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グレイズ・アナトミー6 第24話 汚された聖域

Grey's Anatomy 6 
#24 Death and All His Friends


 

デレクを撃ったゲイリーだが、まだ興奮冷めやらず、そのまま姿を消してしまう。
メレディスはクリスティーナに止められるが、振り切ってデレクのもとへ駆けつける。
ひどい出血の彼を見て、どうにか助けるためにオペ室へとうつすことに。
テディとオーウェンの助けをかりるため、どうにかオペ室にいくのだが、
ふたりは患者を連れて外へいってしまったとジャクソンから告げられる。
混乱の中、クリスティーナは手術をすることを決意するのだが…。

このシーズンフィナーレの2話は、今迄で一番すごかったかも。
こういうタイプのエピソードって、わりと今までもあったけれども、
それはたいていシーズンの中ほどにあることが多くて、
途中だれるのを引き締める役割のほうが多かったと思うんですよね。
たとえばS2-16「死の予感 Part 1」、S2-17「死の予感 Part 2」、
S3-15「消えゆく私」、S3-16「生と死」、S3-17「別れのとき」、
S4-9「命の現場 Part I」、S4-10「命の現場 Part II」とかね。

パニックしているメレディスを手術室から出すことにしたクリスティーナ。
これはたぶん、正しい選択だったと思う。オーウェンが戻ってきたとき、
彼の様子がおかしかったので、中にゲイリーがいるなとは思ったけれど、
あの状態でまだ治療を続けようとするクリスティーナは、
本物の外科医だったと思う。あれを見てジャクソンは、
さらにクリスティーナに心惹かれたんだろうなと思ってしまいました。

あの場でのメレディスのあの行動は、勇気だったのか無謀だったのか、
そこはわからないけれど、つらい中でよくがんばったなと思います。
前回もしこれで何かがあったらかわいそうだなと思ったのですが、
やはりそういうことになってしまって、メレディスが気の毒でした。
気づいていなければなんとも思わないで済んだのでしょうけど、
知ってしまったらやはり、失われた命に想いがいってしまいますよね。
それでも、彼女が無事でよかったと思います。

生きるか死ぬかという状況に立つと、人間は大切な人のことを考える。
私は東京にいたのでそこまでひどいことにはならなかったけれど、
今回の地震でやっぱり、家族のことを考えました。
メレディスたちもみんな、自分にとって一番大切な人に、
想いを馳せたのだろうと思います。

あんなに傷つけられても、イジーを思い出したアレックス。
それを何もいわずに受け入れたレクシーはえらかったと思う。
オーウェンも自分の中の気持ちに整理はついたのだろうか。
アリゾナとカリーも自分たちを取り戻せてよかったと思います。

チャールズはまさかの死でした。
エレベーターが動いていなくても、ORへ連れて行く手段はなかったのでしょうか。
少し前の「しあわせの処方箋」でも、患者をひきずったまま、
階段を下りていったし、方法はあったのではないかと思ってしまいました。
手術がすぐには無理だったとしても、レクシーたちのように、
せめて輸血だけでも続ければ、少しはもたせられたのではないかとか。
戦場でもないのに、こんな形で命を落としてしまったチャールズ。
ベイリーの心の痛みとともに、彼の死も心に残りました。

ゲイリーがあんな形で最期を迎えることになったのはつらかった。
彼がこうなってしまった原因と経緯を知っているだけに、
彼がやったことの大きさはわかっていても、やはりつらかった。
正直、あの場で彼に何ができたかといえば、他になかったのかもしれないけど、
リチャードが自殺を奨励するような話し方をしたのは、納得がいきませんでした。

次のシーズンは早めに始まるとのことですが、この傷跡はあまりに大きい。
PPの今シーズンのように、GAの来シーズンはしばらく、
この傷を引きずることになりそうですね。

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tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー6 第23話 サンクチュアリ

Grey's Anatomy 6 
#23 Sanctuary


 

メレディスは自分が妊娠していることに気づき、いつデレクに話すか考える。
クリスティーナはオーウェンがまだテディへの気持ちを吹っ切れずにいることを知り、
別れることに。この日もいつも通り患者が訪れてきていた病院だが、
その中には以前妻の人工呼吸器をはずされたことで訴えてきたゲイリーが。
彼はデレクの居場所をスタッフに尋ねるのだが…。

