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グレイズ・アナトミー9 第24話 嵐の出来事

Grey's Anatomy 9 
#24 Perfect Storm


 

嵐で停電する中で産気づいたメレディスは、自然分娩を望むのだが、
胎児が反屈位だということがわかり、帝王切開で出産することに。
ミランダはついにオペに入ることを決意するのだが、土壇場になって、
また患者を死なせてしまうのではという恐怖に見舞われて逃げてしまう。
代わりにリチャードが執刀することになるのだが、心臓に損傷があるとわかり、
クリスティーナを呼び出す。明かりのない中でのオペは無理だという彼女に、
心音を聞くようにアドバイスをする。そんな中、病院の目の前で、
バスが横転事故を起こすのだが…。

シーズンフィナーレも泣けました。
いつもこのドラマはそうなんだけど、生と死が背中合わせであるように、
喜びと悲しみも背中合わせで、危機に面したそれぞれのメンバーは、
自分の本当の気持ちを知ったようです。

メレディスの出産がどうにか無事に終わって本当によかったです。
オリジナルメンバーがいなくなるといううわさをどこかで聞いていたので、
まさかメレディスが? と、びくびくしていたのですが、本当に安心した。
エレンの演技が今回は特に素晴らしくて、オペ台の上に横たわって、
自分がかなり危険であるということを知った彼女の目から、
静かに涙が一筋こぼれるのですが、声には全く涙をにじませず、
しっかりとシェーンに指示するシーンでは、こちらも涙がこらえられず。
シェーンもだけど、メレディスもよくがんばったと思います。
その腕に赤ちゃんを抱いて、幸せそうに微笑む彼女の顔を見て、こちらはまた涙でした。

そのメレディスの治療に、本来の腕を見せたミランダもよかった。
やっとオペに復帰できるかと思いきや、自分のせいでまた患者が死んだらと言う、
悪夢をぬぐいきれないミランダ。それでも愛弟子が死に面していると知り、
覚悟を決めて立ち上がった彼女。これでやっと現役復帰できるかな?
でも気になるのがリチャードのこと。あのまま彼が亡くなってしまったら、
またミランダが罪悪感で立ち上がれなくなってしまう気がして心配。
ここでシーズンフィナーレとは、ションダめ、またかという感じですが、
ドラマとしては最高の盛り上がりでした。

ジャクソンも死んだのではと思わせるシーンで、もう「えーっ?」叫びたくなりました。
でも、これでやっとエイプリルが自分の本当の気持ちに気づいたのはいいこと。
この二人の間にもいろいろなことがありましたから、そう簡単に、
ではまた、というわけには行かないのかもしれないけど、少なくともジャクソンは、
この前のプロポーズ騒ぎの時には複雑な表情をしていたので、
まだ消化しきれない気持ちがエイプリルにあるのは確かだと思う。
マシューもあれで、エイプリルの気持ちに気づいたでしょうし、
もしかしたら彼のほうから婚約解消されることもあるかもしれません。
誰かを傷つけないと一緒になれないというのは、迷うところもあるかもしれないけど、
この二人は本当にお互いを大切に思っているし、一緒になれるのがベストだと思います。

アリゾナのあの言葉は、正直言ってものすごくショックでした。
もちろん彼女の言いたいことはわかる。言葉にはできないほどつらい体験をして、
脚を失い、打ちのめされた。でも、あの飛行機に乗っていなかったのは、
カリーの責任ではないし、彼女がどれだけの思いでずっとアリゾナを支えてきたのか、
それがわかるだけに、本当にきつい一言でした。やっと事故を乗り越えて、
二人が歩み出せたと思ったところだったのに。
S7-18「ミュージック・エピソード 生命のメロディー」で大事故に遭ったカリーは、
そのことでアリゾナをなじったりしませんでしたよね。すごく残念だった。
この二人、新シーズンではどうなるのでしょうか。

