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グレイズ・アナトミー12 第16話 君という価値

Grey's Anatomy 12 
#16 When It Hurts So Bad


ソープとデートを重ね、3回目となったその晩、メレディスは彼を家に泊めるのだが、
翌朝パニックを起こし、彼を家から追い出してしまう。マギーとアメリアが、
どうしたのかと尋ねても答えようとせず、家じゅうの大掃除を始める。
病院にはカリーの娘のソフィアが額にけがをして来院する。ペニーが治療にあたり、
何事もなく終わるのだが、ペニーに愛しているといわれたことに、
心が落ち着かないカリーは、ソフィアと会うことに、アリゾナが反対していると、
つい嘘をついてしまう…。

そうか。デレクが亡くなって2年という設定なんですね。
2年。それは早いのか、遅いのか。それはその人の気持ちによるのでしょうけれど、
正直なことを言えば、メレディスは前に進んでもいいと思う。
しかもこのソープって人、めちゃくちゃいい人じゃないですか。
今ロスで活躍してるフィンを思い出す。思えばあの時も、
まともないい男との恋愛を邪魔したのはデレクだった…。そして今回も。
メレディスにとって、デレクは永遠の恋人で、そのことに対して、
きっと後ろめたい思いがあるのかなという気はするけれど、
生きているということは、前に進むこと。それでいいんだといってあげたい。
早くメレディスの心の準備ができるといいですね。

英語をしゃべるカップルの中に立ちはだかるI Love You問題。
今回もカリーとペニーの間に、そのことで問題が。
日本語では愛してるってあまりいわないし、むしろその言葉が、
チープに聞こえてしまう言語なので、この辺日本人にはわかりにくいけど、
その人に対するコミットメントですからね。カリーは準備ができているといった。
でも、まだ少し躊躇する気持ちがあるのかな。そこら辺はおいおいでしょうか。

大きい男性と小さい女子。たまにそういうカップルを見かけますが、
極端にサイズが違いすぎると、こんなことが起きてしまうのか。
私はあまり、その方面、得意ではないというか、楽しんでるタイプではないので、
そこに興味を感じるという感覚がよくわからないのですが、
とりあえずは人間ほどほどがいいということでいいのでしょうか。
まあ、命を懸けてまでする恋は、そうそうはないということで。

キャサリン、何を思ってやってきたのかなと思っていたら、こんな恐ろしい…。
基本、人は善意で、人間を信じることで成り立っているエイプリルには、
義母がこんなことを考えているなんて、思いもしなかったのでしょうね。
(たぶん、私がエイプリルでも、同じようにだまされて窮地に立たされる)
ジャクソンはそこまでの仕打ちは考えていなかったから、
さすがに母親の言葉に心が凍り付いたようでした。これをきっかけとして、
二人が協力し合えることはあるのかな。心配です。

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tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー12 第15話 また走り出して

Grey's Anatomy 12 
#15 I Am Not Waiting Anymore


メレディスは陸軍病院のソープから何度も電話を受けるのだが無視をしていた。
結局断ることになって気まずいからというメレディスだが、
周りのみんなは前に進むべきと彼女をけしかける。妊娠のことを
ジャクソンに告げる勇気がなかなか出なかったエイプリルは、
やっと本人に伝える決意を固めるも、アリゾナから先に話を告げられてしまい、
ふたりの関係はよりこじれてしまう…。

アリゾナのしたことの是非は、なんともいえないけれど、
これは私も、本人(エイプリル)のタイミングを待つべきだったと思う。
究極的にパーソナルなイシューだったわけですし、
ふたりの関係性の複雑さが、タイミングを読み間違えたら、
さらなる問題に発展しかねないところだった。そしてまさにその通り、
より険悪な関係になってしまった。ああいうときって、
どうしても冷静ではいられないので、歩み寄ろうという気持ちがあっても、
ちょっとした火種が火事になってしまい、そこからさらに誤解が生まれてしまう。
一瞬近づいたかと思った二人の心も、さらに離れてしまいました。
これからどうなってしまうのでしょうか。

