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グレイズ・アナトミー5 第24話 永遠の別れ

Grey's Anatomy 5 #24 Now or Never

 

イジーの手術が無事成功する。病室に付き添っていたアレックスは、
目を覚ましたイジーにほっとするのもつかの間、彼女の記憶がすぐに、
消えてしまうことに気づく。そこにバスに引きずられたと言う身元不明の男性が、
重態で運ばれてくる。メレディスたちは処置にとりかかるが、
そこにジョージの入隊の話をけしかけたのがオーウェンだと思ったベイリーが、
文句をいいにやってくるのだが…。

ついにシーズン5も最終回、来シーズンはまた、半年後の放映のようです。
次回もPPとのクロスオーバーエピがあるようなので、
両方同時放送ということになりそうですね。S6の映像が出ていたので、
どういう展開になるのかはほぼわかっていると思いますが、
結論がわかっていても、その過程がどうなのかはやはり気になることだし…。

運び込まれた重態患者がジョージじゃないかというのは、
彼が目を開いたシーンが最初に映ったときに、顔は腫れていてわからなかったけど、
その目がどうしてもジョージに見えて、もしかしてと思ったので、
そこまでの衝撃はありませんでした。ただ、一緒に見ていた母親が、
「ジョージは手術中のはず。だからこれは違う人だ」と言ったので、
ああ、そうかとは思ったのですが、その結末をきいて、
悲しいけれど、やっぱりと思ってしまいました。

ジョージが降板するとは聞いていたけれど、さすがにこんな形で、
消えてしまうなんて思っていなかったので、その部分においては、
結構衝撃的ではありましたが…。バークの最終回も、
かなりみんなにショックを残す消え方だったんですけど、
インターン時代から一緒にやってきた仲間とのこういう別れは、
またとてもショックなものでありますよね。

ジョージはともかくとして、メレディスとクリスティーナ、
二人の時間が動き出したのは、見ていて本当によかったなと思います。
間に詰まっていた砂が取れたのかと言う勢いで、砂時計が落ち始めたみたい。
大切な人に大切だって伝えるのは、どれだけ大事なことなのか。
こういうことでもなければ、あまりにそこにいるのが当たり前すぎて、
すっと流れていってしまうことなのかもしれない。
二人がハグするシーン、そしてクリスティーナがオーウェンに、
自分の気持ちを伝えるシーンは感動的でした。

ミランダ、ついにこういう結末になってしまったのですね。
今までも何度も危ないときがあって、そのたびに乗り越えてきた彼女だけど、
もう限界だったのかもしれないですね。リチャードの前で、
こらえていた堰が切れるように泣き出した彼女には胸が締め付けられました。
明日はいい日になる。そう信じて、前に進んでいくしかないですね。
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tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー5 第23話 未来のために

Grey's Anatomy 5 #23 Here's to Future Days

 

イジーはアレックスと結婚して、幸せをかみ締めていた。具合はよくならないが、
患者友達と仲良く過ごしている。デレクはイジーの腫瘍の切除を提案するが、
切除箇所が海馬だったため、記憶がなくなる恐れがあるとみなが反対する。
インターロイキンを使った治療をずっとやってきたスウェンダーは、
効果が出ている患者アリソン(リザ・ウェイル)の症例をクリスティーナに告げ、
手術をする危険性を訴えるのだが…。

メレディスやアレックス、それぞれの動きはあまり推奨できないものであるが、
私も記憶が消えることの恐怖って、とても強いものがあると思う。
以前「50回目のファースト・キス」の映画を見たときも思ったことだが、
記憶って、その人をその人たらしめている最大のもので、記憶がなかったら、
たとえ姿かたちが同じ人でも、別人になってしまうと思うんですよね。
だから、クローンはたとえ遺伝子が同じであっても、やっぱり別物だと思うし、
きっと違和感を感じるのではないかと言う気がする。やがて技術が発達して、
記憶までコピーできるようになったら、また違うのかもしれないけど、
それはやはり、人間が踏み込んではいけない世界のような気もするしね…。

