スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ポリティカル・アニマルズ 第1話 エレインの決意

Political Animals
#1 Pilot


エレイン(シガニー・ウィーバー)はファーストレディとして、42代大統領、
バド・ハモンド(キアラン・ハインズ)を支えてきていたが、自ら出馬した、
大統領選の党代表に敗れた晩に、離婚を切り出す。その後党の代表候補となった
ガルセッティ(エイドリアン・パスダー)を支持し、彼が大統領になると、
国務長官としてガルセッティをサポートしてきた。それから2年がたち、
息子の一人、ダグラス(ジェームス・ウォーク)の婚約パーティーを控え、
多忙な毎日を送っていたが、イランにいたアメリカ人ジャーナリスト3人が、
スパイ容疑で捕まり、裁判にかけられるというニュースが入ってくる。
エレインは新聞記者、スーザン・バーグ(カーラ・グジーノ)からの、
1週間の密着取材の最中に彼ら3名の有罪が決まったということがわかるのだが…。

リプリーことシガニー・ウィーバー主演の最新ドラマ、「ポリティカル・アニマルズ」。
彼女のファンなので、楽しみにしていましたが、まずまずの手ごたえ。
シガニーのイメージにぴったりの役というだけではなくて、
一筋縄ではいかないキャラクターたちの動きにも注目が集まります。
この前まで同じ時間でやっていたポリティカルドラマ、
スキャンダル」とはまったく違った切り口で、そこも注目でしょうか。

エレインは強い女性。
母親としてだけではなく、妻としても、女としても、人間としても強さがあり、
それが彼女の輝きというか、美しさなのでしょうね。
シガニーは美人というにはごつすぎると思いますが、
そういうことを超えて、美しいなと思えるアイコンだと思います。
それでも、完璧で強いだけの女性ではなくて、脆さも抱えている。
彼女が息子のTJを案じて、スーザンの目の前で崩れてしまうシーンこそが、
一番このエレインという女性の魅力を伝えていた一瞬だったように感じました。

最後のインタビューでも少し本人が言及していましたが、
エレインの透明な美しさがわかる台詞にはしびれましたね。
"Most of life is hell. It's filled with failure and loss.
People disappoint you, dreams don't work out, hearts get broken,
innocent journalists die. And the best moments of life, when
everything comes together, are few and fleeting.
But you never get to the next great moment if you don't keep going.
So that's what I do, I keep going."

彼女はファイターで、つらいことがあっても立ち上がって闘う。
それしか明日への扉が開かれないと知っているから。
そして、そこに現代の働く女性は、共感を覚えるのではないでしょうか。

正直、なぜエレインのような頭のいい美しい女性が、
バドみたいな男と結婚していたのかもわかりませんでしたし、
なぜ彼みたいな男が、そもそも大統領になりえたのかもわかりませんでしたが、
途中、二人が密会をしているシーンを見て、少しだけわかったような気がします。
エレインのような女性は、下手な男性よりもずっと男前で気風がいいので、
倦厭されがちですよね。でも、彼女の女性らしさ、美しさを彼は理解していて、
かわいいところを見ることができるのね。そしてエレイン自身も、
彼の前だと気取らない自分でいられるのだろう。

しっかりしているように見えて、ちょっと危なっかしい感じのするダグラス。
そして見るからに危なっかしいTJ(セバスチャン・スタン)。
歯に衣着せない母親のマーガレット(エレン・バースティーン)。
家族の事情も気になるところではありますが、やはり注目したいのは、
記者のスーザン。たぶんこの二人は、とても似ているところがあって、
それだけに反発するのでしょうね。それでもラストシーン、
動物園の象を前にして、二人の交わした会話はあたたかかった。

6話と短いので、あっという間に終わってしまいそうですが、
次回からは、もう一度大統領選に出ることを決意したエレインと、
続く騒動に注目です。

関連記事
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。