スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

グレイズ・アナトミー2 第27話 愛を選ぶとき

Grey's Anatomy 2 #27 Losing My Religion


ハーン医師の尽力で、無事デニーの手術が終わり、新しい心臓は動き始める。
話を聞いた部長は、インターンたちを呼び出し、誰がデニーのコードを切ったのか、
話すように言うのだが、みんなが自分が切ったと言い出し、収拾がつかない。
ドクのガンが転移していたとわかったメレディスは、デレクに相談するが、
フィンに嫉妬するデレクはにべもない返答。結局ドクは安楽死させることに。
部長の姪のカミールに最高の思い出を作るため、病院を上げてのプロムを
計画することになり、インターンたちはその準備に追われるのだが…。

S2最終回。
前回に引き続き、息もつかせぬ展開だった。デニーの手術で緊迫して、
無事終わってほっとして、インターンたちのイジーをかばう思いに共感して、
プロムの準備で和んで、そして最後に…。
ドラマの波の作り方が、本当にうまいと思う脚本だった。
そして役者それぞれの演技も、非常に感情に沿っていて心を捉まれる。

イジーのやったことの是非はともかくとして、それでもこの結末は、
見えていたこととは言えど、やはり残酷な結果だったように思う。
特に一度はうまく行っただけに、そのショックは計り知れない。
イジーは「後悔しない」と言ってはいたが、実際はどうだろうか。
もし心臓を横取りしようとしなければ、デニーは今も生きていたわけで、
医者としてではなく、一人の女として動いてしまったことを、
生涯後悔せずにいられるのだろうか。もししないと言うのであれば、
本人がどう思うかは別として、デニーが報われないような気がする。

アレックスはその場にいなかったのだし、本当ならば知らぬ存ぜぬで、
通そうと思えば、通すことができたはず。それでもそうはせず、
イジーのためにチームを裏切らないと部長にきっぱり言った彼は、
今までで一番頼もしく感じられた。その他のインターンたちが、
多かれ少なかれ、堂堂巡りをしている中で、成長してる姿に好感が持てる。
誰ひとりデニーに寄り添うイジーをどうにもできなかった中で、
説教でも慰めでもなく、ただ無言のやさしさで包んであげたのは、
何よりも大きかったと思う。

そんな中。
メレディスとデレクは…。なんでこうなっちゃうのかな?
二人をつないでいた唯一の存在のドクがいなくなって、二人の間で、
大切な何かが「死んだ」ように見えたのに。ドクとともに、
二人の恋も安楽死させたかのように見えたのに、デレクの往生際の悪さ。
本当に口で言うほどメレディスを愛しているのなら、解放してあげればいい。
でもそれができない。メレディスには常に自分のほうを向いていてほしい…
って子供かよ!
二人に振り回されるアディソンとフィンが気の毒でならない。は~。

カリーの気持ちも痛いほどわかる。彼女は本当にいい人だ。
でも悲しいのは、ジョージにとってはカリーはtransitional girlでしかないこと。
誰かを恋しい、愛しいと思う気持ちは、理性ではどうにもならないし、
まして努力してそうしようとするものではないけれど、
それだけにカリーの気持ちが切ない。一方通行の想いと言うのは、
底のないバケツで水を汲もうとするのに等しい。それでもいつか、
水はたまるのではないかと希望を持ってしまう。そのやさしさを、
いつかわかってくれる男が彼女にはふさわしいのではないかと思ってしまう。

クリスティーナとバークの関係も次のシーズンに持ち越し。
どうにかバークの手を取ることができたクリスティーナだけれど、
まだまだ課題は山積みだ。

ラストシーンに流れた"Chasing Cars"も収録されているサントラ。
他にもいい曲がいっぱい入っているので、オススメです。
スポンサーサイト

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー2 第26話 闘うか、逃げるか

Grey's Anatomy 2 #26 Deterioration of the Fight or Flight Response


デニーの補助心臓のコードを切ってしまったイジー。混乱するイジーを抑えられず、
ジョージはメレディスを呼ぶ。バークが撃たれて処置室に運ばれてくるが、
部長とベイリーはクリスティーナに知らせないように、犯人の処置をまかせることに。
だが、窓からバークの姿を見たクリスティーナは、処置室に飛び込みショックを受ける。
クリスティーナもデニーの病室に呼ばれるが、バークが撃たれたことを告げると、
イジーはパニックを起こす。とにかく協力するしかないとメレディスが提案し、
アレックスにも電話をすることに。検査の結果、心臓はデニーのものとなり、
ハーン医師(ブルック・スミス)が執刀することになる。一方病院には、
プロムで倒れた部長の姪、カミール(テッサ・トンプソン)が運ばれてきて…。

闘うか、逃げるか。
確かにどんな選択をするにしろ、ついてまわる問題のような気がする。
一度逃げることを選んでしまったら、一生逃げてまわることになる。
それでも「逃げる」と「違う道を選ぶ」の違いは、本当に些細で難しい。
ただ、今回イジーの選んだ道は…。