ゲイリーの様子がおかしかったので、ナイフか銃かとは思っていたのですが、
ここまで人死にが出るとは思いませんでした。デレクが狙いだったはずなのに、
途中からは身勝手な外科医全般にターゲットが移ってしまい、
人を撃ったことに興奮してしまったのか、激情が抑えられない状態になってしまった。

スタッフたちが誰一人、彼とまともに取り合おうとしないので、
少しずつ彼の怒りのボルテージがあがってきているのがわかったので、
いつ爆発するかと恐れながら見ていました。そこにリードの言い分が、
撃ってくださいといわんばかりのものだったので…。

ナースやドクターが人の命を救うために忙しいのはわかる。
でもだからって、そこにいる人たちをぞんざいに扱っていいことにはならないよね。
まして病院では、患者もその家族も、不安を抱えている。
少しでもその不安を取り除くのが、彼らの仕事のひとつでもあるはず。
彼らの対応がゲイリーの暴走を招いたともいえるような気がする。
もちろんだからって、彼の行為が容認されるわけもないが、
それまでの対応によって、彼の反応も違っていたような気がするのだ。

メレディスの冒頭のいつものモノローグ。
大好きな病院を過去形で語っていたので、何があったのだろうと思ったら、
こんなことになってしまうとは。今までも危ない展開は何度もあったけど、
今回は本当に緊迫感が高かったように思う。その場にいる人たちと一緒に、
かなりどきどきしてみていた。そして最後の発砲…。

もうエイプリル、クビでいいよね。
まあ、そんな軽い話ではないのだが、あの場で危険な空気を察知できず、
あの言動のお陰でこの結果。医師がこの判断力と言うのは正直きつい。
主要メンバーは死なないであろうとは思っているのだが、
最終回はどんな展開になっていくのだろう。

あのメレディスが妊娠、喜ぶ姿を見て、成長にしみじみとしたけれど、
こんなことがあっては、ショックで大丈夫かと心配になる。
あまりにつらい最終回とならないよう、ただ祈るばかりです。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー6 第22話 忘れえぬ人

Grey's Anatomy 6 
#22 Shiny Happy People


 

デレクがパーティーを開くのに病院のスタッフが訪れる。そのパーティーの席で、
オーウェンはクリスティーナに一緒に暮らそうと申し出る。いい気分のクリスティーナは、
お酒の勢いもあり、OKしてしまう。翌朝。病院には骨折した女性、
ベティ(マリオン・ロス)が治療にやってくる。そして同じタイミングで、
転倒して骨折した男性、ヘンリー(アラン・マンデル)が。二人はまだ若かった頃、
お互いに気持ちを寄せ合っていたが、すでに相手がいたために諦めたのだった。
ヘンリーは運命を感じて、ベティに一緒に暮らそうと言うのだが…。

このお年を召されたカップル、ベティとヘンリーのエピソードはほほえましかった。
お互いに思いを寄せ合ってはいても、その昔は寄り添うことが出来なかった。
そんなふたりが今めぐり合えたのは、運命だったのか。今だからこそ、
一緒になれる。今だからこそ素直にも我儘にもなれる。
そんな関係もいいのじゃないのかなと思います。だって、80歳にもなったら、
若い頃以上に、自分を幸せにしてあげる権利があると思うから。
まして二人は独り者同士なのだし、ありだと思うんですよね。
家族も二人を歓迎してあげられるといいのだけど。

クリスティーナとオーウェンとテディの関係はいよいよわからなくなってきた。
表面上はテディが絡んでいないだけに、余計にややこしいんだよね。
いっそ正面切って争いあってるほうが、わかりやすくていいかもしれない。
なぜなら、そうなっていれば、闘うことができるから。
だって、土俵に乗っていない相手に対して、どうやって勝てばいいのだろう?
結局のところ、オーウェンが自分の気持ちに整理をつけるしかないんだけど、
それにどのくらい時間がかかるのか。

