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ブラザーズ&シスターズ 第23話 それぞれの旅立ち

Brothers & Sisters #23 Matriarchy


キティとマカリスター議員の婚約が決まり、ノラをはじめとするウォーカー家の面々は、
婚約披露パーティーを開こうと大はしゃぎするが、キティはやりたくないとすねる。
だが、ジャスティンのイラク派兵が近づいていることもあり、パーティーをすることに。
コーディネーターとして、ゲイのセンスを買われ、ケヴィンはノラが見つけてきた、
ホールへ行くのだが、あまりの趣味の悪さに不平たらたら。そこに現れたのは、
議員が送り込んできた弟のジェイソン。口の悪いケヴィンにジェイソンは苛立つ。
婚約パーティーにみんなが心浮き立つ中、ジャスティンは軍からの電話を受け、
出発の日が早まったと知らされるのだが…。

なんかいかにもウォーカー家って感じのシーズンファイナルでした。
でも、しんみりして終わっちゃうより、ずっとよかった。そしてAXNさんが、
半年後のS2放映を予告してくれたので、心穏やかに待てるかな。それにしても、
このドラマもストの影響を受けたはずなのに、半年後に放映してくれるとは。

最初のうちはとにかくノラとキティの怒鳴りあいが耳についてきつかったけど、
今ではすっかりなれちゃった。でもエピソードが進むに連れて、ノラと言う女性の、
心の大きさが見えてきたのに比べて、最後までキティは偏屈って感じだった。
婚約パーティーのことにしても、あそこまで頑なに嫌がることないのにね。
もちろんジャスティンが戦争に行くこと、サラが離婚の危機に瀕していることとか、
トミーとジュリアの赤ちゃんの問題を慮ってのことだとはわかっているんだけど、
つらいときだからこそ、明るい話題で盛り上がりたい気持ちも本当なんだし。

しかしまあ…。ウォーカー家の皆様と半年お付き合いしてきて、かな~り、
変な人(と言うと語弊があるけど)たちに対する免疫がついてきたと思うのだが、
「ゲームナイト」のときのダーマとキティ一家にしても、マカリスター一族にしても、
濃ゆ~い家族って、上には上がいるものなんですね。今までマカリスター家で、
登場したのって、サムと弟のジェイソンだけだったから、普通の家だと思ってた。
ウォーカー家出身の嫁をもらうのは大変じゃないかと思っていたんだけど、
もともとの家族があんなに強烈なら、たいした問題じゃないかもね。
どうりで今までウォーカー家の修羅場を見ても動じないわけだ。すごく納得。

ノラとキティがジャスティンを見送りに行ったシーンはかなりぐっときた。
さよならなんて言いたくないというノラの気持ちもわかるし、何が起こるか、
わからないのだから、きちんとしたお別れを言わせてほしいと言う、
ジャスティンの気持ちもわかる。でも、パーティーを台無しにしてしまうと、
ひとりで旅立っていくのなんて、絶対に間違ってる。間に合ってよかった。
ひとりで空港から旅立つのに、誰からも見送ってもらえないなんて寂しすぎる。
ましてこれから、戦地に赴くというのに、そんなのは絶対にダメだ。
自分には待っていてくれる人がいる、その人たちのためにも絶対に戻るんだと、
心に留め置いて旅立ってもらいたいから。

サラとホリーの間の確執も、とりあえずはひと段落だろうか。
なんだかんだ言って、ホリーのほうが長く生きてるし、つらい思いもしてきた分、
サラより大人のようだ。サラの問題はまだ片付いていないし、すっぱり忘れて、
簡単に水に流してとはいかないだろうけれど、少しは前に進めるようになると、
いいですよね。

さて。S2のプレミアは、サムとキティの挙式がメインとなるのだろうか。
ジャスティンについては、今のイラクの状況を見るに、彼が帰ってくるには、
どうしても怪我でもしない限り無理なような気がする。そうなると、
やっとクリーンになったジャスティンだけど、S2もつらいことが待ってるかも。
あとはエリザベスちゃんのもうちょっとちゃんとしたお披露目があるかな。
そしてS2ではケヴィンの恋愛模様にも進展があるか? そんなところでしょうか。
それにしてもカイトは、結局どうでもいい当て馬でしたね~。
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ブラザーズ&シスターズ 第22話 小さな命

Brothers & Sisters #22 Favorite Son


急な陣痛で、ワイナリーから病院へと運ばれたジュリアだったが、そのまま
帝王切開で出産することに。ところが10週以上の早産だったせいもあり、
女の子は無事だったが、男の子の腎臓に問題があることがわかる。
キティの提案により、マカリスター議員は湾岸戦争のパイロットだったときの、
英雄としてのインタビューを受ける中、以前一緒に軍に服務していたと言う、
ある男がキティのもとを尋ねてくるのだが…。

