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ニュースルーム 第1話 アンカーの決断

The Newsroom #1 We Just Decided To

「ニュースナイト」のアンカー、ウィル・マカヴォイ(ジェフ・ダニエルズ)は、
視聴率を気にして、個人の見解をいうよりも、常に中立の立場を貫いていたが、
ある日ノースウェスタン大学の討論会に呼ばれ、途中まではジョークでかわしていたが、
「アメリカが世界一偉大な国だと思う理由は何か」と聞かれ、我慢を仕切れなくなり、
アメリカは世界一偉大な国などではないという理論から始まり、
一気に彼女を追い詰めたため、それまでの好印象から一変、人々の反感を買う。
その後休暇に出かけたウィルだが、戻ってくると、ほとんどのスタッフが別番組に移り、
残っていたのはインターンのマギー(アリソン・ピル)のほか数名のみ。
エグゼクティブ・プロデューサーのドン(トマス・サドスキー)は、
スタッフみんなの前で怒鳴り散らすウィルに愛想を尽かし、大喧嘩になってしまう。
ドンの後任として、ウィルの昔の恋人、マケンジー(エミリー・モーティマー)が、
重役のチャーリー(サム・ウォーターストン)の推薦でEPに就任するが、
ウィルはそれが気に入らずに、マケンジーの契約を変更すると言い出す。
そんな中、新シニア・プロデューサーのジム(ジョン・ギャラガーJr)は、
ルイジアナ沖の油田事故の速報が入ってきたことに気づく…。

待ちに待っていた「ザ・ホワイトハウス」の脚本家、アーロン・ソーキンの新作!
この番組が放映されるとわかったときから期待して待っていました。
やっとの放送で、本当にうれしかった!
TWWを見ていたときもそうだったけど、本当にわくわくするし、
テレビの画面から目が離せない。10話と短いのは残念だけど、
本当に楽しみなドラマです。
ソーキンの脚本は、いつも隅々まできっちりしてて、うならせられる。

TWWでは、ウィルみたいにみんなに性格が悪いと思われるような人は、
いなかったですよね。あえていうならトビーだと思うけど、
彼は基本的に偏屈なだけで、結構サムやジョシュには慕われていたし、
別に性格が悪いとかではなかったですよね。ウィルも「性格が悪い」という言葉は、
ぴったり来る表現ではないと思うのですが、何しろ周りへの配慮がない。
それはもしかしたら、彼が本当にやりたいと思っていた、
本物のニュースを流さなくなった頃から熱い気持ちが失われ、
ある意味その八つ当たりをしてただけなのかもしれないけれど、
あまりみんなからの信任はないのは確かですね。

ウィルは本物のニュースマンだから、本当は本物のニュースをしたかったのだろうけど、
でも視聴率とか視聴者とか、そういったものに手足を縛られた状態で、
長い間それをよしとしてきたわけですよね。でも今回マケンジーに発破をかけられ、
ジムに熱いソースを渡され、ウィルの中の魂が目覚めたんじゃないのかな。
なんだかそれって、すごくなんていうか、陳腐な言い回しかもしれないけど、
ウィルの目が輝いていくのが見えたんですよね。
マケンジーがアドリブこそが彼の真骨頂だといったとおり、
その刃の鋭さ、一瞬での詰め、言葉の選び方、本当に息もつけない。
ショーがエアに上がったシーンからは、身動きもできませんでした。
見ている自分の胸まで熱くなった。

こういうニュースを一回でも放送できると、本当に充実感があるでしょうね。
しばらく遠ざかっていただけに、この喉を潤す素晴らしい成功に、
ウィルは本物からもう離れることはできない。

あの大学でのマケンジーのノートに、血が騒いだのが2度目の始まり。
ウィルの本音の叫びは、すごくよかったと思います。
アメリカ人の自分の国を誇りに思う気持ちは素晴らしいと思うけど、
疑問を忘れてしまうのは、ちょっと危ない部分もあると思うのです。
あのときのウィルのスピーチは、TWWでサムがマロリーにぶった、
宇宙に対する思い(S2-9「火星探査船ガリレオ」)と似ていました。やっぱりソーキンは、
胸を打つ言葉を語るのがうまいんだなと。

まだ1話目なので、それぞれのキャラクターの紹介はライトに。
それでも、かなり性格は見えてきていたなと思います。
マギーはまだまだ新人だけど、とても優秀。これから成長していくんでしょうね。
ジムは見た目はまだ青いけど、すでにかなりしっかりしていて、
ニュースに関する鼻の鋭さがありますね。そして誰かに何かを言われても、
負けない強さがあるのがいい。そしてニール(デヴ・パテル)は、
ブログ担当なんかにしておくのは勿体ないくらい、知識が豊富。
彼ら若手がこれから、煌きを見せることによって、
ウィルが発奮していくんじゃないのかな。

関係ないですが、ジムはTWWのS4プレミア「アメリカの挑戦」に出てた男の子。
アイオワに置いてきぼりを食ったジョシュたちを車に乗せて、
連れて行ってくれた学生の役ですね。ジョシュとトビーが彼を含む、
高校生たちの前でぶちきれていたのが印象的でした。
(あの人たち大丈夫?と聞いていた青年です)

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コメント

こんにちは。
第1話を真面目に2度観たおかげで?2話目はなんとか字幕版でクリアすることができました。
でもあのテンポの速さは疲れる(苦笑)

マッコイさんのその後=チャーリーが観たいという思いで観始めたニュースルームでしたが、本当に面白いです。一瞬たりとも目が離せないし、さすがアーロン・ソーキンですね。

10話があっという間に終わってしまいそうで…でもWOWOWさんはS2もオンエアしてくれますから、長期計画で楽しみたいと思います。

Garotoさんへ

こんにちは。
私もがろとさん同様、これは2回視聴組です。私は吹き替え版を見ていないので、どんな具合に出来上がっているのかわからないのですが、本当は吹き替えで見たほうが理解しやすい作品ではありますよね。台詞も多いし、それぞれが早口だし…。でも、やっぱりソーキンの台詞は原語でなんと言っているのか知りたいので、がんばって字幕です。

チャーリーさん、かわいいですよね。蝶ネクタイは私的にはやや微妙ですが、いい味出してるなと思います。
確かにこのドラマ、WOWOWさんの放映でラッキーだったかも。必ず次を放映してくれるし、今は字幕、吹き替え、好きなほうが選べるし。3ヶ月なんてすぐですが、1話を2回以上楽しめるということで、よしとしたいと思います。
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