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Major Crimes 重大犯罪課4 第19話 重い十字架 パート1

Major Crimes 4
#19 Hindsight, Part 1


車に乗っていた母親と3歳の男の子が射殺される。深夜の出来事だったため、
目撃者はなく、警察への不信も強くなかなか捜査が進まない。
車にあったチャイルドシートの下から麻薬と札束が見つかり、
現場がラテン系のギャングの縄張りだったため、ギャングの抗争かと思われた。
ギャング同士の戦争がはじまらないように、テイラーの命令で、
できるだけことを静かに進めようとする中、被害者を殺害した銃が、
12年前に警官殺しに使われたものと同じだとわかる…。

ここから怒涛のシーズンフィナーレとなるようです。
今回の事件は5話にわたって続くようで、コールドケースとなっていた、
警官殺しと新しい殺人事件がどう絡んでくるのか。
かなり大きな事件になりそうです。仲間殺しがかかわっているとなると、
警官たちも冷静ではいられないでしょうし、ギャングのほかにも、
影響力のある牧師がかかわっているのでは、すでに血の煙のにおいがする。
チームに被害が出ないといいのですが。

今回の事件の進捗、エイミーがカギを握ることになりそう。
マーク・ヒックマン(ジェイソン・ゲドリック)は何を知っているのだろう。
タオはどうやら当時の相棒だったようだが、まだパート1では語られていない、
隠れた因縁があるように見える。タオはオタクではあるけど、
警官としてはクリーンだと思うし、ショートカットを好む人間とは思えないけど、
一体どんな真実が12年を経て顔を出すのか、少し怖かったりもする。
ヒックマンがどう出てくるのかも含めて、展開が読めない。

そして気になるのは、ラスティの実のお母さんのこと。
彼女がリハビリ施設を出てから、なぜラスティに連絡をしなかったのか。
また薬に戻ってしまわないか、自分でも心配していたからというのは、
確かにあり得る話。そのせいで何度もラスティを失望させているから、
用心していたとしてもおかしくはないのだけど、でもそれ以上の理由がある。
そしてそれがなんなのか。何か嫌な形で事件に関係していそうで、
またラスティが傷つくのではないかと心配。それが果たしてこの殺人事件なのか、
このシーズン不気味な沈黙を守っているストローなのか、ほかの何かなのか、
全くわからないけれど、不穏な気配は隠せない。

今回登場した化学分析官のフランシーヌ(シェリル・ホワイト)ですが、
初登場…ですよね。ブレンダを思い起こさせる南部なまりで、
ちょっと気になりました。懐かしい。

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Major Crimes 重大犯罪課4 第18話 キャンパス銃撃事件

Major Crimes 4
#18 Penalty Phase


大学のキャンパスで銃撃事件が起きる。銃殺されたのはメディア課の教授で、
彼が殺される瞬間の映像が残っていた。犯人が被害者の教授と一緒に、
パソコンで女性が同じ犯人と会話をしながら殺されるという映像だった。
その映像の中で、犯人は執拗に殺された女性に自分を覚えていないかと尋ね、
思い出せない女性を撃ち殺したのだった。一方、スライダーの事件は、
量刑が決まり、いったんはマリアナの殺人事件は落ち着く。
ラスティはガスとやっと面と向かって話をするのだが…。

こういう人、いま増えているのでしょうか。
前もなにかのエピソードで書いたような記憶があるのですが、
ソーシャルメディアの普及によって、有名になることが簡単になり、
自分は実は大物なのだと勘違いをした人間が、
自分で自分を祭り上げて起こす事件。昔の劇場型事件とは、
少し異なった劇場型のケースとでもいうのだろうか。
このドラマでいえば、S2-11「荒んだ欲望」とかが似た話だったと思う。

人生が自分の思い通りにいかないことなんて普通だと思うのですが、
少子化に向かっているせいで、自分は特別なんだという、
エゴばかりを育てられた子供たちが、実は自分は特別でもなんでもなく、
ただの平凡な人間だという事実を受け入れられないでいるようにも見える。
彼らの目には、うまくいかない現実が歪んで見えるのでしょうか。
何とも気味が悪いです。