小さなウィリアムがあまりにかわいそうで…。予告で見せていたからもしかして、
逆に裏切ってくれるのではないかと期待していたのだけど、残念な結果でした。
ウィリアムもエリザベスも、本当に小さくて、こんなにもまだ小さいのに、
手術をしなくてはならないかもしれないなんて、それだけでも胸が痛みました。
こういうことに正解はないと女医さんが言っていた通り、どの選択が一番なのか、
親だからこそわからなくて迷うのだろう。
ウィリアムは本当に短い間しか生きることができなくて、それはつらいことだけど、
それでもジュリアとトミーに、どれほど愛されているかはわかったのではないだろうか。
それが救いだとは言わないけれど、感じ取ってくれたのならよかったと思う。

ジャスティンがドラッグのとりすぎで倒れたときと同じように、家族全員が、
病院で並んで待っている様子は、なかなか壮観だった。こういうときに、
家族の存在って、ありがたいなと思います。医者ではないから、そこにいても、
何ができるわけではないけれど、それでもそこにいてくれるというだけで、
大きな支えになるのが家族と言うもの。ウィリアムの分もエリザベスは、
この大きなファミリーの愛情を受けて、すくすく育っていくのでしょう。

最近のエピでは、大きなウォーカー家という家族の背骨とも言うべきノラの、
大きくて深い愛情に感心する。トミーが迷いにふるえてしまっているときも、
それを諌めたり、自分の意見を押し付けたりするのではなく、ただそっと、
親だからといって万能と言うわけではないのだとトミーに告げるノラ。
そしてどんな決断をトミーとジュリアが下すことになっても、自分と、
ウォーカー家のみんなはそれを支えると。その言葉こそが大きな支えだ。

サラとジョーの決断。こちらはまだ、ぎりぎり踏みとどまっている状態だけど、
いつ線からはみ出してしまうかはまったくわからない状態。クーパーはまだ、
子供だからよくわかってないみたいだけど、ペイジは敏感に危機を悟って、
ショックを隠せない様子だった。観ていて何がつらいかって言うと、
まだまだサラとジョーの間には愛情があると言うこと。もうお互いに対する、
感情がなくなってしまったのなら、もっと話はシンプルなのだと思うけど、
このふたりの関係はS2に持越しかな。

ジャスティンの話を聞いて、少しはサムに対する風当たりを緩めたケヴィン。
もちろん「だからってまだあいつを認めたわけじゃないからな」ってとこだけど。
しかし、やっぱり有名になると、ああいうことが起こるんですね。
実際にコールがサムの話をもらしたとして、信じる人がどのくらいいるかはわからない。
大抵の人はコールの言ってることを怪しむんだろうけど、世の中には、
文句を言うことを生きがいにしている人もいるから、そう言う人たちにとっては、
格好の叩きのネタになっちゃうんでしょうね。とりあえずはどうにか、
丸く収まってよかった。サムとキティの婚約については…ノーコメントで。

ブラザーズ&シスターズ 第21話 怒りのブドウ

Brothers & Sisters #21 Grapes of Wrath


やっとトミーとホリーが共同経営者として始めたワイナリーがオープンすることに。
ふたりはファンドレイジングをかねたオープニングパーティーを開催する。
ウォーカー家の面々は招待されているが、レベッカとジョーのことで傷ついているサラは、
出席したくない。お祝いのケーキを焼いて、キティに持っていってくれるように頼む。
だが、キティはマカリスターからプロポーズの返事について、ワシントンD.C.での
出張先で話し合おうと言われ、パーティーには出席したくなくなる。話し合いの結果、
結局サラたち以外全員が参加となるが、サラが家族を思う気持ちを察したジョーは、
自分も一緒に行くから、パーティーに行こうとサラを連れ出すのだが…。

ノラとホリーの喧嘩は、北島マヤと姫川亜弓の喧嘩みたいでした(何人がわかる…?)。
お互いに気に入らないところと、お互いをうらやむ部分が心の中に同居していて、
でも芯となる部分(ウィリアムを愛していた)が共通しているから、わかりあえる。
ひっぱたいたりする女の喧嘩は割とよく見てきたけど、ケーキがあんな使い方。
ドリフのパイコントみたいなことを、このドラマで行うとは思いもしなかったので、
大笑いしてしまいました。でもそのあと、ふたりが仲直りするシーンを見たときは、
ちょっぴりほろり。それにしてもレベッカは、見た目通りのお嬢さんではないようで。
それによってジョーとサラの関係も変わるのかな。

