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ナース・ジャッキー Nurse Jackie

ナース・ジャッキー Season 1
第1話 聖女と悪女 Pilot
第2話 ドラッグ・シュガー Sweet-N-All
第3話 魔法のスープ Chicken Soup
第4話 色のない世界 School Nurse
第5話 オールセインツの夜 Daffodil
第6話 くたばれ! そして乾杯 Tiny Bubbles
第7話 ステーキ・ナイフ Steak Knife
第8話 ほころび始めた秘密 Pupil
第9話 暴走する天使 Nose Bleed
第10話 誓いの指輪 Ring Finger
第11話 ピル・マシーン Pill-O-Matix
第12話 嵐の訪れ Health Care and Cinema

ナース・ジャッキー Season 2
第1話 幸せの味 Comfort Food
第2話 ツイッター Twitter
第3話 ベスト・ドクター!? Candyland
第4話 ゾーイの決断 Apple Bong
第5話 昔の恋人 Caregiver
第6話 キューピッドの悪戯 Bleeding
第7話 口は災いの元 Silly String
第8話 ギプス騒動 Monkey Bits
第9話 私書箱 P.O. Box
第10話 紙切れの重さ Sleeping Dogs
第11話 逃避行 What the Day Brings
第12話 堕ちた天使 Years of Service

ナース・ジャッキー Season 3
第1話 ゲーム再開 Game On
第2話 謝罪 Enough Rope
第3話 どん底までの距離 Play Me
第4話 ミトンの中身 Mitten
第5話 ネズミのイタズラ Rat Falls
第6話 去る者、来る者 When The Saints Go
第7話 母親失格 Orchids and Salami
第8話 悩める者への祈り The Astonishing
第9話 フェイスブック Have You Met Ms. Jones?
第10話 グレースの薬 Fuck the Lemurs
第11話 ナース感謝週間 Batting Practice
第12話 クーパーの結婚式 ...Deaf Blind Tumor Pee-Test

ナース・ジャッキー Season 4
第1話 どん底からのリセット Kettle-Kettle-Black-Black
第2話 リハビリ万歳! Disneyland Sucks
第3話 早すぎた復帰 The Wall
第4話 明るみに出た秘密 Slow Growing Monsters
第5話 ルームメイト One-Armed Jacks
第6話 ゾーイの乙女心 No-Kimono-Zone
第7話 こんにちはお父さん Day of the Iguana
第8話 解雇 Chaud & Froid
第9話 責任者は誰? Are Those Feathers?
第10話 オハラの出産 Handle Your Scandal

ナース・ジャッキー Season 5
第1話 最悪の誕生日 Happy F*cking Birthday
第2話 消えるのは誰? Luck of the Drawing
第3話 恋の予感! Smile
第4話 迷える女たち Lost Girls
第5話 初デート Good Thing
第6話 2つのキス Walk of Shame
第7話 救える命 Teachable Moments
第8話 ジャッキーの娘 Forget It
第9話 母の決断 Heart
第10話 最後の1錠 Soul

ナース・ジャッキー Season 6
第1話 溺れるジャッキー Sink or Swim
第2話 レッツ・ダンス! Pillgrimage
第3話 アレルギー Super Greens
第4話 婚約者 Love Jungle
第5話 食事会 Rag and Bone
第6話 ナンシー・ウッドを探せ Nancy Wood
第7話 クーパー主任 Rat on a Cheeto
第8話 ナースの誓い The Lady with the Lamp
第9話 キャンディマン Candyman
第10話 罠 Sidecars and Spermicide
第11話 シスターの正体 Sisterhood
第12話 逃亡 Flight

ナース・ジャッキー Season 7
第1話 大逆転!? Clean
第2話 復活への道 Deal
第3話 看護助手ジャッキー Godfathering
第4話 オールセインツ、消滅か!? Nice Ladies
第5話 さよならクーパー Coop Out
第6話 ナースの反乱! High Noon
第7話 最後の大取引 Are You with Me, Doctor Wu?
第8話 ラスト・ダンス Managed Care
第9話 ゾーイの思い Serviam in Caritate
第10話 運命の審査 Jackie and the Wolf
第11話 ナース、ジャッキー Vigilante Jones
第12話 さよならジャッキー I Say a Little Prayer