正直な話、選ぶ必要のない、道のないところに道をぶちあけて、
進んでみたら泥沼でしたみたいな感じなんですよね。でも今さら、
もう腰まで泥に浸かってしまった以上は、戻ることもできないし、
ただひたすら進むしかないような状態。こうなってみてやっと、
イジーは自分の犯した過ちに気付いた。もう少し早く気付いていれば、
こんなことにならなくて済んだのに。後悔先に立たず。

それでも、こうして必死になって盾になろうとしてくれる仲間がいる。
昔だったら、近づこうとすらしなかったであろうクリスティーナさえ、
そしてスタンドプレイばかりだった、恋人を取られたアレックスさえ、
イジーのために立ち上がる。みんなイジーのしたことがどれほど罪深くて、
いかに許されざることなのかはわかっている。それでも見放さない。
仲間だから。家族だから。そのがんとした様子を目にしてしまうと、
ベイリーも子供たちを突き放すことができない。

デニーがこれに同意したのも、結局はイジーを想うがためのことだ。
実際のところデニーは、横取りしてまで心臓をほしがってはいなかった。
それでもこの場で突き放したら、イジーが壊れてしまうと言う思いやりで、
思いつめたイジーの提案を受け容れたのだろう。それが彼にとっての、
愛情の示し方だったんだと思う。自分に未来がそう長くないのはわかってる。
そんな中で彼女に、どうやってその想いを伝えるか。その一心だった気がする。

クリスティーナの動揺も、かなり痛々しかった。
いつもは強気な彼女が、大切な人の現在の様子に打ちのめされて、
まるで自分が撃たれたかのような落ち込み方だった。クリスティーナにとって、
バークはもう他人じゃない。その尊敬する腕を彼が失うと言うことは、
自分が腕を失うのと同じだったのだろう。バークが一番支えを必要としているとき、
そばにいてあげられる強さを持っていたらとは思う。でもそれも酷かなぁ。

部長の姪っ子、カミールもかわいそうだった。17歳なのに。
もう自分は長く生きられないと知ってしまうなんて。まだ人生の果実の、
甘さも苦さも知らないまま、静かに幕が下りるのを待つしかできないなんて。
夫の浮気さえも黙って許したアデルが、こればっかりは勝手を許さないと、
部長を叱り飛ばすのが切なかった。少しでも幸せな思い出を作ってあげたい。
その気持ちは、よくわかります。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー2 第25話 怒りという名の罪

Grey's Anatomy 2 #25 17 Seconds


責任感がないと口論をしてから、メレディスとデレクは互いに腹を立てたまま。
アディソンはその様子のおかしさに心配をするのだが、ふたりとも話そうとしない。
病院にはレストランで起きた銃の乱射事件の被害者が次々と運び込まれてくる。
一番の重傷は脳に銃弾を受けたケンドラ(ジェニファー・ナイホルム)で脳死状態だが、
彼女は妊娠しており、ケンドラの両親はそのお腹の赤ちゃんだけでも助けてほしいと、
ケンドラの生命維持装置を外さないでほしいと頼み込む。アディソンはそれを受け、
ケンドラは保育器ではないし危険が多いからと反対するのだが、両親は聞き入れない。
一方、バークはデニーの心臓を受け取りにヘリで向かうのだが、病院には、
ふたりのドナーがいた…。

ここからがS2ファイナルへの怒涛の展開。
移植待ち患者の登録時間の差を焦点にした原題の"17 Seconds"と、
さまざまな出来事に対する怒りが生み出す結果を焦点にした邦題の「怒りという名の罪」
ここは邦題に軍配を上げたい。怒りと言う感情の持つ壊滅的な性格があらわれたとき、
どれだけの災害を引き起こすのか。その被害の大きさにそれぞれの差はあれど、
誰もが身につまされる経験の1つや2つあるはずだ。

はじめてこのドラマを観たときは、この時点に至るまでずっと、
結構イジーのことを気に入って観ていたのだが、この一連の騒ぎを見てから、
正直な話、どうにもイジーがダメになってしまった。ドラマとしてのクライマックスは、
最高のものだったと思うし、脚本も素晴らしくて、それぞれのキャラクターと感情が、
収束していく様は見事の一言だ。ただそれまでは、「イジーは患者に共感しすぎる」、
それで済んでいたものが、これでその境界線をはるかに越えてしまった気がする。

イジーがデニーに恋をしてしまったのは、仕方ない。人間の感情なんて、
どうにもできるものじゃないから。だけど、それでも職業的倫理が止めるべき、
最低限のラインがあるように思う。補助心臓をつけるかつけないかのときもだが、
イジーはデニーをコントロールしようとしてるように見えて、それは果たして、
愛なのかどうかと言うところに疑問符が湧いてしまうのだ。この心臓がダメなら、
もういいといった態度のデニーを危ぶんだのはわかるが、だからと言って、
同じように移植を待っている患者がいるのに、その人にもイジーと同じように、
助かってほしいと願っている人がいるのに、横取りするってどうなのだろうか。
キャサリンの熱演がすごくて、見てて本当に怖くなってしまった。

