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ザ・ホワイトハウス3 特別編 イサクとイシュマエル

The West Wing 3 #0 Isaac and Ishmael Directed by Christopher Misiano
"The Yankees, the Red Sox, the Knicks, the Lakers, the Laker girls, and anyone
who works at The Palm. Sports, Laker girls, and a well-prepared steak. That's all I need..."




大統領教室の代表として、全国から優秀な高校生たちがホワイトハウスに招かれる。
ジョシュは帰ろうとしていたが、この子供たちへの案内をすることになっており、
ドナに引き止められる。さっと簡単に挨拶をして帰るつもりだったのだが、
突然ホワイトハウスが封鎖になり、高校生たちと一緒にロックインされてしまう。
ホワイトハウスの一部では、シークレットサービスのチームが、
邸内で働いている職員、ラキーム・アリを拘束していた…。

2001年の9.11の後、急遽製作された特別編。
DVDでは22話として、本編の終わった後に収録されているため、
見る順番は逆になってしまいましたが、実際に本国で放映されたのは、
S3プレミアの前。ただ、内容的には本編とかかわらないものなので、
どっちを先に見ても問題ない感じかな。

この高校生教室、実際にあるんでしょうね。
こういうの、私ももし自分が高校生で、アメリカ市民だったら、
絶対応募しただろうな。すごく参加してみたかっただろうと思う。

前にも書いたことがあるが、私は基本的にあまり政治には興味がなくて、
街頭インタビューとかでよく文句を言っている人たちがいるけど、
それすらもいうことがないくらい、まったく興味がない。
でもこのドラマは、国を作っている人たちがどれほど真摯に、
問題に取り組んでいるか、そしてその考え方とかに感心するし、
そこにある現実の冷たさや、人の熱さに感動する。
こういう人たちになら、国を任せたいって素直に思える。

日本の政治家の皆さんも別にふざけてはいないんでしょうけど、
このドラマを見ていると、あまりにも次元が違うので、
なんちゅうか、抗議する気にもなれないって言うか。
それはともかく。

こういうのに参加して、実際にホワイトハウスのシニア職員たちと話し、
大統領と会うことができたら、絶対に自分も将来ここで働くんだって、
強く決意をしますよね。それがきっとアメリカの政治が強い理由なんじゃないのかな。
アメリカのすべてがいいとはいわないけれど、そういう夢を見せることの
できる政治家がいるって、国力に大きな差が出るような気がします。

テロリストと同じ名前だったという理由で、厳しい取調べを受けたアリ。
こういうことって、あの当時は本当にたくさんあったのだろうし、
今でも減っていないのかもしれない。
犯人だと思い、きつい言葉を投げたレオ。
そして無実だとわかった後で、彼の元へ謝罪に訪れたレオ。
両方とも同じレオなのだけど、必要なときには非情になれる、
政治家としての彼の顔を見たように思います。

果たしてアリはその後もホワイトハウスにとどまったのだろうか。
もし私だったら、負けるのはイヤだから、きっと働き続けただろうと思うけど、
どちらにしろつらいですね。

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tag : ザ・ホワイトハウス

ザ・ホワイトハウス3 第21話 平和の陰に

The West Wing 3 #21 Posse Comitatus Directed by Alex Graves
"It's just wrong. It's absolutely wrong."




楽しみにしていた芝居だからと、バートレットは薔薇戦争の舞台を見に、
ニューヨークへ行くことに。共和党側からリッチーとバートレットを、
並んで劇場に入るようにしてほしいという要望があるが、
バートレット側はそれをはねつける。シャリーフの暗殺について、
ほぼ準備はそろった状況だが、バートレットは踏み切ることができない。
訪米したシャリーフとの会談で、握手を求められたものの、
湿疹ができているとしてバートレットは拒否する。大統領秘書の後任として、
チャーリーはデボラ・フィダラーを候補としてあげるのだが…。