アレックスの患者、ヘイリー(デミ・ロヴァト)は本当に治ってよかったと思います。
自分以外の感覚って、やっぱりわからないから、どんなに彼女がこれまでつらかったか、
想像のしようもありません。ただ、毎日朝から晩まで大音量で工事をきかされたら、
そのうち気が狂うだろうし、そういうことなんだろうなと思うしかできない。
アレックスが彼女を信じて、諦めないでいてくれたから、ヘイリーも、
その家族も彼女を取り戻すことができて、本当によかった。

マークがやっと素直になったのに、レクシーが意地を張っている以上、
これはまだもめるんでしょうね。それにしてもマーク、リードってありえない。
リードはついこの間までアレックスのことが好きだったはずなのに、
この子もエイプリル同様、あんまり好きじゃないんだよなぁ。
彼女はただ単にレクシーに対抗心を持ってるだけなんですかね?
マーシーウェスターで気に入ってるのはエイヴリーだけです。

カリーとアリゾナは気持ちが再燃していたようだけど、
解決しないまま、お互いの関係だけを戻しても、うまくいかない。
これからどうするのだろうか。
シーズンフィナーレまであと2話。今回のクリフハンガーは何かな?

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー6 第21話 感じるままに

Grey's Anatomy 6 
#21 How Insensitive


 

ある朝、病院ではベイリーから患者への配慮についての研修を受けることに。
なんのためかわからないでいたレジデントたちだが、救急車が到着し、
患者のボビー(ジェリー・カーニオン)が現れるとその謎が解ける。
なんとボビーは300キロを超える巨体だったのだ。患者に対してのジョーク、
冷やかしを禁じられたスタッフたちは、ボビーのジョークにも冷たい反応だった。
一方デレクは、アリソンの生命維持装置を切ったことにより、
夫のゲイリーから訴えられるのだった…。

小錦級の患者の登場にびっくりするスタッフたち。
確かにここまでの大きい人って、そんなにしょっちゅうは見かけないものね。
彼がああいう状態になって働くどころか動くことができなくても、
愛し続けてくれる奥さんがいるっていうのは、いいなと思いました。
信頼でつながっているんですね。でもこれをきっかけに、
彼も前に進んでいけるようで、よかったです。

患者をジョークにするって、仕事柄つらいことも多いし、
それくらいしないとやってられないときもあるんだと思うけど、
家族や本人が現れる可能性のある場所でやるのはどうなんでしょうね。
でも、本人が飛ばしたジョークにしーんとしてしまったのは、
どう反応すればいいのかわからなかったからだから、そこについては、
ちょっと容赦してほしい部分はあるのかなと思いました。

カリーとアリゾナ、だめになっちゃったんですね。すごく残念。
この二人は素敵なカップルだったと思うので、なんかとても悲しかった。
ただ、進んでいくべき人生の道が交わらないとわかってしまったら、
難しいのは事実。お互いのために離れるのは、正しいのかもしれない。
しかしカリーは、患者の女の子に言い寄られてみたり、
いつの間にそっち専門になっちゃったんだろう? そんなことないよね?
これから二人にいい人生が待っていますように。

デレクは相変わらずダメ男。
部長になったんだから、線を引くべきところは引かないとね。
それができないんなら、さっさと職を下りろって話で。
コンフィデンシャル情報がコンフィデンシャルとして扱われないなら、
スタッフの信頼を失うのは当たり前。それをメレディスに八つ当たりってないでしょ。
その態度はどうなのかと思います。

そしてクリスティーナは。
最後に泣きじゃくる彼女を見て、本当に胸が痛くなった。
つっぱってはいても、内側にすごく純なものを抱えている彼女だから、
本当は苦手な子供、ケリーとも心を通わせることができた。
あの子はつらいときを乗り越えていくとき、クリスティーナの言葉を思い出すだろうね。

予告の映像を見るに、メレディスはオーウェンの秘密を、
クリスティーナに告げてしまうのだろうか。必ずしもすべてを、
相手に伝えることがいいとは限らないのだけどね。どうなることでしょうか。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー6 第20話 正しい選択

Grey's Anatomy 6 
#20 Hook, Line and Sinner


 