彼女がまだインターンだからなのかもしれないが、以前出てきたレジデントの、
シドニー
の患者に対するシンパシーとは、レベルが違いすぎて危なっかしい。
イジーの共感は、「患者さんだから親身になってみてあげよう」ではなくて、
自分の物差しで共感できるか、好きか否かに大きく左右されているからだ。
そしてこれまでにも彼女は、程度は低かれ同じ間違いを何度も繰り返している。
たとえそれが人間としての究極の共感だったとしても、ここまでした彼女には、
もう医者を名乗る資格はないと思うのだ。インターンシッププログラムからの
脱落はもちろん、医師免許の剥奪もされてしかるべきだと思うんだけど。

これに比べれば、うっとうしいメレディスとデレクのどうでもいい喧嘩でさえ、
なんでもないことに思える。アディソンがケンドラの両親に対して、
理解のなさに切れてしまったことも、病院スタッフたちがいるのにも気付かず、
メレディスのことでぶち切れてしまったことも、全然かわいいものだ。
カリーが自分よりもメレディスやイジーをかばうジョージに対して怒ったのも、
人間として当たり前の感情で済む範囲内だ。しかもそうして怒ったあとで、
きちんと彼女はメレディスに病気のことを調べて埋め合わせをしている。

「怒りという名の罪」…重いですね。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー2 第24話 致命的ダメージ

Grey's Anatomy 2 #24 Damage Case


メレディスとイジーはジョージのガールフレンドのカリーが気に入らない。
二人が洗面所にいるときにショーツ姿のカリーが入ってきて、用を足したあと、
手を洗わずに出て行ったことに驚き、笑いものにする。病院には交通事故で、
妊婦のメラニー(サラ・ラフルール)と夫のノア(ガブリエル・タイガーマン)、
母のベティ(フランシス・フィッシャー)と父のジム(グレアム・ベッケル)が
運ばれてくる。加害者のマーシャル(ジョン・チョー)も運ばれてきて、
メレディスはマーシャルが別の病院のインターンだったと言うことを知る。
命を救うために睡眠を削り、そのせいで運転中に睡魔に襲われたと言う、
マーシャルの話を聞いたメレディスは…。

患者に関するエピソードは素晴らしいのに、病院スタッフたちの
どうでもいいぐだぐだっぷりったらどうだ! 順番にお仕置き部屋に呼んで、
めっためたにやっつけたくなってしまう。

デレクのあのどうしようもない身勝手さ。一体どうなんでしょうね?
メレディスを娼婦呼ばわりする権利は、デレクにだけはないと思う。確かに!
そもそも物語りの始まりからして、メレディスはそういうところがゆるいし、
そう思われても仕方のないところがあるでしょう。でも自分とならいいけど、
他の男とはダメ。自分が他の女とって言うのはいいけど、メレディスはダメ。
なんだ、そのわけわかんない理屈。小学生かよ! 改めて訊きますが、
本当にデレクってそんなにいい男ですか? もうこんなどうでもいい馬鹿男、
アディソンには似合わない(そっちか)! さっさと捨ててしまえ!

次。イジー。オペをすっぽかすってどうなんですか。
普通の事務員と違うんだから、一人抜けただけで、どれだけ大変なことになるのか、
素人にでもわかるのに、すっぽかして連絡もしないことを咎められたら、
今度は逆ギレですか。イジーはS1の間はもっといい子だったような気がするのに、
カリーが出てきてから、悪口言ってる姿ばっかり。せめて謝るべきじゃないの?
デニーの件で暴走しすぎてるのも目に余るし、いい加減にしてほしい。

そんな中。アレックスはよかった。赤ちゃんはお母さんがなくなっても、
そのおなかの中で4分から5分は生きていられるのだとアディソンに言われて、
自分に今できることをきちんとやり遂げる姿は、医者の本分って感じだった。
メラニーと一緒に、赤ちゃんまで死なないで済んだのはすべてアレックスのおかげ。
一番基本となることを、きちんとやり遂げた人に、神様は微笑むのかも。

マーシャルの件は、なんだか痛々しかった。そうやって身を粉にして、
インターンたちはみんな働いている。マーシャルの起こした事故というのは、
自分の事故でもあったんだと思う。事故の被害者となったメラニーの、
家族に謝りにいくのは、大変な勇気が必要だったと思う。そして、
そこで殴ったり、なじったりすることなしに、彼を受け止めた家族も、
強い心を持った人たちだった。このシーンでは本当にボロボロ泣いてしまった。
こういうところがうまいよなぁと思う。魅せられるドラマですよね。

イライラの募るスタッフたちの中で、アノ最中に寝ちゃったと言う、
クリスティーナのエピソードは笑ってしまった。笑いと感動のバランスが、
本当にうまく取れてる。あと、手を洗ってないとジョージに疑われて、
傷ついているカリーもかわいかったですね。好きな人にはそんなこと、
信じてほしくない。ちゃんと自分のことを信じてほしい。それなのに…。
ジョージの傷ついた心を癒してくれたのはカリーの存在なのに、
なんでまだメレディスやイジーを取るかな。ジョージ、しっかりして!

