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プライベート・プラクティス4 第22話 変わり行くオトナたち

Private Practice 4 
#22 ...To Change the Things I Can


アディソンはサムと別れてから、カウンセリングに通い始めることに。
変化を起こすべきだといわれ、自分に何ができるのかを考え始める。
医師免許停止の連絡を受け取ったヴァイオレットは、医師活動ができなくなり、
出版した本のプロモーションツアーに行かないかという出版社からの話に、
真剣に向き合うことにする。シャーロットの元へはレイプ被害者が運ばれ、
シャーロットは事件後すぐの自分のことを思い出すのだが…。

ポジティブなステップを取った人、ネガティブなシチュエーションに捉われた人。
最終回はそれぞれにわかれてしまったように思う。
このクリニックにとっても、これが岐路となるときだったのかな。

ナオミは本当にファイフと一緒になるべきだと思っていたので、
アディソンに背中を押され、サムに背中を押され、
やっとその選択をできてよかったなと心から祝福したい。
ベッツイやマヤ、オリヴィアのことを最初は言い訳にしていたけれど、
心が求める方向に向かっていいと思うんですよね。
だって自分の人生だもん。人を犠牲にするのであれば考えるべきだけど、
ベッツイはナオミといられれば幸せだし、マヤはもう大丈夫。
これでやっぱりナオミは降板になるのかな。それともたまに出てくる形かも。

一方のヴァイオレットはうまくない方向に歩いている気がする。
ピートが倒れたのも気になるところではあるけれど、
そのピートとの関係が非常に危うい線の上にあるように見えますよね。
この病気(発作みたいに見えたから)のせいもあって、ピートは反対したのだろうか。
実際のところは次のシーズンまでわからないけれど、
いろいろなことを乗り越えてこのシーズンプレミアで結婚した二人なのに、
つらい結末にならないですむといいのですが。
ルーカスに苦い記憶が残ってしまうのではないかも心配です。

シャーロットはここで、レイプ事件のあとの自分を振り返ることになりましたね。
でも、冷静に対処できていたので、本当に彼女が乗り越えたのだとわかり、
ほっとしました。もう追体験をしても、悪夢にはうなされないですね。
そしてその体験を開帳しなくても、ケイトランには伝わったのだと思う。
乗り越える強さを彼女に少しでも与えることができたのではないだろうか。

マリサの件は、クーパーにはつらいものになってしまった。
父親のジェイソン(ジョシュア・マリーナ)の気持ちもわかるけど、
クーパーはそれはできなかった。良かれと思ってやったことが、
裏目に出てしまってみんなにとって苦しい事態が引き起こされた。
こういうときに苦しみを負担してくれる人がいるのは、大きな救いかもしれない。

アメリアもあのお葬式での一口から、逃げられなくなってしまったのね。
このシーズン、彼女は医師としての活躍もすばらしかったと思うし、
アディソンやシャーロットの心の支えとしての役割も果たしていたのに、
こんなふうにまた泥沼に落ちていってしまうとは。彼女を救えるとしたら、
きっとシャーロットなのだと思うけど、アメリアが心を閉ざしている今、
どこまで声が届くのかがわからない。

そしてアディソンは…。
サムのもとへ戻る決意をし、でも夢をあきらめないと心に誓った。
アディソンはファイターだから、この方が彼女らしいと安心する部分もあるけど、
サムのどうにも中途半端な煮え切らなさが気になるところですね。
アディソンは自分のほしいものがとてもクリアに見えているのに、
サムはそこについていけていない。だけどアディソンの手も離せない。
来シーズンはどういう展開になるのだろうか。

シャーロットがクーパーに教えた祈りの言葉はニーバーのもの。

O God, give us
serenity to accept what cannot be changed,
courage to change what should be changed,
and wisdom to distinguish the one from the other


これは心に沁みる言葉ですね。留め置きたいと思います。


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プライベート・プラクティス4 第21話 責任の矛先

Private Practice 4 
#21 God Bless the Child


アディソンは出勤途中のエレベーターでパティ(アマンダ・アディ)と出会う。
中絶を受けたばかりのパティだったが、あまりにも腹痛がひどいので、
病院にやってきたが、アディソンが彼女を診察するとまだ妊娠中だった。
ヴァイオレットはピートから電話をもらい、それに応えると、
なんとデルの娘、ベッツイが怪我をしてERに運ばれてきたのだという。
数ヶ月前に鎖骨骨折をしており、今回の怪我もかなりの重傷であることから、
クーパーたちは虐待を疑うのだが…。

