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クローザー7 第11話 必要悪

The Closer 7 #11 Necessary Evil



ポーク高校の校長、リード(デレク・ウェブスター)が射殺される。
通報者は彼の妻で、問題のある生徒や両親、教師たちとやりあってきたため、
容疑者が多すぎて、犯人の見当がつかない。彼は帰宅途中の道で、
車の中にいるところを撃たれていた。リードの残したボイスメールから、
アメフトコーチのカー(マイケル・ビーチ)に動機があるとわかり、
ブレンダたちはカーに尋問をするのだが…。

うーん、こういうのって難しい。
誰かが救いの手を差し伸べなければ、落ちていく子供たちもいる。

ちょうどコーチのカーを演じている役者さんが似た役どころで出ていたので、
比較したくなってしまうのですが、「ワイルド・チェンジ」が同じような話で、
荒れた高校を立て直すというストーリーでした。
(カー役の俳優さんは、こちらでもフットボールコーチの役だった)
映画ではクラーク(モーガン・フリーマン)校長は最初はみなに疎まれても、
ついには学校を立て直すことができたけど、リード校長は命を奪われてしまった。
それも救うはずだった生徒の手によって。

エンディングだけは違う方向に向かってしまったけれど、
こうして助けを失った子供たちは、カーの言うとおり、
いつかは警察か死体安置所に行くことになる。そしてそのことは、
特に貧しい地域出身のガブちゃんやフリオはよくわかっているでしょうね。
たぶんブレンダだって、カーの言うことが外れてはいないことをわかってる。
でも、彼女の立場でできることは限られてる。そしてそれが苦しい。

タレル・ベイラーの件以外にも、ブレンダは自分のできること、
やっていることに対して、限界を感じはじめているように見える。
そして、気づかないふりをしてはいるけれど、疑問も感じてる。
迷いがないからこそ、ブレンダのナイフの切れ味は鋭かった。
こうなってくると、事件の解決にも下手したら、影響してしまうかもしれない。
実行犯だったルイス(タイタス・メイキン・ジュニア)の言葉に、
昔だったらブレンダは何か言い返したんじゃないかと思うのですが、
今回彼女は静かだった。

レイダー警部の感じている閉塞感とブレンダの感じている閉塞感。
実はすごく近いのでしょうね。そして、この二人自体、かなり似ているところがあって、
本当は誰よりも、お互いを理解できるのではないのだろうか。
カーのやっていたことをなぞらえて話していたブレンダの台詞は、
レイダー警部の仕事と、自分の仕事を両方重ね合わせていたように思う。
そしてだからこそその言葉は、彼女に通じたんじゃないのだろうか。

密告者が追い詰められていくようだけど、あの部屋にいた人間て言うと、
もはやテイラーしかいないんですが、そういうことなのか?
ポープはさすがにそこまでひどい人間ではないけれど、
思わず誰かにもらした言葉がってことはありうるかなぁ。
でも、ポープの人間関係って、署以外では昔の奥さんしか出てきてないから、
全然見当がつきません。それもそろそろ見えてくる頃かな?

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tag : クローザー

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