カリーとアリゾナは子供を育てるかどうかについて話し合いをすることになるが、
お互いに一歩も譲らない。突然戻ってきたスローンの出産をむかえ、
マークが医療キットをもらいに部屋に飛び込んでくる。一方病院には、
心臓外科の権威、トム・エヴァンス(スコット・コーエン)が手術のためにやってくる。
デレクは心臓外科チーフが不在のため、彼をSGHに迎えようとしていた。
クリスティーナは心臓外科のロックスターの登場に浮き立つのだが…。

カリーが最後に泣きながらアリゾナに子供を諦めたふりをして話す姿は、
見ていて胸が詰まりました。ほしい子供を諦めてまで一緒にいたいと思うほど、
彼女の中でアリゾナの存在は大きくなっていたんですね。
アリゾナは私はおかしくないと言っていたけれど、実際どうなのかな。
私は子供をほしがらない女の人をおかしいとは全然思わないけど、
でも、必ずそこにはその人なりの理由があるとは思っているので、
彼女の理由がなんなのかは知りたいなと思います。せっかく幸せな二人だから、
どうにか問題を解決して、続いてほしいと思うから。

トム・エヴァンスに興奮するクリスティーナはかわいかった。
私は心臓外科の娼婦って。
浮気ものだなぁと思って、くすりと笑っていたところだったので、
まさにどんぴしゃな台詞でした。それにしてもデレク、
エヴァンスを選んだのか。部長としては妥当な選択なんでしょうけど、
一体感の強いSGHでは、ちょっとそぐわない選択だったのかも。

それよりも気になったのが、テディを推薦するようなふりをして、
エヴァンスを推したオーウェンの真意。どうにもこのところ彼が、
自分で認めてはいなくても、テディに心がふらふらしているようで、
そばにいると惹かれてしまうのを抑えられないから、
テディを遠ざけているように見えるんだよね…。大丈夫なのかしら。

それにしてもマーク、なんて素敵になっちゃったのかしら。
自分がマークと結婚して子供を生んでもいいくらいの気持ちになった(笑)。
スローンのせいで、かなり傷ついただろうに、それでも受け入れ、
ただ彼女を支えるあたり、本当に親になったんだなと思いました。
彼に子供が出来たら、本当にかわいがるでしょうし、
落ち着いてもう、浮気もしなくなるでしょうね。
これ以上スローンには彼を傷つけてほしくないけれど、
子供ってそういう存在だから、仕方ないのかも。

エイプリルは最初に登場してきたときから好きじゃなかったんだけど、
本当に目に余ります…。
しかし、久々にメルデルのバカップルぶりが炸裂。
デレクはそういうプレイが好きなのか…。
本当にデレクって人気あるんですか? 理解できん。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー6 第19話 人生の適齢期

Grey's Anatomy 6 
#19 Sympathy for the Parents


 

ある日、アレックスの弟のアーロン(ジェイク・マクローリン)が病院を訪ねてやってくる。
ずっとアレックスは家に帰っていなかったのだった。ところがアーロンは、
臍ヘルニアだということがわかり、緊急オペをすることに。
リチャードはがん患者アリソン(キャロライン・ウィリアムズ)の腫瘍の摘出手術に。
手術自体はうまくいったのだが、その後アリソンは脳卒中を起こし、
こん睡状態に陥ってしまうのだが…。

アレックスの家族が実際に出てくるのは今回が初めてですね。
これまでも彼の家族の話は何度か出てきたけれど、家族の口から、
生の話を聞くのも初めて。大変だったっていうことはわかっていたけど、
想像以上に苦しかったんでしょうね。それでも負けずにここまできて、
医者になった彼の精神力の強さ。そして表にはあまり見せないやさしさ。
アレックスはきっとすごくいい医者になる。そしていつか家族とも、
きちんと向き合えるようになる。まだまだ時間がかかると思うけど、
うまくいってほしいなと心から思いました。

リチャードたちの患者は一度手術がうまくいっただけに、
とてもつらい結果となってしまった。もちろん手術を受ける際に、
覚悟はしていたと思うけど、もう大丈夫といったん言われた時点で、
その覚悟は緩んでしまっているから。それにしてもやっぱり、
蘇生拒否や延命拒否については、考えるべきことですね。
今回のケースについては厳しいだろうと思うけれど、
助かるかもしれないときに治療ができなくなるというのは、やはり家族も医者もつらい。
納得が出来るまで闘うことができたときとできなかったときでは、
家族の気持ちもかなり違うのではないかと思う。