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー2 第23話 失う覚悟

Grey's Anatomy 2 #23 Blues for Sister Someone


メレディスとイジーは禁欲の誓いを立てて、セックスをする代償行為として、
セーターを編むことに。イジーはジョージがどこに泊まっているのかを言わないのに、
いらいらして、患者の前でも構わず居場所を聞き出そうとする。ジョージが出て行き、
ご機嫌なはずのクリスティーナだが、バークがジョージがいなくなったことに、
不満そうなのが気に食わない。バークのもとに天才的バイオリニスト、
ユージーン・フット(アルバート・ホール)が心臓にペースメーカーをつけてから、
以前と同じような演奏ができなくなったため、ペースメーカーを取りたいと言う。
一方アディソンは、子供の多い女性ローズ(ジーン・ルイーザ・ケリー)の担当になり、
もうこれ以上、子供がほしくないので卵管を縛ってほしいと言われるのだが…。

今回の邦題はうまいな~と思う。
覚悟がある人も、ない人も中にはいるわけだけど、何かを得るためには、
失わなければならないものもあり。ごくまれにものすごく運がいい人は、
失わずに何かを手に入れることもできるけど、そんなことって滅多にない。
全部まるまるいただき、なんてことは、そうそうできないのだ。

これ以上子供がほしくない妊婦、ローズのケース。
前回のアレックスの主張は、(患者さんにとって)いい選択だったと思うけど、
必ずしも「本当のこと=相手に知らせるべきこと」ではないわけで…。
アレックスは男で、旦那に内緒でもう子供を産めなくしてしまおうとする、
ローズのずるさがイヤだったのかもしれないけど、だからと言って、
患者の私生活にまで口を出す権利はない。アディソンの取った行為も、
非常に危険な綱渡りだけど、患者からの要請があったというのがその違い。
しかし何が気に入らないと言って、自分が頼んでやってもらったことなのに、
いざとなったら夫婦の信頼がかかっていると言って、保身に回ったローズだ。
ていうか、こんな大げさなことしなくたって、夫に内緒でピルを飲むくらい、
簡単にできるのに、それをしないで相手に全部やってもらおうなんて、
考えが甘すぎる。それこそ覚悟が足りないってなものだ。

バークの患者、ユージーン・フットのケース。
これはつらいなぁ。まさに一流の芸術家としてのこだわりとでも言うのか、
ペースメーカーのせいで心臓の鼓動が変わってしまい、今までと同じような、
心に染み入るような演奏ができないと言う。たとえその代償が命だとしても、
こんな(演奏をする)自分を受け容れられない。もしかしたら実際の原因は、
病気じゃないかもしれないけれど、本来の自分に近づくためになら、
どんなリスクでも負うというところか。結果がわかっていても尚、
患者のために全力を尽くし、予想通りの結果が出てしまったことについて、
落ち込むバークの真面目さが胸に痛い。

心臓病患者、デニーのケース。
デニー、そこまでイジーが好きか。好きなんだけれども。
デニーは患者だから、そんな義務はないからともかくとして、イジーは、
医者なんだから、自分の感情で患者を振り回してはダメだろう。
相手に特別な感情をもつ持たないは、どうしようもないことだとしても、
その感情を少なくとも自分と仲間内の輪から出してしまってはいけない。
患者にとってベストの選択ができるようにお膳立てするのが医者の務めなのに、
自分が患者に選択してほしい道を選ばなければという罪悪感を持たせるのは、
正直な話どうかと思う。これまで何度も患者に肩入れしすぎるなと言われてるのに、
彼女はこれだけはどうにもならないのね。"House M.D."のキャメロンでさえ、
ここまでじゃないと思うんだけど。

ダメ田ダメ男、デレクとメレディスのケース。
メレディスも大概にどうよと思ったりもするわけだが、デレクにはもう…。
お前にはもう、メレディスに嫉妬する権利はないんだよ!
妻だから別れられないって理由で、あんたはアディソンを選んだんでしょ!
カレーとハンバーグ、どっちか選びなさいって言われて、ハンバーグを選んだ。
別のテーブルにいた人がカレーを頼んだ。でもそれはもうあんたのものじゃない。
本当は俺はカレーが食べたかったんだって、カレー食べてる人に文句つけるくらいなら、
最初からカレーを頼めばいいだろって話ですよ、ホントに。
あんたはハンバーグを食べたいって言ったんだから、ハンバーグで満足しろよ!と。
肩を掴んで首がむち打ち症になるくらいまで揺さぶってやりたくなる。
挙句には腹を立てて妻とセックスって、こいつ、本当に最悪でしょう。
アディソンが気の毒でしょうがない。これが一番覚悟のないケース…と。