オーウェンとクリスティーナはお互いに対する間違いない愛情はあって、
つらいときも含めて、必死に乗り越えてきたわけですが、
きちんと語っていない問題がそこにはあって、今回初めて、
お互いにその気持ちを差し出した形になるのでしょうか。
クリスティーナに何か変化が訪れたとき、そのときにまた変わるのか。
この二人の今後も気になります。

一方でかなりどうでもいいのがアレックスとジョー。
アレックスのことは好きです。このドラマが始まったころは、
ただの嫌なやつだった彼ですが、本当の魅力をシーズンが進むごとに見せてきて、
彼のいいところ、素敵なところをいくつも見てきました。
でも、いかんせん女の趣味が悪いんだわ。
自分の好きになる女はみんなおかしくなってしまう、みたいなことを言っていましたが、
事実はそうではなくて、ダメなおかしな女ばかり好きになるから、
そういうふうに彼の目には見えちゃうんですよね。そして今回も、
申し訳ないが、ジョーはこのシーズンのダメ女の代表格だと思う。
またアレックスが傷つくことにならないことを祈るばかりです。

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tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー9 第23話 無防備な心

Grey's Anatomy 9 
#23 Readiness Is All


 

シアトルに嵐がやってくるという予報を受け、GSMHではその準備に余念がない。
殴られた顔で駆け込んできたジョーを見て腹を立てたアレックスは、
話をつけるといってジェイソンの元を訪れたのだが、意識のない彼を病院に
担ぎ込んでくる。一方、イーサンが里子に出されそうだという話を聞き、
オーウェンはメレディスに、ゾラを養子に取ったときのことを尋ねる。
イーサンの父親の担当医のクリスティーナは、新たな治療法を考え付くのだが…。

鉄筋が刺さった患者を見たときは、列車事故でパイプで串刺しにされた患者が
運ばれてきたエピソードを思い出した(S2-6「アンフェア」)。
たぶん、メレディスがいっていた、こういう患者を診たことがあるというのは、
このときのことではないかと思うのだが、こういうのはきついですよね。
それでも今回、鉄筋の切断で危ないと思うときはありましたが、
彼が助かったのは、本当に運がよかったし、医師たちもがんばったと思います。
こういうことがあるから、つらい日も乗り切っていけるのでしょうね。

そしてそのオペから外されたエイプリルに思いもかけないプロポーズ。
いや、患者が踊りだしたときに、すぐに何が起きるかはわかりましたが、
本当にこれでいいのかなぁ。間違いなくジャクソンは、
エイプリルの幸せを願っているとは思いますが、この二人は一緒にならなくていいの?
ああいうフラッシュモブ、今ずいぶんとはやっているようですが、
本人たちはいいんでしょうけど、周りの人はどうなんでしょうね。
間違いなく記憶に残るプロポーズで、本当にこのまま二人が結婚して、
子供ができたら、語り草になることは想像できますが。

メレディスが階段で転んでいるシーンを予告で見たときは、
思わず叫んでしまいました。やっと望んでいた赤ちゃんを授かったのに、
こんな形で、ここまできて失うとしたら、それはあまりに悲しすぎます。
ただの打ち身で、大丈夫だったことにほっと一息つきましたが、
今度はなんと破水。病院内でのことですから、施設はありますし、
大切な仲間のこと。みんな全力を尽くしてくれると思いますが、
初産だし、順調に進むといいですね。

オーウェンとクリスティーナ。少しずつ心が離れていきますね。
オーウェンは無理をしていて、クリスティーナもそれに気が付いてる。
メレディスが変わったのだから、クリスティーナだって変われないはずはないけど、
現時点で彼女は自分が変わりたいと思っていないから、
まだ変われないだろう。この二人の場合、必ずしも本音を言い合うことが、
前に進めるわけではないのがポイントで、難しいところ。
これからどうなるのだろうか。