ジョーはいよいよウォーカー家の外様みたいになってしまいました。
ウォーカー家の面々がみんなサラをかばうのはわかるのだけど、こうしてみてると、
ちょっと気の毒になっちゃいました。どういう仕打ちが待っているかを知った上で、
サラのためにパーティーに行こうと言ってくれるジョーは、やっぱりやさしい人。
"Your family comes with the package."
本当に結婚って、本人同士だけじゃすまないものなんだなという一言でした。
予告を観ると、やっぱりな展開に見えちゃうんですが、その後に別の展開だって、
十分にありえるとは思うので、あまり心配しすぎるのはやめておこうと思います。
一度崩れた信頼を築き直すのって、すごく大変だろうとは思うのですが、
簡単に諦めないでほしいなと思う。

酔っ払ったキティは…どうですかね。たとえ服んだ薬がアスピリンだとしても、
お酒で服用したら、どっちにしろひどい目にあったと思うんですけど。
そしてサラのためのようなふりをして、わたしはパーティーに行きたくないとは、
ちょっとずるいかなぁ。まあ、あの騒動に彼女が加わっていた日には、
さらに騒々しかったと思うので、寝ててくれて結果オーライだろうか。

いっつも誰にでもやさしいソールおじが、めずらしくマークにつっかかってました。
やっぱりホリーが構ってたことに対する嫉妬だったのかな。それにしてもマーク、
めちゃめちゃダメじゃないですか。自然に起こったとか言ってるけど、
どうみても自然なムーブには見えなかったし。ちょっと今週観た「GA」S3での、
デレクも同じようなダメ男(お)ぶりを見せていたけど、似たような匂いが。
こう言う人って、一生治らないような気がする。

さて、来週はジュリアと赤ちゃんが大変? どうか無事でいてくれるといいのですが。

ブラザーズ&シスターズ 第20話 残酷な現実

Brothers & Sisters #20 Bad News


マカリスター議員は忙しさとキャンペーンが思うように行かないことに苛立ち、
スタッフたちに当り散らす。中でも大学を出てすぐにキャンペーンに参加した、
新人のスピーチライター、スティーヴに冷たく当たる。マカリスターの態度を
見かねたキティは、その日の予定をキャンセルすることに。一方、レベッカから
ジョーとの話を聞いたジャスティンは、ジョーを訪ねてサラの家へと向かう。
父、ウィリアムの過ちから、真実はいずれ明るみに出るし、真実のみが、
人を救うのだと、サラに起こったことを告げるように言う。そしてノラは、
ライティングクラスで不合格になったことに疑問を抱き、マークを訪ねるが…。

ジョー、ごめんよ。今までのことが下敷きにあったから、つい疑ってしまった。
ただ実際にああいうことが起こった時に、どんな状況であったとしても、
責められるのは年が上のほうだからなぁ…。レベッカは嘘はついてなかったけど、
見方によっては、それよりも悪かったかも。お互いにウォーカー家にとっては、
外様だったということで、ほんの一瞬、気持ちが誤作動を起こしてしまうことは、
ありえると思うし、理解もできる。でもその後に続いた言葉を聞いてしまうと、
誘惑したのかと思われても仕方ないかなと。

ホリーはさすがだ。母親って生き物は、こと子供に関しては、peripheral visionが
発達しているものだが、娘の性格と断片的に聞いた会話から何が起きたか推測し、
ほぼ正確にそれをあてている。レベッカのしたかったことはなんだったのだろう?
ホリーの言うように、家族の一員となるためのチケットがほしかったのだろうか?
ウォーカー家のみんなの注目がほしかったのか、それとも他の何か? なんであれ、
ああいったやり方では、彼女のほしがってるものは、手に入らなさそうだ。

ただ、今回のウォーカー家の面々は、サラをのぞいては、かなり冷静に、
このことに対処していたように思う。そうだとは思いたくはないけれども、
もしレベッカの目的が、騒動を起こして、その中心にいることだったとしたら、
期待はずれだったことだろう。ホリーとサラの闘いは…避けられなかったんだろうな。
そして少し近づいたかに思えていたホリーとノラの関係も、このことでまた振り出しに。
予告の映像は、子供のことだけに、どちらも一歩も譲らない母ライオンって感じでした。
あのテーブルをぐるぐる回ってるとことか、特にね(笑)。