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ナース・ジャッキー7 第12話 さよならジャッキー

Nurse Jackie 7 #12 I Say a Little Prayer

オールセインツの最後の日を迎える。その日の朝、フィオナの堅信礼のリハがあり、
グレースやケヴィンと一緒に見に来ていたところ、オハラがやってくる。
久しぶりに再会した親友に喜びを隠せないジャッキーだが、
オハラが彼女がハイになっていることに気付くと、つい反発してしまう。
ジャッキーはオールセインツのあと、ベルビュー病院での、
ナースとしての仕事が決まるのだが、エディはサンプル薬の問題で、
製薬会社とまだもめていた…。

最終話。7年続いたジャッキーとの旅も、これで終わりです。
キャストが話していた「いいエンディング」の言葉の意味。
このドラマらしいっていうことだったのかな。
確かにその意味で受け取れば、そうかなとも思う。
このドラマはけしてきれいごとの世界ではないし、むしろリアルな世界で、
清濁併せ呑むことを必要とされる、現実の世界で生きている私たちに近い、
理不尽なことにあふれていたり、主人公が優秀でも病んだ心を抱えていたり、
そのあたりが魅力的でした。

2話前くらいから、ジャッキーが薬らしきものを口に入れているシーンが、
ちらちらと映っていました。それを私は、過去の回想だと思いたかったのですが、
残念ながら現実だったようです。その辺もまたリアル。
今ちょうど覚せい剤問題のニュースが日本でも盛り上がっていますが、
依存症というのは、本当の完治はなくて、ひたすら対象物(お酒・薬)を、
口に入れないしかないらしいので、よほど心が強くないとダメみたい。
病院のことや看護師免許のことと、ストレスの多い日々が続いていたジャッキーには、
厳しかったのかもしれません。

「ザ・シールド」も「ブレイキング・バッド」も、
やはりダークな主人公を彩りたっぷりに作り上げたドラマは、
同じように善悪が簡単に割り切れないフィナーレでした。
このドラマの最後のシーン、ジャッキーが目を覚ました先に待っているのは、
果たして生なのか、死なのか。そこは視聴者の想像にお任せしますというところでしょうか。
(ブレイキング・バッドはほぼ死に向かっていると想像できましたが)

そんな中、心にきりをつけて前に進むことにしたゾーイの旅立ちは、
キラキラ輝くような門出でしたし、大人になったグレースや、
お姉さん然としてきたフィオナの成長、神様が働いていたり、
みんなそれぞれ、前へ進んでいたのはよかったなと思います。
ともあれ、皆様お疲れさまでした。ジャッキー・ペイトンというキャラクターを、
かくも魅力的に仕上げたのは、脚本もそうですが、
何よりもイーディ・ファルコの力かなと思います。また見たい女優さんですね。

ナース・ジャッキー7 第11話 ナース、ジャッキー

Nurse Jackie 7 #11 Vigilante Jones

看護師免許を取り戻し、やっとナースとして復帰することができるようになったジャッキー。
出勤すると、ゾーイのところにアカライタスから連絡があり、
インフルエンザにかかってしまったため、一週間休むという話を聞く。
病気の様子が電話から感じ取れないと聞いたジャッキーは、アカライタスと話をするため、
電話をかけるのだがなかなかつながらない。そんな中、病院に英語が通じない、
中東系と思われる女性患者がやってくる。通訳システムを使って、
どうにか治療を受けるためにアメリカにやってきたらしいということがわかるが、
オペ室の手配の関係で12時間待たなければいけないといわれるが、
それを待てなくなったプリンスはひとりで手術を始めてしまう…。

今回がプレフィナーレなわけですが、本当にあと一話で大団円となるのか?
エディとジャッキーの喧嘩は、いつものことと言えないこともないけれど、
エディの側にはこれまでに積もり積もったものがあるので、
結構悲痛な叫びだったんじゃないかしら。どうなんでしょう?
ここにきてエディを失うのは、ジャッキーの精神衛生上、
あまり好ましくないなぁと心配なのですが、どうなるのだろうか。

やっとジャッキーのナース復帰で、一番喜んでいたのはゾーイでした。
だいぶしっかりしてきたし、大人にもなったけれど、
それでもゾーイって、こういうところが子供のような無邪気さでかわいいです。
席を変わるといっていたけど、ゾーイはチーフの席を、
自分の実力で勝ち取ったんじゃないかなと思う。彼女は頼りないようでいて、
芯が強いし、しっかりしてるから、まだジャッキーに不安定なところがある以上、
ゾーイのほうが適任なのではという気はします。

