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クローザー7 第21話 最終決着

The Closer 7 #21 The Last Word



グリフィスパークの丘で、売春行為をしていた未成年の少年、
ラスティ(グレアム・パトリック・マーティン)は、遺体を埋めようとする
犯人に見つかり、もみ合いになったあと、命からがら逃げ出すことに成功し、
警察に通報だけしてそのまま姿をくらます。通報を受けた重犯罪課は、
現場で5人の死体を発見し、調査に取り掛かることに。
一番新しい遺体だけは、犯人が慌てて逃げたせいか、ちゃんと埋められておらず、
IDもそのままだったため、すぐに身元がわかる。彼女の足跡を追うブレンダは、
モールで被害者と話している男の姿が、ストローに似ていると気づく…。

これで「クローザー」最終回です。やっと見終わった!
放映が本当に終わったのはいつだ(苦笑)?!
しかし、この最終回、大変苦くもあり…。

MCのほうで、すっかりおなじみとなったラスティがここで初登場。
まったく保護もされておらず、まだひとりで生きている状態ですから、
かなりぴりぴりしていますね。最後に大分ブレンダもやわらかくなってはいましたが、
それでもやっぱり、かなりきつそうな感じです。ブレンダとラスティは、
何かが起きたときに、両者ともかなり極端な反応をするので、
あんまり相性がよくない感じがします。それでも、ブレンダがした約束、
母親を探すという話を、このあとシャロンが受け継いでいくわけだ。
結局、それは正しかったかなというふうに思えます。

しかし、この最後においても肉を斬らせて骨を断つというか…。
(もう皮のレベルはとっくに通り越してると思う)
ホッブスも今回はその中に入っているので、ここについていえば、
ブレンダひとりが暴走したってわけではなかったようですが、
それにしても最後まで危ない橋を渡りますね。
さすがに今回のことは、チーム(というか警察側か)には秘密だったようで、
殴りかかったブレンダにみんな唖然とした顔をしていた。
それでも、どうにか最後の賭けは、ぎりぎり成功した…といえるのかな?
まあ微妙なんですけどね。

最終回でも、まだきちんとはストローとの決着はついていなくて、
とりあえずどうにかこうにか、刑務所にぶち込むところまでは成功。
でも、裁判はこれからなので、まだまだ話は引きずってますね。
どちらかといえば、このあとに始まった「Major Crimes」のための、
1話使ってのプロローグに近かったのかな。
そう思えば、宙ぶらりんになっていることが多いのも納得です。

つらいことの多かったこのシーズン、それでも最後にブレンダが、
笑顔でチームを去っていけたのは、せめてもの幸せだったと思う。
彼女に次の道があって、本当によかった。
そして、一時期はどうなるのかと思ったガブちゃんとの信頼も回復し、
彼の道も次につながっているとわかってよかったです。

いやー、これで安心してMCに専念できるわ。
ラスティはシャロンとプロちゃんがが幸せにするから、心配しないでね。
(いや、ブレンダはそんな心配していなさそうだけど)

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tag : クローザー

クローザー7 第20話 固められたウソ

The Closer 7 #20 Armed Response



警官が撃たれて倒れているという通報を受けて、重犯罪課の面々も出動する。
だが、現場に到着すると、殺されていたのは民間の警備員チャイデスで、
制服を着ていたせいで警官と間違えられたのだということがわかる。
捜査を進めるうちに、被害者が空き家への不法侵入の報告をしていたことがわかり、
警官隊とともに押し入ると、そこには寝袋やiPodが置いてあり、
使用済みのコンドームなどから、2人の男女がそこで時間をすごしていたとわかる。
残されていたiPodのシリアルナンバーを調べた結果、
持ち主はルーク(スコット・マイケル・フォスター)という青年と判明する。
ルークは恋人のジェナ(キラ・スターンバック)と一緒にいたというのだが…。

やっと残ってた「クローザー」のエピを見ることができました。
もうあまりにも時間がたってて、何が起きていたか忘れていましたが、
そうですよね。お母さんのウィリー・レイが倒れたところで、
話が終わっていたのでした。やはりあのまま彼女は亡くなった様子。
(というか、たぶん発見された時点で亡くなっていたのだろう)
それがまたつらくて…。