ていうか、本当にデレクって人気あるんですかね?
ファンの人には申し訳ないのだが、こんな優柔不断なダメ男、絶対にいやです。
どれだけルックスがよくても、どれだけ医者としての腕がよくても、男としてダメ。
ハウスのほうがよっぽど、嫌な奴を貫いて後悔しないところが魅力的です。
次回はさらにダメ男炸裂ですよ…。その辺にしとけって、マジで思うわ~。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー2 第22話 親子の絆

Grey's Anatomy 2 #22 The Name of the Game


未だに同居しているジョージに我慢ができないクリスティーナ。カリーとジョージ、
クリスティーナとバークで自宅でのWデートとなったが、ゲームにも負けて、
不機嫌は募るばかり。アレックスはベアトリス・カーバー(ローリー・メトカフ)という、
末期がん患者の担当となるが、彼女が娘のアメリア(エミリー・ウォレス)に対して、
本当のことを何も言っていないことに不満を感じていた。だが態度に出したことを、
バークからは注意される。ベイリーは出産したことで壊れ物扱いされるのに辟易。
デレクにインターン扱いでいいから、オペに参加させてもらうように頼み込む。
一方、病院に現れたザッチャーを見たメレディスは隠れてしまうのだが…。

この回からフィン(クリス・オドネル)が登場。メレディスにとっての義母になる、
スーザン(メア・ウィニンガム)も今回が初登場ですね。
わたしはこのふたりとも、いい人たちなので結構お気に入りのキャラでした。

それにしても思うのは。
ヒロインって男の趣味が悪いことが多いですよね(逆もまた然り)。
このフィンなんて、すごくやさしくていい人で、しかもルックスもよくて誠実で、
ありとあらゆる意味で、デレクよりいい男だと思うのですが、メレディスにとって、
McDreamyはデレク一人だけ。「SATC」のキャリーもそうだったと思う。
たぶん多くの視聴者がビッグよりもエイダンのほうがいいと思ってただろうに、
キャリーが選ぶのはビッグ。アリーもいつまでもビリーに引きずられてたしね。
ダメ男(ビッグはダメ男とはちょっと違うけど)のほうにヒロインは寄って行く。
それを見てまた、イラっとするわけだが。そう言えばこれらのヒロインたちには、
あまり好意的な共感を抱きにくいと言う共通点があるかも。

今回のザッチャーとメレディスの葛藤については、半分わかる…かな。
ただ、エリスの妻としても母としても身勝手なところを見ていると、
ザッチャーのことばかり責められないだろうと思ってしまう。メレディスが、
まだ幼いときに自分は捨てられたのだと言う思いを乗り越えられないのはわかるけど、
このケースにおいてだけ言うならば、ザッチャーもそこまで悪くないのよね。
スーザンはエリスとは正反対の温かくてやさしい女性で、安らがせてくれる。
心に愛情を持っていて、奪うことばかりを考えたりはけしてしない。
愛していたエリスにぼろぼろにされたザッチャーが、彼女の存在によって、
救われたのは想像するに難くない。でもギプスを叩き割らずにいられなかった、
メレディスはちょっとかわいそうだったかな。

そしてカーバー母娘のエピソードは、このシーズンの中でもかなり上位に入る、
いい話だったと思う。お母さんのベアトリスがアメリアに与えるアドバイスが、
細かいんだけど、娘を思う愛情にあふれていて、見ていて涙が止まりませんでした。
今回のことについては、アレックスの取った「真実」を見つめると言うことが、
本当に正解だったと思う。もし何も知らないで「その日」を迎えてしまったら、
アメリアの後悔はどうにもできないほど深くなってしまっただろうと思うから。
明日もあさっても、10年後もお母さんがいてくれると思っていたら、
絶対に埋められない穴ができてしまっていた。そんなのは耐えられそうにない。
何より教えてくれなかったお母さんを恨まなければならないと言うのが、
一番つらいだろうと思う。そうならないですんで、本当によかった。

ベイリーとスペリングコンテストのチャンピオンの男の子とのシーンも、
ぐっときた。まだベイリーの赤ちゃんは小さいけれど、うちの子もいつかは、
こうやって大きくなっていくんだなと思うと、胸苦しくなるんでしょうね。
母になったことで、ベイリーの心にも少なからぬ変化が現れてる様子。
大変な手術ではあったけれど、助かってくれてほっとした。

それにしてもクリスティーナと部長の勝負は…。すごいね!
部長に対しても遠慮しないクリスティーナもそうだけど、インターン相手に、
手加減もせず全力でぶちまかす部長の大人げなさもなかなかに最高だ。
基本が大事。当たり前なんだけど、意外と忘れがちなことでもある。
クリスティーナはその言葉を違う意味で生かしてましたけど(笑)。
でもバーク、マドンナがわからないとは、マジでヤバイと思う…。
クリスティーナじゃなくても、腹が立つと思うぞ。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー2 第21話 迷信