中絶なんてただでさえ女性にとってはつらいことであろうに、
それを二回もしなければならないなんて、どれほどパティはつらかっただろうか。
肉体的だけではなく、精神的にも強いストレスがかかるし、
日本と違ってアメリカでは中絶に対する風当たりも強いので、
それもきついですよね。

私も中絶をいいことだとは思わないし、しないですむものならば、
絶対にしないですんだほうがいいと思うけど、アディソンの言うとおり、
自分の人生のことだから、女性には選ぶ権利があると思っています。
無責任に産むだけ産んで、虐待をしている人なんかのニュースを見ると、
やっぱりこんなことはあってはいけないと思うしね。
自分と密接につながっていることだから、女性はこういった決断を下すとき、
十分に自分を責めているはずなので、外が責めるべきことではないし。

パティにとっても、かなりきつい選択になったけれど、
自分の選んだ道だから、これからつらいことが起こったとしても、
少なくとも自分を納得させることができるだろうと思う。
これで彼女が前を向いて進んでいければいいなと思います。

ベッツイは…。
この子は本当に、まだまだ子供なのに、どうしてこんなに次から次へと、
つらい思いばかりをしなければならないんだろう。
母親が死に、父親が死に、心を通わせたと思った相手には望まれず、
やっと養子に行って落ち着いたかと思ったのもつかの間、
そこではこんなアクシデントが起きて、結局またおいていかれることに。
幸せになるために生まれてきたはずなのに、あまりにもつらい。
最終的に彼女が幸せになれる場所が出てきたのはせめてもの救いだけれど、
見ていてもベッツイのことを思うと、涙が止まりませんでした。

ファイフとナオミ、結局別れることになってしまいましたね。
ていうか、つきあってはいなかったから、別れるっていう言い方は変か。
意外とこの二人はいい組み合わせなのかもと思っていたので、
ちょっと残念かな。このところずーっとナオミが出たり出なかったりで、
もしかしたら中の人の都合で降板とかなのかなと思っていたから、
これでいなくなったりするのかなと想像したりもしてたけど、
どうやらそうじゃないみたい。どうなるのかな。

そしてついに来週は最終回。
ヴァイオレットの医師免許は停止されるようだし、
クリニックにも存続の危機? アディソンのそばにいた男性も気になるし。
来月からはGAが始まるみたい。次のシーズンも、この二つのクロスオーバーは、
エピソードをまたいでの展開はないってことかな。どちらにしろ楽しみですね。


プライベート・プラクティス4 第20話 孤独の方程式

Private Practice 4 
#20 Something Old, Something New


ついにクーパーとシャーロットの結婚式のときが近づいてくる。
クーパーの両親とシャーロットの母親が顔を合わせるときが来るのだが、
お互いに虫が好かず、気まずいまま離れることになってしまう。
一方、ケイティに訴えを取り下げてもらいはしたものの、
守秘義務違反の疑いで、医師免許停止の危機が迫るヴァイオレットだが…。

先週の予告を見ていて、ここまできてまた、クーパーとシャーロットの関係が、
危ないことになるのかと思って、本当に心配していたのだけど、
そうならなくてよかった。どきどきしながら見ていました。
本当にいろいろなことのあった二人だけど、ついに結婚。
感慨深いなぁ。

クーパーの両親、温かくてやさしい人たちだって言うけど、
そこまでそんな印象はありませんでした。お父さんはまだしも、
お母さんが冷たそうに見えちゃって。「Heroes」のアンジェラだからなぁ。
ヴァイオレットのことを気に入っているのはわかるしいいんだけど、
あそこまであからさまな態度を見せられると、ちょっとね。
あと、私の中では南部の人のほうがやさしいので、シャーロットのお母さんも、
なんだか冷たい印象でしたけど。

でも、こうして幸せになるカップルがいる一方で、うまくいかない人たちも。
サムとは一時期あそこまで熱かったのに、こんなふうになってしまったのが、
なんとも悲しい気がします。男女の仲ってそういうものなのかもしれないけど、
なんだかつらいですよね。ナオミとの友情は一時期持ち直したけど、
やはりまたこうなってしまった。アディソンに対する苛立ちがあったのは
わかるけど、ナオミとサムが悪口みたいなのを言い合うのは見たくなかった。