デレクが亡くなってから、どのくらいの時間がたったんでしたっけ?
こういうのって、本人の気持ちの問題なので、他人がけしかけることではないけれど、
前に進むことは、決して悪いことではないと私は思う。
なんといっても、メレディスはまだ生きているのだから、
自分の幸福を追求するべきだと思うから。メレディスにとって、
デレクが生涯一人の大切な人だというのは、彼女が前に進んだからって、
変わるものではない。そしてこのソープという人、ハンサムかどうかはおいておいて、
すごくいい人だと思いました。うまくいくといいなと、メレディスのためにも思う。

オーウェンとネイサンの関係も、相変わらず進まない。
これってたぶんに、オーウェンの心の中の問題なのだと思うけれど、
そこに彼の罪悪感が絡んでいるから、彼自身が自分のことを、
許してあげられるようにならなければ、前に進めないような気がする。
もとは親友だったという二人が、お互いに対する心のわだかまりを越えて、
もう一度認め合えるようになるといいのですが、まだまだ時間がかかりそう。

アンドリューはどうなんでしょうね。
最初は彼がマギーとの関係を公にしたがっていたけれど、
いざマギーが(ほぼ勢いで)関係をオープンにしてしまったら、そのことにおびえているというか。
まあこの二人、それこそドラマが始まったころのメレディスとデレクの、
リバースな関係なわけですから、身分(というか)が下である、
アンドリューが色々と悩むのは当然だとは思うんですけどね。
そうはいっても、こうして態度を翻されると、女性が面食らうのは当然で。
こちらの関係も、まだまだ紆余曲折がありそうです。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー12 第14話 レジデントたちの憂鬱

Grey's Anatomy 12 
#14 Odd Man Out


アテンディングたちがお気に入りのレジデントばかりを使っていると気付いたリチャードは、
レジデントのシャッフルを命じる。今までの自分のやり方を分かっている
レジデントと組んでいたアテンディングたちは、思ったようにいかないことにいらいらし、
なかなか認めてもらえないレジデントたちもストレスをためていた。
エイプリルはまだ妊娠のことをジャクソンに伝えることができず、
アリゾナとアレックスの両方から、早くいったほうがいいといわれるのだが…。

ジョーの態度にいらいらしたのは私だけですかね…。
相変わらず彼女は「私は被害者」感満載で、逆ギレする始末。
メレディスは冷静にカリーやマギーの助言を受け入れ謝罪していましたが、
なんだかなという感じでした。ステファニーがはっきり言い渡したように、
ジョーは仕事ができるわけでもないのに、文句ばかっりで、
あれだけつらく当たられても、耐えて自分の地位を勝ち取ったペニーと違って、
どうにも感じが悪いんだよなぁ…。

メレディスで散々やられてきたペニーは、この上さらにアメリアのアシスタントに。
ペニーの強さというのは、地味だけれどしっかりとしたもので、
あの凍り付いたディナーの時を思い出せば、本当によくがんばっていると思う。
はじめこそプレッシャーに押しつぶされそうになってミスをしていましたが、
逆境に強いというか、よく立て直しましたよね。アメリアも最終的には、
ペニーの実力を認めたみたい。そして彼女を育てる義務も。
彼女はこれから脳外科に進んでいく可能性があるのだろうか。

四つ子のエピソードは、アリゾナのハーマンからの教えをほうふつとさせる、
素晴らしいオペだったと思います。もちろん初めての試みなので、
ハーマンから教わったものではないですが、その自信が彼女を、
育てたのではないかなと思う。ベンとの組み合わせはどうかなと思いましたが、
彼が意外と妊婦の扱いがうまくて、この組み合わせもうまくいきそうです。
ただ、ベンはミランダとの間の格差にしこりを抱えてしまったみたい。
こちらのほうが気になりますね。

エイプリル、やっとジャクソンに告げる決意ができたところで、
一歩間に合わず、さらなる確執を抱えてしまうことに。
今が大事なときで、こういったストレスが胎教に悪いのに、大丈夫かな。
アリゾナがエイプリルのためを思ってジャクソンに告げたのは間違いないけど、
本人たちの問題に少し早く介入しすぎた感じがします。
来週はこの件、波乱が起きそうですね。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー12 第13話 ドリームチームの一夜