本当にこういうときって、見るもの、考えるものすべてがその人につながるから、
とにかく頭に隙間を作らないように、ひたすら動かしておくしかなくて、
それがまたすごくつらいんですよね。ふと息をついたその瞬間、
目に入るものに思いを馳せると、それでもう気持ちはゆり戻されてしまう。
ブレンダが仕事に戻ることにしたのは、それで頭を一杯にして、
できるだけ痛みを感じないようにしたいということだったのだと思います。

そこに追い討ちをかけるようにして、密告者の正体が判明。
以前、これはもしかしてガブちゃんかと書いたことがあるのですが、
そのときは確信があったわけではなくて、意表をつくというシナリオを考えると、
そうなるのかな、というレベルの感想でしかありませんでした。
それが最悪のタイミングで、わかってしまうとは。

ただ、この状況を見ると、「密告者ですね、あなた」というふうに、
詰め寄るには難しいですよね。もちろん事実としてはそうなりましたが、
積極的にリークをしていたわけではなくて恋人という親密な相手に対して、
仕事の愚痴をこぼしていたのを、悪意の恋人がもらしていたという形だった。
誰だって仕事でつらいことがあれば、友達や家族に愚痴の一つやふたつ、
こぼしますよね。そこを狙っていたというのが、非常に汚い。
アンについては、どれだけ泣いてせがもうが、同情する気にはなれませんでした。

その後、当時のことについてブレンダの部屋でガブちゃんとの言い争いになりましたが、
以前のレビューを読み返すと、しっかりと彼の逡巡について、
書いてありました。それだけ目立っていたのでしょうね。
他人が見ててそう思うくらいですから、その場にいてて気づかなかったは、
やはり通らない言い訳だ。ブレンダも最後には受け入れたようですが…。
とはいえ、このまま何もなかったようにとはいきませんしね。

事件のほうはねぇ…。
このジェナがもう、私はだめです。16歳ってほんとか?!
もう服装、メイク、態度、すべてがただのすれっからしのアバズレにしか見えない。
刑務所でゆっくり反省していただきたいところですが、
「なぜ」と聞くばかりで、反省なんて言葉も知らなさそうですから、
ひたすら恨みと疑問を抱いて時間をすごすのでしょうね。
とにかくは犯人を捕まえられてよかったです。犯人が悪いと理解していない以上、
…そういっていいのかどうかもよくわかりませんが。

tag : クローザー

クローザー7 第19話 最期の言葉

The Closer 7 #19 Last Rites



カトリック教会のアダム神父が殺され、小学校の校庭で発見される。
ポープが教会からの要請で、アダム神父の日記を押収しないとわかり、
ブレンダは神父の部屋に強制的に入り、教会と対立してしまう。
そんな中、クレイのガンの治療の経過について両親から電話がかかり、
ブレンダはなかなか捜査に集中できないのだが…。

どうしてあのとき。
誰もが一度は口にしたことのある言葉だと思います。
人間は後悔するから人なのであって、それは人間の性なのだろうけど、
それでも苦しいし、つらいし、悲しい。
ウィリー・レイがブレンダに話そうとしていた言葉はなんだったのか。
たぶんブレンダは、これからずっとそれを引きずることになる。

思いがけないほど突然訪れる、大切な人の死は心を引き裂く。
私も祖母を半年ほど前に突然亡くして、まったくもって意味がわからなかった。
元気だった彼女が冷たくなっているなんて突然聞かされても、
混乱するばかりで、まったくもって理解できないんですよね。
たぶんブレンダの今の心も、同じなのではないのでしょうか。

事件はともかくとして、プライベートでブレンダは本当に受難だ。
ポープとの確執も含め、どんどん追い詰められてきてる気がする。
それに加えて、さらにお母さんまでいなくなってしまったら、
誰が彼女を支えるんだろう。もちろんフリッツはいるけれど、
母親という存在が埋めている心の面積はたぶん、想像以上に大きい。
ここにさらに裏切り者の存在まで出てきたら、
はたしてブレンダは立ち直れるのか。

