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クローザー7 第8話 密告者

The Closer 7 #8 Death Warrant



ブレンダとガブリエルは郡刑務所にある囚人に面会に行く。
模範囚のレイ(ジョン・スクラロフ)は殺人を依頼するメモを言付けたといい、
その暗殺依頼の話を告げる代わりに、司法取引をしてほしいと申し出る。
レイが伝えたケース番号を調べると、麻薬組織ガルシアの会計係、
カーティス(アンドリュー・ポルク)の裁判だとわかる。組織の金を握る彼は、
取引を受けることになっていった。命を懸けてのレイの密告に、
ブレンダは自ら対応するとポープにいうものの、検事に引き渡すよういわれ、
レイが逮捕時に警官に暴行されたという証言をたてに取り、
レイダー警部を刑務所に派遣するが、レイはすでに何者かに殺されていた…。

今、こんな状況になってしまっているのに、それでもこの最後の落とし、
これが良くも悪くも、ブレンダの真骨頂なんだろうなぁ。
ギャビンの台詞(My God, this woman...)がすべてを語っていたように思う。
私も仕事柄、交渉ごとなんかは結構あったりするんだが、
こういう強気の交渉ってなかなかできないですよね。
やっても相手が飲まないし。まあ普通の企業の場合は、
悪者を刑務所にぶち込むとか、そういったモチベーションもないし、
公の権力もないので、そこまでできないのも事実だが。

それにしても弁護士のローズ(ブライアン・ホウ)。
こいつは最悪ですね。カーティスもどうなのかという部分はあるが、
彼は別にいいものの顔をしようとはしないし、そうだとも考えてない。
ローズは法の知識があるからというのもあるのだろうけど、
まるで自分は悪くないような顔をして、自分から司法取引も申し出て。

ローズはブレンダのしていることも、自分のしていることも違わないといったが、
それは微妙に間違っていると思う。単純に事実だけの仕分けをしたら、
確かにブレンダは超法規的手段で犯罪者を地獄に(文字通り)送っているけれど、
そこには自分が甘い汁を吸うためという理由はまったく存在しない。
あくまでも彼女は市民の味方で、闘う力を持たない一般の人たちを守るため、
その力を使っている。そして、相手が犯罪者であっても、
少なくとも救いの手は差し伸べるんですよね。向こうがきちんと罪を認めて、
刑務所に入れば、それ以上のことはしない。相手が汚い手を使って、
そこから逃れようとするから、最後の手段が降りてくる。

ブレンダのしていることは確かに危険。
しかも彼女の信念の強さは、本当に群を抜いていて、
危うさを感じることは確かにままあるのだけれど、それでもローズのような男が、
自分の身を守るだけに動き回っているのとは一緒にしてほしくない。
最初は反発していたホッブス(キャシー・マズール)だけど、
自分がローズの身勝手で殺されそうになったとあって、
最後はかなり傾いてましたね。

しかし、レイダー警部は本当に有能なんだなぁ。
最初はまったくの悪役みたいな対比で出てきたけど、スピンオフの関係もあろうが、
彼女のいいところがするめのように味が出てきますね。
ブレンダの心を読んだようなレイを押さえるための動きといい、
たとえ片方に仕事の手を取られても、本来の手を止めずに進める段取りといい、
そして何よりもあのビーンバッグ銃で犯人をしとめた腕のよさ。
あの場にいた全員が、あれで彼女の株が急上昇してるのが、見てておかしかった。
でも確かにカッコよかったです。私もあれで彼女に惚れたわ~。

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tag : クローザー

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