スライダーの量刑は死刑。
これが妥当なのかどうかは、私にはわからない。スライダー自身が、
やや不幸な人生を送ってきたのは事実だと思いますが、
前回の裁判の席でラスティが口にしたように、不幸な人生を送ったからって、
周りの人を傷つけ、殺すというのは、「チョイス」であるように思う。
ほとんどの人はつらいことがあったからといって、そんなことはしない。
スライダーはマリアナを殺すことを「選んだ」のだ。
自分で「選んだ」以上、その選択が及ぼす結果も受け入れなくてはならない。
そのあたりの感覚が薄いところが、今回の犯人にも近いのかもしれません。

ラスティとガス、一歩進むことにしたようです。よかったと思う。
ラスティは今でも、自分が幸せになることを恐れているように見えるし、
むしろそうなってはいけないと、自分を律しているように見える。
でもそうじゃない。誰にだって幸せになる権利はあるし、
それが犯罪や、周りを傷つけたりするようなことでないのなら、
追い求めてもいいはず。これでラスティがまた一つ、
自分を認めてあげることにつながればいいなと思います。

気になるのはラスティの母親のこと。この人は本当に自分勝手なので、
この沈黙がなんとも不吉なものに思える。シーズンも最後のスパート、
ストロー以外にも、何やら不穏なことが起きそうです。

Major Crimes 重大犯罪課4 第17話 #ケーラを捜して

Major Crimes 4
#17 #FindKaylaWeber


メジャーリーグ投手ジム(カマル・アンジェロ・ボールデン)の娘であるケーラが、
誘拐されたと思しき事件が起きる。ボディガードのカーティス(ウィンストン・デューク)と
妻のロリ(ダニエラ・アロンゾ)は家にいたのだが、度重なる誤作動で、
警報機が切られていたために警報が鳴らず、娘がいなくなったのに気が付かなかったという。
なんの連絡がないまま一日が経ち、翌日匿名でインターネットに、
ケーラのお気に入りのぬいぐるみの写真が投稿される。一方、ラスティはマリアナの事件で、
証人として法廷に立つことになるのだが…。

ハイプロファイルケースとテイラーが言っていたけれど、まさに。
メジャーリーグの一流ピッチャーの娘が誘拐された(かも)となっては、
それだけで世間の注目は集まる。ましてその顛末がこれでは…。

ジムはメジャーリーグ投手といういくらでも浮かれられる立場にいる人にしては、
とても地に足のついている人物という印象でした。
最初に彼のアリバイが消えて、高級ホテルにいるとなったとき、
チームのメンバーたち同様、浮気かと思いましたがそうではなく、
故障した肩のオペを受けていたとわかり、さらにケーラの遺体が見つかったという
話を聞いたときの彼の涙。努力で一流の立場まで這い上がってきた人なのだと、
非常に好感を抱いたのですが、なんともいえない結果に。

でも、殺された妻のロリには悪いけど、どうしてもジムの気持ちに寄り添ってしまう。
よく英語ではトロフィー・ワイフという言葉があるけれど、
ジムはトロフィー・ハズバンドで、それなのに浮ついたところもなくて、
かわいい子供もいて、それなのにそれでもまだ足りなくて、
コカインと酒におぼれて娘を過剰摂取で死なせてしまった上に、
それを誘拐に見せかけて取り繕うとか、もはやまともな人間の感覚ではありません。
一番の被害者は罪のないケーラで、次は加害者ではあるものの、
ジムが被害者だったように思えてしまった。彼は娘を失った上に、
野球も失い、未来を失い、殺人の罪を背負うことになってしまった。
陪審員は彼を無実とみなすかもしれないけれど、背中の十字架は消えない。

ラスティはガスとの誤解は解けたようだったけれど、彼の心の中には、
スライダーに対する複雑な思いもまだあるようでした。
彼にとってはマリアナは自分であり、スライダーも自分であるから、
心が傷ついていたのではないかなと思う。そしてガスは、
やっぱり特別なものをラスティに対して感じていたのですね。
どうしてラスティは、ガスを遠ざけようとしたのかな。
自分は何か良くないものを周りに運んでくると感じているのだろうか。
だとしたら、そうではないといってあげたいし、幸せになってもいいのだと、
彼には伝えてあげたいです。シャロンが彼を助けてあげられるといいですね。