「どうするの? アレックスどうする気?」って。
わかってて聞くよね~。ジョーって本当にめんどくさい女の典型だ。
こうなるのはわかっていたくせに、あえてアレックスのところにくるのがいやらしい。
絶対にやめたほうがいいのに、アレックスはやめられないんだよな。
突っ張って悪い人ぶったりすることも多いけど、
基本的には根がやさしくて、面倒見がいいアレックスだから、
こういうめんどくさい女を見ると、助けなくちゃと思うから始末が悪い。
そしてアリゾナ。いいのか、あれで! カリーはどうするの?
黙っているんでしょうかね。あと2話でどんな展開になるのでしょうか。
こういうのをクリフハンガーにされたくないなぁ…。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー9 第22話 失われた誇り

Grey's Anatomy 9 
#22 Do You Believe in Magic


 

感染症の疑いは解けたベイリーだが、オペの許可が下りてからも研究室に閉じこもり、
誰とも口を聞こうとしない。そんな中、ERに救急車で女性が運ばれてくる。
彼女は夫のマジックのアシスタントをしているケイラという女性で、
胴体切断マジックの途中に、チェーンソーで胴体を切られて運ばれてきたのだった。
早速彼女の処置を始める医師たちだったが、臓器はぼろぼろになっており、
脊椎まで損傷が及んでいる状態で、生きているのが不思議なほどだった。
一方、母親が亡くなったばかりのイーサンが睡眠薬の過剰摂取で、
祖母に付き添われて病院に運ばれてくる…。

たまにGAではびっくりするようなけが人が運ばれてくるのですが、
今回のケイラは、久々にすごかったですね。
まったくもってそういう意図はなかったわけですが、
生きながらにして麻酔も何もなしに、チェーンソーで体を切られるという、
拷問も真っ青の恐ろしい事態に、本当に背筋が寒くなりました。
医師たちの「どうして生きてるの」という言葉がそれに拍車をかける。
助かったのは、本当に僥倖でありますが、そのトラウマたるや、
画面には映らない向こうで、彼女がこれからどうなるのかが心配です。

前回、リチャードに心を閉ざしたミランダですが、
彼女の心の傷も、思った以上に深いようで。
今まで彼女はこの病院の魂であり、心臓だったように思います。
彼女がみんなの支えだったし、師であり、母であり、友人だった。
その彼女が崩れてしまうと、みんなが立ち行かなくなってしまう。
ただ、今回のことで彼女は、経営者となってしまった友人の医師たちとは、
自分が違うことを感じ、そしてそのときに心の支えとなってくれるはずの、
リチャードに見放されたと感じたことから、力を失った。
ベンが早くミランダを元気付けてくれるといいのですが。

イーサンのことで、子供への思いが募っている様子のオーウェン。
先週クリスティーナは、自分たちの未来像の違いから、
いつかオーウェンを失うことになるとそっとつぶやいたけれど、
この二人はどうなるのだろう。オーウェンは自分がほしいのはクリスティーナと、
自らに言い聞かせるようにいっていましたが、本音はどこにあるのか。
イーサンを養子にとることを考えているように見えるのだけどどうするのかな。
PPでシャーロットが変わっていったように、イーサンと接する中で、
クリスティーナが変わることも十分にあると思うのだが、
それにはまだ時間がかかりそう。何よりクリスティーナ自身が、
変わる自分を受け入れるのに時間がかかりそうな気がします。

このシーズン、時間をかけて危機を乗り越えたカリーとアリゾナだけど、
ここにきて、美人の第三者がその間に入ってくる? どうするのかな。
エイプリルとジャクソンは、まだ二人の視線には微熱が感じられるし、
二人が戻る可能性があるのではと思っているのだけど、
それはこのシーズン中には無理かも。ジョーは本当にどうでもいいのですが、
ああいうの見ちゃうと、またアレックスがねー…。本当にどうして、
毎度毎度こういうめんどくさいダメな女にばかり彼は引っかかるのか。
そういう趣味なんだよね。彼にもいい女の子をつけてあげてほしいなぁ。

そして今、一番気になっているのはメレディスのこと。
あの予告は見たくなかった。思わず悲鳴が出てしまいました。
ひどいことじゃないことを願いますが、どうなるだろう?
メレディスが泣く姿を見ないですむといいのですが…。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー9 第21話 疑惑のまなざし