命がかかっている大事なことだからこそ、やはり今回の決断は、
イジー自身がしなければいけないものだったと思う。すごく怖いだろうし、
どっちをとってもうまくいくとは思えないような選択で、
人にその運命を預けたいという気持ちはわからないでもないけれど、
誰かに言われたからと言う理由でどちらかの道を選んだら、
うまくいかなかったときに、絶対にその人のせいにしてしまうと思う。
周りに残された人間も、反対だった人が同じように思うだろう。
やっぱり自分の人生には、自分で責任を持たないとだめだよね。
きっと手術はうまくいく。

メレディスが自分から結婚への道を歩むなんて、本当に成長したなあ。
またなんだかんだでこれが流れて、また離れてみたいなことに、
なったりするんじゃないかと心配をしていたのですが、
イジーのことがいい背中を押すきっかけになったようですね。
あとはデレクの変な虫がまた出てこないのを祈るだけ。

ローウェル(ザック・ギルフォード)のことは考えさせられた。
実際の怪我と言うより、心の病気に近かったように思える。
足を切ってまで戦場に戻りたいなんて、強迫観念ですよね。
居場所が家族の中にないなんて、あまりにも気の毒でした。
アメリカでいい彼女でも見つけられれば、変わるのかもしれないのに、
若いからか、妙に生き急いでいるようで、見ていてつらかったです。
そしてその姿を見て、ジョージが軍医に志願。こういう形で彼は消えるのか。
う~ん、まあこれなら自然な流れなのかもしれないけど唐突だよね…。

しかし部長、いやらしいことをするな…。
ミランダをえさで釣ろうとしてるのが見え見えなのに、ミランダだけは、
ロボットに興奮しすぎて見えてないし。でも最終的にはアリゾナの言うとおり、
「喜び」が一番の宝物。これは部長の完敗ですね。

そしてオーウェン、これからまだ、いろいろとやらなきゃいけないことはあるけれど、
一歩進めたかなと思う。早くクリスティーナとうまくいくといいですね。
ついに次回は最終回。どうなるのかな。心配もあります。

グレイズ・アナトミー5 第22話 人生最大の日

Grey's Anatomy 5 #22 What a Difference a Day Makes

 

メレディスとデレクは、ついに結婚式の朝を迎える。コーディネートをしてきたイジーは、
完璧な式を自分の目で見るため、どうしても参加したいという気持ちがあるのだが、
具合が芳しくない。カリーは前日のアリゾナとのデートを途中キャンセルし、
ERのシフトを入れていたが、何が気に入らなかったのかとアリゾナに追及され、
イライラを隠せない。そんなところに電話が鳴り、大学の卒業式に向かう途中だった、
学生たちを乗せた車がトレーラーに衝突したと言う知らせが入るのだが…。

このドラマは病院ドラマだし、これまでも多くの患者が死ぬエピって、
何度もあったと思うんだけど、今回は特に多く感じてしまった。
せっかくの門出を前にして、はかなくも命を落としていく学生たち。
ジョージじゃないけど、無力感にさいなまれるのは仕方がないですよね。
大学生なんて、本人たちは大人のつもりでも、まだまだ実際は子供だし、
社会人経験もなくて、これからが人生だと言うのに…。
神様も酷なことをすると思う。

ウェディングプレゼントが結腸切除。
どうですか、これ。ホント、外科医の喜ぶものってマッドですよね。
普通のプレゼントなんていらないと、散々文句を言っていたメレディスも、
執刀医デビューに目を輝かせて大喜び。
でも手術の最中は、結構かわいそうだったかも。部長うるさい。
マークもうるさい。これじゃ集中できないでしょ!

結婚恐怖症だったメレディスがついに結婚するのかと感慨深かったが、
いやな形での拒否とかではなく、やはり結婚式は延期に。
今回のは前向きな友情を優先した延期だったけど、本当に大丈夫なのかな。
どうにも心配でならないのだが。クリスティーナの式のときは、
クリスティーナはやばいくらいテンパっていた
が、メレディスは割りと、
今回落ち着いてるよね。大丈夫かな。大丈夫だといいなと思うけど。

でも今回の式は、クリスティーナにも影響を与えたみたい。
やっぱり心を通わせた相手を、そう簡単に思い切ることなんて出来ないよね。
オーウェンを正面切って受け入れることはまだできないでいるけれど、
天井のファンをはずしたのは、受け入れるための第一歩だったと思う。
早く二人が一緒になれる日が来るといいね。