Grey's Anatomy 2 #21 Superstition


朝からすでに4人の患者が手術で亡くなっていた。一日に7人死ぬと言うジンクスが、
病院には昔からあり、今日がその日になるのではと、レジデントやアテンディングは、
ぴりぴりしていた。デニーの人工心臓の具合が悪く、7人のうちの1人に入るのではと、
イジーは気が気でない。その上アレックスがデニーに付き合っていると言ったので、
イジーの怒りは爆発。ジョージを追い出さないバークに腹を立てたクリスティーナは、
彼の手術での幸運の帽子を隠してしまうのだが…。

モンクさんみたいな患者、ジェシー(オマー・メトウォリー)。こう言う人って、
実際にいるのは知ってるけど、こう言う命に関わるような状況でもそうとなると、
笑ってもいられないと言うか。でも病気だから、やめろといったところで、
止まるものでもないし…。生まれたときからこういう人はいないと思うので、
そういう兆候が出てきたら、ひどくなる前にどうにかするしかないんだろうな。
最悪の場合、こうして命を奪ってしまうのだし…。

一方、病気ではないけれど、自分のこだわりで命を縮めてしまった人も。
雷に打たれたと言ったニッキー(ミケーラ・ワトキンス)だ。
恋人の気を引きたくて、命すらもその道具として使ってしまったニッキー。
でも彼女の中では、実際に命を落とすなんてことは考えてもなかったろうし、
色々と誤算だらけだったことだろう。でも前回のオリビアの言葉を、
ここで引き合いに出すまでもないが、愛情が返ってこないのなら、
やっぱりその相手は本物の相手ではないのだ。受け容れるのがつらくても、
現実から目を逸らしたところで、現実が姿を変えるわけじゃない。
相手に対する一番の復讐はと言えば、自分が最高に幸せになって、
きれいになって、惜しかったなと思わせるくらいしかできないのだ。

しかし7人がまとまって死ぬとは。やはり死神が呼んでしまうのだろうか。
ぎりぎり今回は7人まで到達はしなかったけれど、ジンクスはいつもジンクス。
そのプレッシャーが却って、手術の場面での一瞬の判断の逡巡を生んで、
それが取り返しのないことにつながったりもしてしまいそう。
特にインターンたちにとっては、そもそもの頼るべき経験がないから、
かなり厳しいと思う。これだけ優秀な医師が揃っているシアトルグレイスで、
アテンディングが焦るほどなのだもの。そのぴりぴり感がインターンに
伝わっても無理もない。

医師たちがそれぞれに縁起担ぎ(と言っていいのかな?)をしているのが、
なかなか新鮮だった。人の命を預かるって、大変なことですものね。
バークの幸運の帽子。バークほどの腕をもってしてさえも、
そういうのがあるのか。クリスティーナが帽子を奪ったきっかけはどうあれ、
最後にバークに打ち明けたときのクリスティーナはかわいかった。
ああいう姿をたまに彼女が見せるから、バークはたまらなくなっちゃうんだろうな。
このふたりには幸せになってほしいのに…。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー2 第20話 心と体の応急処置

Grey's Anatomy 2 #20 Band-Aid Covers the Bullet Hole


ジョージはその後、メレディスとは口をきかないでいた。メレディスは落ち込み、
話し掛けようとするも、無視されるばかり。元気のない彼女にデレクは、
友達なら悩みを打ち明けるものだと言うが、メレディスは話せないでいた。
クリスティーナはジョージが同居しているのが我慢できないでいるのだが、
ジョージとバークはマブダチ状態で、彼女である自分よりもツーカーなのが、
おもしろくない。心臓の具合がいよいよ悪くなるばかりのデニーに、
補助心臓をつけるという提案がなされるのだが…。

この回はナタリー・コールがゲストの回。彼女が歌うでもないし、
エピソードとしては特に気合が入ってるわけでもなく、普通のエピだ。
でもゲストはナタリー・コール。GAの人気がよくわかるなぁ。

「整形外科医はホッケーシーズンがくると興奮する」
そうなんだそうです。この台詞がいかにも外科医と言うものを象徴していて、
笑ってしまう。絶対に外科医は一般人とは萌えポイントが違うよな~。
キモチワルければワルいほどいい、みたいな。
あのものすごい指の映像を見て、「おお(はあとまーく)」と思えるか、
「おお…(うげ~っ)」と思うかで、その適性が計れるような気がする。
わたしはもちろん後者です。