生きるべきではない人の死と、死ぬべきではない人の死。
初めて見たときと違って、今回はここで起きることがわかっていたけど、
それでもやっぱりつらかった。最近よくほかのドラマでも使われているが、
このドラマでのCJが泣きくれるシーンでの"Hallelujah"には、
やはり今回も涙が止まらなかった。

シャリーフについては、本人はどう思っていたのかしらないが、
あれだけのことをして、さらにたくらんでいたのだから、
この結末は仕方のないものだったと思う。それでも人を一人暗殺するというのは、
戦争の中で人が死んでいくのと違って、それがどんなにひどい人間でも、
重みがまるで違う。個人を特定するというのは、その十字架を背負うこと。
たとえそれが間違っていることであっても、大統領にはしなければならないことがある。
なぜこんなことをしているのかと、自分に問いかけたくなることだろう。

フィダラーさんは、S1-3「報復攻撃」の中で一瞬だけ名前が出てきた役。
S3フィナーレにして、ついに本物が出てきたわけである。
ちょっと変わったおばちゃんで、ランディンハムさんとは別の意味で、
オーバルオフィスの名物になりそうな人物だ。
久しぶりのホワイトハウス、そして大統領との面接に緊張して、
薬を飲んでぼけてしまうという、彼女の性格を象徴したエピソード。
ジェドは最初ジョークかと思うが、チャーリーの話を聞いて、
考え直すことにする。

そしてこちらも、ずっと名前だけ登場してきていたリッチー知事がお目見え。
この人、やっぱりダメだよね。なんていうか、やっぱり間抜けなんだわ。
冗談でもこんな人が対立候補なんて、いやになりますね。
もちろんホワイトハウスは渡せません。再選にさらに熱がこもりますね。

Jeff BuckleyのHallelujahはこちらです。



tag : ザ・ホワイトハウス

ザ・ホワイトハウス3 第20話 大いなるジレンマ

The West Wing 3 #20 We Killed Yamamoto Directed by Thomas Shlamme
"The laws of nature don't even apply here. I've been a soldier for 38 years.
And I found an enemy I can kill."




ドナはジョシュに頼まれ、ノースダコタ州が州名から「ノース」をとって、
ダコタにしたいという話を受け、ホワイトハウスからの代表として、
政府の見解をメッセンジャーとして伝えることになる。
サムはリッチーの失敗を取り返そうとするのだが、なかなか落ち込む気持ちを
振り切ることができない。ランディンハムさんの死から一年がたち、
バートレットはやっと後任探しを始める心構えができた。
ジョシュは福祉法案を通すため、結構奨励制度に3億ドルを取ることに。
だが、エイミーにこの話をしたために、反対派に人がまわり…。

いよいよクマーの国防大臣、シャリーフの件が現実味を帯びてきた。
この件については、バートレットが頷いたのも覚えているし、
その後にいろいろと起きる余波もあったので、覚えてはいたんだけど、
どういう経緯で最終的にGoが出るにいたったのかはあいまいな記憶だったんだよね。
フィッツは山本五十六を引き合いにしてたけど、国と国の戦いから、
個人がターゲットになる瞬間っていうのがあって、それによって、
たぶん歴史は急ハンドルを切ってしまうんだろうな。

職責はともかく、穏やかで冷静なフィッツをしてあそこまで言わしめる、
この時点でもうシャリーフは終わりですよね。
シャリーフのしたこと、たくらんでいることを考えてみたときに、
この選択はベストとは到底いえないけど、仕方のないものだったように思えるが、
その石が残した波紋の影響は大きい。

エイミーの件はね。まああいかわらずだよね。これぞエイミー。
こういうところが嫌いなんだ。本人はそこが自分のいいところって思ってるだろうけど、
こうやって脊髄反射で相手の立場とかを考えずに動くところとか、
本当に迷惑。私たち、話し合いできるはずよなんていっていたけど、
エイミーにとっては、これも恋のじゃれあいの一部なんだろうか。
ジョシュがまだ彼女に夢中だからこの程度で済んでるけど、
公私混同して恋人を利用しているのは、間違いなくエイミーのほうだ。
早く別れればいいのに~。ジョシュは女の趣味が悪いからなぁ。