王子、腫瘍が抑えきれないほど暴れ出したのでしょうか。
ひとりで手術を敢行なんて、あまりにも危険なことなので、
今回ジャッキーが不本意ながらも、彼を止めようとしたのは、
仕方がないかなと思う。同じロジックで、アカライタスがジャッキーに対して、
ライセンスを止めたのもフェアなことだったのではないかとは思うんですけどね。
ジャッキーも王子も、自分の仕事への情熱があって、それを全うすることによって、
自分の誇りが保てているから、きついだろうなということはわかります。
最終回、王子もどうなるんでしょうね。

アカライタスとジャッキーのふたりは、やっと元に戻れてよかったです。
いろいろあったけど、それでもふたりの間には、友情があったので、
このまま壊れておしまいになってしまったら、本当に後味が悪いところでした。
同じように大切な友情をはぐくんだオハラが最終回戻ってくるようで、
それはうれしいサプライズ。S1や2のころ、二人がしょっちゅうランチをしながら、
本音で語り合っていたのを思い出す。たとえ離れていて会えなくても、
久しぶりにまた会えば、すぐに昔に戻れるのが友達のいいところ。
つらいこともあったジャッキーには、彼女の存在がともしびになるんじゃないのかな。

今回はグレースやフィオナ、ケヴィンも出てこなくて、
病院がメインで話が展開しましたが、最終回、家族のことも決着がつくかな?
ほっとする形で終わってほしいなと思います。

ナース・ジャッキー7 第10話 運命の審査

Nurse Jackie 7 #10 Jackie and the Wolf

ある朝、突然エディの家に製薬会社の捜査官がやってきて、薬のサンプルを、
エディが横領しているのではないかといってくる。床の上に薬が落ちているのに
気づいたジャッキーは、とっさにそれを隠して口の中に入れてしまう。
捜査官たちがいなくなるまで、飲み込まず口の中に入れていたジャッキーは、
急いで吐き出したが、尿検査が陽性になってしまう可能性があるため、
病欠を取ろうとする。だが、そこに弁護士のバリーから連絡が入り、
看護師資格の審査会が今日になったといわれ、ジャッキーは仕方なく、
病院へと向かうのだが…。

まさに綱渡り。
思えばこのドラマ、いつもこういう危険でぎりぎりな綱渡りが、
真骨頂だったように思う。特に最初のころ、薬のことがばれていない間は、
本当に髪ひと筋で危機を躱していくことがよくあった。
でも、依存症のことが表に出てからは、みんなの目も厳しくなったし、
「ジャッキーは空気を吸うように嘘をつく」という意識が徹底したせいか、
同じ嘘も、それまでほど簡単には通らなくなってきた。
そしてそのツケが今まわってきているわけですが…。

このシーズン、ずっと最後にフィーチャーされているキャストのインタビューで、
数回前に誰かが(ゾーイだったかな?)が、いいエンディングになったと思うと
いっていたので、悲惨な終わり方ではなく、大団円とまではいわないまでも、
希望を残す終わり方になってくれるのかなと期待しているのだが、
残り二話の時点で、すでにかなり追い詰められていますよね。
どうなるのかなぁ。

最後の薬を飲み込んでナース服で廊下を闊歩するジャッキー。
どうとでも取れる映し方をしていましたが、過去の回想に一票入れたい。
これは希望も含めての話なのですが、さすがに今回ばかりは、
彼女にとって自分を唯一好きになれる瞬間、看護師という仕事で、
働いていくという人生がかかっているので、ここで薬に戻るほど、
ジャッキーはバカではないと思うから。実際このシーズン、
彼女はかなり真摯に断薬に取り組んできたと思うし、
その姿を信じたいという気持ちがあります。でも、それは果たして…。

予告ではジャッキーはナースに戻れていましたが、
タイトルが「ナース、ジャッキー」だったのが気になるところです。
この「、」にはきっと何か意味がありますよね。
あんまりきついことになっていないといいなと思います。
果たしてどうなることでしょうか。