Grey's Anatomy 12 
#13 All Eyez on Me


左足と骨盤を骨肉腫におかされている患者のコンサルを頼まれたカリー。
抗がん剤治療などでは根本的な治癒は不可能で、寿命を少し伸ばすことしかできないため、
カリーは腫瘍を切除した後で、健康な足を体の中央に残すことで、
抜本的な治療をしようと考え着く。メレディスやミランダ、ジャクソンなどと
チームを組んでリハーサルを行うのだが、事故がありオペの予定が早まってしまう。
一方、病院にはチアリーディングの大会で怪我をした少女たちが、
チームで運ばれてくるのだが…。

今回のカリーのオペはなんというか…。医療というよりも、
誤解を恐れないでいうならば、工作みたいでした。
実際にかなり実験的なオペであることは事実ですしね。
そして、大変不謹慎ながら、オペ後の姿については、妖怪ちっくでした。
傘のお化けがあんなだったような記憶が…。患者さんは大人ですし、
生きるために選んだ決断ですから、そんなことは関係なく、
少しでも健康に長く生きられたらいいなと思います。

それにしても、こういう実験的なオペ。考えつくのも大変ですが、
実行するのはもっと大変なことだと思います。
まして予定が狂ってしまったら、どんなに大変なことになるか。
パニックを起こしてしまったカリーを立て直したメレディスは、
今までのことが頭に浮かんだんじゃないのかな。
彼女も本当に大変な人生を歩んできているので、
特にデレク亡き後、目の前が真っ暗になってどうすればいいかわからないこと、
何度もあっただろうと思います。そんな経験が生きてきたのじゃないのかなと、
個人的には思ってみていました。

ステファニー、チアなんてやってたんですね。
以前病気のことが出てきたりしていたから、そんなハードな運動が、
できるような高校時代を送っていたとは思いもしませんでした。
確かに彼女にはおれない強さのようなものがあって、
チアの女の子たちを黙らせる迫力は、なかなかのものがあったと思います。
ともあれ、彼女たちが仲間を応援しようと思えるようになったのは素晴らしいこと。
これで心の雲も晴れて、頑張れるといいですね。

エイプリルは今回ほとんど出番がありませんでしたが、妊娠のこと、
いつまで秘密にするんでしょうね。あんまり隠し通せるものでもないし、
早くいったほうがいいんじゃないのかな。一方で、関係をオープンにすることにしたマギー。
こちらもなんだか浮かない顔のアンドリューの顔が気になりますが…。
どうなることでしょうか。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー12 第12話 次なる未来へ

Grey's Anatomy 12 
#12 My Next Life


ジョーは着替えるためにたんすをあさっていたときに、アレックスがプレゼントしようとした
婚約指輪を見つけて複雑な気分になってしまう。病院に出勤したメレディスは、
自分がインターンとしてシアトルグレイスに勤め始めた初日に、
デレクと一緒にオペをした患者ケイティ(スカイラー・シェイ)が搬送されてくる。
デレクは当時動脈瘤のオペをしたのだが、11年たった今回も、
脳に巨大な動脈瘤ができていたのだった。脳動脈瘤ということで、
アメリアが担当となるのだが、アメリアはプレッシャーを感じていた…。

パイロット版の患者の再登場とは、なかなか面白い演出でした。
カルテの写真に記載されていたD. ShepherdにA. Shepherdの新しい資料が加わる。
こんな大変な病気でまた彼女が運ばれてこないことを祈るばかりですが、
これはこじれていたメレディスとアメリアの橋渡しとなったのではないかな。
この二人、性格もだいぶ違うので、あわないのは仕方ないと思うんですよね。
お互いにあまり相手に合わせるということもしないし。でもやっぱり家族だから。