Major Crimes 重大犯罪課4 第16話 ダイヤ泥棒

Major Crimes 4
#16 Thick As Thieves


保釈金業者のカーメン(クリスティーナ・ヴィダル)が保釈金を貸し付けた青年、
コリー(ザック・バダスキ)が出廷しないために行方を捜している途中で、
遺体を発見する。すでに死亡から数日たっており、他殺であることが確認された。
コリーはそれまで、軽犯罪を何度も繰り返してはいたものの、
今回はダイヤ強盗という重犯罪で、ダイヤも見つかっていなかった。
一方、スライダーの公判に証人として出廷するフリンと一緒に、
傍聴に訪れることになったラスティは、ガスとスライダーの間に挟まれ、
どうすればいいか迷っていた…。

スライダーのストーリーカバーをする中で、彼と距離が近くなったラスティ。
自分の境遇に近いスライダーのことを、他人事とは思えずに見ていたのでしょうね。
マリアナやガスに対する思い入れがある一方で、スライダーのことも、
突き放せずにいたことが、ラスティにとってつらい結果になってしまいました。
これを予見していたから、シャロンは早く話をするように言っていたのでしょうけど、
それもまた後の祭り。たぶんラスティ自身、わかってはいたのでしょうが、
それでも自分の心の迷いというか、後ろめたさで打ち明けられなかった。

大人でもよくあることですから、ましてまだ若く心も純粋なラスティでは、
無理もないことだったと思います。人間って自分の気の進まないことを、
どうしても後回しにする癖があるので、それが今回、わかってはいたものの、
一番悪い形で出てしまった。今回あれっと思ったのが、
ガスは友情以上のものをラスティに求めてきていたのですかね。
そういう話は今まで出てきてなかったように思うのですが、
私が鈍くて気づかなかっただけなのだろうか? 一時ラスティといい感じだった、
TJも去ってしまい、その後ラスティにロマンスの話はなかったですが、
ガスもそういうんだったのかな?もしそうだとしたのなら、
ガスのショックの程度は測りきれない。彼との信頼関係は取り戻せるのだろうか。

事件のほうはマッチポンプ的というか。
カーメンは何も感じていないようでしたが、最初からモラルの低い人だったのか、
こういうビジネスをしているうちに、もっと効率のいい方法を求めて、
こうなってしまったのか、犯罪者との橋渡しをするうちに、
落ちて行ってしまったのかはわかりませんが、倫理観の低さには辟易しました。
こういうのって本当に怖いです。悪いことなんてしていないといわんばかりの、
彼女の強気の表情。もはや感覚が違うとしか言えません。

ともあれ。シーズンも終盤に差し掛かり、ラスティとガスの関係修復、
シャロンとアンディのこと、そしてこのシーズン、静かにしているストローが、
まだ何かをやらかすのではないかと気が気ではありません。
今回はどんなところでシーズンフィナーレとなるのか。前回のように、
あまりひやひやしたところで終わらないことを祈るばかりです。

Major Crimes 重大犯罪課4 第15話 転落した人生

Major Crimes 4
#15 The Jumping Off Point


クリスマス近いある日、駐車場の4階から男が墜落死する。最初は自殺かと思われたが、
死体の爪に抵抗の跡があり、4階に残っていた車のボンネットの上に、
遺体と合致する痕跡が認められたため、殺人であると認定される。
死体はカイル・ギラン(ジャック・デピュー)、ワイルドカイル95の愛称で、
ネット上で男娼のようなことをして金を稼いでいたとわかり、
チームはカイルにプレゼントをしていた「ファン」のリストを取り寄せる。
その中には売り出し中のヒップホップ歌手グレイ(RJ・ウォーカー)がいた…。

今回の犯人、エリック(イアン・リード・ケスラー)の悪さ。
なんだろう。悪質という言葉では言い表せない冷たさを感じる。
人を人とも思わないふるまいというより、なんでもない顔をして、
こういうことをできてしまうということが怖いのかな。
身勝手なんだけど、それってまだ人間的な温度を感じる。
でも、エリックはもっと冷たい何かだった。