CJとサイモンの恋は、少しずつ進んでいる感じ。
ロスリンのことでぐっと距離が縮まったように思います。
もう少しというところでとまったけれど、サイモンもCJに対して、
それなりの気持ちを抱いていますよね。射撃場のシーンもいい雰囲気でした。
…でもそのうしろに迫る影は。

S2に比べると、どうにも暗さが目立ってしまうシーズンだけど、
こうやって見返してみると、やっぱりおもしろいなと思います。
次回がシーズンフィナーレで、あとスペシャルエピソードも、
こちらはまだ見たことがないので、楽しみにしたいと思います。

tag : ザ・ホワイトハウス

ザ・ホワイトハウス3 第19話 誰かが見ている

The West Wing 3 #19 The Black Vera Wang
Directed by Christopher Misiano
"You were uncomfortable with the image he had in his head of someone who was
old enough to be the aunt of someone going to the prom and you didn't wanna be
charged for the extra year."




ヘルシンキから戻ってきたジョシュは、ドナにヘラジカの肉をお土産に持ってくる。
だが、ヘラジカは食べられないと、ドナはインターンの学生に上げてしまう。
サムのところに差出人不明の郵便が届く。中身を確認すると、
アンチバートレットのキャンペーンコマーシャルのビデオテープだった。
トビーは4台ネットワークの報道局長たちと民主党大会の放映について、
打ち合わせをするのだが、時間枠を大幅に削るといわれ…。

静かな緊張感が高まる。
CJを狙う何者かの手、バートレットを追い落とそうとするものの足音。
ひたひたと、静かに背後に差し迫る影の存在が、不気味な緊張感をかもし出している。

サムは政治家になるには、やっぱりどこか純粋すぎる部分がある。
それが彼の最大の魅力であり、なくしてほしくない彼の資質なのだけど、
それが大きな弱点となってしまうのも事実。バートレットの「失言」騒動で、
リッチーは対立候補から落ちたかと思ったのだけど、まだしがみついてる。
CJが一体どれだけリッチー陣営の広報部上級職員が仕事についていられるかといったが、
もしかしたらそれは、今回出てきたケヴィンだったのかも。
賢くない上に汚いなんて最悪の組み合わせだけど、クリーンに闘おうとする相手には、
これが効果的であるのも事実。

でもこれでいい。汚い方法で闘おうとする相手に、
触発されて同じ土俵で戦うべきではない。あくまでもバートレットはバートレットらしく、
サムはサムらしく、正義の戦いで正面から打ち負かしてやればいいのだ。
そしてそのとき、握手の手を差し出してやればいい。
相手がどんな顔をするか、見ものだと思う。

CJとサイモンの関係にも変化が。
キャロルに年を取っていると思われたくないという気持ちがあると指摘されたCJは、
はからずも自分の中に湧き起こった気持ちに気づいてしまう。
つい先だって亡くなったホイットニー・ヒューストンの映画「ボディガード」ではないが、
精神的に結びつきやすい関係ですよね。まして片方は自分の命を、
自らの体を呈して守ってくれようとするわけですから、守られるのが女性なら、
誰でもそこに特別な何かを感じてしまう。

それに加えて、サイモンがロスリンの銃撃の際にも自分たちを守ってくれていたと
知ったCJは、より彼に心が傾いていくのを止められなかった。
彼女は大人だし、頭のいい人だから、ここには環境のせいもあるとわかっているけど、
でもそれで自分の気持ちを変えられるものではないものね。
CJの着ていたヴェラ・ウォンのドレス、すごく素敵でした。

ドナがあげたヘラジカの肉騒動は…。
あのインターンの子、たぶんダメですね。クビにしてもよかったと思う。
だって、全然悪かったと思ってない。ドナが彼をかばってくれたことも、
規則も、何の問題意識も持ってない。あの子がハーバードでどんなにいい成績でも、
彼みたいな子が将来サムやジョシュのようになる日は来ないだろう。
なぜならそもそもの志が違うから。本当はドナの温情が返ってくる日が来れば
いいんだけど、期待薄な気がします。仕方ないのかもしれないけど、
こういう子に将来はまかせたくないなと思います。

tag : ザ・ホワイトハウス

ザ・ホワイトハウス3 第18話 忍び寄る恐怖

The West Wing 3 #18 Enemies Foreign and Domestic Directed by Alex Graes
"You guys want to muzzle me before I go in there, speak now or forever
hold your peace. God knows it's not likely I'm gonna."




