スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

項羽と劉邦 第9話 始皇帝死す、第10話 二世皇帝即位

楚漢傳奇

始皇帝死す
劉邦たちは山に逃げ込み、そこで篭城することにする。
小屋を建てて、みんなで生活をすることになるのだが、
少なくなっていく食料が原因で争いが起きることに気づいた劉邦は、
盧綰に食料を預け、みんなで共有することを提案する。
そんなとき雍歯は、弟分から食料を奪って逃げ、役人に通報しようといわれ、
弟分を殺害する。一方始皇帝は、どんどん具合が悪くなるのにあせり、
不老長寿の薬を求めて巡幸に出るのだが…。

二世皇帝即位
飢えがいよいよしのぎきれなくなってきた劉邦たち一行は、
山を下りたふもとの村から、食料を奪うことにする。
劉邦が決めたおきては、貧民からは盗みをしないことと、
絶対に人を傷つけないこと。ところが第一群として降りていった尾生が、
事故で老人を死なせてしまう。趙高は始皇帝の遺書の書き換えを、
自らするのではなく、李斯に頼む…。

趙高がきもい。
宦官だからとかいうことではなく、立ち居振る舞いのせいなのか、
吹き替えのせいなのか? よくわかんないけど、何か気持ち悪い。
一話のほとんど半分を趙高で埋め尽くされたせいで、
余計に気持ち悪さ倍増。李斯と胡亥まで巻き込み、
始皇帝の死の偽装に加えて、遺書の書き換え。共犯者として、
李斯たちを抱きこんだのは、その後のコントロールを思うと正しいのですが、
なんか趙高の気持ち悪さ爆発で、そっちにばかり気がいってしまった。

始皇帝の死を知らされ、長兄の扶蘇があとを継ぐと聞いたときは、
青ざめながらもまだおとなしかった胡亥。ところが扶蘇が死に、
だんだんと罪悪感に駆られるうちに、猜疑心が強くなり、
壊れていく様は哀れなほどであった。荒れまくって怒鳴り散らし、
耳障りのいいことばかり言う趙高だけを近づけるようになったら、
もう胡亥の終わりは見えてきたようなもの。

劉邦のあとをいつもひょこひょこついてきたとらちゃんが…。
あのわんこはそのために今まで出てきたのか。
なんかかわいそうすぎる。あの状況で、自分のためじゃなかったから、
仕方なかったんだと思うけど、まあねぇ…。
しかし、山にいたんだから、ほかにうさぎだの鹿だの、
何かいなかったんですかね。

尾生の決着のつけ方は、ちょっとあっけなさすぎて、
あの状況で、彼を許してしまったら、おきても何もなくなり、
すべてがぐずぐずになってしまうし、仕方なかったんだろうけど、胸が痛みました。
ただ、これはある意味、劉邦の器を見せることになったのだと思います。
冷たく見えてしまった部分もあるけれど、本当は一番、
尾生を逃がしてやりたかったのは劉邦。刀を置いて下がったのは、
本当はそれを持って、山を降りてくれるのを望んでいたのかも。
しかし、ああいう形でけじめをつけてしまった以上、もうどうしようもない。
そうなったら、せめて、みんなにとっての糧になってもらうだけ。
でも劉邦にとっては、つらい決断となってしまいました。

項羽のほうはあまり進展がない。
項伯が郡守になったことで、これから彼らの力が強まるので、
そろそろこちらも運命が前に動き出す頃でしょうか。

関連記事
スポンサーサイト
コメント

キモい家臣と皇帝

なんとも私は二世皇帝が気持ち悪くてダメです。
というのも前に見たドラマの印象を引きずっているからかも。
なので趙高は割合大丈夫。
ただ、ダメな王には必ず最悪な家臣がいますねぇ。
とらちゃん、かなり痩せこけたわんこだったし、劉季を慕って村から追いかけてきたのに、あんな事になるなんて…
あんなになる前に手を打てない劉季に疑問を感じました。挙句、泥棒が解決策で、しかも仲間一人減ってるし。
次の回もキモイ二世皇帝が騒いでいるのを見て、そのまま1週間放置してしまいました。
急いで見なくては!!爆

びちさんへ

こんばんは。
びちさんはダメオーラ前回の二世皇帝がダメなんですね。まあ彼も確かに気持ち悪い…。私は趙高のぶっ飛び吹き替えのせいか、あっちに気を取られてばかりいますが、あの皇帝もここまで来ると変な老人の若さへの異常な執着に似たものがあるような。

とらちゃんはかわいそうでしたよね。最初の頃からなにくれと劉邦のあとを追っかけてきて、なついているかわいいわんこだったのに。非常事態とはいえ、なんだか無垢の犠牲になってしまいました。劉邦はまだまだ、軍師がそばにいないせいか、愚連隊の対象から卒業していない気がします。もうそろそろ皇帝の滅びも近づいてきているようですし、英雄としての目を覚ましてほしいですね。
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

項羽と劉邦 King's War #9、10

#9「始皇帝死す」  劉季たちは山の中にいい隠れ場所を見つけ、そこに落ち着く。  始皇帝は東への巡幸に出発していたが、その途中で息絶える。始皇帝は亡くなる前に、趙高に北...
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。