被害者のカイルに問題がなかったとは言わない。
でも、彼には人間的温度があった。親との間にいざこざがありはしたものの、
グレイとの関係は本物だったように思うし、それによって、
エリックとの関係を解消しようとしていたというのは、彼が真剣だった証拠。
更生するという言葉が正しいかはわからないけど、
少なくともまともに生きようとしていた人の可能性を摘んでしまったのは確か。
シャロンじゃないけど、エリックにレイプ容疑も背負わせられなかったのは、
痛恨であるように感じました。

今回、ラスティはあまり絡んでいなかったけれど、
誰も何も言っていないながら、シャロンの頭の中には、
ラスティの姿が少しダブって見えたんじゃないかなと思う。
(少なくとも私にはダブって見えた)
ストローだけでなく、エリックみたいな悪人をひとりでも多く捕まえられるといい。

そしてそのラスティ、スライダーがなんだか変わってきましたけど、
これはどういう影響を今後与えることになるのだろうか。
刑務所を訪れたラスティにスライダーが話していたことを聞いて思ったのは、
今まで突っ張ってそんな様子を見せないではいたけれど、
彼はとても孤独だったんだと思う。もちろんそれで罪が帳消しになるわけではないけど…。
なんだか複雑です。

フリンはやっと退院ですね。このエピソードの中で、唯一のおもしろみが、
彼についていた看護師? か理学療法士? の方。
いいようにフリンを連れまわしているやり取りがよかったです。
そしてプロベンザも…! このシーズンはハッピーに終わるかしら。
でも、前のシーズン最後に逃げたストローはまだ姿を現していないので、
それも音沙汰ないで終わるとは思えず。アリス=マリアナの裁判にも、
まだ不安は残っています。

Major Crimes 重大犯罪課4 第14話 あるブローカーの死

Major Crimes 4
#14 Taking the Fall


感謝祭を迎える前、ストックブローカーのトム・パーマーが自宅前で撲殺される。
その数日前に、トムとパーマー夫人(ブルック・ネヴィン)が暴行されており、
その事件と関連しているのではないかと思われた。チームはパーマー夫人を呼び、
話を聞くのだが、彼女は混乱していて記憶がはっきりしないという。
捜査を進めるうちに、トムの元同僚のジョーダン(タマラ・メロ)が上がり、
怨恨の筋を調べることに。一方、自宅でラスティのスライダーへのインタビューを
見ていたフリンは、バスルームで倒れてしまう…。

この事件、なんだかとても複雑な気持ちになりました。
被害者に同情するかといえば、まったくそんな気持ちにはなれないし、
今回のことがなくても、どこかでこの男には鉄槌が下った気がする。
とはいえ、奥さんが気の毒だとは思いながらも、彼女の中で罪のなすり付けや、
お金の算段とか、したたかな計算がしっかり働いていたことを思うと、
これもまたなんともいえない。

証券フロントは太く短く稼ぐ人たちなので、性格も荒い人が多いし、
人を蹴落としてでも自分が前に進むタイプの人が実際お金を稼いでくるので、
今回のトムみたいな人は、けして珍しいとは思わない。
(手を挙げての暴力を振るう人がそこまで多いとは思わないけれども)
ただ、そのお金を魅力として、群がる女性が多いのも事実として知っています。
実際、私が外資証券で働いていたとき、外国人の証券フロント男性をつかまえようと、
毎晩のように六本木のクラブに繰り出すあさましい女性を何人も見てきたし、
彼女たちのえげつない会話も漏れ聞いたことがあります。
なので、このパーマー夫人も、夫の暴力に耐えていたのは、
彼の財力によって、専業主婦でいられることに魅力があったからなのだと思う。