Grey's Anatomy 9 
#21 Sleeping Monster


 

患者が立て続けに感染症で亡くなったために、ジャクソンがCDCを呼ぶ。
死亡した2名の患者からはブドウ球菌が見つかり、さらなる調査が進められる。
ベイリーは調査官(トム・バリー)から、オペの詳細な記録を質問され、
自分の検査記録の結果を教えてほしいと詰め寄る。病院には家族会で、
綱引きをしていた途中に、綱の引きすぎで怪我をした家族がやってくる。
負傷者の一人、高校生のフランキー(アビー・コブ)はジャーナリスト希望で、
病院にCDCが来ているのを見て、感染症のことを探り出す…。

コールドケース」のジェフリーズおいたんがゲスト!
でも、なんと調査官というだけで、役の名前もない。
でも、相変わらずかわいくて、会えただけで満足です。

さて。先週にわかに持ち上がった感染症の問題。全ての患者と接した医師は、
ミランダだったということで、急に話が発展しましたが、
最終的な責任は、彼女ではなくて手袋だったことがわかって一安心。
でも、最後までリチャードの言葉を聞かなかったミランダが、
ショックを受けて傷ついた心は心配だ。リアがフォローすればいいんでしょうけど、
あの子はそういうことをしなさそうだからな。となるとメレディスが、
どこまでそれに気が付いて上げられるかにかかってくると思うけど、
もうすぐ子供も生まれてくるし、それどころではなさそうな予感。
結構長引きそうですね。

綱引きの一家の話はなんかアルおじさん(マイク・ハガティ)がかわいそう。
いや、わからなくはないんです。ちょっとうっとうしい気持ちも。
でも、ああいう人が一人いてくれるから、家族が一緒になるのだし、
もしアルおじさんが亡くなったら、そのときに初めて、
家族みんながはっとするんだろうなと思いますね。
さすがに綱引きで指がちぎれたとか、そりゃ怒るわって話なんですが。

そして切なかったのは、この前からオーウェンが気にかけていたイーサンのこと。
一時容態が回復したと思った彼のお母さんは、息子の目の前で倒れ、
そして結局帰らぬ人になってしまった。それ自体も苦しい話なのですが、
実際につらいと思ったのは、そのことを自分の胸に収めて、
おばあちゃんの心配をするイーサンで、まだ10歳にもならないような子が、
こんなふうに現実の前に大人になっていく姿は、胸が痛かった。
オーウェンとクリスティーナ。彼らの道はまた岐路に立っていますね。
子供のことが原因で亀裂が入った過去がありますから、これからどうなるのか。

アレックスの話を聞いていて、つくづく思い出されたのはイジーのこと。
このジョーもイジーと同じタイプの女だよねぇ。
本当にアレックスは女の趣味が悪いなー。晴れてジョーが胸板と別れたので、
どこかでアレックスとくっつくんでしょうけど、マジでどうでもいいな。
ていうか、ジョーは要らない。そしてエイプリルのこと。
マシューと復縁するのが正しいのか? ジャクソンとのことって過ちなの?
ジャクソンと付き合ったほうが絶対いいと思うんだけど。
それも果たして進展あるのだろうか。今シーズンもあと少しです。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー9 第20話 無自覚な殺人者

Grey's Anatomy 9 
#20 She's Killing Me


 

メレディスはゾラとこれから生まれてくる子供のことを考えて、
ミランダに遺伝子検査をしてもらうように依頼する。その結果、
エリスにも発症した認知症の遺伝子マーカーが複数要請だとわかる。
子供のことを含め、メレディスはデレクと相談し、遺言書の書き換えにかかる。
そんな中、病院にはシリアからの医師が医療研修にやってくるのだが、
現場でのリソースが少ないため、教える治療方法を変えないといけないとわかる。
一方、数週間前にオペをした患者が立て続けにやってきて、
術後感染症を起こしているとわかるのだが…。