ナース・ジャッキー7 第9話 ゾーイの思い

Nurse Jackie 7 #9 Serviam in Caritate

ジャッキーは看護師免許の取り戻しについて、進捗をデベロッパーに確認するも、
そんなに簡単なものではないと、はぐらかされてしまう。病院には内緒で、
プリンスの腫瘍の治療のための注射を打ち、こっそりと証拠を廃棄する。
そんな中、運ばれてきた患者の治療をしようとしていたゾーイの携帯に、
グレースから電話があり、ペンシルバニアのサービスエリアに置き去りにされたから、
迎えに来てほしいというのだが…。

このエピソードは個人的にとても好きでした。
ゾーイの気持ちにすごく寄り添うことができて、彼女の抱える思いや、
つらさ、閉塞感などが伝わってきて、静かに感動しました。

私の仕事は人事なので、基本、人が死んだりすることはないですが、
やっぱり人間にかかわる仕事なので、納得のいかないこともすごく多いし、
数字で割り切れるようなものではなくて、相手の感情が伴うものだから、
これが正解というものがありません。そして私個人としていやなことでも、
会社の意向であれば、相手の望まないことを勧めたりしなきゃいけないこともあり、
そういうときの無力感や心の軋みはすごく堪えるし、悩みます。

ゾーイもそうだと思うのですが、仕事をどうでもいいと思っていれば、
こんなこと思わないのですよね。自分にとって仕事は大切なもので、
自分にも相手にも誠実でいたいと思うから、悩むし、苦しくなる。
それでも責任感があるから、放り出すことができない。
それがゾーイの中で爆発したのが、今回のエピソードだったのかなと思う。
そしてトンネルの中で涙にくれるゾーイを諭すジャッキーの瞳には、
かつての強い光が戻っていた。

ジャッキーもここにきて、変わりつつあるのかなと思います。
グレースがまだ子供で、自分の思うようにできない人生に対して、
怒りをぶつけたとき、以前のジャッキーだったら、
頭ごなしにしかりつけ、彼女を家に連れ戻したのではないかと思う。
いまでもジャッキーにはずるいところはあるし、相変わらず、
超法規的手段もいとわないところはあるけれど、それでも、
少しずつ彼女は回復してきているように感じる。

今回、グレース、ゾーイ、ジャッキーという3人の女性が、
それぞれの悩みにぶつかり、それでも戦おうとあがこうとしている姿が重なり、
人生というものを考えさせられました。エピソードの最後で、
ゾーイを元気づけようと、ジャッキーが明るい曲をかけて、
ふたりで踊っている姿には、胸が温かくなりました。
ゾーイには早く元気になってほしいなと思います。

ナース・ジャッキー7 第8話 ラスト・ダンス

Nurse Jackie 7 #8 Managed Care

ジャッキーはエディと婚約したことをグレースに告げるが、あまり喜んでくれない。
そのことに落ち込むジャッキーだが、結婚は幸せなことだからとエディに励まされ、
病院で同僚たちに話をしようとするが、遅れてやってきたソーに、
先に恋人との婚約の話をされてしまい、発表のタイミングを失ってしまう。
オールセインツは90日後に引き渡しをすることが決まり、
臨床試験部門など、主要ではない部門からの閉鎖が始まる…。

王子、そんな事情があったんですね…。
そりゃあモンクさん、大人にもなるわけだわ。怖がっていたすべてのものも、
死に比べれば、なんてことない(と、つい引きずってみる)。
でも、そうでもなければ、オールセインツみたいな病院にはやってこないのかな。
規模的には大きい病院だと思いますが、常に赤字と隣り合わせで、
成長したとはいえ、クーパーも名医とは違うし、ローマンはいわずもがな。
ナースのほうが優秀な病院ですからね…。

グレースとジャッキーの関係はかなり改善しているみたい。
ボーイフレンドのことで、かなり反発したりもあったけれど、
ケヴィンがミアと結婚して、赤ちゃんができたりして、
大人にならざるを得なかったのかもしれない。自分勝手な大人は、
ジャッキーだけじゃないと気付いたのもあるのかも。
彼女がエディとの結婚を心から祝う日は、なかなか来ないかもしれないけれど、
それでも親子の関係は少しずつ進んできているように思う。

ソーとルーベンのバチェラーパーティーは素敵なものでした。
お祝いのはずなのに、そこはかとなく漂う悲しみも人生そのもので、
いろいろな人たちの喜びと悲しみを見つめてきた、
病院の礼拝堂にぴったりの儀式だったんじゃないかと思います。