サウジアラビアの中学校で火事があり、17人の少女たちが焼け死んだ。
外に出ようとした少女たちが適切な服装をしていなかったという理由で、
ムタワに阻止されたと知ったCJは怒り、記者会見で辛らつな言葉を述べる。
翌日、CJのメールアカウントに脅迫メールが届いているのを知ったドナは、
ジョシュを呼び、セキュリティ担当者にメールのことを告げる。
一方チャーリーは、大統領宛に届いた手紙に不審な点があり、
サムに話を聞くのだが…。

ついにNCISのギブス(マーク・ハーモン)が登場。カッコいいですね~。
このドラマ、結構前なのに、今も大してルックスが変わっていない。
すっかりNCISは落ちてしまってみていませんが、
ギブスがかっこよくて大好きでした。このドラマの中でも、
素敵な彼の姿が見れますので、ファンの方はどうぞご覧くださいませ。

ティザー部分のCJの怒りは静かなだけに青い炎のようでより強く伝わってきた。
クマーのときのように、目に見える形では表していなかったけれど、
彼女の会見での言葉。驚いてすらいない、そういう国だから、というのは、
骨まで貫く鋭さの言葉だったように思います。サウジからの怒りのメールや、
ファックスが届いたというCJだが、その中に一通のメールが。

CJはずっとこのコメントのせいだと思っていたらしいが、
ジョシュを含め、周りのみんなはすぐにおかしいと気づいた様子。
たぶんCJもわかってはいたんだろうけど、認めてしまうのが怖かったんでしょうね。
自分のプライベートの隠し撮り写真を見せられたあとで、
すーっと色を失った姿に、その恐怖感が透けて見えた。
偽物だと思っておけばごまかしていられたけれど、
本当に起きていることなのだと認めてしまったら、恐怖の逃れる場所がない。

チャーリーのお手柄が今回は感動を呼びました。
けして消えない、胸を熱くさせるもの。
その気持ちを、チャーリーはほかの人にも伝えたいと今も思っているのだと思う。
テイタムさんもしっかりとそのバトンを受け取った。
こういうほんの少しのことが、敬愛を育てる。
前回のモレロ先生のこともそうだけど、こういうことを大切なことと思って、
時間をかけてくれるジェドは本当に素敵な人だと思います。

アンテラスの件も、彼らを救えることになってよかったと思う。
もしこうやって危機を乗り越えようと思う社長さんが世の中に増えたら、
雇用問題がかなり解決すると思うんだけど、世の中のほとんどの人は、
なかなかそこまで清廉にはなれないみたい。
むしろ逆に、自分だけはお金を失わないですむようにとする人のほうが多い気がする。
こういうふうに自己犠牲を払える人だからこそ、守る必要がある。
そうすることができて、本当によかった。

tag : ザ・ホワイトハウス

ザ・ホワイトハウス3 第17話 副大統領の条件

The West Wing 3 #17 Stirred Directed by Jeremy Kagan
"'Who would find out' is also where we frequently find trouble."




