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お仕事 7

やっと正式にオファーが出ました。サインもしました。
仕事の終了を聞いてから、2ヶ月と1週間。今迄で一番短い就職活動でした。
(いつもは6ヶ月以上活動をして、しかも不成功に終わるので)
とはいえ、結構でこぼこ道でもありました。

一次面接を受けたのが2月16日。翌朝にはよかったというフィードバックをもらったものの、
二次面接を設定するとそこで言われてから、実際に二次が組まれた日程は3月7日。
実に3週間もかかっています。また、そこでもよかったと2日後には言われながらも、
3次と4次が組まれたのは、3月23日と28日でした。
こちらも2週間半がかかっています。結構待たされてるんですよね~。

さらに、なんと最終となった4次の社長面接では、電話面接といわれていたのに、
実は対面だったらしく、指示に従っていたので私は悪くなかったのですが、
なんと面接で社長をすっぽかす(笑)という事件まで起きました。
結局その日、3時間後に対面でアポを取り直し、再面接をすることになったのです。

ただ、それはむしろそうなってよかったなと思いました。
電話を待っている間、かなり私は緊張していたのですが、結局かかってこず、
確認をしたら面接アレンジをした人のミスだとわかり、
それまでの緊張が崩れたんですよね。そのおかげで最終面接はリラックスして臨むことができ、
ジョークまで飛ばす余裕がありました。むしろラッキーだったと思います。

で、その翌朝(3月29日)にはバーバルオファーをもらったものの、
契約書が届いたのは昨日(4月11日)、また2週間くらいかかっています。
スタート日は16日です。結構突貫工事ですね。
でもよかった!

オファーが出たのは、一番やりたいと思っていたシニアリクルーターの仕事です。
まずは6ヶ月の契約社員からですが、できれば正社員にという話もあるし、
万が一それがかなわなかったとしても、リクルーターとしての仕事を一通りここでやるので、
次に就職活動をするときには、今までよりも条件がよくなるはずなので、
特に有期契約であるということについて、マイナスであるとは考えていません。

結局のところ、クライアント会社からお話のあったお仕事については、
契約社員ではなく、正社員でと条件が変わったのですが、
仕事の内容が自分の目指すものとは違ったので、こちらは見送りました。
また、ほかに一緒に動いていた案件についても、東京の勤務ではなかったので、
両方とも正社員で、片方はかなりオファーをいただける可能性が高かったのですが、
こちらについても、一番行きたかった会社からオファーをいただけたので、
お断りさせていただきました。

今回のことについては、あまりにも急に起きたことだったので、
じっくり考える時間がなかったのですが、今思えば運がよかったように思います。
もちろんいきなり仕事を失うことになったのはものすごいショックでしたし、
実際、その話を告げられた日はかなり泣いたのも事実ですが、
起きてしまったことに対して、ネガティブな捉え方をしないように務めたのは、
大きかったと思います。

それまでいい会社でいい人たちに恵まれて仕事をしてきてはいましたが、
業務内容については、庶務的、雑務的なものが大半になっていたので、
自分の中での不満がありました。前にもお話したかとは思いますが、
私の仕事は採用なので、人を入れる計画がなければ、やることがありません。
入れる人数が少なければ、たいした仕事もないので、どうしても雑用がメインになります。
そしてそれが継続したら、結局のところいずれかの時点で、
自分で辞めて、新しい仕事を探さなければならないときが来ました。

たまたま今回、それが外部要因によって、自分が望むのとは別のタイミングで、
急に起きてしまったわけですが、むしろそれがいいきっかけとなりました。
自分の中で納得のできないまま、ぬるま湯の中で仕事を続ける代わりに、
大変でもやりがいのある仕事に就けるチャンスが訪れたのです。

たぶん皆さん、転職活動をしている方であれば全員、転職の理由を聞かれると思います。
特に私は今回、前回の転職が7月だったので、1年とたたずに活動をしているので、
余計だったかと思います。ただ、今回の転職の理由は会社都合であり、
私が入ってすぐにやめようとしているわけではないということなので、
相手は必ず、それは仕方がないと納得しました。