最後に流れていた曲、"I Wanna Dance with Somebody"ですが、
この曲、私はWhitney Houstonのものしか知りませんでした。
ホイットニーのほうの曲は、生きる喜びにあふれているので、こんなにしっとりと、
切なく歌い上げられたバージョンは初めてでした。
同じ曲なのに、ホイットニーバージョンでは感じられなかった、
人間が心の奥底に抱えている孤独への恐怖がそこにはあって、
むしろこのバラードのほうが好きでした。
探してみたものの、本編に使われていた楽曲が、
誰の歌なのかはわからず…。とりあえず比較として、ホイットニーのものの
リンクを上げておきます。興味のある方はご覧あれ。

 

ナース・ジャッキー7 第7話 最後の大取引

Nurse Jackie 7 #7 Are You with Me, Doctor Wu?

ジャッキーは勤務中にグレースの進路相談カウンセラーのところに会いに行く。
そこでケヴィンがグレースと二人で、すでにキャンパス見学に行っていたと知り、
なぜ自分にはなんの相談もなかったのかと腹を立てる。その後病院に戻ると、
アカライタスに正看護師ではないジャッキーは、フレックスタイムでの
勤務はできないと釘を刺されてしまう。ゾーイたち看護師たちは、
ストライキをやめて病院に戻ってきていたが、デモの禁止を申し渡され…。

グレース、一時期ぐれていたのが嘘のように落ち着いていますね。
いまだにジャッキーは危ない綱渡りをしていますが、
うまくそれをカバーしているせいで、本当に久しぶりに、
娘との信頼関係が回復しつつあるみたい。ただ、ここでばれてしまったら、
また同じことの繰り返しになってしまうから、大丈夫なのかな。
そしてきっとばれるような気がするんですよね。
そのときは、本当に二人の関係が壊れるときと思っていい。

S1から、悪い時も含めて、なんだかんだいいながらも、
ずっとジャッキーをかばって助けてきたエディとの婚約。
確かにエディは自分のことを棚上げにしてジャッキーを責めたりしないし、
彼女の一番ダメな底辺の部分も見てきて、支えてきて、
それでもなお、彼女に対しての気持ちが変わらないのだから、
こういう人と一緒になるほうが、ジャッキーはいいのかもしれない。
何よりも、エディに対しては嘘をつかなくてもいいというのが大きい。
常に嘘をついて塗り固めた関係って、やはり壊れると思うんですよね。
ケヴィンともそうだったし、フランキーともそうだった。
だから、エディとというのは、まっとうな選択なのかもしれない。
嘘のほう助をしてしまうという意味では、正しい選択ではないのかもしれないけど。

病院側では、果たしてマンション建築はどうなるのか。
今のところ、お互いに一進一退の攻防を広げているように見えるけど、
最終的にどっちが勝つのかな。住民たちのためには、
病院があるほうが望ましいけど、オールセインツみたいな病院は、
お金が儲かる施設じゃないですからね。政治家がもし絡んでくれば、
病院は負けてしまう気がする。そこで立ち上がってくれる誰かがいるのか。

クーパーがいなくなったあと、ローマンとゾーイに不思議な関係が。
この二人、性格も容姿も対極にあるので、この二人の友情ストーリーは、
見ていて不思議な感じがしました。ローマンは悪気はないと思うけど、
基本的に根本の部分で結構無礼ですからね。それでもこのルックスで、
それが許されてきちゃったからデフォルトになってるし。
ゾーイが歩み寄っているので、残り数話、ふたりの友情も発展するのだろうか。

そしてこのエピソードで、アカライタスの過去の話が初めて出てきました。
彼女、ずっと独身なんだろうと思っていたら、昔は結婚してたんですね。
こういった話をランチでお酒を飲みながら聞き出す王子。
本当にモンクさんとは、ありとあらゆる意味で違いすぎて、新鮮です。

最終シーズン、ポイントとしてはジャッキーと家族の関係、
そして病院(と看護師免許)だと思うのですが、果たしてハッピーエンドとなるのか。
Show Timeのドラマは、結構ダークな終わり方も多かったりするので、
これもこのドラマの特質から言って、その可能性も高いかなと思っています。
ただ、あまり後味の悪い終わり方だけはしないといいですよね。

ナース・ジャッキー7 第6話 ナースの反乱!

