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項羽と劉邦 第49話 韓信大将軍、第50話 再び関中へ

楚漢傳奇

韓信大将軍
蕭何は食糧の到着が遅れたことについて、韓信に理由を問おうとする。
だが、劉邦が進路の変更を告げたため、困っているところ、
韓信は問題ないと蕭何に請け負う。韓信が地図を開き説明するのを聞くと、
雨季の到来から、通るべき道を予測して、先に手を打っていたのだという。
韓信の先見の明に感心した蕭何だが、後日、韓信が逃亡したというのを聞き、
慌てて連れ戻そうとして後を追う。追いついた蕭何が韓信に話を聞くと、
大将軍になれないのなら、戻るつもりはないというのだ…。

再び関中へ
韓信は張良が去ったあとに燃えた桟道の修理のため、人員を借り出す。
盧綰や樊噲たちは、作業が遅々として進まないのに腹を立てて、
韓信に食って掛かるのだが、この修理作業は章邯をだますためのもので、
別働隊からの奇襲作戦を韓信は取るのだった。一方、韓王のもとにいる張良は、
項羽に韓王を領地に戻してほしいと願い出るのだが…。

ついに韓信が大将軍に。
確かに劉邦が沛のごろつきだった頃から一緒にきたメンバーにすれば、
これはおもしろくないですよね。自分たち生え抜きの中から誰か、
これはと思うような人が選ばれるのであればともかくとして、
いきなりよく知りもしない人間が出てきて、空席だった大将軍に納まっては、
反発も並ではないというものだ。

みんなからの野次が飛び交う中で、韓信がどのようにして、
彼らをおさめるのかを見てみたいという劉邦は、
ある意味冷たくもあるのだが、それができないような男では、
ここまで膨らんだ軍を導き、天下を目指す劉邦の力にはなり得ないということ。
越えなくてはならない試練だったのかもしれません。
かなり唐突だったので、誰にとってもきつかったのではないかと思うけど。

張良は本当に義理堅くて、誠実な方ですよね。
自分だけさっさと周りを犠牲にして動こうということができない。
韓王に対する気持ちを篤く貫いたのに、こんな結果になってしまうとは。
滅多に感情を表に出さない彼の傷ついた表情を見るのは、
なんだかつらかったです。でも、これで彼をとどめておくものはなくなった。
劉邦の元へ、無事帰ることができるだろうか。

ついに50話まで来ましたね。残りあと30話。
長い。先もまだ長いけど、意外とあっという間かもしれない。
終わるのは来年になるのかな。楽しみに待っていた「鴻門の会」が終わって、
なんとなく気が抜けてしまっています。
この二人の物語は、それが私の中でのクライマックスなので、
残りはどうかなぁ。項羽が騅ゆかずといって四面楚歌の中果てる姿も、
見たい気はしますが、まあぼちぼちと見ていくことにしたいと思います。

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