うまくいったアメリアのオペと対比するかのように、メレディスの患者、
ダフネ(メレディス・サレンジャー)はダメでした。
こちらのエピソードはなんとも切なくて。結局ダフネは、
息子に拒絶されるかもという恐怖によって、時を先延ばしにしていたせいで、
もう一度彼と会い、話をする機会を永遠に失うことになってしまった。
家族ってやっぱり特別なもの。悔やんでも悔やみきれないこともある。
彼女のことがあったから、メレディスの気持ちも動いたのかもしれない。

ネイサンとオーウェンの妹を挟んでの確執。
これ、ほかにもまだいろいろあるのだろうけれど、今回の話だけを聞いて判断すれば、
ネイサンは悪くないような気がする。もちろんオーウェンが責めたい気持ちはわかるけど、
不可抗力でもあったし、病院への患者の付添を譲っただけで、
ネイサンには落ち度があったとはとても思えないからだ。
物事にはそれぞれの側の言い分があるので、まだ語られていない真実もあるのでしょうが、
もう少し様子を見てみないとわからないですね。

エイプリル、離婚のことはショックではあっても、赤ちゃんのことがあって、
気持ちは沈んでいない様子。まだ初期だし、安定期にも入っていないから、
言わないでいる口実はあると思うのですが、ジャクソンも医者である以上、
そう遠くないうちに気が付くときは来るはず。アレックスの言う通り、
ばれる前に自分の口から伝えたほうがいいと思いますが、どうするのだろう。
一番最悪なのは、他人の口からジャクソンが知ってしまうこと。
下手をしたら、そのせいでさらにもめて、エイプリルの体調が悪くなるかも。
前のことがあったからこそ、今度は無事に生まれてくるといいけれど、
その前にまだ一波乱ありそうです。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー12 第11話 巻き戻せない時間

Grey's Anatomy 12 
#11 Unbreak My Heart


ジャクソンは長くみていた顔をやけどした女性タチアナの付添人として、
結婚式に出ることに。だが、自身のエイプリルとの結婚は破れてしまう。
ジャクソンは初めてマーシーウエストの研修医として出会った頃や、
シアトルグレイスに移ってきてからの病院内での銃撃事件、
二人の結婚やサミュエルを亡くしたときのことを思い出す…。

こんなにいろいろなことがあったエイプリルとジャクソン。
どうにかならないかと期待していたけれど、結局離婚となってしまったんですね…。
シーズンの途中から参加したふたりですから、メレディスたちのように、
彼らが研修医だった頃のことを視聴者である私たちは知りませんが、
10数年を二人は同僚として過ごしてきたわけですよね。
こみ上げる思いはどれだけだったことだろう。

エイプリルの結婚式で、「卒業」よろしくジャクソンが彼女を連れ去ったときのことも、
振り返りの中に入っていました。このときのエイプリルは本当にきれいだった。
まさにこのときがふたりの幸せの絶頂だったのかな。
彼女が別の男が結婚してしまうというその瞬間にやっと、
エイプリルのことを愛していると認めることができたジャクソン。
手遅れになるぎりぎりまで、あのときも気が付かなかったんですよね。
今回の離婚についても、これから彼は自分の気持ちに気が付くのだろうか。

結局のところ、この結論に至るには、さまざまな原因があったわけで、
どちらか片方の責に帰するところではなかったと思います。
ただ、それぞれの傷の癒し方に違いがあったこと、
そしてなんというか、これが本当に意外と決定的だったのかなと思うのが、
タイミングのずれ。タイミングって自分たちでは操れないものだけれども、
実は大きな作用を持つ力。私はエイプリルのような宗教観はなく、
その意味ではジャクソンの考え方に近いけれど、「時間」の持つ、
圧倒的な力と作用については、神のものに近いのかもしれないと思う。