ここでもって、最後から2話目がHDDの操作ミスにより、
録画し損ねてて、見れないのである。
それでも無視して、「Major Crimes」は見てるけど、
できれば「クローザー」をコンプリートしたい…。
これも散々放置してましたけど、だんだん話がつらくなってくるので、
見るのが苦しかったのもあるのですよね。
最後の2話、どんな展開になるのでしょうか。
そして問題は、いつ見れるのか…。

tag : クローザー

クローザー7 第18話 優秀な医師

The Closer 7 #18 Drug Fiend



オンコロジストのブレイディが鈍器で殴られ、首を絞められて殺害される。
発見者はナースで、被害者は診察室で殺されており、薬品キャビネットは空で、
モルヒネなどの麻薬も消えていたため、薬物依存症の犯行が疑われた。
現場に到着したブレンダは、ブレイディが治療していた患者のリストを
手に入れようとするのだが、被害者のパートナーのオンコロジスト、
パー(レニー・ロフティン)は情報開示を拒否する。パーはクリニックの閉鎖に
腹を立て、ブレンダにがん患者の治療なんてどうでもいいのだろうと
暴言を吐きかける…。

お父さんの甲状腺がんのその後、ずっと映っていなかったのですが、
具合が思わしくないとのこと。いつも強気のブレンダが、
いつにもなく弱っていて、心細そうにしているのが切なかった。
病気の肉親が弱っていく様子を見るのって本当につらくて、怖くて、
周りの人間も苦しいんですよね。その気持ちはよくわかります。
私は怖くて、その様子を見つめることができなかったから。

最初はこのドクター・パーがものすごく感じが悪くて、
医師なのに、どうしてこんなんなんだろうと思ったものですが、
実はべたべたと甘いことを言わないだけで、患者さんの病気と向き合い、
自分にできることがないかと真剣に考えているひとでした。
ブレンダがお父さんのことでどれだけ苦しんでいるかを理解して、
個人的な感情は外にして、手を貸してくれるといってくれたのは、
本当にありがたいこと。これで少しでもよくなればいいのですが、
どうなることでしょうか。

結局犯人だったMRのサンダース(ティム・マーティン・グリーソン)は、
何が目的だったのかが彼の言葉ではきちんと明かされないまま、
終わってしまいました。あの逆上した彼の言葉から推測するに、
彼には父親か母親か、誰か自分にとって大切な近い人が、
がんにかかり、治療薬の激しい副作用で亡くなったのかということしかわからず。
彼なりの理由がもう少し隠れていそうでしたが、そこまではわからなかったので、
とりあえず彼には刑務所で反省してもらうしかありませんね。

あと気になったのは、ガブちゃんの新しい彼女アン(シャンティ・ラウリー)。
ダニエルズと別れてから、はじめて公に出てきた恋人か?
しかしなぜ彼女…? なんか残念な感じのルックスの彼女でした。
いえ、大きなお世話なんですが。もう一話出てくるようなので、
そちらでもう少し様子を見てみます。

tag : クローザー

クローザー7 第17話 黄金の価値

The Closer 7 #17 Fool's Gold



ある日、プロベンザの一人目の妻、リズ(ディードリ・オコネル)が、
重犯罪課を訪ねてくる。彼女は飼い犬のフランクを連れてきており、
喘息の愛犬の薬代を工面するために、結婚指輪を売ったというのだが、
結婚当時、500ドルだったという指輪が49ドルだったことに憤慨し、
わざわざ言いにきたのだった。プロベンザはパートナーのフリンを伴い、
リズが指輪を売ったという店に、鑑定結果の確認をしに行くと、
そこには店員と思われるブルネットの美女が。指輪を返してもらい、
ほっとしたプロベンザだったが、店の裏から逃げ出した女性店員を見て、
彼女が強盗の一味だったと知る…。

"What part of 'Not yet' are you misunderstanding?"
プロちゃんとフリンが一緒にいて、物事がぐちゃぐちゃにならないわけない(笑)。
この二人のどたばたぶりを見れるのも、もうこれが最後か?
ブレンダの半ギレ気味の様子がおかしくて、つい笑ってしまいました。

