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グレイズ・アナトミー5 第12話 悪魔のささやき

Grey's Anatomy 5 #12 Sympathy for the Devil

 

ウィリアムの処刑の日が近づいてきていたが、脳挫傷がひどくなり、
病院で死にたいという気持ちを強くする。だがデレクは絶対に思い通りにさせないと、
手術を強行する。ジャクソンは具合が悪くなる一方だが、奇跡的に臓器が見つかり、
移植手術を受けられることになる。そんな中、メレディスのところに、
デレクの母キャロリン(タイン・デイリー)が訪ねてくる。気に入られたいメレディスは、
イジーのアドバイスを受け入れ、明るい女の子を演じるのだが…。

先週の予告で、この似合わないポニーテールはなんだろうと思っていたら、
デレク母に気に入られるための営業活動の一環だったのね。
しかしまあ、メレディスもクリスティーナもがんばってるな。
結局のところ、一番なのは自分でいることなんでしょうね。
でも相手に気に入られたいとき、人は自分ではない自分を演じてしまうのだよね。
だけどそんなの疲れちゃうし、結局は続かない。難しいなと思う。

悪魔のささやき。
いけないとわかっていても、やってしまうこと、言ってしまうことは誰でもある。
今回の悪魔のささやきが一番大きかったのはメレディスだろうか。
確かに医者としては絶対にしてはいけないこと。でもあのメレディスの行為を、
ただ一言で非難することはできるだろうか? ウィリアムがしてきたことは、
許されることではないし、犯した罪に対する罰は受けるべきだと思うけれど、
彼のいっていることもわからないではないんだよね。ただこのことがばれたら、
ものすごい問題になると思う。メレディスは大丈夫だろうか。

キャロリンは想像していた人とは違いました。
デレクのお姉さんが以前出てきたことがあって、その人は想像通りだった。
お母さんももっと冷たい感じのjudgementalな人じゃないかと思ってた。
でもキャロリンは大きい感じの人ね。表面的なものの見方をする代わりに、
もっと本質を見ることのできる人だ。メレディスとデレクはあってるそうだ。
この辺、よくわからない部分もあるんだけど、でもこんなに色々あっても、
まだお互いのところに戻ってくるんだから、やっぱり運命の相手なんでしょうね。

クリスティーナとオーウェンはなんだかほほえましいです。
このドラマで唯一まともなカップルに見える…。久しぶりのデートに緊張して、
お酒を飲みすぎて遅刻と言うのは、女性の側から見ればかなり微妙だけど、
彼は魅力のあるキャラクターだなと思う。二人がうまくいくといいな。
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tag : グレイズ・アナトミー

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