アリゾナは…なんていうか、レクシー並みに空気が読めないよね。
夕べのデートが不発だったのが心配なのはわかるけど、
がんがん人が周りで死んでく中で、しつこく問いただされても、
正直な話それどころじゃないし、医者としてどうなのだろうか。
しかしカリーのほうも、シニアレジデントなので、
それなりにお給料はもらってると思うのだが、それでもお金がないって、
一体何にお金を使っているのだろうか。ちょっと謎だったりもする。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー5 第21話 伝えられない想い

Grey's Anatomy 5 #21 No Good at Saying Sorry (One More Chance)

 

イジーは手術を目前にしてもまだ、メレディスの結婚式の準備に余念がない。
自分は試食を出来ないものの、仲間にチキンやえびの試食をさせては、
その感想を聞いていた。そこに母親のロビー(シャロン・ローレンス)がやってくる。
病気のことを告げるつもりがなかったイジーは、誰が呼んだのかとみんなに尋ねる。
病院に銃で乱射された患者が救急車でやってくる。被害者を撃ったのは、
彼の娘のマディ(デステニー・ホイットロック)。事故と思っていたオーウェンたちだが、
マディがなぜ何度も撃ったのに、父親は死なないのかと発言したことで、
事故ではなく故意の犯行だったと知るのだが…。

親子や家族の関係って、当事者同士にしかわからない部分ってありますよね。
そしてそれぞれに背景があるから、一概に善悪で切り捨てることができない。

マディみたいに小さな子が、母親と自分を救うために父親を撃ったなんて、
なんて悲しい事件だろうか。そこにいたるまでの過程を考えれば、
仕方のないことだったのではないかと思うが、でも見なかったふり、
聞かなかったふりをするには、ちょっと事件が大きすぎるよね。
これを機会に、母親のケイト(ニーナ・シーマッコ)が家を出る決意をしてくれたのは、
本当によかったと思う。だけど、子供で力がないとはいえど、
こういう形で物事が思い通りにならないときに、解決するのはいけないのだと、
あの子にきちんと教えてあげてほしいと思う。

マディの事件はひどかったと思うけど、メレディスはちょっと自己投影しすぎ。
ザッチャーのことでひどく苦しい気持ちになっていたのはわかるし、
自分の子供時代を思い出して、黙っていられなくなってしまったのもわかる。
でも、最初のあの言い方は、さすがにひどかったと思う。
ただケイトに最後の決心をさせたのはやっぱりメレディスで、
彼女の心からの気持ちが伝わって、よかったなと思う。

イジーとロビーも、なんだかちょっと切ない親子関係ですね。
今までの話しぶりで、イジーの母親はひどい人なんじゃないかと思ってたんだけど、
初めて出てきたロビーは、多少困ったところがあるなとは思ったけど、
基本的には温かくて、娘を愛してるやさしいお母さんだったんですね。
確かにちょっとうざい気持ちはわからないでもないけど、
こんなに大切に自分のことを思ってくれる人がいるって、それだけでありがたい。
でもメイシー・ギボンズ(デスパレートな妻たち)の登場にはびっくりしました(笑)。

家族に嘘をつきたくないと言うカリー。
この気持ちもわかるな。ずっと家族を大切にしてきた彼女だからこそ、
本当の自分を受け入れてほしい、たとえ関係を回復するためとはいっても、
その場だけの嘘はつきたくなかったんでしょうね。家族のためにも、
自分のためにも、そして恋人のためにも。たとえ時間はかかっても、
きっと家族が理解してくれるときがくるのではないかなと思います。
きてほしいなと思います。

そして家族ではないけど、オーウェンとクリスティーナは…。
みてて苦しかった。こんなに互いを求めているふたりなのに、うまくいかない。
早くオーウェンの心の傷が治りますように。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー5 第20話 素直になれなくて

Grey's Anatomy 5 #20 Sweet Surrender

 

デレクのプロポーズを受け入れたメレディスは、イジーに結婚式の準備をお願いする。
イジーは張り切って、ドレスの手配をして、嫌がるメレディスにドレスを試着させ、
楽しむことに。病院には交通事故ではねられたアンソニー(ホセ・スニガ)と、
運転していたデイビッド(オバ・ババタンデ)が運ばれてくるのだが、デイビッドと
アンソニーの話が食い違う。カリーの父親カルロスが突然病院に来ることになり、
カリーはジョージに逃げるように言うのだが…。