美人にやにさがって、まんまとだまされるフリンとプロベンザ。
まあ、当然ですよね。けして期待を裏切らない。
どんな女性だったかを聞かれての答えがまた…。
"She was pretty. And... yeah, sexy, even."
"Yeah. She was cute, nice... legs..."
「何も見てませんでした」と白状してるようなもの。
リズのほうがしっかり見てるというのがまたおかしい。

死んだ店主はともかくとして、もうひとりのビジネスパートナー、
ジェリー・クーパー(レグ・ロジャーズ)もおかしくて。
最初にレイダー警部とブレンダに尋問を受けているときのリアクションが、
まるでギャグ漫画のようでした。このシーズン、
ちょっと暗いエピソードが多かったのもあり、救われました。
こういうストーリーもたまにはないとね。楽しかったです。

tag : クローザー

クローザー7 第16話 宿敵との対決

The Closer 7 #16 Hostile Witness



ブレンダはジョージ・ハリス(スコット・マイケル・モーガン)が犯した、
レイプ事件の証人として証言台に立つことに。だが本当の狙いは、
ハリスの弁護士のフィリップ・ストロー。以前担当したレイプ殺人事件で、
取り逃した共犯者と目される人物だった。今回のハリスの事件で、
ストローが弁護人になると知ったブレンダは、今回の事件でも、
彼が共犯者であると読み、捜査を進めていた。勝つことを目的とする検事、
ボールドウィン(アマンダ・メイソン・ウォレン)とぶつかっても、
ブレンダはめげずにハリスの前回のレイプ事件を調べていたが…。

S4-13「弁護士の力量」で対決したストロー登場の2回目。
当時はまだ、このエピソードはできていなかったので、
あまりのきつい結末に、ストローの再対決はくるのだろうかと
レビューに書いているのだが、最終シーズンとなりやっとの対峙。
しかし今回も、ブレンダはストローに水をあけられてしまう。
もう一回ストローは登場するようなので、3度目の正直として、
次こそやつを葬ってほしいと思ってはいるが、どうなることだろうか。

ブレンダは非常に、よくいえば正義感が強く、悪く言えば執念深いので、
今回の裁判所でのストローにらみ攻撃は、まるでゴーゴンのようでした。
お前を石にしてやるとでもいわんばかりに、えらい形相で、
あれだけでもミストライアルになりかねない勢い。
しかも、また負けてしまった。最後のブレンダのささやきは恐ろしく、
ただ、これまで二度も勝ち続けたストローがどういう受け取り方をしたかは、
正直言って不明である。

このところずっと、本当の友人として、親身になって動いてくれてるレイダー警部。
でも、その彼女でさえも、悔しい思いを飲み込みつつ、
今回ばかりはアドバイスを聞き入れてほしいとブレンダに忠告。
まあ聞きやしないのでしょうけど、やつを憎む気持ちが強いあまりに、
大きなミスにつながらないといいなというのが心配どころです。

とりあえず今回は、ストローには敗北したとは言えど、
冤罪逮捕とはならず、少なくとも本当のレイプ犯を逮捕できたので、
悪くはない結果だったと思いたい。最後に笑うものが本当の勝利者ということで、
次回のリベンジに期待です。

クローザー7 第15話 ゆがんだ恩返し

The Closer 7 #15 Silent Partner



タレル・ベイラーの兄を殺した罪で収監されているレジー(デニス・ホワイト)を、
ゴールドマンが訪ねてくる。彼はレジーに対して、タレル殺害犯を
知っていることをほのめかし、ブレンダを有罪にするために、
裁判で証言をしてくれないかと持ちかける。レジーはゴールドマンを追い返すと、
電話をかけ、ゴールドマンに情報を流した110クリップスのメンバー、
Jロックを始末する。ブレンダはチームに呼び出されて現場に出ると、
殺されたJロックがゴールドマンの名刺を持っていたと聞かされる…。

なんていうか、すごくきつい展開になってきてますね。
めったなことでは弱音をはかないブレンダが、レイダー警部の前で、
思わず涙を見せたのには、ショックを受けました。

ブレンダにとっての問題は、財産がどうのとかいう問題ではなくて、
自分が今まで胸に灯してきた正義というものが、どれだけ大切か。
それをわかってくれるのが、一時は反目しあうこともあったレイダー警部だけ。
この二人はお互いのやり方の違いから、ぶつかることも多かったけど、
レイダー警部もしばらくブレンダのことをみているうちに、
彼女の持つ信念が本物だということをよく理解してくれた。
それがせめてもの救いだったんじゃないかと思います。