レオはホインズに誘われた断酒会に参加するのだが、参加者の一人から、
レオははずすべきなのではないかという意見が出るが、主催者であるホインズは、
その話を断る。ドナの高校時代の恩師、モリー・モレロ先生の定年退職を祝うため、
祝日を作ってほしいとジョシュに頼み込む。サムはジョシュに依頼され、
テクノロジー推進法案を通すため、ホインズのところに話し合いにいく。
一方アイダホ州では、トンネル事故が起き、放射能汚染が心配されるのだが…。

チャーリーのE-taxの話は、結構笑い事ではなく、実際にありますよね。
確定申告ではないけれど、私も一回年末調整でお金が返ってくると思ったら、
逆に控除されててびっくりしたことがあります。がっかりしますよね~。
アメリカでは寄付が日本と違って税金控除の対象になるとはいえ、
ずいぶんとたくさんチャーリーが寄付していて、えらいなと思ってしまった。
日本では寄付しても、そもそも本当に正しいところにお金がたどり着くのかとか、
そういう問題もあるしなぁ。それはともあれ、彼の働きに感謝した大統領から、
思わぬプレゼントがあってよかったね。

ホインズとバートレットの間の確執は、複雑な事情がありますよね。
それでも、それを超えたお互いのお互いに対する思いもあって、
そこに政局も絡んできたり、本当に大人の関係というか。
ただ、"Because I could die."というメッセージを渡すバートレットには、
ある種の信頼がホインズにあるということに他ならない。

若いし、野望もあって、頭もよくて、現時点では大統領になれる器じゃなくても、
それなりのベースとなるものは彼にはある。
今回それがはっきり出ているなと思ったのが、サムがお使いにいった、
エネルギー推進法案について。彼にとっての勲章になるものなのに、
あっさりと彼は自分の名前を消すことに同意した。自分の手柄よりも、
この法案の目指すべきところのほうが大切だときちんと理解していたからだ。
そしてそういうところがわかっているから、ジェドもホインズのことを、
きちんと買っているのでしょうね。
ちなみに対抗馬としてあがっていたフィッツウォレスは…完璧ですよね。
もし彼が副大統領になったら、怖いものなしだ。

ドナとモレロ先生のくだりは、本当にうまいなと思う。
いかにも彼女がやりそうなことで、ジョシュもまたかと思ってたんだろうけど、
それでも彼女を喜ばせるため、彼は彼なりに忙しい時間を縫って、
できることを探してくれたんでしょうね。そしてその気持ちに、
きちんと答えてくれるジェドのやさしさ。こういうことがあるから、
この人のために働きたいって思うんだと思う。実際に何ができるかというより、
何をしようとしてくれたか。結果より過程が大切なときもまた多い。

いよいよ再選についても、本格的になってきましたね。
ここからシーズンフィナーレに加速していきます。

tag : ザ・ホワイトハウス

ザ・ホワイトハウス3 第16話 詩人と地雷

The West Wing 3 #16 The U.S. Poet Laureate 
Directed by Christopher Misiano
"I'm telling you to open the ward room window and climb on out before they give you
a pre-frontal lobotomy, and I have to smother you with a pillow."




バートレットはテレビでの取材が続いたある日、収録後のほんの空き時間に、
キャスターとやり取りをしていたが、カメラが回っている最中に、
対立候補の一人であるリッチー知事の知性を疑う発言をしてしまう。
あっという間に話はまわり、CJはその火消しに対応せざるを得なくなる。
一方、桂冠詩人に選ばれたタバサ(ローラ・ダーン)が、
政府が地雷をなくさないために、授賞式への出席を拒むというのだが…。

今回はやっぱりジョシュ、ですかね。
LemonLyman.com。日本でもアイドルやスター相手のこういうサイトってあるけど、
現政権トップの人の側近のおっかけサイトってあるのかなぁ。
う~ん、小泉進次郎とかにだったら、もしかしたらあるのかも?
僕って人気者とばかりに、ちょっと興奮してハイになったジョシュが、
視聴者とドナが心配したとおりのめちゃくちゃな展開に。
今時ネットのクレイジーぶりなんて、誰でも知ってそうな気がするし、
ましてや政治家なら、その辺押さえておけって話なんだけど、
頭がいいだけにどうにかなると思っていたジョシュの誤算。
これで少しはお勉強になったかな。