ふたりが壊れてしまう原因の大きなひとつとなった赤ちゃんのこと。
別れることが決まったあとで、また妊娠しているとわかりました。
このことが及ぼす影はどんなものになるのだろう。
離婚届にサインをした時点で、エイプリルは心の痛みをおして、
関係を断ち切ることに合意をしたのだから、妊娠をえさにして、
ジャクソンを取り戻そうとすることはないだろうと思うけれど、
摩擦は間違いなく起きますよね。離婚の了承をする前にわからなかったのは、
せめてもの救いだと思う。「子は鎹」のような形での目をつぶっての結婚生活の継続は、
ふたりにとっていいものではなかっただろうと思うから。
もしふたりがもう一度お互いをその腕に抱きしめるのなら、
それが必然なのだと、お互いがわかるといいなと思います。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー12 第10話 隣を見れば

Grey's Anatomy 12 
#10 All I Want Is You


メレディスはルーに襲われた事故の後、セラピーセッションを受けることを命じられる。
義務としてセラピーを受けることにしたメレディスだが、その必要性を感じておらず、
周りの同僚外科医たちの話をすることが多かった。アレックスは軟骨腫瘍を
患った10代の患者マヤ(サマンサ・イスラ)を担当することになるのだが、
アレックスが提案した安全な方法はマヤの意に添わず、担当医を外されてしまう。
ネイサンを受け入れようとしないオーウェンは、その理由を話そうとしないが、
ベイリーはエイプリルにふたりをペアにするよう命じつづける。
オーウェンはただ腹を立てるばかりで、ネイサンを拒否するのだが、
救急車が爆発する事故が起き、負傷者のオペでふたりは力を合わせることになり…。

セラピーの効力って、日本では軽視されがちですが、本当に優秀なセラピストであれば、
本人が気づいていない問題や、ものの見方に対して気づきを与えるもので、
実際に結構有効なものだと思う。よく知らない相手に対して、
自分をオープンにしなければならないし、それには勇気がいることですが、
心の中にわだかまっていることを吐き出すだけでも楽になるということは、
女性は結構知っていることではないかと思う。

警戒心が人一倍強いメレディスも、セラピーは信じていないほう。
基本、ほとんど自分の話はせずに、同僚たちの話を世間話というか、
ややゴシップに近い形で話していた。それでもこのセラピストは、
その合間に見え隠れするメレディスの心のかけらを、よく拾い集めたなと思う。

孤独には強い。ひとりでいることも平気。なれている。
でも、人といることの心地よさを知ってしまったあなたは、
ひとりでいることはできるけれど、誰かといたくなったのではという、
セラピストの言葉は、なかなか芯をついていたように思う。
もちろん誰でもいいわけではなくて、心を許せる相手である必要があるし、
弱さをさらけ出しても、非難されるのではなどという恐れがあっては、
そういう相手にはならない。でも、彼女がGSMHで育ててきた友情は、
それを補って余りある。いつの間にか相棒が増えたと前回彼女は言っていたが、
心の壁が誰よりも強いメレディスが、よくここまでやってきたなと思う。

私はメレディスみたいな恋愛経験はないけれど、母ひとり子ひとりで育った環境は、
彼女と似たようなものがあって、おひとりさま慣れしていることに関しては、
もしかしたらメレディス以上だと思う。食料と生活費の心配が要らなければ、
何日も人と会わず、話もしなくても大丈夫だったりするし、
心が疲れたときに、その傷の癒し方も、ある程度までは自分でどうにかできる。
でも、やっぱり年を重ねていくうちに、誰かにいてほしいという気持ちが
出てきたなと思う。メレディスには大切な仲間がたくさんいてよかった。

今回、いろいろな二人組(オーウェンとネイサンがいるのでカップルとは書かないでおく)の
姿が描かれましたが、そんなにシーンが多くなかったとはいえど、
やはりメレディスのエピソードだったように感じました。
彼女の傷が(心も体も)癒えてきているのに、ほっとしました。
やっぱりメレディスには、笑顔でいてほしい。彼女のほほえみには、
何か仏に通じるような温かさを最近とみに感じます。応援してる。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー12 第9話 沈黙の先に