フリオがブレンダに車の中で告げた冷たい真実。
あのあとの目配せを見ると、プロベンザからの指示だったのかな。
密告者が誰であっても、ブレンダは深く傷つくと思うので、
それがこれからどこかでわかるんだろうと思うけど、あまり知りたくないかも。
テイラーやポープであるのが私的にはまだましな展開と思うが、
まさかっていう人が犯人なんだろうな。ガブちゃんだったりしないよなぁ。
なんかいろいろ考えてしまいます。

ブレンダとエヴァンズ(ジェイソン・ジョージ)の対決シーンは、
息を呑む展開でしたね。本当に危ないところだった。
でも、あれくらい、信念を曲げることに比べたら、
ブレンダにとってはつらくないんだろうな。
あと6話、これ以上つらい展開にならないといいのですが、それも難しそうです。

tag : クローザー

クローザー7 第14話 絶たれた未来

The Closer 7 #14 Road Block



フリンは大学のロースクールでの講演のあと、直帰するとプロベンザに電話する。
帰宅途中、赤信号でフリンの車の隣にいたバイクの少女が発進してすぐ、
フリンの目の前で車線を無視して突っ込んできた対向車に轢かれてしまう。
轢いた車はそのまま走り去り、駆け寄ったフリンの目の前で彼女は息絶える。
当のひき逃げ犯は、警察委員長の妻、ゲイル(エリザベス・パーキンス)。
車を乗り捨てると、直前まで知り合いと飲んでいたレストランに戻り、
車が盗まれていて、帰れなかったと報告する…。

クローザーにしてはすごく珍しい、最初から犯人がわかっている事件。
いつもはチームの捜査やブレンダの尋問と一緒に犯人を追うわけですが、
今回は犯人が身内だったということもあったのか、あえて緊迫感を高めるため、
警察委員長の妻という、かなり権力を持った人間が犯人であると、
最初から視聴者に明かした上で、どう落とすのかを追う形になった。

この番組は、あまり泣いたりするような話はないんですけど、
今回のエピソードは泣けましたね。グレイシーが事故にあったシーンも、
グレイシーが痛みを何も感じないから大丈夫と言った瞬間の、
フリンのはっとした表情。そして彼女のその言葉によって、
最期を察知したフリンが、やさしく包み込むように話しかける中、
静かに道路に広がっていく血だまり。事故の瞬間の派手な映像よりも、
静かな演出でしたが、とても胸に刺さるシーンだったと思います。

また、グレイシーのご両親が事故現場で泣き崩れる姿や、
警察の応接室で写真を選びながら、娘の話をする姿など、
本当に涙なくしては見れず、なんとも切ないエピソードでした。

これまで、ブレンダはこういう姑息な手段で罪を逃れようとするものを、
かなり手厳しいやり方でやり込めてきたわけですが、そのせいで、
今お尻に火がついた状態になっているため、今回はかなり、
正統派なやり方でゲイルを追い詰めたのではないかと思います。
ただ、惜しむらくは、ゲイルが本当に何も理解していない人で、
お縄になることになった後も、まったく堪えていなかったこと。
犯人が捕まったのはよかったけれど、グレイシーがかわいそうになりました。

今回のゲストは、犯人も豪華でしたが、警察委員長その人も、
デスパレートな妻たち」のポール(マーク・モーゼス)でした。
すごい濃い夫婦だなと思いましたが、あんな奥さんが相手では、
さすがにポールもかわいそう。娘をかばい立ち上がる姿はかっこよかったです。

tag : クローザー

クローザー7 第13話 内輪もめ

The Closer 7 #13 Relative Matters



FBI捜査官が盗品売買事件の監視を行っていたところ、容疑者の監視対象者、
エリック(ジェイク・ビジー)が道端で突然男性を殴り始めたため、
監視をしていた捜査官たちは救急車を呼ぶ。ところが通報を受けた警察が
駆けつけると、殴られた男性が銃で撃たれて亡くなっていた。
殴られた相手が誰か知りたいFBIと、殴った男が誰か知りたいLAPDは、
一緒に捜査をすることになるのだが…。