ナオミはけして悪い人だとは思わないのですが、こういうことになったとき、
いつもドアを閉ざしてしまうのは彼女なのですよね。
もちろんアディソンが悪くないとはいわないけど、一方的に悪いわけじゃなく、
そこには考えるべきものがあるのに、ああしてシャットアウトされると、
厳しいなって思ってしまいます。それなのに本人は次の男だからなぁ。
彼女は今支えてくれる人がいないので、苦しいときですね。誰かいい人がいないのかな。

ファイフはホント、最初はただのいやな人だったのに、中身が出てくるよね。
たまねぎの皮をむいたみたいに、彼のいいところが中から出てくるので、
最初の印象が悪かっただけに、余計に素敵に見えちゃうという。
結構ごり押しタイプのようだけど、これからもう少し出番が増えてくるかな。

ヴァイオレットの免許のことがすごく心配。
彼女だけではなく、これからクリニック全体にも火の粉がかかってきそうで、
これが今回のクリフハンガーのポイントになるのだろうか。
気になりますね。

プライベート・プラクティス4 第19話 静寂を破るアラーム

Private Practice 4 
#19 What We Have Here...


カリーを救い、シアトルからLAに戻ったアディソンだが、サムとの仲は、
いまだにぎくしゃくしたまま。ヴァイオレットは病院で訴状を受け取り、
出版した本の内容が守秘義務違反だとして、ケイティから訴えられる。
結婚式を控え、その準備に追われるクーパーとシャーロットだが、
招待状の発送をしているところ、シャーロットの昔の手帳から、
彼女の元夫の写真が見つかり…。

久々にケイティが出てきたと思ったら、いきなり訴えるっていわれても。
彼女がもともとちょっと脳みそがとっちらかったタイプだというのもあるけど、
さすがにこれはびっくりしました。そういうこといえちゃうんだって。
確かに読む人が読めば、誰のことかはわかってしまうんだろうから、
ケイティの言っていることがまったく見当違いなわけではないけれど、
この動きはちょっとびっくりしました。

ヴァイオレットがケイティに会いに行くべきであったかどうか。
これはピートの言うとおり、行くべきではなかった。だけど、私も彼女と同じで、
どうしても人間を人間と見ることをどうにもできないので、
相手への共感のせいで、判断力が鈍ることがよくあるから、
ヴァイオレットがどうにかしてあげたいと、心をもむのはよくわかりました。
それが彼女のいいところでもあり、弱いところでもある。
医師免許の危機は、どうにか乗り越えられるといいけれど。

元夫のビリー(マイク・ワットフォード)とシャーロット。
シャーロットが最初このドラマに出てきたとき、あれだけ頑なだったのは、
この彼との過去があったからなのかもしれないですね。
彼女は頭のいい人で、物事をコントロールできる状態にしておくのが好き。
だから、理由がわからない彼の浮気がものすごく応えたのだろうし、
女性としてのプライドも傷つけられたのだろう。だけど、理由がわかり、
納得ができた今、やっと前へ進むことができた。
二人が本当に幸せそうで、よかったなと思います。

がんの妊婦、ヴァル(チャンドラ・ウェスト)のこと。
昔のことが引っかかって、今の行動につながっていく。
おなかに赤ちゃんがいて、どちらかを優先しなければならないときって、
結構あるのだろうと思うのですが、自分が子供を生んだことがないからかもしれないけど、
正直、母体を優先するべきだと思ってしまう。赤ちゃんもすでに命ではあるけれど、
子供を優先することによって、母親が死んでしまうのでは、生まれてきた赤ちゃんも、
困るのではないかと思うし、お母さんが生きていれば、
また赤ちゃんができる可能性もある。でも最終的に二人とも無事で一安心。

…だけど。
アディソンはつらい岐路に立つことになってしまったようだ。
ナオミのことも含めて、このところちょっと微妙な空気が流れていた二人なので、
どこかで向かい合わなければならなかったと思うのだけど、
ビジーのこともあり、一人になってしまったアディソンにとっては、
つらい結末となってしまいそう。でも、アディソンの言うとおり、
人生は自分を幸せにするために使うべきものだし、自分のことをごまかしては、
前に進んでいけないと思う。だから、これでよかったのかもしれません。