リアルタイムでWOWOWの放映を見ていたときは、このエピが流れたのが、
ちょうど「デスパレートな妻たち」でフェリシアが指を落とした回だったので、
このヒース(テディ・ダン)が大学のスカウトのためにやったことをみて、
かなりぎょっとしたのだった。フェリシアも同じサイトを見たのかな…と。
いまどき、いろいろな情報がインターネットに載っているのは知ってるけれど、
こんなクレイジーな情報まで載ってるんですね。そしてそれを実際に試すほど、
クレイジーな人がいるとは…。病気の世の中だなぁと思ってしまいます。
大学へ行くチャンスというのはわかるけど、自分の体とどっちが大切なのか、
きちんと心に訊いてからやるべきでしたよね。高い代償となってしまいました。

そしてフォークが首に刺さったシルビア(ナタリー・コール)。すごいですよね。
結構このドラマ見てて思うんだけど、アドレナリンのせいなんだろうけど、
思ったよりも患者さんが痛そうにしていないケースが多くって、
見た目のインパクトと患者の様子がマッチしてないって言うか。これもその1つ。
シルビアの選択については…同じ女性としては、わからないでもないかも。
二人でいるはずなのに、一人でいるような孤独感を味わうのはつらいものだ。
病気と死はつらいけれど、少なくとも彼を取り戻せたと言う思いが、
彼女を引き止めているんでしょうね。ここで向き合ってくれるだんなさんだったのが、
せめてもの救いでしょうか。

「わたしはハル・ベリーそっくりって言われる」
…あのう、ナチ様、それにはちょっと無理があるかと…。いや、ナチ様もきれいですが、
ハル・ベリーは…さすがに言いすぎかと。もうほぼ、自己申告じゃないですかね?
ま、本人がそれでいいんなら、いいんですが。

アディソンはもう、本当にデレクなんて見切ったほうがいい。オリビアの台詞じゃないが、
愛情が返ってこなくて一方通行だったなら、ふさわしい相手じゃないのだから。
正直、この台詞の鋭さには、痛みで息が詰まりそうだった。そうとわかっていても、
心が求めてしまう気持ちはいやになるほどよくわかるけど、自分のためには、
やっぱりそう言う人からは離れて、きちんと自分と向き合ってくれる人を探すべきだ。
たとえそれが身を引き千切られるほどつらかったとしても、早いほうがいい。
後になればなるほど、その傷は大きくなってしまうから。体の傷みたいに、
心にも傷を治してくれるバンドエイドがあればいいんですけどね…。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー2 第19話 戻れない関係

Grey's Anatomy 2 #19 What Have I Done to Deserve This?


メレディスとジョージはベッドをともにしたが、翌朝ふたりは気まずいムード。
話し掛けようとしてもジョージはメレディスを無視するばかりで、仲間たちが
何があったのかを訊こうとしても、「ひどいことをした」としかメレディスは答えず、
ふたりの間に起こったことがわからない。アレックスとイジーは爆発事件後、
体の関係が続いていたが、アレックスが思うような恋人関係ではなかった。
以前心臓病で入院していた患者、デニーが再入院してきたことで、イジーは混乱、
アレックスに冷たく当たるのだが…。

この回からカリー(サラ・ラミレス)が登場ですね。
カリーはかわいいから、大好きです。アディソンと言い、ナチと言い、カリーと言い、
この病院はインターン以外の女医さんはみんなかわいくて、いい感じだ。
このエピあたりのメレディスの荒れ具合はひどいなと思って一回目は見てたのだが、
実際のところ、イジーの暴れっぷりのほうが目に付いたりする二回目視聴の今日この頃。
メレディスのほうがまだいいんじゃないかと思い始めた理由の一つが、メレディスは、
自分の本能に忠実(それも年齢考えればどうかって話だが)なのに比べてみると、
イジーも自分の本能に忠実なのにもかかわらず、「わたしはみんなのためにやってる」と、
そうじゃないのに、そうであるかのようなふりをするところなんだよね…。

あと、関係ないが、今回のゲストに「HEROES」のマイカこと、
ノア・グレイ・キャビーがショーンという少年役で出演している。
2人のパパに愛情いっぱい育てられてる子の役で、めちゃめちゃかわいいですね。
mica.jpg

さて。ここでまた、一度退場したデニーの登場で、ここからイジーの暴走が、
止まらなくなり始めるわけだ。アレックスの反発なんてかわいいものですよね。
だって、途中オリビアにふらふら~っとなっちゃったとは言えど、
口ではぐちゃぐちゃ言ってる割に、意外とアレックスは一途くんなわけだし。
まして、男してかなわない相手であるのにも加えて、相手は死にかけてるし、
イジーが泣くことになるのは明白なのだから、止めたくもなろうと言うものだ。
最近のアレックスは、すっかりいいやつモードになっちゃってて、嘘みたい。

メレディスを慰める言葉も、ベタベタするんじゃなくて、すごくうまいと思う。
「お前は落ち込んでるとき、酔っ払ってその辺の男と寝る。
いつものことだろ。いいじゃん、そういうとこ好きだね」