そして意外な素顔を見せたトビーもかわいかった。
いつもはむっつりさんなトビーだけど、桂冠詩人のタバサが好みだったのか、
めったに見せることのないシャイな笑顔を見せて、照れてる様子がなんとも。
CJだけではなく、大統領にまでどうしたのかと心配される始末。
いつものしかめっ面を見せなかったせいか、タバサにはちゃんと、
Cuteと呼ばれていたし。トビーもこういうことできるのね。

リッチー知事について言えば、結局この人、名前だけで登場してないし、
実際のところ、どれほどのダメ候補なのかは、バートレットたちの会話でしか
図ることができないんだけど、まあ、相当ダメなんでしょうね。
CJじゃないけど、自分が馬鹿にされたことに腹を立てるのはわかるけど、
それをいつまでもひきずって、プレスに引っ張り続けることで、
どんな影響があるのかわからないなんて。

最初はネタになるし、おいしい部分もなくはないのだけど、
しまいには、いつまでもそんなことしてるって、本当に能無しなのかと、
有権者が気づいてしまうであろう事に目が行かないとは。
ジョークで笑って、馬鹿を演じて見せて次へと移ったほうが、
よほど印象もよかっただろうに。まさに自滅型。

果たしてバートレットがカメラがオンであることに気づいていたかどうか。
…あの最後の表情を見る限り、わかっていたんでしょうね。
彼の演技のほうが、リッチー知事の一枚どころか、
二枚、三枚、場合によっては五枚も上で、利用されたのは相手だったのかも。
CJや周りのスタッフがうまく火を消すであろうという信頼の元だったんだろうけど、
ちょっと危険もはらんでいたような気もします。


tag : ザ・ホワイトハウス

ザ・ホワイトハウス3 第15話 大統領夫人の決断

The West Wing 3 #15 Dead Irish Writers Directed by Alex Graves
"It turns out I'm not an American citizen, so Secret Service wanted me to talk to INS."




大統領夫人、アビーの誕生日パーティーがホワイトハウスで開かれることに。
国中からさまざまな人が招かれ、ジョン・マーベリー卿も駆けつける。
彼はレオにアイルランドのブレンダン・マッギャンを呼ばないようにいうが、
レオはトビーを呼び止め、マーベリー卿を押し付ける。
ドナはパーティーに参加しようとするのだが、理由不明のまま、
ただ問題があるから参加できないと止められるのだが…。

ドナのカナダ人騒動は本当におかしかった。
こういうことって、実際にあるのかなぁ? 州と州の間とかでならわかるけど、
国と国と間でやると、こういうふうに国籍の変わる人とか出てきて、
結構に面倒なんじゃないかと思うんだけど、どうなんだろうか。
間違いなくこのお知らせって、手紙で送られてるだろうと思うし、
ドナが見過ごしただけなんだろうけど、ほかにもお知らせを読まずに捨てちゃって、
知らぬ間にカナダ市民になってるアメリカ人がいそうだ。危険。

いよいよジョシュはエイミーと公認の仲ってことになったみたいだけど、
やっぱり彼女のこと、あんまり好きになれないんだよなぁ。
いちいちけんか腰というか、ふっかけ口調なのも好きじゃないし、
公然とジョシュを利用するのも好きじゃないし、こういう場において、
こうしてファーストレディを使うのもどうかと思うんだよね。
なんでジョシュってこういうタイプが好きなんだろう。本当に不思議。

チャーリーは今回も大統領の薀蓄につき合わされていた。
さすがにこれだけたてば、彼も慣れてきてるだろうと思うんだけど、
ときに容赦なくうんざりした顔をしてるときがある。
今回は割りと暗い中でだったからそこまでわからなかったけど、
煌々とした明かりの下でも、たまに心底うんざりってときがあって。
今回も謹んで薀蓄はやめたほうがといっていましたね。

アビーを囲む女性たちの会は、…怖かった。
あれ、男性は絶対近寄りたくないだろうし、パワーウーマンたちに混じった、
普通の女の子代表のドナもものすごく居心地が悪そうで。
酔っ払えば酔っ払うほど、妙に目が据わってるし。
思わずそれに飲まれて本音が飛び出したら、みんなドン引き。
怖すぎるファーストレディーを囲む会。けして誘われても参加したくありません。

tag : ザ・ホワイトハウス

ザ・ホワイトハウス3 第14話 一触即発

The West Wing 3 #14 Hartsfield's Landing Directed by Vincent Misiano
"Well God knows C.J.'s a lot more mature than I am."