オーウェンの荒れはいよいよひどくなってきているように思います。
大丈夫かな。クリスティーナがそんなつもりはないのに、
つい身体が覚えている恐怖で身がすくんでしまうのは、つらいですよね。
しかし、こちらについては、患者側もちょっとつらそうでした。
ジーナ(ウェンディ・ラクエル・ロビンソン)が仕事をやめるといったとき、
いったん回復したと思えた夫婦仲だけど、彼女が仕事に戻れるとわかったことで、
結局この夫婦は終わってしまったのではないかと思いました。

メレディスもカリーも、子供問題と向き合うことにしたようでよかった。
こういうのって、片方が我慢して進めるものではないので、
お互いがきちんと納得し合える形を作ってから、次のステップへ進まないと、
結局ひびの入った土台の上に家を建てるようなことになってしまう。
これでよかったのではないかと思います。

さて。いきなり帰ってきたスローンだけど、どうなるのだろうか。
次回はまた波乱、かな?

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー6 第18話 重なる記憶

Grey's Anatomy 6 
#18 Suicide Is Painless


 

テディの末期がんの患者、キム(サラ・ギルバート)が安楽死を希望する。
テディはオーウェンにコンサルを頼むのだが、オーウェンはイラクで医師をしていたときに、
自分の上官を看取ったときのことを思い出し、なかなかその申し出を受け入れられない。
メレディスはネルソンについて脳腫瘍のオペに入ることになり大興奮。
デレクにその喜びを告げるのだが、部長職にストレスを感じていたデレクは、
メレディスとネルソンからオペを奪い、大顰蹙を買う。カリーはヘリスキーで
大怪我をしたニック(ザクリー・ノウアー)とフィル(ランス・バーバー)を
担当することになるのだが…。

真実が救いをもたらすときと、亀裂をもたらすときがある。
相手のことを思いやって、好きなふりをしていたことが、
実は全員楽しんでいなかったとわかり、本当の絆が深まったニックたち。
そして、将来の計画が違うとわかり、未来に不安を覚えることになったカリーたち。
でも、自分の本当の気持ちに背を向けていたら、どこかで破綻する。
真実は時に痛みを伴う。向き合うか、逃げるか。考えどころだ。

オーウェンの過去の傷は今までにも出てきたけれど、
以前クリスティーナとの間で大きな問題になったとき以来、
少し落ち着いていたように思うのだが、こうしてふとしたことをきっかけに、
表に出てきてしまうのですね。深い傷がそこにあるのに、
でもそれを恋人に話すことも出来ない。心にしまいこむばかりでは、
これからさらにどこかで膿が広がらないかと心配になる。

久しぶりに影のシェパード、ネルソンの登場。
メレディスが怒りまくる理由はわかるけど、よく許したなぁと思う。
これはメレディスにとってだけでなくて、ネルソンにとっても、
かなり失礼な話だと思うし。しかも本当に腕が悪いと言うより、
デレク本人の問題だったのだと思うから。そこにエイプリルが出てくるのも、
本当になんかうっとうしかった。

一方リチャードは…。
部長ではなくなったあとも、そういう扱いを受けているのに戸惑っている様子。
だけど、いくらなんでも、オペ室でのああいうジョークは微妙かも。
しかもそれが、いかにも無理してる感がありありなので、
まわりもすごく困惑していた…。でもちょっとそんな姿がかわいかったかも。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー6 第17話 大人のアプローチ

Grey's Anatomy 6 
#17 Push


 

大きな腫瘍を患った患者、オードリー(ダイアン・ヴェノーラ)が病院にやってくる。
担当はオーウェンだったが、興味を持ったリチャードに奪われてしまう。
一瞬もめたオーウェンとリチャードだったが、オペプランをデレクに提出して、
どちらがオペをするかを決めることに。ジャクソンの担当患者は、
肺を片方摘出したトッド(ローショーン・フランクリン)だった。心音が聞こえず、
戸惑っていたジャクソンだが、心臓がずれてしまったせいだとわかる。
ミランダはベンに3回目のデートに誘われ、自宅に行くことになるのだが…。