メレディスにとって、やはりエリスとの関係は大きな傷になっている。
もう大人だし、何がエリスに起こっていたかは理解しているけれど、
だからといって、そのときの痛みが消えてなくなるわけではない。
そんな思いを自分の子供たちにはさせたくないという彼女の気持ちは、
本当に母親そのもので、ずいぶん変わったなぁと感慨深い。

悲惨な出来事をありえないくらい何回も経験した。
このデレクの台詞は、かなり深かった。
確かにね~。不発弾の入った患者にオペしたり、海に落ちたり、
病院で発砲事件が起きたり、飛行機が落ちたり、まあすごいわ。
もちろんドラマなので、仕方ないわけですが、
それを別にしても、とんでもないことが起きすぎていて、
心配する気持ちもよくわかります。

エイプリルは大丈夫ですかね。
マットよりもジャクソンのほうが、彼女にあった相手だと思うので、
これはこれでいいんですけど、そこに揺らされて振り子のように、
反対の反応を起こしているのが心配。あんなふうに病院の機器を、
勝手に渡したら絶対にばれるのに。せっかくいろいろあって戻れたのに、
また首になっちゃったらどうする気なんだろう?
今は別件のほうが大変のようなので、すぐには問題にならないかもしれないが、
こっちが片付いたあとで、どこかで話が出てくると思います。

病院で感染症。日本でもたまにニュースになっていますが、
大変な問題になりますよね。結局インターンのリアではなく、
彼らの全員に接した医師はミランダだったそうですが、
原因がなんなのかを突き止めないことには、どうにもならない。
果たして本当にミランダが原因なのか、それとも器具の問題なのか、
どういった結末になるのかが気になります。

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グレイズ・アナトミー9 第19話 抗えない直感

Grey's Anatomy 9 
#19 Can't Fight This Feeling


 

TED会議で講演をすることになったカリーは、アリゾナをリスナーに見立て、
スピーチの練習をするのだが、なかなかうまく進まない。
朝、出勤前にリラックスして過ごす医師たちだったが、そこに連絡が入り、
タンクローリーと乗用車の玉突き事故が発生したせいで、
患者たちが運ばれてくることに。次々と外傷患者が運ばれる中、
ジョーはケイシー(サラ・チョーク)というウェイトレスの女性が
つれてきた、具合の悪い息子の担当をするのだが…。

結構大きな事故だったので、前後編になるかなと思っていたのだけれど、
1話で完結するエピソードでした。でも、その中身はといえば、
いい意味で裏切られる部分がありました。

最初に運ばれてきた、イーサン(カイル・レッド・シルヴァースタイン)と、
その両親を見たとき、これはこの両親は死んでしまって、
イーサンだけが残されることになるのではと、怖くなってしまったのですが、
エピソードが終わる時点でも、まだ大丈夫でした。オーウェンのことを抜きにしても、
あのくらいの年齢で、親というのはある意味、世界のようなものなので、
ここで失ってしまうのは、あまりにもつらすぎる。
大人になってさえ、死と直面するのは本当に苦しいことなのに、
この年齢でというのは、過酷な試練となってしまいますよね。

先週の予告では、まるでシェーンが何かやらかしてしまって、
それでお気に入りの弟子がヘザーに代わるのかと思ってたんだけど、
そこまでやばいミスも特になく、ただ単にデレクの気まぐれ?
オーウェンのいろいろなスタッフを使うべきというのは正しいし、
ここが教育病院であることを考えても、あるべき姿だと思うけど、
アテンディングの意向は大きいって事だよね。
しかし、いつもやさしいシェーンが、ヘザーに宣戦布告をしたのは、
意外な姿でした。この二人に恋愛のやり取りも出てくるのか?