サムに訪れた突然の悲劇。いや、悲劇と言うのか、不運と言うのかわからないが、
かなりショッキングな出来事だ。スティーヴのスピーチが気に入らなくて、
いらいらしてたのは、自分はもっといいスピーチがかけるとわかってるから(違)ですが、
放送で読み上げられた彼の書いた文章の青さは、その若さの持つ潔癖さと言うか、
若者にしか書けない、いい文章だったように思う。大人の身にはつまされるような、
その甘さが逆にほろ苦かった。

マークは頑張りますね。ノラがなかなか落ちないから、ムキになってたのかも
しれないけれど、最後には本気モードになっていた。でも女性としては、
あそこまで求めようとしてくれれば、それだけでも誉れだと思う。あの教授、
結構付き合ってみればおもしろいんじゃないかなと思うけど、どうだろうか。
お互い酸いも甘いもかみわけた大人同士だから、いいんじゃないかと思う。

さて。なんだかんだ言ってこのドラマも、残すところあと3話。
結構あっという間でしたね。こう言うファミリードラマでのファイナルって、
どういうふうに終わるものなのだろうか。ジャスティンの派兵のこととかかな。
次回、あまりにもボロボロになってしまったサラとジョーの関係が、
少しでも回復してくれるように願っています。

ブラザーズ&シスターズ 第19話 ゲームナイト

Brothers & Sisters #19 Game Night


選挙キャンペーンのために、マカリスターの同級生などの面接を行えと、
指示を受けたキティは、マカリスターの弟、ジェイソン(エリック・ウィンター)と出会う。
ジェイソンが気に入ったキティは、ケヴィンとのブラインドデートを設定する。
イースターの七面鳥を買いに行ったノラとキティは、宿敵とも言えるジョーンズ家の、
ミランダ(スーザン・サリヴァン)とリジー(ジェナ・エルフマン)に遭遇。
当時行っていたゲームナイトをもう一度やろうという話になるのだが…。

まるで高校のフットボールの試合かと言う盛り上がりのゲームナイト。すごすぎる。
それでもって何がすごいって、この回のゲストだ。ダーマ登場。キティ登場。
ノラとキティもかなり強烈な母娘ではあるが、ダーマとキティが出てきちゃあ、
そりゃ勝ち目ないだろう。それにしてもその他の男衆は、ウォーカー家の面々と、
落差激しすぎ。ウォーカー家もかなり個性の強い面々だと思ってたけど、
この2家族が並んで出ると、全然普通に見える…。ところであのトロフィー、
あんなふうに勝手に持ち出してよかったんですかね。すぐばれるのに…。

こんなののダシに使われちゃ、そりゃサムも迷惑な話だ。
Oh, Robert, darling!とか言っちゃって、正直ちょっと気持ち悪かった。
負けたくない気持ちはわからないでもないけど、やりすぎです。
それなのに付き合ってあげるサム。いい人だ。そしてジェイソンとケヴィン、
ケヴィンも調子に乗りすぎてたとは言え、あれは言わなかったキティが悪い。
何かの拍子でサムの話が出れば、どうしたってああいう展開になってしまうことは、
簡単に見えたはずなのに。…でもソールの話によれば、高校生みたいなことを、
いくつになってもくり返すものらしいから、それも仕方ないのか。

やっとここにきて、サラがレベッカに対する態度を軟化させた。
生理的嫌悪感が前に立っていたサラも、話をして悪い子じゃないとわかったのだろう。
それなのに、これではまた波風が立つ。ギターのコードを教えてる様子が、
あまりよくないなぁと思ってはいたんだけど、いくらなんでも早すぎませんか。
これまではサラにも問題があると思ってたんだけど、ちょっと今回を見ると、
ジョーの問題のほうが大きいような気がしてきた。一体何がきっかけで、
サラに対する気持ちが変化してしまったのだろうか。

そして絶対に言っちゃダメだと言われたのに、ここでジャスティンに、
ウォーカー家の悪い癖が…。家族の一人に言ったら、全員に伝わるのに、
なぜ黙っていられないんだ! せっかく細い糸を少しずつより合わせてるところなのに、
これではレベッカがまた、突き放された気持ちになってしまう。来週は大変そう。
キティも最後に軟化して見せてたけど、まるで中学生みたいだった。
もうちょっと大人になってほしい。

ブラザーズ&シスターズ 第18話 3つのパーティー

Brothers & Sisters #18 Three Parties


キティはマカリスター議員と自分たちの関係のことで口論になってから、
ぎくしゃくした状態が続いていた。大統領選候補者としての出馬を控え、
スピーチのリハーサルをするものの、マカリスターは原稿を却下する。
プロモーション映像を撮るため、議員の故郷へキティは行くことになるのだが、
そこで議員の高校時代の恋人にインタビューをして、切れそうになってしまう。
ジャスティンはレベッカとパーティーに行くことになるのだが、レベッカに
兄貴ぶるなといわれてしまう。一方ノラは、ライティングクラスの講師、
マークをお茶に誘うのだが…。