3回目のデートの法則、日本も大体そんな感じですよね。
でも、このときのベンを見て、今までこの人好きじゃなかったんだけど、
悪い人じゃないのかもと思いました。あまりにも最初の印象が悪かったから、
どうしても好きになれなかったけど、ちゃらちゃらしてるように見えても、
結構ちゃんとした人なんですね。ミランダには幸せになってほしいので、
これでよかったのかな。それにしても半分パニックを起こしている彼女は、
らしくなくて妙にかわいかったです。それにしてもおかしかったのは、
「術野」の話。これ、女性にとっては結構な問題だと思うんだけど、
みんなどうしてるのかなぁ。一回ちゃんと訊いてみたいです。

マーク、本当に変わりましたね。
彼とレクシーのカップルは賛成ではなかったんだけど、トイレで泣き崩れるレクシーは、
ちょっとかわいそうでした。でも、お互いに押し合った結果のことだから、
もうどうしようもないんだよね。どうにかしたいと思うのなら、
素直になってその胸に飛び込むしかないけれど、それにはもう少し遅いかも。
テディとマークとの組み合わせは、結構いいかもしれないと思う。
マークは本当に素敵ないい人だと思うし、つらいことがあっても、
出来るだけフェアでいようとするテディも応援したいな。

そのテディのことが完全には吹っ切れていないオーウェン。大丈夫かな。
オーウェンが自分でも気づいていないテディへの気持ちを指摘しつつ、
きっちりけん制したメレディス。チームってこういうこと、本当ですね。
やっと見つけた大切な人、クリスティーナが失うことにならないといいなと思います。

アリゾナとカリーの間にできた隙間。広がらないといいのですが、
ライフプランに大きく影響のあることが関係しているから、
この溝は無視できないかも。今はとりあえず相手を好きな気持ちが勝って、
これからのことを片目をつぶって進むことにしたとしても、
どこかでこの問題は出てくる。そのときにどうなるのかが心配。
この二人は本当にいい組み合わせだと思っていたので、これで壊れてしまったら、
すごく残念だなと思います。うまくいくといいのですけど。

今回の腫瘍の手術は久々にすごかったなと思います。
ダイナミックな手術が魅力のドラマではあるけれど、
最近はそういうの、少し少なかったかな?
お互いのインスピレーションと素晴らしい腕前で患者を助ける。
これぞ外科医の一番の冥利でしょうね。結婚式も無事いけそうだし、
よかったなと思います。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー6 第16話 小さな奇跡

Grey's Anatomy 6 
#16 Perfect Little Accident


 

ジャクソンが病人に付き添って病院へとやってくる。ジャクソンの祖父であるその男は、
かの有名なエイヴリー賞の創設者、ハーパー・エイヴリー(チェルシー・ロス)だった。
クリスティーナはそれと知らず、診断ミスをしてしまい遠ざけられてしまう。
オーウェンにはバイク事故の患者が運ばれてくる。チャールズと一緒に、
患者の応対に当たる。ハーパーの手術はベイリーを指名したデレクだが、
ハーパー自身にリチャードが指名され、リチャードは復帰初日にして、
意識下でのハーパーの手術を執刀することになるのだが…。

以前、自分は家族に顔のいいだけの男だと思われていると言っていたジャクソン、
メレディスよりも血統書つきだったんですね。こんな隠しだまがあったとは。
ジャクソンの場合はおじいさんが生きていて、かつ現役なので、
メレディスのお母さんのように、一緒に働ける状態ではなかったケースとは、
簡単に比較は出来ないけど、いろいろと同じように悩みはあったでしょうね。
それでもふたりとも、親の力ではなく、自分の力を見てほしいと努力してきた。
きっとそれが実を結ぶときはやってくるはず。

アリゾナが本当にかわいくて大好き。
彼女がテディに寄ってきたときは何をするのかなぁと思っていたけれど、
本当にアリゾナはやさしくて温かい人なのね。
こういう人たちに包まれていたら、テディもそう遠くないうちに、
仲間に囲まれていると感じて、つらい思いも薄れていくかもしれない。
最後のみんなでのバッティングは楽しそうで、こういう仲間がいるのって、
いいなって心から思いました。