Grey's Anatomy 12 
#9 The Sound of Silence


メレディスたちが出勤する途中、ハイウェイで玉突き事故が起きる。現場に居合わせた
メレディス、マギー、アレックスの3人は、そのまま救急車に同乗し病院へ。
大勢の患者が運び込まれてくる中、メレディスは頭を強打した患者、
ルー(ドン・ノーウッド)の担当をすることに。容体を確認して、
脳外科へのコンサルを頼むのだが、メレディスに対するわだかまりを捨てきれない
アメリアは、緊急ではないオーウェンの患者を優先してしまう。
ルーとふたりきりで治療をしていたメレディスだが、その途中に発作が起きて、
ルーはメレディスに大けがを負わせてしまう…。

このエピソード、個人的には好きでした。
音が聞こえない世界。音にあふれた世界で暮らしている人間にとっては、
あまりにも静謐で、ある種の恐怖すら覚えるような世界。
普段は健常者であることを特に何も感じずに生きていますが、
こうして突然聴覚を(一時的にでも)失ってはじめて、
そこに頼って生きていたということがわかる。

声が聞こえない中で、同僚の医師たちがメレディスの顔を覗き込む表情。
それぞれの性格が出ていて、いいなと思いました。
特に感じたのが、アレックスの表情のやさしさ。
S1のころを知っている視聴者にとっては、彼がこんなにやさしくて、
穏やかな顔をするなんて、本当に長い時間がたったんだなと思う。
セリフがなかっただけに、メレディス含め、俳優さんたちの演技が立っていました。

ゆるすこと。
これって人間にとっては永遠の課題なのだと思います。
怒りを抱えたままでは、結局はその怒りは自分自身を蝕んでしまう。
ゆるすことは難しいことだけれど、結局のところそれによって救われるのは、
自分自身なのだろうと思う。恨みを抱いて生きていくのはつらいことだから。
この経験によって、メレディスも変わったように思う。
そしてペニーも。前に進むというのは、どれだけの勇気が必要で、
大きな意味を持つことだろうか。それによって世界は少しだけ広くなるのだと思います。

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グレイズ・アナトミー12 第8話 くすぶる思い

Grey's Anatomy 12 
#8 Things We Lost in the Fire


メレディスとアメリアはぎくしゃくした状態が続いていて、出勤の車の中も、
気まずい雰囲気が漂っていた。病院に到着すると、山火事の連絡があり、
熱傷患者が大量に運ばれてくるのをベイリーは一挙に受け入れることを決める。
ジャクソンとエイプリルも前夜体の関係を持ってしまったことで、
話し合いをしようとするジャクソンに対し、避けようとするエイプリルに、
ジャクソンはいら立ちを隠せない。オーウェンとネイサンの不仲の原因がわからず、
混乱するメレディスとアメリアは、オーウェンの母が病院で、
ネイサンとハグしているのを見て、どういう関係なのかさらにわからなくなる…。

本当にこの病院は男女関係がすごいことになっている…。
結婚しているカップルもいますが、それ以外にも付き合っていたり、
付き合っているのかどうかわからないけどそういう関係になっていたり、
誰かと誰かがどうにかなってるのがふつうだもんなー。
まあS1からそうだったので、今更ではあるのですが、
まあ職場でこうなっては気まずい思いをすることも仕方ないのかも。

オーウェンとネイサンの関係、謎に満ちた見せ方だけされていましたが、
妹ってなんでしょう。ていうか、メレディスの言う通り、
これっぽっちもそんな情報、今まで出てきたことがなかったと思います。
今回母親が出てきたのも、結構突然だったくらい。
でも、オーウェンの荒れっぷりを見るに、よほどのことがあったのでしょうし、
もしかしたら今まで話の出てこなかった妹さんはもうなくなっているのかな。
そしてその死にネイサンが責任があるとオーウェンは思っているとか、
そんな感じでしょうか。その話はこれから少しずつ分かってきますかね。

今回唯一の死亡患者となってしまったケイシー(ケイシー・サンダー)。
アメリカでは消防士が女性にすごく人気があるらしいのですが、
やはり命を懸けて人を救う仕事だからですかね。そうはいっても、
こんなことも当然にあるわけで。奥さんの気丈な姿に、
より切なくなりました。私だったらこんなふうに強くいられるか。
もちろんそういう立場に立ってみないとわからないけれど、感心してしまいました。