サムがレオになっちゃった!
元パイロットって、大統領補佐官のレオの肩書きをちょうだいしましたか。
ていうか、スピーチが気に入らないなら、自分で書けばいいのに。
それはともあれ、サムって一体どこまでナイスガイなんだ。もと彼女の
アリス・ウェブ(キャスリン・ミースル)に対する紳士的な態度の話を聞いても、
ちょっと考えられないくらいのいいやつだ。17歳でそこまで人間ができてるなんて、
中にはそういう人もいるんだろうけど、感心してしまう。そりゃあアリスにすれば、
感謝以外の言葉はないですよね。

今回のキティの展開は、「SATC」みたいだった。アリスの名前を馬鹿にするところは、
キャリーがナターシャに対しての苛立ちを、いつものパワーランチでぶちまけて、
サマンサが「ナターシャなんて馬鹿げた名前(bullshit name)」だと言ったところ、
そしてアリスにマカリスターの悪口を言わせずにはいられないところとかは、
キャリーが誰にでもおかしなところがあるはずだと、付き合い始めたばかりの
彼のアパートを、変なものを求めて荒らしまわってるエピに似ていた。結局、
終わりよければすべてよしみたいに、ふたりはうまく行ってしまったけれど、
アリスが悪口を言っていたと嘘をついたことは、ちゃんと正したんだろうか?
サムに対しても、アリスに対しても、非常に失礼だったと思うんだけど。

やっぱりケヴィンとチャドは別れることになってしまった。
チャドは、逆にこのときの思い切りをきっかけに伸びそうな気がするけど、
ケヴィンは大丈夫なんだろうか? スコッティとの別れを経験して、
臆病になってしまったのだろうか。表面上はチャドのためというふうに
言ってはいたけれど、結局のところ一緒にプレミアに行くのをやめたのも、
責任と言う言葉が重くのしかかってしまったせいのように見えた。
彼が霧の中から出てこれるのは、いつになるだろうか。

ノラと講師のマーク、どうなっていくんだろう? あのマリファナのときも
そうだったけど、あの友達の言うことを聞くと、なぜかトラブルになる。
学生に次から次へと手をつけていくのはどうなのとは思うけれど、
そこでノラに声をかけると言うことは、それなりに真面目なのかなとも思う。
わたしだったら、とりあえず付き合ってみようと思うだろうと思うんだけど、
ジュリエットの話を聞いちゃったらねぇ…。ここは迷いどころではあるが、
一歩踏み出してみてもいいかも。

ダメダメ息子(本当にダメなわけじゃないけど)ふたりと、ワッフルを食べようと、
提案して喜ぶケヴィンとジャスティンが妙にかわいかった。
いくつになっても、やっぱり親は親で、子供は子供なんだなと思うシーンでした。

ブラザーズ&シスターズ 第17話 DNA

Brothers & Sisters #17 All in the Family


レベッカのことが明るみに出てから、ウォーカー家もハーパー家も気まずいまま。
ケヴィンはソールと険悪だし、サラとノラはお互いに話もろくにしない。
レベッカもホリーと口をきくのを嫌がっていた。ウィリアムに怒りを感じたまま、
イライラしつづけるノラに、ジャスティンはどんなに怒ったところで、
レベッカの存在は消えないと告げる。ノラは色々考えて、ホリーとレベッカを、
家族の夕食に招くことにする。ホリーは最悪のアイデアだとノラに断るのだが、
レベッカは一人で夕食に行ってくると言い出して…。

ウォーカー家のディナーって怖いですよね…。
まあ、今回一番怖かったのはサラですが、基本的に家族が集まって人を呼ぶ、
ウォーカー家のディナーでは何かが起こる。けして無傷ではいられない、みたいな。
ウィステリア通りの住人なら、楽しんで出かけそうなディナーだが、一般人には、
やっぱり結構な心労になりそうな気がする。そして前回で懲りたホリーは、
レベッカが行くのを止めるのだが、遅れてやってきた反抗期真っ最中の娘は、
母親の言うことを聞かない…。