原題は"Sweet Surrender"。でも、Surrednderではあるけれど、Sweetかなぁ?
なんかちょっと違うような気がします。

イジーが病気から気をそらしたいのはわかるけど、あのいたずらはやりすぎ。
みんな、本気で心配しているのだから、あんなことをしたら普通は怒る。
恐怖と向き合わないでいられるようにやっているというのはわかるし、
イジーの気持ちもわからないではないけれど、同じ医者と言う職業についてるなら、
していいことといけないことの違いは理解しているべきじゃないのかな。
ちなみにメレディスのドレス姿はかわいかったと思います。イジーのために、
文句をいわずに着てあげるのはいいことだと思う。

そのメレディスだが、あんなに結婚恐怖症? だったのに、あっさりと受け入れて。
メレディスもだいぶ成長したのね。ただメル&デルはうまくいくようになると、
何かしら問題が起こるからなぁ。起きるのか起こしてるのか微妙なとこだが、
結構そういうことが多いので、このシーズンの終わりにも落しがありそうで、
ちょっと心配だったりもする。

重病の患者ジェシカ(メアリー・チャールズ・ジョーンズ)のことはつらかった。
お父さんのマット(エルデン・ヘンソン)が認めたくない気持ちもわかるけど、
やっぱりこういうときには、子供のそばにいてあげてほしいよ。
ミランダは自分の子供のことを思って、一緒にいるのがつらかったでしょうね。
それでもアリゾナの言うとおり、あれも治療の一環だったと思う。
ジェシカがミランダのぬくもりを必要としていたから。でも何も出来ないと言うことは、
親だけではなく、医師にとってもつらいですね。涙なしには見られないエピでした。

レクシー、すごい勢いでお菓子を食べてましたね。最初に映ったときは、
クスリでもはじめたのかと思っちゃいました。違ってよかったです。
そしてオーウェン。久しぶりに出てきた病院のカウンセラー、
ワイアットにかかっていましたね。これから少しずつ回復していけるといいですね。

グレイズ・アナトミー5 第19話 君の強さ

Grey's Anatomy 5 #19 Elevator Love Letter

 

クリスティーナの部屋で時間を過ごしていたオーウェンは回るファンを見ているうちに、
ふと意識が遠くなる。クリスティーナのうめく声に危険を感じたカリーは、
オーウェンがクリスティーナの首を絞めているのをあわてて止めることに。
病院ではついにイジーの治療が始まる。まずは転移した箇所を摘出するため、
開頭手術が行われることになるのだが、デレクは恐怖をぬぐうことが出来ない。
そのイジーの未来のため、卵子を採取することとなるのだが、保存するには、
受精卵のほうが生存率が高いということで、リチャードはアレックスに、
協力をするように話すのだが…。

オーウェンのことはショック。
彼がずっと傷を抱えてきたことはわかっていたので、そう簡単には、
話が進まないであろうことはわかっていたのだけれど、
こんなカーブが投げられるとは思いませんでした。
でもクリスティーナの言うとおり、一緒にいて心休まらない相手では、
一生と言う長い時間を過ごすことはできない。クリスティーナにそういわれて、
オーウェンはPTSDの治療をする決意を固めることができたようだが、
これからもう、この二人の時間は進まないのだろうか。

ジョイス(フランシス・ベイ)のエピソードも切ない。
最初に駆けつけた家族の態度を見たときは、この人たちはなんなのかと、
正直かなりの反発を感じました。死んでくれたほうがましだと言わんばかりの、
それぞれの受け答えもひどいと思ったし、もし自分がジョイスだったら、
こんな態度を取られたら、どれだけ悲しいだろうと思ったら、
ジョイスが気の毒で仕方なかった。でも家族の間のことと言うのは、
家族にしかわからないもの。ジョイスが彼らを支えだと言ったように、
口でどんなことを言っていても、彼らにとってもジョイスはまた、
大切な家族の一員だった。周りには伝わりにくくても、
ジョイスは幸せだったのかなと思うエピソードでした。

カリーがイジーに対する思いを打ち明けたのは、よかったなと思います。
最愛の夫を寝取られて、ひどいことを言われたのだから、
あの場において、カリーがその相手を憎むのは当たり前。たとえそのとき、
死んでしまえばいいのにと思ったとしても、それは本心ではなくて、
誰だって一瞬の感情として、そういう気持ちを抱くのは自然のことだ。
ここでそのことを反省し、自分を振り返ることのできるカリーは、
やっぱりやさしくて素敵な女性だと思う。みんなにとって、
イジーの手術が無事終わってよかったと思います。