そんな中でアリゾナの恋人探しだったり、マギーの恋愛模様は、
ちょっとした箸休め的な話題だったでしょうか。
院内では苛ついていたリチャードですが、またレズビアンバーでは、
アリゾナのウイングマンとなってくれる様子。そろそろ彼女にも、
新しいお相手が現れるのでしょうか。

…さて。ふれたくはないので最後に残しておいたのだが。
プロポーズって。プロポーズって。アレックス、頭大丈夫か!?
もう不幸への道まっしぐらにしか見えないんですけども。
もうこのままジョーはフリーズドライにして、倉庫にでもしまっておきたい。
アレックスが不幸にならないようなストーリーラインを作ってくれるように、
ションダにお願いしたいところですが、それはきっと無理ですよね。
なぜならションダはションダだから。

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グレイズ・アナトミー12 第7話 先入観は捨てて

Grey's Anatomy 12 
#7 Something Against You


メレディスはリチャードやカリーから、ペニーにつらくあたるのは個人的感情で、
指導ではないと注意され、できるだけ距離を置くように試みる。
病院でERの指揮を執っていたエイプリルは、突然入ってきた患者、
ジャフィー(ウェストン・ネイサンソン)の様子がおかしいので、
インターンにハイなのかどうか確認をするよう命じる。
結果、ジャフィーは腎臓の移植を待っていた患者で、ついに適合する臓器が
見つかったという連絡を受けて、病院にやってきたのだった…。

ジャフィーさんの頭部の腫瘍、ものすごいことになっていて、びっくりしてしまいました。
ずいぶん昔(S1とかだったか?)太りすぎた患者に対して、
会話が聞こえないと思って、PETスキャンか何かをとっている最中に、
アレックスがひどいことをいっていたのを思い出す。
なぜここまでになる前に病院に来なかったのか。でも彼の場合、
腫瘍だと判明する=移植リストから外されるかもという危険と裏腹で、
病院に来ることと来ないこと、どちらにも恐怖があって、
選べなかったというのが本当のところなのかも。

しかし、皮膚移植というのは聞いたことがあるけれど、頭蓋骨の移植なんて、
初めて聞いたかも。コペルニクス的転回というか、なかなかな逆転発想であった。
ただ、これをもってペニーにあたるのはどうかと思うぞ~。
こういう言動のひとつひとつが、自分の評価を下げているのだということを、
早くジョーが気づければいいんですけどね。

医者殺し。こういう患者の家族、今までも見たような記憶があります。
不安に押しつぶされそうで、どうしようもないんでしょうね。
でもこれって、本当に一時的な痛み止めでしかなくて、
あとで後悔するだろうに、それもまともに考えられないくらい、
恐怖と戦っているのでしょうね。それを一瞬で見抜いたアレックス。
今まであまり彼が襲われてるシーンは見たことがないけれど、
画面の外でそんなこともあったのでしょうか(笑)。

アリゾナとリチャードの組み合わせは面白かった。
あれ、よくウイングマンと呼んでいるやつですよね。
好みを教えろと、アドバイスをしながらアリゾナのために、
逆ナンパにいそしむリチャード、かわいかったです。
あの結果がどうなったのか、ぜひ知りたいところだ。

エイプリルとジャクソン。離婚の話し合いのための食事のはずが、
思わず会話が弾み、そのまま体も弾んでしまうことに。
エイプリルにとっては、よりを戻したいのだからいいことだと思うんだけど、
ベッドで天井を見上げているふたりとも浮かない顔をしていて、
まだまだこの二人の関係修復には時間がかかりそう。
確かに体をもって相手をつなぎとめるのは、あまり建設的ではないうえ、
精神的にも健全ではない。果たしてどうなるのだろうか。

前回登場したネイサン。このままレギュラー入り?
オーウェンは珍しく反発していましたが、過去に何があったのだろうか。
ペニーの採用に続き、ネイサンの採用と、病院のコアスタッフたちの
頭の上で勝手に進む採用が最近多いような。これはドラマのテコ入れなのかな?

tag : グレイズ・アナトミー

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