そうやって総合して考えると、女を殴るような男はクズとして、トムは自業自得。
で、その夫人はというと…。働いて自分でお金を稼いで自立してる人間からすれば、
なんでさっさと離婚して、自分で働かなかったのかなと思う。
冷たいようだけど、結局楽してお金をもらい、いい生活をすること、
それが彼女の目的だった以上、こちらも自業自得だったのかなと感じてしまう。
もちろん主婦の人には主婦の人なりの大変さがあるのだろうとは思うけれど、
自分が大黒柱として、ガッツリ本気で仕事をしてきた人間の気持ちやつらさは、
働いたことがない人や腰掛でしか仕事をしたことのない人にはには永遠にわからないのだと思う。
一抹の哀れさは感じるんですけどね。でもそれも自分の足で立とうとしなかった
つけが回ってきたのかなというふうにも見える。

フリンは大丈夫ですかね。まあ手術で死ぬことはないと思っていますが、
いきなり倒れて、頭から血が止まらないとか、さすがにびっくりします。
あのときたまたまラスティが一緒にいてよかったですよね。
大学とかで家にいなかったら、手遅れになっていた可能性もあるわけで。
そういう意味では、彼は運が強かったのかな。
でも、このことによって、お互いの存在の意義を知った様子の二人。
急展開もありえますかね。それはないかな。どうだろう。
I love youをいえる相手であることを実感したのは、大きかったんじゃないのかな。
ふたりの関係性の発展も気になります。

Major Crimes 重大犯罪課4 第13話 リアリティ番組の表と裏

Major Crimes 4
#13 Reality Check


夫婦がタッグを組んで100万ドルの賞金を争うリアリティショーの中で、
2回連続で優勝した嫌われ者の夫婦の妻が撮影中に崖から車で転落死する。
夫は車が崖から落ちる直前に飛び降りたために一命をとりとめる。
生き残った夫チップ(ブライス・ジョンソン)に事情聴取をしようとするが、
広報係だという姉と一緒に病院から逃げてしまう。捜査を進めていくうちに、
残ったもう一組の妻が実は食わせ物で、ほかの参加カップルの夫のほうに、
色仕掛けで失敗を招かせていたとわかる…。

アメリカのリアリティショーってえげつないよねっていう。
私も「プロジェクト・ランウェイ」なんかは楽しんでみてたりしますが、
本当に1シーズンに一人は、人間性を疑いたくなる参加者がいるものだ。
かかっている賞品・賞金が本当に豪華なので、何が何でもとなるのでしょうけど、
これはその最たるものだったってところでしょうか。

個人的にツボだったのは、まだ容体が落ち着かなくて自宅療養中のフリンが、
最初はバカにしていたのに、すっかり番組にはまってみていたところ。
おうちで看病をしていたラスティのほうがよっぽど大人な対応で、
ドリフの「志村、うしろ、うしろ!」を地で行くかのような、
フリンのTVへの掛け声には笑ってしまった。番組内の人間関係を、
Skypeでチームに説明するときも、これは誰でとか説明をするのが、
すっかり堂に入っていた。さすがにここまではシャロンも読めなかったのでしょうが、
今後ふたりでリアリティショーを見たりするようになるのかな。

これまで二回優勝したというコクラン夫妻の感じ悪さだけではなく、
最後まで残ったディッカーフーフ夫妻も相当のものでした。
あれ、間違いなく妻が出ようといって、夫を無理やり連れだしてますね。
いちいちすべての男に媚を売るのも、あれは彼女の素と見た。
コリーン(ブリタニー・イシバシ)は脇で結構よく見るアジア系アメリカ人女優だが、
彼女がHotというのには異議が。ぶりっこはなかなかさまになっていましたが、
そこまでいい女というわけではないと思います。

しかしまあ。プロデューサーが犯人だったんですね。
ほかの夫婦かなと思っていたのですが、最後に彼がブチ切れて、
わけわかんなくなっているのは、ある意味哀れな感じがしました。
こういう番組のプロデュースでは、確かにあまりやりがいを感じなさそう。
もちろん視聴率競争もあるでしょうし、そこに評価もあったりするんでしょうけど、
私が彼の立場だったら、いい番組作ってるって自慢できるものではない気がする。

一方のラスティ。なんだか本当にしっかりしてきたなと思う。
あのスライダーの弁護士が何を考えているのかというのはわからないけど、
たぶん彼が思うほど、ラスティの手をひねるのは簡単ではないと思う。
何かを狙っていそうですけどね。有名になるための手段?
よくわからないけど、彼は要注意な気がする。そしてスライダー。
この人もただの容疑者から、奥行きのあるキャラクターへと変わってきました。
ラスティの調査によって、どんなことがわかっていくのかが気になります。