ハーツフィールズ・ランディングの選挙を目前にして、大統領はインドから、
チェスセットのお土産をもらって帰ってくる。空港で記者と話をしていたが、
レオから中国で問題が起きたと呼び戻される。中国の大使を呼び寄せ、
踏みとどまるように説得する大統領だが、相手は聞く耳を持たない。
そんな中、大統領のスケジュールのコピーを手に入れようとして、
CJとチャーリーはバトルを繰り広げるのだが…。

チャーリーは敵に回すと怖い。
いつもそんなに怒ったりしないおとなしい人が腹を立てたときって、
もんのすご~く怖かったりするのだが、チャーリーもそのタイプか。
最初にCJがスケジュールを盗んでふふんとしてたのなんて大したことないよね。
電話の受話器を接着剤で本体にくっつけちゃうとか、そもそも会社の備品なのに、
こんなことしていいのかとか、会社員はどうでもいいことに反応してしまう。
"Now we're playing for keeps."(本気を出すわ)といっていたCJだが、
やり返す間もなく、IDカードを勝手に自分のものと交換されつかまり、
部屋に戻ってきたら机はふれた途端にビル爆破みたいに解体されて、
彼女の顔がすーっと青ざめていくのがおかしかった。
チャーリーは敵に回してはいけない。

2回前のエピソードからずっとひきずっているトビーと大統領の確執。
トビーも悪気はないし、大統領を敬愛する思いはあるのに、
不器用というか、あまりに歯に衣着せない物言いしかできないために、
いつもジェドを激怒させちゃうんだよね。今回はチェス版をはさんで、
少しは冷静に話せるかと思いきや、またもや尻尾を踏んでしまうトビー。
それでも、彼のいってることは正しいんだよね。だからジェドも腹が立つ。
彼は庶民派ではない。無学でもない。
頭がよくて、ノーベル賞を勝ちうるくらい優秀。そしてそれは彼の武器だ。
それを引け目に思う必要などないのだから。

今回はチェスが大きな役割をエピソードの中で果たしていたように思う。
トビーとの対戦では緊迫感を高めつつも真剣勝負をし、
場外で行われていた中国と台湾の緊張も、チェスのように戦略でかわし、
そしてサムにはチェスを通して帝王学を授ける。

息子がいないバートレットにとって、ゾーイの恋人でもあるチャーリーは、
息子に近い役割を担っているけれど、後継者となるべき人物は、
清廉で真っ直ぐなサム。彼のみずみずしい蒼さと感性の鋭さは、
後をついでほしいと思わせる何かがあるのでしょうね。
ジェドのサムへの言葉は父親の愛情に満ちていた。

"Sam. You're gonna run for President one day. Don't be scared.
You can do it. I believe in you. "
(サム、いつか大統領選に出るんだ。
恐れなくていい。きみならできる。私は信じているよ)


この言葉を聞いたときにジェドを見上げるサムの瞳の輝き。
そして彼は共和党に鞍替えして大統領を狙う…ってそれは別のドラマ!
何はともあれ、いいなと素直に思うシーンでした。

ドナとフレンダー家とのやり取りは、みていてちょっとかわいそうになった。
ジョシュが例によってドナをドナ扱いしてるものだから…。
それでも最後に彼女を迎えに来てくれて、そのときのドナのほっとした表情。
でもジョシュもドナに甘えて、いつまでもこんな思いさせてちゃダメだからね。

政治家の方たちには怒られてしまいそうだが、実は自分は選挙権を得てから16年、
1回しか投票したことがない(20歳になって一番最初に来た選挙だけ)。
18歳のリリアンちゃんの輝いた表情に、ちょっと罪悪感を感じる今日この頃でした。

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ザ・ホワイトハウス3 第13話 眠れぬ理由

The West Wing 3 #13 Night Five Directed by Christopher Misiano
"Hayes, you could make a good dog break his leash."