もうレベッカより一回りもお姉さんになってしまった自分は、反抗してはいるけど、
レベッカはやっぱりホリーが大好きなんだなと見ていて思う。大好きだからこそ、
今まで自分に嘘をついていたというのが許せなくて、いつまでも怒っている。
ただ、心のどこかでは、それもお母さんが自分のことを思ってついた嘘だと、
本当はわかっているから、ぷいと家出をしたりできないんだと思う。
ウォーカー家のディナーから帰ってきて話をしているハーパー母娘を見て、
なんだかんだ言って、雨降って地固まるになったんじゃないかなと安心した。
ホリーのやったことの倫理的是非はともかくとして、彼女はいいお母さんだと思う。
仲直りできたようで、よかった。

今回のメインはノラとレベッカだったのではないかと思うが、脇に甘んじていた、
ジャスティンとソールが本当にいいことを言っていた。怒りに我を忘れて、
ずっとイライラしていたノラだが、ジャスティンの一言を受けて、
目がさめたような顔をした。怒ったからって、事実が消えるわけじゃない。
それを受け容れて、進んでいくことが大切なんだなと、改めて思いました。
このドラマが始まってすぐの頃だったら、たぶんこういう展開にはなってなかった。
それを思うと、やっぱりみんな日々成長しているんだなと。

そしてソールが、自分はもう60歳にもなるのに、高校生みたいなことを、
未だにやってしまうんだとケヴィンに語った言葉に、大きく頷いてしまった。
わたしももう30も超えたと言うのに、未だに結果がどうなるかがわかっていても、
あえて失敗したり、自分の気分が悪くなるようなことをやってしまうことがある。
そしてやったあとで、どうしてわかっていたのにやったのかしらと後悔するのだが、
なぜかは正直なところ、よくわからない。それが人間ってことなのかもしれないけど。
そしてそういう時期はけして終わらず、何年か置きにそういう周期がやってくると言う。
それはちょっと怖くもあるけど、それがなかったら人生はつまらないのかもしれない。

新しい一歩を踏み出そうとしたケヴィンとチャドだが、チャドのマネージャー、
ドナルド(デイビッド・ペイマー)の一言に、萎縮してしまったのはケヴィンだった。
こういう一瞬のボタンのかけ違いが、あとあと禍根となってしまったりするのは、
よくある話。キティとサムとサムの子供たちとのお食事も同じかな。だってこれ、
"commitment"の問題ですよね。結構それなりの問題になりそうな気がする。
話の流れからして、サムとキティはこれが却って幸となるかもしれないけれど、
ケヴィンとチャドはこれが分岐点になってしまうかも? 今回のエピ、
デイビッドが監督で、だからかちょっとだけど楽しい役を持っていきましたね。
彼は最近、監督もやっているのか。知りませんでした。

ブラザーズ&シスターズ 第16話 もう1人のウォーカー

Brothers & Sisters #16 The Other Walker


ホリーの娘、レベッカが実家に帰ってきた。トミー、サラ、ケヴィンにソールは、
会社でそのことをノラに打ち明けるべきかどうかを相談する。ソールはあくまでも、
ノラに話すべきだと言うのだが、子供たちは話すべきではないと主張し、
結局は多数決で秘密にすることに決まる。だが、ソールは個人の判断で、
食事に誘った先でノラに打ち明けてしまう。その話を聞いたノラは激怒して、
まだ知らなかったキティとジャスティンにもレベッカの存在を教えてしまう。
その矢先、会社にレベッカが訪ねてきたところに居合わせてしまったサラは、
レベッカに秘密を告げてしまうのだが…。

今回は、久しぶりにウォーカー家の女同士の口論爆発って感じでした。
こう言うことが起こった時に、どの対処法が正しいって言うのはないと思うのだが、
それでもこの対処法は間違ってるというのはある。サラがレベッカに告げたことは、
ルール違反だった。過程のある男性と関係を持ったことで、ホリーが最初に、
ルールを破ったのは確かだろう。それでもホリーは不倫の最低限のルールは、
守っていたように見受けられた。ルールを破ったことには変わりないといえば、
確かにその通りだけど、そこには大きな違いがあると思う。

そして目には目をとばかりに、相手がルール違反をしたからこちらもというのは、
あまりに大人げない理屈だ。サラのことは好きだけど、今回のことに関しては、
プライベートの問題に対する八つ当たりに見えてしまった。レベッカの年齢の、
倍以上生きてきたサラにだって、ウィリアムの不貞の事実はつらかったと思うのに、
どうしてなんの罪もないレベッカに、不意打ちのような真似をしたのだろう?
ショックで混乱したレベッカがかわいそうになってしまった。