メレディスが担当したケイシーの息子のケース。
これはすごくよかったです。メレディスが自分が母親になったことによって、
いろいろと学ぶことが多かったんだと思いますが、
本当に最近、彼女の表情が昔と比べて変わったなと思う。
女の直感ならぬ、母親の直感を信じたケイシーとメレディス。
でも、あきらめないで闘ってよかったと思う。
最後に二人がかわした笑顔に、ほっとしました。

エイプリルの担当した妊婦のエリス。
これは切なかったです。世界中で事故って起きていて、
いつ、誰に、なにが起こるのかはわからないのだけれども、
なぜってエイプリルが天に聞きたくなる気持ちはわかる。
運命って本当に一瞬で道を分けてしまう。
エイプリルがいるべき相手は、やっぱりジャクソンじゃないのかな。
この二人の今後も注目したいです。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー9 第18話 イタズラな時間

Grey's Anatomy 9 
#18 Idle Hands


 

GSMHのERが再開することに。そのために13秒で全身X線写真が撮れる装置、
ロドックスを導入し、医師たちは早くその装置を使いたくて仕方がない。
病院にはバイクの事故で怪我をした少女が運ばれてくるのだが、
父親のジム(トッド・スタッシュウィック)の怒りが激しく、オペ途中、
状況を報告しに行ったシェーンは、怒鳴られて縮み上がってしまう。
一方、メレディスは腹痛を訴えるマデリン(アネット・オトゥール)を担当。
胆石だと思われ、オペに入ったメレディスは、胆のうがんであると気づくが、
すでに摘出不能の状態であるとわかり…。

喜びと悲しみ。
お互いの感情を強く揺さぶる、反対の軸にある感情。
今回も切ないエピソードがありました。

女性教師のマデリンのストーリーは、本当に見ていてつらくて。
あまりにも突然現れた死への扉に、彼女の対応は素晴らしかったと思います。
もし自分だったらと、いつでもやはり考えてしまうのですが、
私は涙を流さずに、ああいった話を子供たちにできないと思うし、
冷静でいることは、すごく困難であるように思います。
でも、マデリンが落ち着いて穏やかだったせいか、子供たちも、
事実を悟ったあとも、パニックをせずに受け入れがたい事実と、
向き合おうとしていた姿が印象的でした。あの子たちはこの経験を通して、
またひとつ、大人になっていくのでしょう。

反対に明るいストーリーとしては、やはりメレディスのこと。
「攻撃的な子宮」を持つといわれていた彼女ですが、
赤ちゃんは無事すくすくと育っている様子。おなかも目立つようになりましたね。
男の子かー。もうタックはだいぶ大きくなっちゃったけど、
ミランダの子供と遊ばせたりするときも来るのかな。
あとはゾラもソフィアも女の子ですからね。早く元気に生まれてくるといいですね。

そしてアリゾナとカリーも、このシーズンが始まってからずっと、
抱えてきた問題を少しずつ解決するために歩んできている。
失った脚に対してのわだかまりは解けてきてはいるけれど、
それでもまだ、気持ちと心が完全にはならなくて、
やっとそこまでたどり着いたというところだろうか。
大きな事故だったから、ここまでこれただけでもすごいこと。
カリーのやさしさがあふれていたなと思います。

胸板王子とアレックスの攻防はどうするんでしょうね。
あまり興味がないので、まあどうでもいいや。
そして遊園地のことで気もそぞろなエイプリル。
こちらはおかしかったです。待った甲斐があったというロドックスの話を聞いて、
目が輝いたエイプリル。どうやらそのことに納得したみたいだけど、
本当にジャクソンとはよりを戻さないのかな。
この二人はいいカップリングだったと思うのですが。

いよいよシーズンも終盤。来週も大きな事故があるようなので、
これからフィナーレに向かって、少しずつ盛り上がっていくのかな。

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グレイズ・アナトミー9 第17話 命のバトン

Grey's Anatomy 9 
#17 Transplant Wasteland


 

メレディスたちは理事として、今後の病院の経営方針を話し合うことに。
ところが、遅れてやってきたジャクソンは、医師たちの望みであった、
ERの再開にストップをかけ、さらに外科部長であるオーウェンを、
別の人材に変えようとする。メレディスたちはその意見に反対するが、
クリスティーナからその話を聞いたオーウェンは辞職してしまう。
そんな中、エイプリルの昔の同僚医師だったブラッド(ローガン・ファヒー)は、
ALSを発症し、先が長くないことから心停止後の臓器提供を決める。
その話を聞いたエイプリルはショックを受けるのだが…。