プライベート・プラクティス4 第18話 家族の旋律

Private Practice 4 
#18 The Hardest Part


シェルダンはマーラと正式にデートをはじめることになるが、ヴァイオレットを思うと、
友情を壊したくないシェルダンはなかなか踏み切ることができない。
そんな中、病院ではシェルダンとヴァイオレットが共同でカウンセリングをする。
女子高生の3人が示し合わせて妊娠をしたため、親が連れてきたのだった。
一方、ピートの弟のアダムが母親のフランシスを病院に連れてくる。
アダムは刑務所から出たいという母親のために、病気を悪化させる薬を、
一時的に飲ませたのだ…。

またアディソンが出てこなかった。でもシアトルに行っているとのことで、
どうやらこれがつながっているのが、GAS7-18「生命のメロディー」のよう。
今回はGA側からPPへの出張者はいなかったようですね。

ヴァイオレットの出版した本が思わぬところに余波を。
本を出すということは、彼女のあの体験が公のものになるということで、
彼女自身もいっていた通り、こういうことがどこかで起こりうることは、
もちろん予測の範囲内ではあったんだろうけど、応えないわけじゃないですよね。
それでも正面からきちんと向かい合ったヴァイオレットは勇敢だった。
こうしてすべてが自分の身になってゆく。子供たちにもそれは伝わったようで、
これからもこういうことはあるだろうけど、きっと前に進んで行けると思います。

ピアニストのパトリック(マイケル・グラント)。
おじいちゃん(トム・バウアー)との心のすれ違いがもどかしい。
お互いにきちんとそこに愛情があるのに、そこにある不安が目を曇らせる。
男二人だから、余計に言葉は今までなかったんでしょうね。
でもやっぱり、伝えようとしなければ、伝わらないこともある。
デニスが手術の現場に入ってきてくれてよかったと本当に思う。
だって、何かの代償に愛されているんだという思いは、悲しいものだから。
これで二人はもう大丈夫ですね。

フランシスのことはびっくり。
まさかこんな結末になると思わずに、二人で決意したことなのでしょうが、
高い代償となってしまいました。最終的にこれをきっかけとして、
ピートとフランシスが和解することができたのはよかったと思うのだけど、
ほかに方法はなかったのかな。フランシスの刑務所を出たいという思いは、
ピートとつながりたいという思いにつながっていたのかもしれないけど、
悔やまれる結末でした。ピートの涙に暮れる姿が切なかったです。

シェルダンにやっと好きな人が現れたのはよかったものの、
まだまだ波乱はありそう。この人、いずれレギュラーになるのかな。
シャーロットも最初は嫌われていたし、この人がOPに加わるのも、
ありなのだろうか。…でもすでに2人精神科医がいるから、
ここには入る余地はないか。とりあえずこちらは様子見ですかね。


プライベート・プラクティス4 第17話 描いた青写真

Private Practice 4 
#17 A Step Too Far


ついにヴァイオレットの本が出版される。どの新聞もおおむね好評だったが、
タイムズだけはセラピストのマーラ(アレックス・キングストン)が、
酷評したレビューを載せる。出版記念パーティーでヴァイオレットは動揺するが、
そこでシェルダンはマーラと話し、彼女に女性としての興味を持つ。
アディソンのもとへはがんを克服したロレイン(マリナ・ブラック)が、
妹のクローディン(デヴォン・オデッサ)に代理母となってもらい、
出産を間近に迎える。だが、ロレインの夫のエリオット(ケネス・ミッチェル)は、
クローディンと愛し合うようになっていた…。

人が誰かに惹かれる気持ちはどうしようもない。
それはそうなんだけど、でも、最低限のルールはあると思うんですよね。
エリオットは男だからなのかもしれないけど、あまりにも身勝手で、
かつては愛した女性であり、今も妻であるロレインに対して、
全然気遣いがないというのが、見ていてちょっといやな気持ちになりました。
罪悪感もあるのでしょうけど、クローディンのほうが普通で、
まだ理解することができました。だけど、どっちにとってもつらいことで、
これからどうなっていくのか、心配になります。

タイラー(テカン・リッチモンド)の件については…。
苦い結末となってしまいました。高校生にとっては今がすべてで、
まだ若いから、死ぬかもとか、現実的に思えないのはわかるんだけど、
命のことをもう少し考えてほしかったなと思います。
本来なら、親がそれをしてあげるべきだったと思うんだけど、
やっぱり若いし、今まで健康な息子のことを考えると、信じられなかったのかな。
進学は一生のこと。でも命がなかったら、一生なんてなくなってしまう。
彼が無事目覚めるといいのですが、どうなるのでしょうか。