そんな中でジャスティンが見せた思いやりは、素晴らしかったなと思う。
本人はその特別扱いを嫌がっていたけれど、この家族たちにもまれなかったから、
すぐに戦闘態勢に入るのではなく、やさしい子に育ったのかなぁ。
これで少しは、レベッカの気持ちもほぐれてくれるといいのだがどうだろう。
ジャスティンとタイラーのことについては、残念な結末となってしまいました。
ただ今回のことは、タイラーも理解してくれていたので、いつか落ち着いたら、
また分かり合えるかもしれないし、そうでなくても、いい友達となれるかも。

ノラがホリーに対して心を開こうとしているのは、いいことだなと思った。
ウィリアムと言う一人の男性を軸にして、鏡のように向かい合う立場に
なってしまったわけで、大切な人を独占できなかったという腹立ちはわかるし、
特に妻であるノラがそのことに関してホリーに依怙地になるのもわかる。
別に仲良くする必要はないけれど、誰かを憎むのってすごく疲れることだし、
自分の心に負の澱を積み重ねることになるから、赦すことができるのなら、
そうしたほうが自分のためにも、相手のためにもいいと思うから。
今回のことでまたこじれてしまったけれど、いつかまた機会がくるといいな。

ケヴィンとチャドもどうなっていくのかな。良かれと思ってしたことが、
却って徒になっているみたいだったけど、でもそれについて怒っている様子は、
恋人同士のじゃれあいにも近いように見えたから、まだ大丈夫かな。
それにしてもサムとジョーはダブルデートでなんだか気の毒でした。
女性がああいうふうになってしまうと、男性はよく知らない相手でも、
結託するしかないんですね。お疲れ様でした。

ブラザーズ&シスターズ 第15話 愛という苦悩

Brothers & Sisters #15 Love Is Difficult


ジョーとサラはペイジの友達のママ、ヴァネッサのことがあってからしこりを抱えていて、
夫婦生活がうまくいかない。危機感を覚えたふたりは結婚セラピーに通い始める。
トミーはホリーからウィリアムとワイン農場のことを聞いて、そのことが頭を離れない。
ジャスティンはその後、たびたびチャドから電話をもらい、会って話したいと言われ、
レストランで会う約束をする。キティはタブロイド紙に上院議員との関係を書かれ、
スタッフたちに白い目で見られるのに辟易するのだが…。

他のドラマや映画でも、結婚セラピー(夫婦セラピーって言うのかな?)の光景を、
何度か観たことがあるのだが、これって果たしてどのくらい効果があるんだろう?
一人ずつのカウンセリングは、それなりに効果があるだろうと思うんだけど、
好ましくない状態、ぶっちゃけた話、険悪な状態にある夫婦ふたりのほかに、
ひとり、もしくは複数のカウンセラーがいるところで話をしたところで、
結局公開夫婦喧嘩になるだけって言うか。他人がそこにいると言うことで、
ある程度の歯止めがかかるという以上の意味があるのかどうかがわからない。

1話と2話で少しだけ登場したノアの話が今回出てきた。確かにランチのとき、
サラとはちょっといい雰囲気だったんだけど、こういうときにその話が出るのは、
あまりよくない傾向かも。なんでも言い合えるのって、素晴らしいことのようだけど、
世の中には絶対に言わないでいたほうがいいこともあるし。ヴァネッサのことは、
確かに微妙な感じはする。そして女性の立場として、男性が終わらないで
終わっちゃうのって、「わたしがダメなせいなの?」とショックなのはよくわかる。
でも踏み入れちゃいけないところもあるような気がする。しかしジョーは、
再婚だったのか。知らなかった。関係ないが、ジョーってなんとなくですが、
「SATC」のエイダンを思い起こさせる。それは髪型のせいかな?

ケヴィンとチャド。そういう着地か~。
恋愛って結局、綱引きに近いところがあって、片方が強く引っ張りすぎたり、
片方が引っ張るのをやめちゃうと、試合(関係)がそこで終わってしまう。
本当の綱引きは最後に綱を自分の陣地に引き寄せたほうが勝ちになるけれど、
恋愛に関して言えば、必ずしもそうじゃない。ケヴィンが綱を投げ出したから、
そこでゲーム終了になるかと思われたのだが…。ミシェルが言ったことは、
どこまで本当なんだろう。こればかりはわからないから、自分の直感を信じるだけ。
でもたとえ直感がやめたほうがいいと言ったとしても、心がそれを求めたら、
リスクを覚悟で飛び込むしかないわけで。大人だからそれも自己責任か。