Nurse Jackie 7 #6 High Noon

ジャッキーは看護師免許を取り戻すまでは公に反対活動をできなくなり、
代わりにこっそりとマンション計画のプレゼン資料をニューヨークタイムズに持ち込む。
地域の病院をつぶすべきではないという記事がフロントページに載り、
ゾーイとソーはマンションの建設反対のストライキをナースたちで行うことに。
ERのナースたちがいなくなってしまい、医師たちは仕事がうまくすすまず、
治療が滞ってしまうのだが…。

グレイズ・アナトミー」では、医師たちが挿管や傷の縫合を含め、
単純な医療業務も行っていて、ナースはどちらかといえば、
手術のアシスタントだったり、患者を押さえたりがメインなので、
人手不足を別にすれば、ナースがストをしてもそんなに困らなさそうだけど、
オールセインツでは、点滴もナースがやっていて、医者はやってないのね…。
症状が何かを診断して、指示を出すのがメインということなのだろうか。
よくやる基礎の医療業務ができないとなると、そりゃ病院は困るわ。

それにしてもあのシャイだったゾーイが、パトカーのボンネットに飛び乗って、
病院の存続を訴えるためにスピーチをするなんて、
本当にこの7年の間に、彼女は成長したなと思う。
自信を付けるだけの業務もこなしてきたし、仕事もできるようになってきたから、
これができるようになったのでしょうね。ジャッキーにしごかれたおかげか。
なかなか見ごたえのあるシーンでした。

このところずっとジャッキーにきつく当たっていたアカライタスも、
もとはナースだから、こうなるとそうそう無視もしていられず、
ジャッキーへの手綱が緩むことに。彼女の力量については、
本当はアカライタスもわかっているから、こういう非常の場合においては、
仕方ないってことなのかな。これをきっかけに、信頼関係が回復すればいいのですが、
でも、それにはまだまだ時間がかかりそう。

ジャッキーは自分が矢面に立つのをやめた代わりに、
陰からのサポートをしていますが、それがばれるのも時間の問題のような気がする。
あのデベロッパーの人もバカじゃないと思いますから、
タイムズの記事も、実はジャッキーのリークだったとわかるのも、
そう遠くはない気がします。そうなったときに、彼女の看護師免許はどうなるのか。
逆に取り戻すことが不可能になってしまったりはしないのかな。
ジャッキーは自分の仕事に誇りを持っているし、看護が好きだから、
できなくなってしまったら、本当に荒れてしまうと思うんですよね。それが心配。

グレースはこのシーズン、今までの荒れっぷりが嘘のように落ち着いて、
すっかりお姉さんになったなと思います。前の彼氏のこととか、
ミアの妊娠とか、色々なことがあったからだとは思うけれど、
あきらめつつはありながらも、母親のジャッキーに対して、
許す気持ちが出てきたみたい。これが母娘の和解につながるといいなと思います。

ナース・ジャッキー7 第5話 さよならクーパー

Nurse Jackie 7 #5 Coop Out

クーパーは正式にボストンからのオファーを受け、オールセインツを去ることに。
そしてその後任として、プリンス(トニー・シャルーブ)がERに就任する。
ジャッキーは高級マンションの建設反対運動を病院内で扇動するのだが、
彼女のリーダーシップを知ったデベロッパーに、反対運動をやめてくれるなら、
看護師免許を取り戻せるようにとりはかるといわれ、心が揺れる。
いよいよクーパーの最終日が訪れ、送別会はしないでほしいというクーパーだが、
新任のプリンスが送別会を開くことを決める…。

ここでまさかのモンクさん投入ですよ!
すごい。このドラマ、もうエピソード数も残っていないのに、
こんな豪華なゲストを放り込んでくるとは、底が知れないな。
しかもドーナツ食べながらの登場、規則を破ってジャッキーに医療行為をさせるとか、
モンクさんの姿を知っている人たちには、なかなかに新鮮な驚きでした。
さらに名前は王子(プリンス)! 彼が出てきた瞬間にテンションが上がりました。