アディソンの具合の悪い様子を見て、もしかして妊娠?と、
彼女以上に喜んでいたのですが…。トイレから出てきたときのアディソンの、
必死で泣くのを我慢している表情が、なんともいえない顔をしていて。
ずっと望んでいた赤ちゃん。無理だと思って半分あきらめてはいたけど、
もしかしてと思ったら、希望が一人歩きしてしまう。
そして望みをかけてしまっただけに、余計ダメだったときの絶望は深い。

でもこのことがあったから、アディソンは改めて自分の気持ちがわかった様子。
サムとはいいカップルになるんじゃないかと思っていたけれど、
もしかしたら違うのかもしれないな。子供を持つか持たないかについては、
すでに子供がいるサムにとってはいろいろ考えるところがあるのはわかるけど、
ナオミとのことは、何もなかったとそれで流せるというのは、
ちょっと違うような気がします。

もうちょっとでシーズンもおしまいですね。どんなふうに今シーズンは終わるんだろう。
もう人が死ぬとか、そういうんじゃないといいけど、どうなるのかな。

プライベート・プラクティス4 第16話 始まりはいつもシンプル

Private Practice 4 
#16 Love and Lies


アメリアは友人のミシェル(シドニー・タミア・ポワチエ)とのみに出かけるが、
遺伝性の病気、ハンチントン病に自分も犯されているのではないかと怯える彼女に、
検査を受けるように勧める。もし発病するようであれば自殺するという彼女に、
アメリアは検査の結果は陰性だったととっさに嘘をついてしまう。
一方アディソンのところへは、イザベル(エイミー・ピーツ)と
フランク(デイビッド・エイゲンバーグ)夫妻が指名で診察を依頼してくる。
心臓の病気で生まれても一日しか生きられないお腹の中にいる赤ちゃんから、
卵子を取り出してほしいというのだが…。

SATCのスティーヴ(デイビッド・エイゲンバーグ)がゲストで登場。
でもなんだかいやな役でした。彼が一番好きだったので、なんだか残念。

このイザベルとフランクの夫婦の選択は、どうにも納得できなかった。
彼らが子供を持てないことに対するつらい気持ちは理解できるけど、
だからってその赤ちゃんから卵子を取り出して、自分たちで子供を作るなんて、
生まれてくる赤ちゃんが人間として見られていないというか、
まるでオブジェクト扱いで、なんともいやな気分になってしまった。

いつもだったら一番アディソンが反対しそうなタイプの手術なのに、
協力しようとしたのは、やっぱり彼女自身が子供を持つのが難しいという、
自分の姿の投影でしかなかったように見えた。イザベルたちを救うことで、
自分を救いたかったのではないのかな。だけどたった一日しか生きられないのに、
その一日がただの実験動物としての扱いしか受けられないのでは、
あまりに切なすぎる。移植のための臍帯血を取るためだけに生まれる子供と一緒で、
愛されるために生まれてくるべきはずの赤ちゃんがそれでは、
なんのために生を受けるのかわからなくなってしまう。

ファイフの久々の登場にびっくりしたけれど、これからナオミはどうするんだろうか。
サムとのキスは、一時的に盛り上がっただけなんだと思っていたのに、
サムのナオミへのいいよりには正直げんなり。アディソンのことは、
一体どう思っているんだろう? こんな形で知らされたのも気の毒だったけど、
何より彼が結構その気だったのが一番ショックだったんじゃないだろうか。
サムのことは好きだったのに、なんだか幻滅しちゃいました。
一体これから、アディソンに何を話そうとしているのか。

シェルダンの乱(笑)はなかなかよかったと思います。
彼は素敵ないい人なのに、なぜかいつもうまくいかない。
そろそろ本当に彼だけを見つめてくれるいい女性が現れてもいいころですよね。
でも今レギュラーであまっているのはアメリアだけ。
この二人がくっつくのはちょっとお手軽すぎる気がするんだけど、
どうなるのかな?

