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ニュースルーム2 第4話 予期せぬ結末

The Newsroom 2 #4 Unintended Consequences

ACNのつけた弁護人、レベッカのスタッフたちへの尋問が続く。
アフリカへ行ったマギーが呼び出され、弁護団からの質問を受けることに。
マギーはウガンダにゲイリーと一緒に行ったときの経験を振り返る。
最初に訪れた学校で、ひとりでいることの多かった少年、
ダニエルに話しかけるようになったことをマギーは話し始める。
一方、「ウォール街を占拠せよ」の代表として、シェリー(アヤ・キャッシュ)は
ニュースナイトに出演することに。出演の直前、集会に参加している中に、
ジェリーたちの追っていたジェノア作戦をレポートしたという男がいるとわかり、
情報の裏づけのため、紹介してほしいと頼むのだが、
ニュースナイトの中で、ウィルの態度に腹を立て、ニールの願いを無下に断る。
ジムは相変わらずロムニー陣営のレポートを続けるのだが…。

シーズンプレミアでどうして弁護士たちが出てきたのか。
マギーに何が起きたのか。
少しずつ謎が紐解かれてゆく。

シェリーが番組でウィルに粉砕されてしまったのは、
気の毒ではありますが、ある意味仕方がなかったように思います。
後に大学を訪れたウィルがいったように、本当に自分たちの話を聞いてほしければ、
話を聞く価値があると周りに思わせなければいけませんし、
自分たちが真剣なのだと理解してもらわなければ、何も始まらない。
それには、闘うための剣と鎧が必要で、この場合の剣と鎧とは何かというと、
それは知識であり、人脈であり、情報であり、力でもある。

シェリーたちは真剣だったとは思いますが、それが相手に伝わらなければ、
真剣じゃないのと同じこと。シェリー自身もそれはわかっていたんでしょうね。
でも、公開の場でウィルのように頭のいい人にコテンパンにされるというのは、
やはりきついこと。たぶん彼女が想像していた以上に。
リーダーがいることの意味。そして目標が達せられることだけを一番に考えること。
当たり前だけど、考えたことのなかったことでした。

少しずつジェノア作戦に近づいていくジェリーたち。
今回のチャーリーのニュース解説がジェノア作戦のことでしたね。
前回少しだけレビューの中で触れましたが、四半世紀以上前の事件を踏まえています。
あの頃でさえ、大きな問題であっただろうと思いますが、
このドラマのように、もしこれが現代で起きたことであったなら、
本当に大変な戦争犯罪となる。まだこの件についての全貌は見えていませんが、
どうにも不気味な足音のように聞こえます。

ジムとロムニー陣営とのダンスは、そろそろ終わりのようです。
ハリーがキャンペーンカバーの記者である以上、これ以上の発展はないでしょうが、
ジムにとってのこの経験はどうだったのだろうか。
髭もじゃスティルマンやハリー以外にも、この囲われた世界に疑問を感じて、
自らの足で立ち上がろうとするジャーナリストは、これから出てくるのだろうか。
すべてを追い続けるには、ほかが混んできている印象なので、
これ以上、このキャンペーンへのツッコミはしないのかな。

そしてマギーのアフリカ体験だ。
彼女はまだ若くて、感情で突っ走ることも多くて、失敗もよくする。
経験豊富な記者であってもつらいであろう体験を、
この若さですることになってしまったのは、果たして記者としての福音となるのか。
そしてたとえそうなったとして、そう思うことで消化できるのか。
マギーが悪かったわけではない。でも、彼女は一生自分を責めるだろうし、
その十字架から逃れることはできない。自分の目の前で、
小さな命が抜け落ちてゆくのに対峙するというのは、どれだけつらいことだろうか。
彼女はその体験を、冷静にとはいわないが、一歩引いてきちんと語っていた。
涙を見せなかったところに、彼女の成長と、消えぬ後悔が見て取れて切なかった。

また来週、少しずつ何が起きているのかわかってくる様子。
もう折り返し地点とは、ミニシリーズなのが残念だ。

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