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ザ・ホワイトハウス4 第23話 孤高のリーダー

The West Wing 4 #23 Twenty-Five Directed by Thomas Schlamme
"I think it's a fairly stunning act of patriotism."




バートレットは官邸でアビーやほかのゲストたちとくつろいでいたが、
そこにレオがロンと一緒に現れる。バートレットはすぐに気が付き話を聞くが、
そのニュースの内容に一瞬気が遠くなる。トビーは病院でニュースを聞き、
慌ててホワイトハウスに戻り、全員に指示を出した後で双子誕生を伝える。
シチュエーションルームに移動したバートレットは、ナンシーやフィッツウォレスから、
ブリーフィングを受けるが…。

ついにS4もフィナーレ。
ああ、このエンディングで、よく何年も日本人はS5の到着を我慢して待ったなぁ。
きっと放映してくれると指をクロスして願っていたけれど、
その願いはむなしく何年も放置されたっけ。でも結局放映され、
こうしてDVDも全シーズン発売され。本当によかったです。

喜びと悲しみの組み合わせがそれぞれの感情を引き立てる。
これは「詩人の恋」でマシュカン教授がいったことだけど、
このエピソードでも、トビーの双子の赤ちゃんの誕生という明るいニュースが、
よりゾーイの誘拐という悲しい出来事の浮き彫りにする。
両方とも子供のニュースであり、片方はとにかく幸せな出来事、
そしてもう片方は、悲劇的かつ重いニュースだ。

こんなときにと遠慮するトビーだが、こんなときだからこそ、
みんな明るいニュースに救われた気持ちになる。
何がゾーイに起きているかわからないからこそ、
その暗い不安に飲み込まれないために、光を必要とする。
ハックとモリーの誕生は、暗黒を照らす光だった。

しかし、こういう大変なときに副大統領がいないというのは痛いよね。
原題のTwenty-Fiveは、憲法の修正25条をもじったもの。
個人レベルでの最悪の危機を迎え、バートレットは一時的に大統領職を、
ほかの人間に委任することを決める。テロには屈しないアメリカ。
そして正しい判断を下すため、苦渋の決断だ。

アビーはほかの普通の母親同様、自分もテレビで犯人に呼びかけるというが、
大統領夫人ともなると、たとえわが子の身の安全を願っての行為であっても、
勝手な行動は許されない。ファーストレディという立場がそれを許さない。
きっと引き結んだくちびるが彼女のつらさを物語っていて、
見ているこちらも苦しかった。

しかし、S5の中でも、みなの認識として出てくるのだが、
この下院議長、ウォーケン(ジョン・グッドマン)は非常に大統領らしいんですよね。
そのリーダーシップと、決断力の強さ、ゆるぎなさが。
ジェドは国のリーダーとして、すばらしい資質を持っている人ではあるけれど、
時に揺らぐことがあって、その様子は国民の前で出されることはないけれど、
彼のスタッフや視聴者はそれを知っている。だからつい比べてしまう部分もある。
それでもなお、なぜバートレットなのか。それは私たちが心に語ることですね。

さて。S5は途中まですでにレビューをしているので、その続きからまた、
書こうと思ってはいますが、その前に一応続きも見ないとね。
仕事が始まるまでに、どこまで進められるだろうか…。


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tag : ザ・ホワイトハウス

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