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20091103 Comedy Show

Comedy Show

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ブラザーズ&シスターズ3 第3話 変化と代償

Brothers & Sisters 3 #3 Tug Of War

オーハイ・フードの名前を削り、新しいブランドを立ち上げようと言う、
ホリーとトミーの提案に怒りを隠せないサラとソール。500エーカーの果樹園を、
ワイン用のぶどう園にしようと言われ、ソールは会社を辞めることを決意する。
オーハイをクライアントとして失ったケヴィンは、代わりの大きな企業との契約を、
締結するディナーに参加することになるのだが、上司からゲイであることを、
隠すように示唆され心が晴れない。ジャスティンの元へはある男性が尋ねてくる。
アンソニーと名乗る彼をジャスティンは思い出すことができずにいるのだが…。

S1のはじめから、ファミリービジネスとしてウォーカー家を支えてきた、
オーハイ・フードが違う会社になることに。これって本当に大きいよね。
ソールやノラのショックは、簡単に想像することはできない。
この1件に関してだけいうならば、ちょっとホリーは依怙地になっている気がする。
もちろん会社を救うための手段であると言うのは、本当だと思うけれど、
それ以外にもしこってるものがあるのではないかと、つい思ってしまうのだ。

最終的にトミーは、会社の名前は残すという決断を下したけれど、
すっかり彼は、「向こう側」の人になってしまっていて、サラやソールが、
そのことに寂しさと悲しみ、そして怒りを感じているのは仕方ない気がする。
ビジネスは遊びではないから、楽しくない決断をしなければいけないときがあるのは、
当然のことではあるのだけれど、切り捨てる選択をしようとするそのとき、
せめて切り取られる部位についての感傷を求めてしまうのは甘さだろうか。
でも、その少しの甘さが、人の心を動かすと言うのも事実ではないかと思う。

ソールに引き続いて、サラも会社を去る決意を固める。
それを迎えるノラの言葉がとても温かくしみいった。
本当につらいとき、どうなるかわからないけれど、その道を進もうと決めたとき、
無条件で受け入れてくれる誰かがいると、それだけで心が救われる。
相手に発破をかけようとわざと冷たいことを言う人もいるけれど、
普段ならともかく、傷ついているときには、それが逆効果になることもある。
きっと大丈夫。どうにかなる。その一言だけで、気持ちが救われるときがあるのだ。
自分の決断は誤っていたかもしれないと言う危惧を抱いているときは尚のこと。

今週のジャスティンは、見ていてあまりに痛々しかった。
つらく苦しい記憶が常に心を圧迫していて、そっとふれられるだけでも、
飛び上がるほどの痛みに感じる。大切なレベッカだからこそ、
自分の醜い部分を見せたくない。彼女を失わないために。
でも失わないためには、そんな自分も見せること。彼女を受け入れること。
ここでも母の言葉は短いけれど深かった。人間は神様じゃない。
誰だって醜い感情は持っている。でもそれを受け入れることができるのも人間。
手遅れになる前で、本当によかったなと思います。

心配なのはケヴィン。
スコッティの支えを受けて、彼が本当に自分でいられるときが、
早く来るといいなと思います。
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