アリゾナとテディが一緒にかかわったケース。
エリオット(ブレイク・ベイショフ)とその姉のジル(コートニー・フォード)。
あまりもこれまで、うまくいかずにつらいことばかりが重なったから、
ジルが意固地になっているように見えました。弟に死んでほしいとは思ってなくても、
もう楽になりたいと言う気持ちがどこかにあるように感じられて、
クリスティーナとレクシーが救った肺を無駄にしないで済んだときはほっとした。
そしてこのことにより、テディとクリスティーナの絆も深まったように思う。

カリーの患者、パム(テス・ハーパー)。今回の事故が逆に幸いとなって、
難聴が回復するなんて。マークの大手柄ですよね。
でもそのマーク、いくらレクシーに腹を立てているからといって、
ちょっとやりすぎ。あとで後悔することになると思うんだけど、
今は素直になるのは難しそう。それに加えて、タイミングも悪いし…。
一体どうなることやら。

tag : グレイズ・アナトミー

グレイズ・アナトミー6 第15話 時を超えた誓い

Grey's Anatomy 6 
#15 The Time Warp


 

リチャードはAAミーティングで禁酒中のスピーチを行う。復職を希望し、
デレクに会いにくるのだが、部長のポストをオファーすることはできない。
リチャードは腹を立てて帰ろうとするのだが、勉強会を行うことにしたので、
デレクはリチャードにも講演をしてくれないだろうかと依頼する。
複雑な思いを抱えつつも、リチャードは壇上に立つのだが…。

最初、何人もの講演が入れ替わるのがちょっとわかりにくかったです。
でも、それぞれの過去がわかって、なかなか興味深かった。
特にミランダのインターン時代のことは、あまり今まで語られてきておらず、
彼女がピラミッドの最下層だったときの様子はおもしろかった。

レジデントのベイロウ(ミシー・パイル)は、あまりにもできないので、
最初見ていて、ミランダ同様インターンなのかと思っていました。
髪型はともかくとして、あんなにおとなしいミランダなんて、
ほとんど見たことがないので、おもしろかったです。
でも、最後にぶちきれたところは、今のナチを彷彿とさせていてよかった。
そんなにできのいいインターンではなくても、プログラムから脱落しなければ、
3年たてばレジデントになる。なんかちょっと怖いですよね。
でも、上に立つ部長がその辺ちゃんとわかっていたと言うのが救いかな。
メレディスたちがやってきたときには、このレジデントはすでにいなかったので、
彼女は別の病院に行ったのか、やめたのか。わからないですけど。

びびってわけがわからなくなっているカリーもかわいかったです。
カリーの症例は、本当にすごかった。この病院の中でも、
彼女の専門については、道路工事だの繊細じゃないだの言われたりしたことがあったけど、
心臓や脳外科だけが医者として上なわけじゃないですよね。
歩けなかった人を歩けるようにしてあげる。本当にすごいことだと思う。
あんな状態の足だった人が、松葉杖をついてでも自分の脚で歩けるなんて、
どれほど嬉しかったことだろうか。彼が歩くのを見て微笑むカリーの満足そうな顔に、
胸が熱くなりました。

リチャードとエリスの若かりし頃のエピソードは…。
ぜんっぜん二人が似てないんだよね~。同一人物に見えん。
もっと面影のある俳優はキャスティングできなかったんだろうか。
「コールドケース」のキャスティングディレクター呼んでこいよ、みたいな。
ともあれ、まだエイズのことがよくわかっていない時代に、
使命感に押されて手術を行った二人は、やはり根っからの医者なのね。
そしてあれを見てると、どうして二人が惹かれあったのかもわかる気がしました。
二人は同士だったのね。だから求め合った。もし二人が独身だったら、
エリスが死ぬまでうまくいっていたかはわからないけど、人生は違っていたのでしょうね。

しかし、カリーは最初、アレックスをジョージだと思っていたのか。
(エレベーターで手術した人という意味で。S2-5「痛みの処方箋」)
あのとき、だめになってしまったアレックスは相当荒れてた印象だけど、
こうしてきちんと別の症例に向き合って、前に進んできたんだね。
だから今があるんだよね。つらいときもがんばって、ただ進むしかない。

来週はまた、普通のエピソードかな? こちらもあと少しでシーズン終わりですね。
あっという間だな~。

tag : グレイズ・アナトミー

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