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Major Crimes 重大犯罪課 第10話 大事な取引

Major Crimes #10 Long Shot



教育長の就任式で発砲事件が起きる。就任のための先生をしている途中、
カリー判事(ウィリアム・チャールズ・ミッチェル)が射殺され、
アラブ系の新教育長、マスード博士(キャス・アンヴァー)がターゲットと
思われた。撃たれたアングルから、狙撃犯のいたビルを確定し、
現場検証を進めるうちに、アパートの入り口ドア付近に残る弾痕から、
目撃者がいたということがわかる。チームはビルの管理人をしている、
レイエズ(ラモン・フランコ)の話を聞き、目撃者を追うことにする。
一方、ラスティを殴ったダンからは何度も電話を受けており…。

なんだか事件は結構大きな話になってきてびっくり。
今までこういう名無しのヒットマンみたいなのって出てきたことはないですよね。
そして今回新鮮だったのは、シャロンたちが追いかけていく様子と、
実際に犯人が犯行を犯して、そこから目撃者である不法入国者の青年、
エンジェル(アントニー・デル・リオ)を追いかけていく様子が、
交互に見せられたこと。まさに現在進行形の事件で、
非常に緊迫感がありました。

そしてシャロンが最後にいっていたように、エンジェルの父親であるグスタボと、
ラスティの生物学上の父親、ダンの違いがはっきりと見えてきて、
親が子供にかける愛情のピンとキリが明確に表されたこと。
エンジェルは勝手に父親の管理している物件に進入して、
恋人と逢瀬を重ねたり、必ずしもいい子っていうわけではないですが、
それでも父親の愛情を理解していて、彼が自分にどこまでも無償で、
全てをかけてくれたのかをわかっていて、彼を愛していた。
自分の浅薄な行動のせいで、その父親をも失ったというのは、
彼にとってどんなに疼く傷になるだろうかと思うと、切なかったです。

一方のラスティ。
一所懸命に虚勢を張ってはいましたが、不安が見え隠れしていて、
壊れてしまいそうな儚さに、見ているこちらもハラハラ。
逮捕しないという選択に、一体どんな結末が待っているのかと思うと、
ラスティがやっと見つけられた安心して過ごせる場所、
重犯罪課の家族となれる道を模索した結果でした。
ダンを糾弾するシャロンの声がかすかに割れていて、
それがいかに彼女がラスティを傷つけたダンに腹を立てているのか、
抑えた中にその感情が透けて見えて、胸が熱くなりました。

最初に現れたときは、チームみんながラスティに対して、
あまりいい気持ちを抱いておらず、ラスティのほうでも、
なんでこんなところにと、悪感情を隠しもしなかったわけですが、
時を過ごし、お互いの心を見るうちに、少しずつ育っていった愛情。
ラスティは難しい子だけれど、チームのメンバーそれぞれの、
息子であり、弟であり、孫だったのだと思います。
S2で家族にまた会えるのが楽しみです。

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