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ナース・ジャッキー 第5話 オールセインツの夜

Nurse Jackie #5 Daffodil



長女のグレースは相変わらず情緒不安定なまま。フロリダの絵を描いたのだが、
嵐のときのような絵で、まるでサンシャインステイトとは思えない。
病院には膠原病の母親に付き添い、10歳のステファニー(トゥモロー・モンゴメリー)が
やってくる。だが、アカライタスは15歳以下はICUには立ち入り禁止と言い、
融通を利かせてくれない。ジャッキーはエディに会いに行こうとするのだが、
なぜかそこにはクーパーがいて…。

今日もオールセインツは大変そう。
ていうか、大変じゃない日はあるのか?

今までは昼間を映していたけれど、今回は初めての夜勤かな?
ただでさえごった返しているERが、さらにめちゃくちゃになる魔の時間。
ほとんど映らなかったけど、妊娠検査にやってきた女性のうしろに、
血だらけの手を押さえた夫婦とかいたり、まさに戦場…。
ちなみにゾーイには冗談だと言っていたけれど、
死人からお金を盗んだと言うのは、たぶん本当だったと思う。
ジャッキーったら、ブラックだから。

あのイタリア系か何かの脳卒中の夫に付き添ってきた家族もおかしかった。
皆さん主張が強いから…。そのせいでお父さん、発作起こしたんじゃないだろうか。
あんなふうに家族全員がぎゃんぎゃん怒鳴りあっていたら、
心が休まる時間もないよね。ジャッキーが単語帳を使って、
何を書いてるのかなと思ったら。まさにお父さんの心を代弁する台詞。
ほかにも何が書いてあったのかをちょっと知りたかった。

ステファニーはまだ10歳なのに、なんだかかわいそうで。
本来ならこんな心配なんてしないで、友達と遊んでるような年頃だろうに、
すごく大人びてしまっていた。今はまだ気持ちが持っているけど、
どこかで折れてしまわないだろうかと、心配になってしまった。
エディからがめた薬を山ほどステファニーに渡していたが、
この病院では薬の管理、そんなに厳しくないのだろうか?
あまりやりすぎると、自分の手でエディを追い出してしまうことになるぞ。

ゾーイとオハラのディナーはなかなかよかった。
この組み合わせ、結構おもしろいよね。ゾーイのお父さんの話、本当なのかしら。
オハラにとってはゾーイはおもちゃなので、これからも絡みが見れるかも。
そしてエディとクーパーは…。なんかエディ、妙にクーパーに気に入られてますが、
これからどうなるのかな。ジャッキーに試練は続きそうですね。
そしてアカライタス夫人のテイザー事件もおもしろかった。
誰一人気にもしてないし。いかにいつも混乱してるかがわかりますね。
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