Major Crimes 重大犯罪課4 第12話 弁護人の思惑

Major Crimes 4
#12 Blackout


妻殺害の容疑で拘留されていたケン・ソング(ティム・チョウ)の公判が始まる。
ケンはあまり記憶がないと言いながらも、妻殺害の自白をしていたが、
弁護人のジャックは、物理的に不可能だったとして、無実を訴える。
ケンの自白や証拠からも、問題なく勝訴できるケースのはずだったが、
ジャックの自信満々な様子に、検証を始める。一方、ラスティは改めて、
スライダーのインタビューに向かうのだが…。

ジャック…。
彼のこずるさというのは、これまでも出てきてはいたのだけど、
実際に弁護士として、仕事をしたときにどういう形でそれが出てくるというのは、
今までわかりませんでした。でもこのエピソードでそれがよく分かった。
なるほどね。こういうやり方をするのか。なんというか。
ばれると思わずにこういうことをするあたりに彼のこざかしさの限界がありますが、
まっすぐで高潔なシャロンが、よく彼と結婚していたなぁと。
まあ天罰は下ったようなので、こんなもんかな。

事件自体は、あまりにも悪びれた様子のないケンがやっていないとは、
まったく考えもしませんでした。ジャックが持ってきたビデオを見たときも、
なんらかの細工をしたもので、間違いないくケンがやったと思っていました。
ところがその後に妹の話も出てきて、殺しはしていなかったとしても、
間違いなくなんらかの形で妻殺しにはかかわっていると思ったのに、
まさかの母親の所業という結末の後味の悪さ。なんともやり切れず。
殺されてしまった彼女が、文字通り以上の被害者だったんだなと実感しました。

フリンの怪我は大丈夫ですかね。ずいぶんと長引いています。
プロベンザが一緒になって隠し立てしているので、実際のところ、
どれほどの怪我なのかがまだわからないのですが、明らかにおかしいです。
脳震とうはないといっていましたが、何かの破片が脳もしくは心臓などに、
散らばってしまったのかなというような体調に見えます。
そう遠くないうちにまた倒れてしまうのではないかと心配です。

そしてラスティ。
もしかしてとは思っていましたが、やっぱりスライダーは文字が読めないのですね。
事件の話はしないといっていましたが、これによって、
何かが変わってきたりしてしまう可能性はあるのでしょうか。
今の日本では基本、識字率100パーセントだと思いますが、
アメリカはどうなのでしょう。日本と違って、公立で行く限りは、
地元の大学まで行っても、ものすごく安い学費で学べるので、意外なのですが。
こちらのストーリーにも、まだこれからツイストがありそうです。

Major Crimes 重大犯罪課4 第11話 フォーカード

Major Crimes 4
#11 Four of a Kind


銃で何か所も撃たれた4人が、深夜病院に置き去りにされるという事件が起きる。
3人は死亡し、1人だけが意識不明の重体の状態に陥る。重犯課が捜査に乗り出し、
被害者たちは全員社長など、成功を収めた人物たちであることが判明する。
現場と思しき場所に残っていた証拠から、被害者たちはポーカーをプレイしていたとわかる。
置き去りにした車を追ううちに、運転手をしていた男がわかり、
防犯カメラに一緒に映っていた謎の女性モリー(ローレン・ステイミル)を突き止め…。

ローレンとかが出てきたから、彼女が犯人かと思いきや、
全然違ってた。彼女は純レギュラーとかでそこそこのキープレイヤーを
演じることが多いし、マダムXとか呼ばれているから、期待してしまいました。
ちょっと彼女を使うにはもったいない感じでした。しかし、
彼女のあの暴れっぷりは激しく、フリンがとんでもない目にあっていました。
とりあえず彼の命に別状はなくてよかった。倒れたシーンを見たときは、
撃たれたのかと思って心配してしまいました。無事でよかったです。