プライベート・プラクティス4 第15話 あやふやなステップ

Private Practice 4 
#15 Two Steps Back


ヴァイオレットは本に深みを与えるために、出版社に進められて、
自分の周りの人々にも焦点を当てた原稿を書くが、みんなその内容を読んで、
怒りを抑えられない。サムのところへはダウン症の娘を持つ女性、
エリン(ヘレン・スレイター)がやってくる。娘のターニャが腹痛を訴えていたが、
学校の友人であるリッキーとセックスをしていたことを知り、
妊娠したのではないかと心配していたのだった。一方のシェルダンは、
アンディ(ライザ・ウェイル)という多重人格障害と思われる患者を診る。
姉のララ(ジェニファー・アスペン)が結婚することになり、婚約者と一緒に、
アリゾナに引っ越すという話を聞いて、別人格が出てきたというのだが…。

多重人格って、すごく難しいものですよね。
本当にそうなってしまう人もいると思うんですけど、普通の怪我や病気と違って、
確実に判断できるよりどころとなるものがないから、装おうとすれば、
できないこともないという点において。たとえば腫瘍や何かであれば、
レントゲンやCTでわかるし、それでは判断しきれない微妙なものであっても、
開いてみれば、確実にわかるもの。でも心の中については、
「これ」というものがないんですよね。

だからアンディもそれを利用しようとしたんだけど…。
なんかちょっといやな気持ちが残ったのも事実です。
好きな人が自分を向いてくれないのはつらいことだけど、
こういう形で相手を引き裂いても、自分のものにはならない。
どうにもならない自分の気持ちに振り回されてしまって、
暴れる心はわかるけど、切ない部分もありました。
とりあえずは3人でやり直すとのことで、どうなるかわからないけれど、
家族がばらばらにならずによかったなとは思います。

ターニャとリッキーの件は複雑でした。
判断力が必要なものだから、そう簡単にどうぞといえる問題ではないけれど、
一方的に取り上げてしまうのも、正しいとはどうしても思えない。
どちらの道を選ぶにしても、苦労は待っているのだが、
ターニャたちの気持ちをまったく汲まないのは、どうだったのかな。
エリンの気持ちを考えれば、責められることではまったくありませんが、
何が一番正しかったのか、いつまでも悩むことになるのでしょうね。

アメリアとのキスの件は、すっかり忘れてました。
だから、なぜここでこの話を蒸し返す、とちょっと思ってしまったのですが、
まじめなクーパーだから、これを無視して進むことができなかったんでしょうね。
本当にいろいろなことがあったふたり。それがやっとこうして、
一緒に未来へ向かって歩いていけるようになったことが心からうれしい。
まだ赤ちゃんのこととか、問題は残っているけど、
きっとそのたびにぶつかりながらも、解決していけるだろうと思うと、
安心できます。

初めてアディソンが出てこなかったエピソードだが、その間に別の過ちが。
ナオミがまだサムに浅からぬ思いがあるのは知っていたんだけど、
これ、タイミングが悪いよなぁ。アディソンが弱っているのにもかかわらず、
サムをちゃんと受け入れ切れてないがために、サムの中の自信が揺らいでいる状態で、
だからこそこんなことになっちゃったんだろうけど…。
これ、きっとどこかで噴出しますよね。心配だー。

プライベート・プラクティス4 第14話 囚われた時間

Private Practice 4 
#14 Home Again


アディソンはビジーの遺言通り、自殺を隠して葬儀を行うために、
コネチカットの実家に戻る。サムはアディソンに付き合うというのだが、
アディソンに断られる。だが、ナオミとシャーロットはみんな行くべきだといい、
患者の都合で残らざるを得ないシェルダンとヴァイオレット以外は、
ビジーの葬儀に参加する。ヴァイオレットとシェルダンは、
48時間後に死刑となるブレット(トッド・スタシュウィック)と、
その妻ヒラリー(ポーラ・マルコムソン)のセラピーに立ち会うが…。

サムがアディソンのことを気味が悪いといっていたが、感情を殺して、
ロボットのように動くアディソンは確かにちょっと怖かったかも。
いろいろ考え始めたら、息ができなくなってしまうのがわかっているから、
ひたすら今やらなければいけないことだけに集中して、
何も考えないようにしていたのでしょうね。それだけに傷ついているのがわかって、
妙に見ていて涙が出てしまった。

たとえどんなに確執があったとしても、やっぱり親は親。
それだけでなく、ビジーとアディソンは母と娘。
母と娘って、やっぱり特別な絆があると思います。
もしこれが自分だったらと思うと、本当に見ていてつらかった。
最後にやっと泣けたのは、アディソンにとってよかったと思うけれど、
まだ本当に彼女が自分と向き合い、回復を始めるには時間がかかりそう。

