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項羽と劉邦 第19話 章邯出撃、第20話 晨曦の想い

楚漢傳奇

章邯出撃
雍歯が亡くなった息子の嫁に乱暴を働いたという住民の話を聞き、
劉邦は雍歯を罪に問うことを決意する。ところが処刑をするという段になって、
襲われたという当の女が出てきて、無理やり犯されたわけではなく、
合意の上での関係だったと説明する。一方の秦国では、
諫言をする役人たちを遠ざけたことが原因で人心が離れていると
胡亥に説明した章邯は、囚人たちを解放することを提案する…。

晨曦の想い
章邯は兵たちを率いて、見事先頭に勝利し、その報告が宮殿に届く。
趙高は章邯が戦績を上げ、兵たちの信頼が厚いことが気に食わず、
胡亥を先帝の名前を使って脅して言いくるめると、外出を禁止し、
さらに章邯の戦勝祝賀会を中止にしてしまう。
そんな中、項梁たちは英布の存在を知り、項羽は一計を案ずる…。

晨曦と章邯は、キモ大臣、趙高の毒牙にかかってしまうんだろうなぁ。
平気な顔をして、晨曦様は人質と同じなどといっていたが、
章邯はまともな人だし、晨曦も深窓のお姫様らしくあまり人を疑わないので、
悪知恵だけは誰よりも働く、趙高のような人にかかっては、
なんだかはかない恋になってしまいそうな予感。

章邯のいいところをわかってくれる人が出てきたのはよかったけれど、
くさった朝廷の中での数人では、菌糸に巻き込まれて、
まともな人は結局ダメになっていってしまう運命だし、
なんだかかわいそうになります。胡亥がここまでアホでなかったら、
趙高にもう少し高潔さがあったら、だいぶ違っていたんだろうなぁ。
ダメなトップについていかなくてはならない下の人間ほど、気の毒なものはない。

昔の人が信心深いのはわかっているけれど、夢のお告げだの、
先帝の手紙だの、そんなんで踊らされてしまうって、
胡亥も趙高に好きにしてくださいといわんばかりだ。
一応は皇帝になったんだし、ストレスで女におぼれてばかりいないで、
多少は政でもすればいいものを、それすらしないからこんなことに。

物語の中で、結構な役割を果たす英布がここで登場。
一体ここからどうやってこの人、項梁のところに行くんだったっけと思ったら、
かなりあっさりと説明されてましたね。
しかしこれ、もし章邯が最初に本当に現ナマを報奨として渡していて、
章邯の元に英布をとどめていたら、歴史は変わっていたんでしょうか。
考えても無駄なんだけど、こういうことをつい思ってしまう。

無駄な死傷者を出してはいけない補給隊の襲撃。
まあ、結構血みどろでしたよね。おとなしく言うこと聞くわけはないので、
多少の犠牲はしょうがないんでしょうけど、かなりの光景でした。
このくらいは、この時代は普通なんだろうけど、
現代人の目から見ると、ちょっとびっくりしますね。
夏侯嬰のジャンピングネックアタック(?)はすごかったです。

次回もまだまだ戦闘シーンは続きそう。
劉邦たちもこそ泥みたいな先頭ではなく、本物の戦場デビューとなるようです。

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