クーパー、ボストンに行っちゃうのか~。
まあそのほうが正しい選択だと思うし、この7年の間に医師としても成長したから、
そっちのほうがチャンスが多いよね。彼は軽薄なようでいながらも、
結構情に厚いところがあるから、ローマンみたいな彼女よりは、
もっと家庭的で、ちょっと変なクーパーにも向き合ってくれる女性のほうが、
幸せになれるんだろうと思う。さみしいですね。

アカライタスもクーパーがいなくなるのをさみしがっていましたね。
病院がどうなるのかという話も含め、彼女にも転換期となりそうです。
相変わらずジャッキーに対する複雑な思いは消えていないようですが、
それでも病院を救うことを期待しているような様子はありました。
彼女は友達だと思っていたジャッキーに裏切られたことで、
もう信じないとなってしまっているけれど、本当はもう一度、
元の関係に戻りたいんだろうなぁ。その辺が大人って難しい。
ゾーイとかは、やっぱり若いせいもあって、その辺が素直に表現できている。

王子のほかにも新しい看護師が登場していましたが、
このドラマが始まったころのゾーイを思い出す。びくびくしていて、
自分が何をすればいいのかわからないで、右往左往してました。
その様子を見て、てきぱきと場を仕切るゾーイにちょっとうるうる。
ジャッキーにしごかれたおかげで、彼女もすごくしっかりしたナースになったよね。
子供の成長を見守る親のような気持になっちゃいました。
残るエピソードもあと少し。病院がどうなるかも気になりますね。

tag : 名探偵モンク

ナース・ジャッキー7 第4話 オールセインツ、消滅か!?

Nurse Jackie 7 #4 Nice Ladies

ジャッキーは弁護費用をどうにか半額だけ工面して、バリーの弁護のおかげで、
どうにか無罪になるのだが、残りの弁護費用を支払うことができなかったため、
看護師免許については、停止のままで病院に復職することになった。
アカライタスにジャッキーは、雑用係の友人から聞いた病院が売られるという話を、
知っているかどうか尋ねるのだが、彼女はそれすら嘘だと思い、信じてもらえない。
一方、流産の話を聞いてから、ローマンとの将来を考えたクーパーは、
彼女にプロポーズをしようとするのだが…。

薬のためなら何でもしてた頃のジャッキーを思い出す。
今回は自分で薬を服用するためではなくて、お金を作るためだけれど、
介護をしているヴィヴィアンからも薬を取り上げているが、
老人ホームの老人たちからも、薬を巻き上げるなんて、
ジャッキーの悪知恵は天井知らずという感じだ。

でも、今回ヴィヴィアンが病院に来たことで、薬と偽って、
彼女にキャンディを与えているのがばれるのではないかと思い、
ついドキドキしてしまった。でもアテンドしたのがローマンだったせいか、
ろくな検査もしなかったのか、そこはどうにか切り抜けた様子。
それどころか、さらなる薬を手に入れるための手段として、
施設行きを勧めるとか、なんだかすごいことになってきました。

アカライタスとの関係性が悪化の一途をたどる一方で、
このシーズン、まだあまり出番のないグレースがすっかり大人に。
一時は反抗期で口を利くのすらいや、というような時期もあったのに、
無罪になったことをお祝いしようなんて、ケヴィンとミアの結婚が、
何か違う刺激をグレースに与えたのだろうか。それとも少し大人になったせいで、
親に対する反抗心が少し薄らいだのか、ジャッキーにとっては、
ストレスがだいぶ減りますよね。

その一方で、ストレス満載となっているのがゾーイ。
昇格したことで、その務めを果たそうと頑張る彼女がいじらしい。
それでも、自分にとっての永遠の心の師匠であるジャッキーに対して、
こういう仕打ちをしなければならないことに、嫌気がさしていて、
その感情の板挟みで、善良なゾーイはつらそうだ。
次回、病院売却の話で、ジャッキーの復権がなるのだろうか。

そしてかわいそうなのはクーパー。ローマンにふられちゃうとはね~。
まあ、あの二人、そんなにあっていたわけではないので、
仕方ないのかなっていう気もするんだけど、そうだとしても、
切羽詰まったからといって、病院の廊下でふられてしまうのは、本当に気の毒だった。
多少おめでたいところはあれど、クーパーは気がいいやつですからね。
やさしい奥さんをもらったほうがいいんじゃないかな。
彼にもドラマが終わるまでに幸せが訪れればいいなと思います。

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