それにしてもこういうとき、男は本当に役に立たない(笑)。
シャーロットは行きたがらないと断言していたクーパーだが、
シャーロットが当然行くでしょと発言したときの驚いた顔。
女性は自分の気持ちと反対のことをわざといったりするので、
必ずしも表面どおりに受け取ってはいけないんだけど、
その辺のことが男性はわからないんでしょうね。もっとお勉強しないと。

ヒラリーとブレットの件も、見ていてつらかった。
何かに取り付かれたように夫の刑の執行を止めようと奔走するヒラリー。
もし最初から夫が犯人だったとわかっていたなら違ったんだろうか。
彼女にとって、この刑の執行の停止が生きる目的になってしまって、
それを取り上げられたことで、一瞬壊れてしまったようだった。

殺された男性の妻、エレン(ロクサーヌ・ハート)をたずねていったのは、
ヒラリーにとってはしなければ前に進めない出来事だったのだろうけど、
やっぱりきついことだなと思ってしまった。でもこれが必要だったのかもしれない。
刑の執行のそのとき、ヒラリーがブレットのそばにいられてよかった。
これを見ていて思い出したのは「グリーンマイル」。
いろいろと考えさせられるエピソードでした。

プライベート・プラクティス4 第13話 おぼろげな光

Private Practice 4 
#13 Blind Love


聖アンブローズ病院にシャーロットをレイプした犯人、リーが運び込まれてくる。
リーの恋人のナンシー(メグ・ウルフ)が彼の暴力から自分の身を守るため、
とっさに包丁を手に取り、リーを刺したのだった。容態が安定しないため、
リーの手術をできずにいたサムだが、シャーロットとクーパーのためを思うと、
助けるべきなのかどうか逡巡する。一方ピートとアメリアは退役軍人のシングルマザー、
リジー(ジネット・ブロックス)を診察する。爆弾の爆破を受けて、
右目を失明した彼女は、左目も見えなくなりつつあることに恐怖を感じていた…。

このシーズンは喪失のシーズンなんだろうか。
S3もヴァイオレットのリカバリーがメインで、けして明るいシーズンではなかったが、
ここ最近も、シャーロットの事件にはじまり、つらいことが続いている。

今回のエピは何よりも、アディソンのことを思うと胸が痛む。
ビジーがスーザンを思う気持ちの強さは、見ていてよくわかっていた。
彼女はすごく情熱的な人だから、愛する人を失ったことによって、
心の一部が死んでしまったのでしょうね。アディソンに対する思いはあっても、
母というよりも、ビジーはあくまでも女だったってことなのだろう。

アディソンが勇気を出してビジーに伝えた言葉。
その言葉を聞いて、喜びはあったんだけど、それでもアディソンは、
スーザンとは違うということを実感してしまったように見えた。
ビジーが突然明るく振舞ったのは、絶望の裏返しだったんだろうか。
アディソンの傷ついた最後の表情が胸を刺しました。

やっとシャーロットの事件には結末が。
医師として、人間として、すごく迷う難しいシチュエーションだったと思います。
こういうことって、今までも何度か訪れたことがあって
そのたびに彼らは、どの道をとるべきなのか、迷いながら進んできた。
医師だって人間だし、その辺が理想だけではないリアルさだなと思います。
それでも、後悔をしないですむ選択ができてよかった。
許すっていうのはすごく苦しかったと思う。それでもそのあとの彼女の表情は、
内側から光が差している印象でした。

リジーとジャネット(アネット・オトゥール)の間にあったものについては、
これ、なんでこんなふうになっちゃったのかな。二人の間には愛してた人がいて、
その人はいなくなってしまっても、赤ちゃんが残ったのに、
一緒に暮らすって言う選択は、彼女たちの間にはないのかな。
同じ家で暮らさなかったとしても、近所で行き来できるところに住むとかね。
まずは最初の反発はおさえることができたので、ここから二人が、
どれだけお互いにお互いを必要とし、尊重し合えるかによって変わるのでしょうね。

ビジーの死によって、崩れてしまうであろうアディソンが心配だ。
サムが支えてくれるといいのですが、大丈夫かな。
こういうときになまじっかアディソンは強いから、
ひとりで立とうとしそうな気がする。人に寄りかかってもいいときがあるって、
わかるといいですよね。

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