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恋するインターン 第2話 負け犬の心得

Emily Owens M.D.
#2 Emily and...the Alan Zolman Incident


思い切ってウィルに告白をしたものの、そんなふうに見ていないといわれ、
撃沈してしまったエミリー。なんでもないふうを装って話しかけようとするが、
逆に緊張感が高まり、失敗ばかりを繰り返してしまう。そんな中エミリーは、
高齢の心筋梗塞を起こした患者、マックス(ディック・ラテッサ)を担当し、
体力がもたない可能性が高いため、オペを行うことができないと告げる。
孫の卒業式を見るためにただ死ぬのを待つだけなのはいやだと、
マックスはどうにかしてオペをしてほしいとエミリーに頼み込む…。

「恋するインターン」の2回目。
初回からいきなり大好きな相手に思いっきり三振をかましてしまったエミリーだが、
負けずに再び立ち上がる。再び立ち上がるって言うか、継続勤務で、
身も心もぼろぼろっていう感じでしたが。
病院もの、特に群像ものは、さまざまなケースを一話で扱うため、
喜びと悲しみがセットになっていることが多いのだけど、
今回のエピソードもそんな作品のひとつだったように思う。

これまでも何度か、ちらりと私の仕事の話をしたことがありますが、
私は10年以上、人事の仕事をしています。そして今は、
人事の中でも、採用を自分の専門として、働いています。
当然長く仕事を続けてきて、責任範囲が広く重くなっていくとともに、
大きなミスを何度もしたことはありますが、そして深い落ち込んでいたときに、
同僚の友人が私に「でも、僕たちがミスをしても人は死なない」といって、
元気を出すようにと励ましてくれたことがありました。

医者はまさに、ミスが人の命に直結している職業。
今回、当初強迫神経症と思われたマーゴ(ベス・ラウス)が還らなかったのは、
エミリーのミスではないけれど、自分が腫瘍を見つけて、
オペを勧めなければ、こうはならなかったのではと責めてしまう気持ちは、
よく理解できます。バンダーリがいうように、患者との距離感は大切で、
それがエミリーの次の課題なのだと思うけど、そうして人の命の重みに、
慣れてしまうというのは、医師として果たして幸せなことなのだろうか。
楽になるのは確かだと思うけど、難しいですよね。

マーゴの命を救うため、外科部長を脅すことにしたエミリー。
ひとは誰でも、ジャッジメント・コールを下さなければならないときがあり、
あの判断は組織の中では間違っていたのかもしれないけれど、
医師の使命に照らし合わせたときに、けして間違っていなかったと私は思います。

自分ができることをすべてやって、それでも結果が得られなくて、
たとえ上の人間を激怒させるとわかっていても、一番大切な結果を得るために、
やらなければいけないとき――。そういうときは私もやります。
今までもやってきたし、たぶんこれからもやると思う。
もっと器用に、うまくやるやり方があればいいんでしょうけど、
それができないから、あとでサンドバッグになるとわかっていても、やってしまう。
今回はその思いが、悲しい結果を呼ぶことになってしまったけれど、
エミリーは間違っていなかったと私は思います。

ウィルは意外と無害に見えて、結構たちが悪いのかも。
デレク(@グレイズ・アナトミー)よりはもちろんよっぽどましなんですが、
あの留守電は、確かに恋する乙女に勘違いを起こさせるものはありますね。
なんでもない人が聞けば、逆説的な話をしているので、
それはないってことだなと理解するところだと思うのですが、
相手の気持ちを必死で量ろうとしているエミリーにはちょっと酷だなぁ。
予告に出ている映像も、まだまだエミリーにはつらそうです。

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