ラスティの成長を見守るのが楽しい。
子供らしいずるがしこさもありますが(判事と「偶然」会ったとか)、
でも、彼が恐怖にせかされてではなくて、すくすく育っている様子なのが、
見ていて本当にうれしい。彼が一度心を決めたら、なかなかあきらめず、
目標に向かってまっすぐ向かっていくのはわかっていましたが、
アリス=マリアナのストーリーの次の目標も決めていたんですね。
スライダーの話を聞いたときに心に残っていたのだとは思いますが、
今度のストーリーはどんな真実をポートレートするのだろうか。

グローヴ判事は今までも何回か登場していますが、
彼の反応がいつもおもしろいなと思います。特にラスティとのやり取りが、
年齢的にはそこまであいていないはずですが、孫と祖父みたいで…。
判事にとっては、ラスティは頭痛の種を持ってくる子供なのだと思いますが、
それでも彼の才能は買っていて、それを表だって見せることはしないけど、
あの様子だと、家で奥様に事件で知り合ったこのラスティっていう子がと、
話をしているんでしょうね。面倒を持ち込んでくるとは思っていても、
ラスティのことをかわいがってるなぁと思います。

ジャーナリズムに法律。まだ若いラスティには無限の可能性が広がっているなぁ。
そしてそれを現実するだけの頭の良さと度胸が備わってる。
彼をシャロンたちと一緒にこれからも見守っていきたいです。

Major Crimes 重大犯罪課4 第10話 フィフス・ダイナスティ

Major Crimes 4
#10 Fifth Dynasty


フィフス・ダイナスティというギャングが絡んだ事件の担当をしている、
ライアン判事(パトリシア・ウェティグ)の息子が新居で惨殺される。
数週間前に判事の自宅に銃弾を撃ち込まれるという脅迫事件があったため、
ギャングがらみの犯行とみて、チームはギャングの幹部を容疑者として捜査を開始する。
ところが、捜査を進めるうちに、現場には判事の甥である13歳の少年がいたとわかり、
誘拐の可能性もありと気づいたチームは、さらに慎重な対処が必要となる。
一方、ラスティはマリアナの妹のパロマの捜索について、
フリンからグスタボと一緒に話を聞くのだが…。

パトリシアの判事役がはまりすぎててすごかった。
彼女はいつもこういう迫力のある女性の役がぴったりですよね。
ジェリ・ライアンとかもそうなんですけど、仕事ができる強い女性の印象がある。

とはいえ、今回の事件は、なんとも救われれない気持ちになるものでした。
子供を巻き込んだ性的事件は、それだけでも暗い気持ちになるのに、
ましてやそれが家族から行われていたというのは、被害者となる子供にとっては、
もはや逃げるべき場所がない。確かに多くの小児性犯罪については、
家族が加害者であることが多いけれど、弟を救うために、
兄が叔父をというのは…。あまりにも切なすぎる。

果たしてライアン判事が、なんとなく気づいて目をつぶっていたのか、
本当に気づいていなかったのか、少しあやしいとは思っていたものの、
まさかという気持ちで、そこまで疑っていなかったのかはわからないけれど、
息子は結婚式も控えていたわけで、多少不思議に思うことがあっても、
そういう嗜好があるとは、気づきにくかったのも事実だと思います。
脅迫にも屈せず、職務を全うしようという気概を持った彼女だが、
今後もハンマーをもって仕事を続けていけるのだろうか。

ガスとパロマのほうも、なんともやりきれない流れとなってしまいました。
少なくともパロマは無事で、幸せでいるというのがわかったのは、
本当によかったと思うけれど、マリアナを死なせてしまったという負い目を持つガスには、
やはり自分の目でもうひとりの妹が無事であるということを確かめて、
幸せだという言葉を彼女の口からききたいというのが本音でしょう。
でも、そうして今会うことで、彼女の幸せを遠ざけてしまうなら、
パロマが18歳になるまで待たなくてはならない。大切な人の幸せのために、
自分を律すること。苦しいけれど、守らなければならないこと。

大切な人が無事で、幸せであるということを知らない人が多いという言葉には、
こういう仕事をしている人たちならではの重みがあって、考えさせられました。
いつも通りに一日が始まり、一日が終わること。
当たり前のようでいて、実はそれって本当は奇跡なんですね。

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