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SUITS/スーツ2 第9話 昇進への切符

Suits 2 #9 Asterisk



事務所のトップをジェシカかハードマンかを決める投票が迫る中、
ハードマンはルイスのオフィスを訪ね、彼をシニアパートナーにすると告げる。
ただ、まだみんなには発表せず、投票日に同時にアナウンスをしたいという。
ルイスは昇進の話に心が躍り、新しいスーツをオーダーする。
ハーヴィーの元に戻ったドナは、以前ルイスのアシスタントから聞いた話から、
ルイスがシニアパートナーに昇進したということを知り、ジェシカに伝える。
そんな中、ハーヴィーは人気スポーツキャスターである、
ジーリンスキー(ジェフ・ブライアン・デイヴィス)を弁護することになる。
彼は自分の番組の中で、「個人的見解」であると断った上で、
メジャーリーグプレイヤーをドーピングで糾弾していた…。

このラストは、簡単に想像できてしまったのですが、それでも涙でした。
本当に大切な人の死って、思いがけないタイミングで襲ってきて、
しかも、ものすごい衝撃を持ったボディブローを浴びせていくので、
ただ心臓が痛くて、それに耐えるしかない。たった一人の肉親、
おばあちゃんをなくしたマイクにとって、どれほどの苦しみなのかは、
言葉では語れない。そして本当につらいのは、今ではなくて、
これから少し経ったあとのことなんですよね。何を見てもおばあちゃんを思い出すし、
何を見ても後悔につながる。それを乗り越えるまでには、
まだ結構な時間がかかるし、一緒に支えてくれる人が必要。

これでもってレイチェルとなし崩し的にくっついてしまうであろうことが、
ものすごく容易に想像できて、マイクにとって打ち明けられない秘密があるのが、
どれだけの負担と影になるのか。二人が付き合うこと自体はかまわないと思うし、
実際お似合いの二人だろうとも思うのですが、こういう形で一緒になって、
また中途半端な別れ方をしてしまったら、お互いがつらいだろうと思うので、
その辺がなんだか心配ですね。

ルイスのことは、いやなところがあるなと思いながらも憎めないのは、
彼の本当の意味でのプライドが、とても透明だからなのだろうと思います。
いやらしい言い方をしたり、やることをやったりもしていますが、
彼はとても純粋で、ずるをして、偽の功績で認められるのは、
心の中ではよしとしていないんですよね。今回の昇進については、
実際、自分でもそれだけの貢献をしてきたと思っているから、
どんな形であれ、それは受け取ると思ってはいる。でも彼は、
自分のやっていないことをやったことであるようなことはしないし、
そういうところが私は潔いというか、共感できるのではないかと思います。

私自身、人からどんなにほめられても、それが本当に自分のやっていないことなら、
それでほめられてもうれしくないので、それは自分の功績ではなくて、
別の人がやったことだといつも言うのですが、世の中には、
自分のやった失敗は知らん顔をして、自分がやってもいない功績を、
さも自分がやったことのような顔をして、平気で盗んでいくような、
恥知らずの人間がいますよね。そういう人ってプライドばかりが高いんですけど、
彼らのプライドって、本物のプライドではないと私は感じます。
なぜなら、他人の評価を掠め取って満たされるプライドなんて、
ガラス以下のプラスチックにすぎない。脆くて濁っている。
透明な水晶のプライドを持てる人間に、私はなりたいと思っています。

さて、投票の結果は?

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