かつ、自分の所属していた会社、勤務先であったクライアント会社の両方から、
オファー(とそれに近いもの)の提示があったことにより、
この会社都合の退職が、パフォーマンスによるものではないということが、
公的にも証明されたため、私の価値が上がったのもありました。

もちろん正社員というのは一番魅力的なステータスですし、
最終的にはそれを目指して私も活動をしていたわけですが、今回に限って言えば、
オファーを受け入れた会社の仕事が契約社員だったのは、むしろラッキーでした。
なぜかというと、もしこれが正社員のポジションであったならば、
勝ち取れない可能性もあったからです。

今まで私が採用の仕事をしてきたのとは別の業界での仕事でしたので、
まず第一に、私には業界経験がないこと。
そして、今回の仕事のスペックには、やや私の経験が足りないこと。
人事の仕事はバックオフィスなので、実際にはその人に能力があれば、
そこまで業界は関係ありませんが、気にする人が多いのは事実です。

もしこの仕事が正社員であれば、上記の2点において、私よりも紙の上で、
有利な条件を持つ人がかなり増えただろうと推測されます。
ところが契約社員であったため、正社員で働いている人は、
あまりこの仕事に応募しなかったのではないかと思われます。
結果、多少足りない経験部分を埋められる能力、スキル、ポテンシャルにより、
私が採用されたのだと思います。

また、私が今まで3つの職種、3つの業界で働いてきたというのも、
プラスに働いたかと思います。新しい業界に入り、今までとまったく違う内容の仕事を
するということに、私がなれていたこと、そしてそのすべてにおいて、
結果を残してきたので、今回は業界は違ったとしても、同じ職種だったため、
私の中では不安があまりなかったことも大きかったと思います。
今回は仕事の内容については、まあ大体わかっている分、今までより有利というか。

自分が成長していく中で、やったことがないことが多ければ多いほど、
大きな伸びしろになります。今回の仕事は同じ採用とは言えど、
直接採用を増やすことが求められるため、かなりハードなものとなります。
でも、大変であればあるほど、自分が成長する糧になると思っています。
もちろん不安はあるけれど、きっと自分にならできると信じています。

今までも道が分かれたとき、大変なほうの道をいつも選んできたから、
今自分はここにいられるとわかっているので、今回のことについても、
この仕事を選ぶことに迷いはありませんでした。
楽なほうを選ぶのなら、働いていた会社の仕事を取ればよかった。
でも、自分が本当にやりたいことは何かと自問したとき、
それは私のやりたいことではなかったんですよね。
これでよかったのだと思います。

つらいことに直面したとき、その人の本当の姿が現れるのだと思います。
今回のことが起きて、いろいろなことを考えましたが、
私の一番好きな本、北村薫さんの書かれた「スキップ」を思い出しました。
以前このblogでもこの本のことを書いたことがあったのですが、
そのときに、まさにリストラのことにも触れていたんですよね。
つらいことが起きたときにどうやってその現実に立ち向かうのか。
そういう話をそのときにもしました。

この主人公の真理子さんは私の憧れる、私がありたいと思う姿の女性です。
彼女と同じとまでは行かないまでも、少しは近づくことができたかな。
そうであったらいいなと思います。
自分はこうありたいと思う姿があるから、それに近づこうとして人は背伸びする。
そうやって少しずつ近づいていく。それが支えになる。それでいいのだと思います。

今大変な人も、そうでない人も、いつかきっとうまくいきますように。
自分の目指す姿を心に留め置いて、そこに向かって努力を続ければ、
たとえ少しずつでも、近づいていくことができると私は思います。
今回、仕事が見つかって、一旦就職活動という形の戦いは終わりますが、
本当の戦いは仕事が始まってからなので、私もまだこれからです。
皆さんと同様に、前に向かって歩いていけたらいいなと思っています。


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