トミーとホリーも同じかな。ただ、今更ホリーがトミーを手なづけたところで、
大してメリットがあるとは思えないから、あれは本当なんじゃないかと思う。
それがうまくいくかどうかは別問題としても。これから双子のパパになるんだし、
(関係ないがわたしも双子のママのお友達がいるので、親近感を覚えました)
うまくいってほしいなと思う。しかしここでレベッカ(エミリー・ヴァンキャンプ)と
出会ってしまったのは大丈夫だったのかな。どうも来週の問題になりそうだけど。

サムとキティ。もうなんか、ここはどうでもいいかな…。世論調査のことで、
なんであんなに怒るのかがわかんない。だって戦略を練るには必要なことだし、
それを了解の上で、そうなることを選んだんだから仕方ないと思うんだけど。
普通の社内恋愛と違うから、みんなに反対されるのも当然かなと思うし…。
とりあえず、ふたりの仲に反対はしないから、いちいちパニックを起こして、
ヒステリックに怒鳴りたてるのだけ、やめてほしい。聞いてて疲れちゃう。

ブラザーズ&シスターズ 第14話 バレンタインは大騒ぎ

Brothers & Sisters #14 Valentine's Day Massacre


バレンタインデーの翌朝、ウォーカー家の面々は兄弟で互いに電話をかける。
前日のバレンタインデーに、それぞれ大変なことが起こったのだ。
バレンタインデーの当日、キティはマカリスター議員に寄付金を募るため、
億万長者マイケル・ペリントン(D.W.モフェット)のもとへ同行することになる。
チャドと中途半端な関係が続いていたケヴィンは、チャドのガールフレンドに、
ブラインドデートをセッティングされる。ジャスティンはサラの子供たちの
ベビーシッターをしているところに、タイラーから電話がかかってきて…。

最近のこのドラマは、コメディ要素が強くて、とてもいい。
ノラとキティの言い争いがこのところなくなっただけでも、本当に楽しい。
しかしウォーカー家には、「秘密」というものはあってないようなものですね。
兄弟姉妹が実は一番の親友のような感じで、すぐ裏切るんだなと言っても、
実際には怒ってないし。それにしても今回の原題はすごいタイトルだ。
確かにそれぞれ思わぬ相手に降参って感じではあったけど。

キティとサムは、こうなるのは時間の問題ってわかってたんだけど、
それにしても早すぎ! 裸足を楽しみたいと言っていた舌の根も乾かぬうちに。
キティに必要なのは、CJのように、公私混同しない分別じゃないのか…。
ふたりとも遊びじゃないのはわかるんだけど、でも選挙戦略的にも、
離婚してすぐに雇った広報担当とくっついちゃいましたって言うんじゃ、
それが離婚の原因じゃないかとか、痛くもない腹を探られると思うんだが。
まして大統領を目指しているのなら。…しかしサムもついに大統領選か。
バックアップはかつての約束通りバートレットかな(政党が違う)。感慨深い。

僕は君を縛ってはいないって…。チャド、便利な言葉だなぁ。
その台詞が鎖になってることを、よく理解した上で言ってる辺りがずるい。
最初はそれでもいいと思って始まった関係だけど、相手を好きになればなるほど、
「もっと」がほしくなる。それは人間の感情としては、ごく当たり前のことだ。
そばにいたい。話をしたい。相手にふれたい。抱きしめたい。
その延長線上に、相手を自分だけのものにしたいという感情があるから。
スコッティと再会したとき、きっと今度こそはやり直せるかもと言う期待が、
互いにあったのではないだろうか? それなのに、一度かけそこなったボタンは、
なかなかうまくかけることができない。今後、スコッティとケヴィンは、
どういうふうになっていくのかな。

ジャスティン。よかったー。この前タイラーと話せて、誤解が解けたから、
その後ずっと彼女もジャスティンのことが気になっていたんでしょうね。
ジャスティンがタイラーのことを大切に思っていたのと同じくらい、
タイラーもジャスティンのことを思ってくれていたのに嬉しくなった。
ノラじゃないけど、彼女はいい子でわたしも結構好きだったので。
でも今回一番かわいかったのは、クーパーちゃんだ。かわいすぎる。
お姉ちゃんがジャスティンとタイラーは恋人同士だったのと言うと、
「キモい!」と一言。でもタイラーの返事を聞いたジャスティンと、
ハイファイブするところとか。あんな子がおうちにほしいな。

ソールおじは地味だった。マリファナでハイになってる妹のほうが、
よっぽどぶっ飛んでて、目立っていました。それにしてもあのシーン、
「SATC」でキャリーがバーガーにポストイットで別れを告げられたときの、
エピソードとなんだかかぶるものがあった。
さて、来週は久々に深刻なお話?
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