誰にだって、つらいことってありますよね。
どんな仕事をしていたって、楽しいことだけなんて絶対にないし、
傷つくことも、失敗をして落ち込むこともある。それが本当にひどいときは、
一瞬立ち直れないかもと思えるほど、深い傷になることもある。
でも、その人の真価は、そういうつらいときにこそ顕れるのだと思う。
その分かれ道に立ったとき、たとえ地を這うような遅さであったとしても、
前を進む道を選べるようになれたらいいなと思います。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー5 第18話 そばにいるから

Grey's Anatomy 5 #18 Stand by Me

 

クリスティーナはイジーから病気のことを打ち明けられ、治療法で頭がいっぱい。
ヘルニア患者ケンドル(エミリー・クロダ)の手術で執刀医デビューが決まるが、
イジーのことが気になって、集中することが出来ず患者を不安にしてしまう。
マークのもとには交通事故で顔にひどい怪我を負うデイヴ(ラリー・サリヴァン)が、
顔面移植の手術のためにやってくる。デイヴは顔の損傷が激しく、
チャットで知り合った花の愛好者たちに友達がいたのだが、
今回彼を支えるためにやってきた友達が手術前に現れたのを見て、
自分の顔を見て怖がるのではないかと、拒絶反応を起こしてしまう…。

デイヴのエピソードはとても胸に迫るものがあったと思う。
事故とはいえ、ああいう怪我を負ってしまったら、普通に暮らすことさえ、
どれだけ困難なものとなるだろうか。ネットの世界でしか友達を作れなかったのも、
自分に自信が持てなくなってしまったら、仕方がないことだと思うから。
でも、彼の心をチャットで知っていた友人たちは、本物の友人たちで、
デイヴの顔から目をそらすこともなく、興味本位で傷つけることもなく、
彼と言う人を正面から見て、彼の心の美しさと強さをそこに認めた。
本物の友達と出会えて、彼はこれからもっと強くなっていけるね。本当によかった。

インターンたちのごたごたを解決するメレディスは、ジョージじゃないけど、
確かにベイリーっぽかった。よくまあ成長したものだと思う。
患者の前でああいうふうに取り乱されたりされると、患者が不安になるし、
やはりプロとしてはどうなのかと思うよね。メレディスたちも仲間内で、
いろいろあったものだけど、こうして後輩を指導できるように成長したんだなぁ。
これで彼らがおとなしくなってくれればいいのだけれど、そう簡単でもなさそう。

いつまでも戻ってこないデレクを連れ帰るように、次々と人を送り込むベイリーだが、
みんなミイラ取りがミイラになっちゃって…。
なまじっかデレクがエリートだったのが、非常に厄介と言うか。
誰だって挫折も失敗もして、それでも前を向いて歩んでいくものなのに、
なんでそう、自分だけが被害者、みんなが悪いみたいにしか思えないんだろう。
カリーやオーウェンが自分たちの体験を話しても、受け入れずに切り捨てるし、
挙句に部長にも暴言。私が上司だったら、そんなことぐちゃぐちゃ言うなら、
とっととやめちまえと切れてしまいそうだ。メレディスが医師を辞めてしまったら、
そんなデレクを尊敬できるかどうかわからないと言ったのがえらいと思う。
これが前へ進む原動力になればいいと思うのだけど。

イジーもクリスティーナの心からの言葉に、やっと心を開いたようだ。
こういうときに医者って、腕のいい人たちが必死になってもらえるから、
いいなと思う。普通の人だったら、その一番の医師に診てもらうことすら、
とても大変なものだから。アレックスがクリスティーナの口から、
病気のことを聞いたときのショックな表情が切なくて、見ててつらかったです。

さて。マークとレクシーは。
インターンがアテンディングと付き合ったら、絶対にああいうふうにいわれるって、
わかっていたはず。主にはやっかみが理由なんだけど、それはお気に入りって形で、
メレディスもそうだったが、手術の助手に入れたり、それなりの特典があるからだ。
もちろん優秀であることが前提だけど、そうじゃない場合でも、結構特別扱いがあるし、
そういうふうに思われることくらい、覚悟で進まないとね。