今回は久しぶりにかなりエモーショナルな回でした。
エイプリルの同僚だったブラッドの決断は、強い意思を持った美しいものでしたが、
やはり残されるものにとってはつらい決断でもあって、
泣き崩れるお母さんとともに、見ているこちら側も涙が止まらなかった。
もし自分がブラッドだったら、こういう決断ができるかどうかわからないし、
残される家族の側だったらと思うと、本当に心臓がつぶれそうでした。
エイプリルが最後、医師として涙を見せずにがんばったのは、
本当にえらかったと思う。昔の彼女だったら、一緒に泣いてしまっていたと思うから。
そんな彼女の成長も見えたエピソードでした。

ドミノ移植は以前もありましたが(S5-5「孤独なチームプレー」)、
今回はあのときよりは小さな規模のもの。以前もその中に愛憎はあったけど、
表面化は最初してなかったのが、今回は仲の悪い二人のドミノ移植で、
最初から少しもめ気味。ヘザーはふたりのやり取りに辟易していましたが、
この二人でドミノ移植をやってしまおうなんて、クリスティーナの発想の転換。
話の仕方もすごくうまくて、成長を本当に感じることができました。

アレックスが担当していたジェイリン(ティファニー・ブーン)についても、
いいエピソードでした。ジェイリンがトイレに閉じこもってしまったのは、
移植後に服用する薬の副作用だけではなくて、気になる男の子、
テオ(ジョーラン・ライト)のこともあったのではないかと思いますが、
やや自分の感情ともごちゃごちゃした話をしていたけれど、
上手に彼女を説得できたアレックスはお手柄。胸板王子とやりあうのか、これから?
そのエピソードはいらないなぁ~。

ジャクソンにとっては、今回は試練の回でした。
現場の医師で、まだ部長などの地位にも就いたことのない彼にとっては、
経営なんて、わけのわからない世界ですよね。オペ室がかち合って、
混乱していたときに腹をくくったのか、あのときの声の出し方は、
ちゃんとボスのものだった。まだまだ道はがたがたしているけれど、
少しずつ前に進んでる。そう実感ができるエピソードだったと思います。

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グレイズ・アナトミー9 第16話 最後のカード

Grey's Anatomy 9 
#16 This Is Why We Fight


 

デレクたち外科医が一気に退職をしたため、ペガサスとの買収話が白紙になる。
新しい投資家を見つけ、みんなでプレゼンをするのだが、投資家本人とは、
最初は話せず、時間が迫りつつあることにいらいらするメレディスたち。
そんな中、一度白紙になった買収を元に戻すために奔走する理事会は、
病院の資産を売り、スタッフを全員解雇する案を受け入れようとしていた…。

最後に愛は勝つではないですが。
自分たちの愛着のある職場をめちゃくちゃにされるのを喜ぶことなんてできない。
奪われようとする王国が滅びるのをただ見ているのか、闘うのか。
それでも出口が見えない中、苦しい戦いだったよね。
みんなよくがんばったなと思ったと思います。もちろんこれはドラマなので、
きっとうまくいくと、安心してみていることはできたけれど、
それでもやっぱり、どういう形での着地になるのか、心配はありました。

最初に出てきた面談の若い子については、マーク・ザッカーバーグみたいに、
彼らが本当の投資家なのかと思ってしまいました。
いや、今時そういうこともあるからさー。でもそうではなかったようです。
普通に下のほうだけど上の人(ややこしい説明だが)だった様子。
でも、時間が迫る中で、飛行機での説得はうまくいくと思っていたので、
デレクとリチャードが首を振ったのを見て、冗談かと思いました。
ぴんとこないって。ビジネスってそんなもんなのか? 金持ちってわからない。

ハーパー・エイヴリー財団、さすがものすごい金持ちです。
その次の台詞が病院を買ってあげたのよと来るとは思いませんでした。
ジャクソンは若いし、経営なんかには今までタッチしたこともないですし、
果たして、彼に理事会を統率する力があるのかどうかはわかりませんが、
それなりにもめたりはしそう。ただ、今ある中でどうするかというのは、
彼らの課題でもあるので、病院のために心をひとつにしてくれるのを期待しています。