一応これもクリスマスエピソードになるのでしょうか。
クリスマスディナーやプレゼントのシーン以外は、あまりクリスマスっぽくなかった。
でも、ブレンダのご両親はクリスマスが似合うなとは思います。

予告でのお父さんのガンの告白に、つらいことになるのかなと思いきや、
まだステージ1で、手術で治るとのこと。もちろんガンって、
転移とかの可能性もあるので、そんなに簡単に喜べないとは思いますが、
とりあえず現時点では、まだ治る見込みが十分あるので、よかったです。

なんか、テレビドラマなんて、死んだりなんだリってよくある話だと思いますが、
家族を失ったタイミングで見ると、なんだか妙にそういうのが多く感じて、
いろいろ考えてしまいます。だからブレンダのショックもよくわかるし、
見ててちょっとつらくもある。お父さんの病気の転移がないといいですね。
あと、さらりと流されてましたが、ママが「疲れる」というのも、少し気になります。
ウィリー・レイはエネルギッシュな人だから、あんまり疲れるっていう
タイプじゃないと思うので…。大丈夫かな?

事件そのものは、まあという感じでしたね。
みんなが最初にそうと思っていたエリックではなかったってところはあれですが、
そこまでひねりがあったという感じではなかったと思います。
安岡力也のようだったエリックが犯人じゃないことのほうが驚きでした。
(エリックがっていうより、安岡力也のような人がってほうがメインか?
安岡力也が悪い人だとは思いませんが、役として…ねえ)

tag : クローザー

クローザー7 第12話 サンタが市警にやってきた

The Closer 7 #12 You Have the Right to Remain Jolly



クリスマス休暇を利用して、バズは妹のケイシー(クリスティン・ウッズ)と、
サンタの北極村に遊びに来ていた。バズのカメラを使ってイベントを映していると、
屋根からサンタが滑車を使って降りてくるというショーが始まるが、
滑車のブレーキが壊れていたため、スピードが止まらず、そのままサンタは
向かいの建物の煙突に激突し、死んでしまう。事故であると思われた事件だが、
使うはずだった滑車のブレーキが壊されていたということがわかり、
殺人事件扱いになる。もともと滑車を使うはずだったもう一人のサンタ、
ジャック(フレッド・ウィラード)に尋問をするのだが…。

ジャック、鈍すぎ。
食中毒はまだともかくとして、ミニバンの事故で気づきましょうよ!
気が付かないのは、ジャックが善良だからなのか、
あるいはただ単にジャックがバカだからなのか、非常に微妙なのだが、
彼のクリスマススピリットを立てて、善良だからということにしておく。

この姪っ子も大概、抜けているから毎回失敗するんでしょうけど、
まあ彼女はプロの犯罪者ではないので、その辺詰めが甘いんだろう。
ジャックにとっては運のいいことでしたが、それにしてもお金目当てとはいえ、
ここまでやるのか。失敗したからよかったとは思いますが、
家族でこういうのって、悲しいですよね。最後のののしりあいは、
なんだかギャグの色が強くなっちゃってたけども。

いつもはそれなりにアクの強いブレンダのチームのおじさんたちだが、
ジャックが一人入っただけで、かすむかすむ。
フリンとプロベンザのゴールデンコンビですら、ジャックの醜態の前では、
居場所なく、うろつくおじいちゃんとオッサンになってました。
ジャックのいちいちの動きがおもしろすぎて、このエピソード、
もうそれだけでご飯3杯いけます、みたいな。
最後のオチが結局北極サンタ村を売っちゃったってとこも含めて、
なかなかにおもしろい回でした。

ゴールドマンにガツンと以前脅されたブレンダ。
その続きがどのくらい出てくるのかなと思ったのだが、あっさりとしていて、
ギャヴィンのフォローアップくらいでした。お金をカバーしたのが、
ポープじゃなくて、旦那のフリッツだってことがわかったけど、
そのくらいのものだった。まあ、たぶんこれからですよね。
次回はなにやら、パパの病気がわかるようで、つらい回となりそうです。

tag : クローザー

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