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グレイズ・アナトミー5 第17話 暗い影

Grey's Anatomy 5 #17 I Will Follow You Into the Dark
 

デレクはジェンの件の痛手から立ち直れず、ずっと家でくだを巻いているばかり。
メレディスがなぐさめようとするも、聞く耳を持とうとせず、病院は欠勤。
ベイリーのもとへはある3姉弟がやってくる。彼らはがんの家系で、
姉トリシア(ウェンディ・フープス)につれられ、妹のメグ(エリン・ケイヒル)、
弟のマイク(マイケル・レイディ)が胃の摘出手術にやってくるのだが、副作用を聞き、
マイクは手術を受けたくないと言い出すのだが…。

デレク、うざー!!
もうメレディスは、デレクなんかと別れちゃえばいいのに。

なんだ、この悲劇のヒロイン的発想は。いい大人だって言うのに使えない。
だからエリートだってもてはやされてきたヤツは、役に立たないんだよなぁ。
ショックだったのはわかるから、家でぐだぐだしてるところまでは許すけど、
あのメレディスへの暴言、ありえないでしょ。ホント最悪。

ブラスバンドのベス(スザンヌ・リー)はなんだかかわいそうだった。
あの同じバンドにいるっていう子供たちが小憎らしくて…。
小学生くらいだったらまだわかるんだけど、高校生くらいにもなって、
まだああいう感情でしか動けないって、結構な問題だよねぇ。
アレックスが子供たち相手にぶちきれた気持ちもわかる気がする。
本当に大事になる前に原因がわかってよかったなって思う。
アレックスはお手柄でした。

患者Xの話はねぇ…。
「あなたはロボット」とか言って、イジーも大概失礼だよね。
もう5年も一緒にいるんだから、表見にクリスティーナがドライに見えても、
イジーがデニーをなくしたときやバークと別れたときのこととかを思い出せば、
心の中は結構熱いものを持っていて、やさしいってわかってるはずなのに、
相変わらず自分しか見えてないっていうか。これでクリスティーナが、
イジーを救うために必死になっても、黙ってろっていったのに、
なんでしゃべったのかってキレるんだろうな。イジーは自分勝手だから仕方ないか。

ところでジム・ネルソン(フィル・エイブラムス)。
わたしはこの役の設定が結構好きかも。どんどんデレクを脅かしてほしいものだ。
どうせなら、デレクの居場所を奪ってくれちゃってもいいくらい。
さすがに彼では、メレディスの相手役としてはきついけどね。
そしてまずはリチャードやマークに名前を覚えてもらえるといいね。

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グレイズ・アナトミー5 第16話 堕ちた神

Grey's Anatomy 5 #16 An Honest Mistake

 

脳動脈瘤の手術は成功したものの、その後ジェンには失語症の症状が。
デレクは動脈瘤に傷をつけたと言う罪悪感から、ジェンにべったりに。
夫のロブは手術中に何かあったときには、ジェンの命を優先するよう言うが、
デレクは問題ないと答える。クリスティーナは階段から落ちたと言う患者、
ジョン(ルイス・ギャンバルヴォ)をカリーと担当することになる。
SGHで出た初めての女性外科医、キャンベル(フェイ・ダナウェイ)が執刀医だったが、
クリスティーナは彼女の犯した失敗に気づくのだが…。

今回の邦題はとてもうまくついていると思う。堕ちた神。
原題のAn Honest Mistakeは、確かに正しいんだけど、今回のそれぞれのミスは、
純然たる過ちと言うより、もう少し罪深いものが多かったように思えるので。

ジェンとロブ夫妻は、前後編以外では基本的に患者を引っ張ることのないGAでは、
珍しく数話にわたって出てきた同じ患者とその家族。正直ロブのいい人ぶりに、
ジェンが戻ってこれないであろうことは見当がついてしまったのだが、
それでも結構しんどいエピソードでしたね。私がどうにもデレクがダメってことを
脇に置いたとしても、やっぱりちょっと今回のデレクはやりすぎ感がありあり。