これをジョージやデレクが言えば、嫌味にしか聞こえなかったりするのだが、
アレックスが言うと、そうだよねって思える辺り、それも人徳(?)か。
メレディスの「そういうとこ」は、女性の目から見ると正直微妙だが、
実際に行動には及ばなくても、そう言う気持ちになることがあるのもわかる。
でも今回に限って言えば、相手が悪かったなぁ。選りにもよってジョージとは。
しかも泣くとは。泣くのは反則だよね…。

でもってデレクは最悪だ。アディソンの苦悩が全然わかってない。
デレクはアディソンを見て爆笑していたが、あのシーン、見てて泣けてきた。
どれほどにアディソンがデレクを喜ばせようとしているか、彼の気分を
害さないように気を遣っているか、その結果、あんなひどい目にあったのに、
それを見て爆笑する男。本当に最低。アディソンも一緒に笑ってたけど、
内心、あれはかなりつらかっただろうと思う。アディソンは美人だしやさしいし、
頭もよくて仕事もできる。デレクより100倍もいい男に値するのだから、
デレクなんてブッチぎってしまえとしか言いようがないな。

クリスティーナは…今回地味でした?

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー2 第18話 大人になれない大人たち

Grey's Anatomy 2 #18 Yesterday


クリスティーナは解約せずにいたアパートのことがバークにばれてしまい、
険悪になってしまう。メレディスはチャック・イートン(ジュリオ・オスカー・メチョソ)の
担当となる。イートンにビデオレターを作るのを手伝ってほしいと言われて、
温かい内容のものを期待していたメレディスは、中身が恨みのビデオと知り、
辟易してしまう。そんなところに病院にやってきた見知らぬいい男にくどかれ、
まんざらでもない気分でいると、デレクが突然彼を殴り倒した。その男は、
アディソンと浮気をしたマーク・スローン(エリック・デーン)だったのだ…。

ここで初ザッチャー(ジェフ・ペリー)登場。
これまで散々エリスとメレディスと部長の会話(もしくはモノローグ)の中で、
名前だけはいっぱい出てきたけれど、ジョージに似ているらしいというほかは、
いっさい謎だったわけだが。出てきてみると。似てる…かな?
言われてみればって言うレベルかな。ちょっと視線が泳ぐ辺りとか。

他にもアディソンとデレクの話の中では何度も出てきたフェロモン男こと、
マークのご登場。わたしはマークも全然好みのタイプじゃないけれど、
少なくともデレクよりはよっぽどはっきりしてて、いい男だと思う。
みだらな愛人と話してるだけで、いきなり相手を殴りつけるのは、
たとえ全体重かけてようが、男らしさの証明にはならないですからね~。
その辺がわかってない辺りがデレクのダメでダメでダメなところだ。
こんな「どうでもいい男」よりも。バークはカッコよすぎ。
本当にGAの男連の中で一番いい男。医者の腕は同じなのかもしれないが、
肝心の部分でデレクは水あけられっぱなしだ。

患者さんは今回、興味深いケースが結構多かった気がする。
メレディスの担当したイートンさんはまあ、普通かなと思うんだけど、
頭蓋骨形成不全のジェイク(ジェシー・プレモンス)も非常に珍しいケースだし、
イジーが担当となった突発性オーガズムのパメラ(アーリーン・タル)も珍しい。
ジェイクの病気は、ものすごく重度で大変そうだけど、あるだろうなっていう、
こちらの知識の範囲内だが、パメラの病気はすごいっすね。びっくりするけど、
実際にそう言うのがあるらしいし。所かまわずっていうのさえなければ、
羨ましいと思う人は結構多いのではないかと言う気がしてしまう。
しかし今までは普通だったのに、あるとき突然って言うのが不思議ですね。
病気ってそう言うものなのかもしれないけれど。

ジェイクの子の苦しみを、デレクはあまりわかってなかったように思う。
(美容整形を含め)整形外科って、ある種の精神治療に近いものがある気がする。
どんなに周りから見たら美人だったとしても、本人がそう思えなかったら、
その人にとっては容姿がストレスになるかもしれないし、深い悩みにもなる。
そこには「命の危険がある」とか言うレベルの問題とは、違う次元の問題があって、
それで図ることはできないのだ。どんなにデレクがマークに反感を抱こうと、
この一点については、マークのほうが患者さんの気持ちに寄り添っていた。
亡くなった後であっても、ジェイクの形成治療をしてあげたのは感動的だった。

しかして、メレディスにとってのザッチャーは、本当に深い傷になってるんだな。
このことに関して言えば、わたしも全く同じとは言わないまでも、
メレディスと似た経験をもっているので、いくつになっても赦せない気持は、
よくわかる。でも、そのあとのムーブは…ダメでしょう!
弱ってるときに自分に気のある男と近づいちゃ、絶対にダメなんだよね。
まして相手がどうでもいいやつならともかく、大切な友達なら余計に。
人間、傷ついてるときには、どうしようもなく判断が鈍るんだなと言う、
いい見本なのかもしれませんが、これはいけなかったよね…。

tag : グレイズ・アナトミー

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。