ジョシュは精神科医のスタンリーをホワイトハウスに迎え、邸内を案内する。
ツアーについていったスタンリーは、ジョシュの診断のために呼ばれたのではなく、
大統領の診断のために呼ばれたのだと気づく。定例記者会見が終わった後、
CJは記者の一人にコンゴ在住のレポーターが行方不明になったときかされる。
彼の身の安全を危ぶんだCJは、レオに相談し、コンゴの大使を呼び出すことに。
ドナは学生時代の友人とお酒を一緒に飲むのだが…。

以前ジョシュの治療をしたドクターが再登場。
前回のトビーとの口論がよほど痛いところをついたのか、
ジェドは睡眠障害に悩まされることに。たぶん本人もこのことが
睡眠障害の原因だったこと、きっとわかってたんじゃないのかな。
でも、あまりにも痛いところだったから、認めたくなかった。
たいしたことないとごまかしながら、丸々二時間かかって、
やっとその話題までたどり着いた。

いざまな板の上に乗せてみたら、それなりの覚悟は決まったものの、
そこで2時間経過、セッション終了の連絡にいらだつバートレット。
でも、これって正しい終わり方だったと思うんですよね。
そこまでずっと、バートレットがセッションのリードをしていたわけだけど、
ここにきてやっと、スタンリーがハンドルを取り戻した感じ。
人のいうことをあまり聞かない彼だけど、ここは言うことを聞くべきところ。
早く睡眠を取り戻さなくちゃね。

今回、話の筋としてはそこまで重要ではなかったけど、
息抜き(?)エピソードとしてからめてあったサムのセクハラ騒動。
ハラスメントって、相手によって感じ方が違うので、
敏感な人(というよりうるさい神経質な人)にとっては、すべてがハラスメントでしょ。
何かといっては角立てて、声高に差別だと騒ぐことで、
自らの権利を主張してるつもりなんだろうけど、正直言って、
そういう人って煙たがられるだけだと思う。だってめんどくさいもん。

私も前の前の職場で、一緒の部屋で働いていた同年代の男性に、
しょっちゅうスカートを短くしろだの、ビキニで仕事しろだの、
まあ散々いわれていたけど、全然気にならなかったです。
それは彼なりのやり方での、私が魅力的という表現だったと思うので、
エインズリーじゃないけど、少し気分がよかったりもしました。
これが本気で脱げとかいってたら、もちろんこっちも引きますが、
あくまでもじゃれあいの範囲である限り、問題じゃないですよね。
そうやっていちいちすべてをセクハラだと騒ぎ立てる人がいるから、
職場の雰囲気が悪くなるんじゃないのかなー。
ま、あのバイトは二度とホワイトハウスに呼ばれることはないでしょう。

記者のビリーの件は、本当に残念だった。
CJに連絡が入ったときには、たぶんすでに手遅れだったんじゃないだろうか。
それでも必死で彼の命を救うために、コンゴの大使を相手に、
一歩も引かずに喰らいついていくCJがかっこよかった。
彼の奥さんがくず折れるシーンが切なく、それを遠くから見ていた、
ドナとジョシュの表情が印象的でした。

ジョシュはドナの価値をわかってはいるんだけど、あまりに彼女のことが、
当然過ぎて、その辺がちょっとゆるくなってるのかもね。
もちろんドナがどれほど優秀なのかわかってる。
そして彼女のことをどれだけ自分が必要としているのかも。
だけど、ドナがそこにいて、自分を助けてくれるのは当然のことで、
彼女が離れていくとか、想像もできないんだろうな。実際そうなんだけど。
でも、外から彼女の価値を見せつけられたのはよかったと思う。

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