人の命を救う外科医には、自分が神だと言うくらいの強い自負がなければ、
続けていけないくらいプレッシャーの重い仕事なのだと言うことはよくわかる。
だからそのこと自体は別に否定はしない。だが、それだけの力があるだけに、
ミスを犯してしまったら、そこにすがりつかないで、正しい判断を下してほしいのは、
わたしだけだろうか? デレクがジェンを助けようと必死になっていたのは、
心からの気持ちだっただろうと思うけれど、それを超えた勘違いが、
そこにあるように見えてしまったのが、見てて本当につらかった。

セイディは本当になんで出てきたんだろうね。いなくなってからも疑問だ。
私も同じように仕事をしていて、いなくなった人の残していった時限爆弾が、
今頃爆発して結構迷惑したりしてるんだけど、デレクと同様に、
人の命を預かる職業で、こういう初歩的なミスをされるというのは、
非常にクリティカルではないかと思う。

クリスティーナとキャンベル、確かにちょっと似てるよね。
最後まで悪の華とばかりにクリスティーナに厭味を言って去っていくキャンベルは、
結構カッコよくて、上司としては真っ平ごめんだが、キャラとしては意外と好きだった。
それにしてもフェイ・ダナウェイとはね。GAは相変わらず景気がいいな。
だがそれよりも、オーウェンの愛の告白には思わず赤くなってしまった。
こういう不器用な人がこういうことを言うのって、なんだかぐっと来るよね~。
この二人の関係はゆっくりすすんでいくのかな。

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グレイズ・アナトミー5 第15話 未来へつなぐ過去

Grey's Anatomy 5 #15 Before and After

 

アディソンからの電話を受け、アーチャーを患者として受け入れるデレク。
神経嚢虫症だと聞いたデレクは、アーチャーの脳の画像を撮るのだが、
あっという間にのう胞が8つに増えていた。デレクは治療は不可能だと告げる。
クリスティーナは鼠径ヘルニアのマイケル(サム・アンダーソン)の診察につくが、
彼の娘、ベス(ローラ・アレン)がオーウェンの元婚約者だと知ることに。
メールの一本で婚約破棄をしたと言う話を聞き、クリスティーナは複雑な心境に。
イジーはインターンたちの士気が下がっていることを見かねて、ゲームをすることに。
だが、そのゲームの様子を見たジョージは、あることに気づくのだが…。

久々のアディソンのSGHへの帰還。
ミランダやカリーとの再会、もちろんデレクやマークとも。
でもこうやって離れたあとで再会するのを見ると、アディソンはやっぱり、
もうSGHの人間ではないんだなと実感。違和感とかは何もないけど、
彼女が違う道を選んだ理由と言うのも、わかるような気がする。
(TVショーとしてのスピンオフとかの意向は別の話として)

デレクは相変わらず、アディソンがそばにくると、なんだか神経質になるけど、
今回は彼女のためにもアーチャーのためにも、素晴らしい手術でしたね。
しかし驚いたのが、あののう胞って意外と丈夫なんですね。
ああいう金属のピンセットみたいな道具でつまんでも破れないんだ。
1つは破れたけど、でもあとの7つは大丈夫だったし、ふーんという感じ。
最後にドキッとさせられたけど、それもうまくいって一安心!
よかったです。

デレクがアディソンのためにギターを弾いて歌ったというのは、
なんだか意外な一面。デレクにもそんな浮かれたときがあったのか。
サムにナオミ、マークもいるので、ちょっとしたプチ同窓会みたいになって、
なんだかみんな楽しそうでした。学生時代からの仲間がそろうと、
こういうふうに懐かしい雰囲気に包まれるよね。それを観て、
メレディスが少しいらいらしていたけど、これは受け入れないと。
自分が相手の人生の中に存在すらしていなかったときのことを見せられるのは、
確かに楽しいことではないかもしれないけど、それもその人を形作った、
大切な歴史のひとつだから。

セイディのことは、これでよかったのだと思います。
ていうか、ホント、一体彼女が何のために出てきたのか、よくわからなかった。
無茶な手術を奨励して、虫垂を切除して、メレディスを取り戻したかった?
でもそれよりも疑問なのは、不正をしてSGHの教育プログラムに入ったこと。
この病院のインターンプログラムは本当に優秀じゃないとは入れないはずなのに、
どうやったんだろう? まあもう終わったことなのであまり関係ないけれど、
命を預ける場所である病院、ちゃんとした医者に見てもらいたいよね。
大事になる前に終わってよかったと思います。

tag : グレイズ・アナトミー

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