メレディスたちの計画を知らされていない、残されたメンバーたちもがんばった。
アレックスがおなかの腫瘍を悪い人間、フィルだと思っている男の子、
ボビーを扱う手腕は素晴らしかったと思います。こういう姿を見ていると、
本当にアレックスが成長したなと思う。昔だったら、アディソンが子供に付き合うのを、
冷めた目で見てあとで怒られていたのではないかと思う。
アリゾナの秘蔵っ子のフェローなだけありますね。

さて。来週はまた緊迫の展開? やっと本業に戻れるかな。

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グレイズ・アナトミー9 第15話 苦い薬

Grey's Anatomy 9 
#15 Hard Bargain


 

ペガサスの代わりに、自分たちで病院を買い取ったらどうかという提案に、
メレディスは賛成する。ところがアリゾナは正面から反対をして、
無理な話だという。アレックスは会社の同僚で一晩の関係を結んだことで、
子供を授かったという二人の赤ちゃんの治療を担当することに。
お互いにお互いのことを信頼しておらず、好きですらない二人だが、
子供のことは協力しようという姿勢を持っていた。そんな中エイプリルは、
救命士のマシューとの関係がいい雰囲気になってきて、正式なデートに誘われる。
一晩を過ごすことになったら、どうすればいいのかと迷ったエイプリルは、
ジャクソンに相談をするのだが…。

病院の買取の話、思ったよりもいろいろと面倒なことがあるようです。
並じゃない和解金を全員が受け取ることになったから、
それをあわせれば、資金面では問題ないのではと思っていたけれど、
そんな程度ではないんですね。ま、あれだけの数のスタッフもいるわけだし、
その人件費だけでもすごいんでしょうから、そりゃそうかという感じですが。
プロのコンサルテーションの下、やっと話は動き出す。

このところ、いい関係を保っていたクリスティーナとオーウェンですが、
これが原因で、何か話がこじれてしまいそうな気がします。
オーウェンがもしマークだったら、こちらの事情を裏で伝えても、
相手方にその話を伝えたりせず、むしろうまく手伝ってくれそうですが、
こと真面目なオーウェンとなると、そういうことはできないので、
黙っているほかになかったというのがもどかしい。理性で考えれば、
これしかなかったのだとわかるだろうし、彼がクリスティーナに対して、
裁判のことを考え、理由を伝えずに離婚を申し出たことを思い出したら、
非難はできないと思うのですが、人間の気持ちというのは、
理屈でうごくものではないから難しい。

エイプリルのデートが本格的に始まり、救命士の彼がまさか、
エイプリルと同じように、そういうタイプの人だとは思ってなかったのですが、
それによって、ジャクソンとの関係性に変化が出てくるでしょうか。
ジャクソンが動いたから、エイプリルも一歩を踏み出したわけですが、
心の底の部分では、まだお互いにあきらめ切れてないものがあるんじゃないかな。
ジャクソン、もしエイプリルを取り戻すのであれば、今しかないぞ!

一方のアレックス。ジョーは正直言ってどうでもいいので、
好きにすればいいと思っている。でもこれからこっちもごたごたするんだろうなぁ。
ここしばらく見てきたインターンたちに比べると、このシーズンのインターンは、
確かに今までよりはキャラクターが立っているので、評判しだいでは、
レギュラー生き残りがかかっているのだろう。この中で言うと、
結構おいしいシーンが多いシェーンと、「ヴェロニカ・マーズ」のマック以外は、
別に残らなくてもいいかなぁ。ジャクソンが付き合ってる彼女は、
まあいいんですけど、もしエイプリルとよりを戻したらいる必要がないし。
それもシーズンの残りを見ての結果かな。

来週はクリスティーナとオーウェンの関係が気になるところ。
シーズンの後半の展開に期待です。

tag : グレイズ・アナトミー

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