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ニュースルーム2 第9話 新たな誓い

The Newsroom 2 #9 Election Night: Part II

選挙速報特番の進む中、マギーがテイラーから聞き出してきた、
ブロディ陣営のレイプ発言を報道しない代わりに提供されたネタ、
CIA長官の辞任情報を報道するかどうかで、票が割れる。
だが、マッケンジーとマギーが、候補者であるブロディの発言のほうが、
有権者に対して発信すべき情報であると主張し、ペトレアス辞任のニュースは、
流すのをやめることに。ジェリーへの回答期限が迫り、
みんなのために自分たちは辞任をするべきだと信じるチャーリーは、
階上のパーティーにいるレオナにもう一度話しにいくのだが、
レオナはリースに決断を一任したという…。

S2フィナーレ。
とてもいい終わり方だったなと思います。
もちろん、まだジェリーとの訴訟がどうなるのかはぶら下がっていますし、
マギーの受けた心の傷や、スタッフたちの恋模様など、
気になるところは多くあるものの、局としての正しい判断をして、
みなで一丸となって戦うのだと、いい空気に満ちていました。

リサがマギーに引導を渡してから、もう一年もたつのですね。
アフリカでのこともあり、本当に彼女にとって、きつい一年だったのではないだろうか。
リサがいなくなってしまった今、マギーにとっては、
悩みやつらいことを相談する相手もなく、非常に孤独だったはず。
それでもひとり、戦うことをやめなかったマギーは、
ジムの言うように、ファイターであるし、心の強い人だと思います。

人間は誰だって失敗することがある。
うまくいかなくて、自分の愚かさに吐き気を覚えて、土砂降りの雨に打たれて、
泣き叫びたくなることがある。でも、そこでその人の将来を分けるのは、
そこで嘆き続けるか、痛みをこらえて立ち上がり、また歩き出すかの差だ。
マギーは満身創痍だったのに、歩みを止めなかった。
人は自分を諦めなければ成長する。彼女の勇気に拍手を送りたい。

ウィルはやっと、自分を痛めつけるのをやめたのですね。
表面上は、マックを罰しているように見えていたけれど、
彼が本当にしていたことは、そうすることによって、自分を傷つけていた。
紙を破く少年のジョークが使われていましたが、医者のジョークと同じものですね。
(ある男が医者のところに言って、「先生、こうすると痛いんです」というと、
医者は「そうするのをやめなさい」といったという話)

この二人はずっと、相手に夢中だったのに、そうではないふりをしていて、
やっとそれがばかげたことだと気が付いた。人生は一度しかないから。
二人のために、本当によかったと思うけれど、彼らが局に残るとなると、
同じショーのスタッフとして働くことができるのかな。
そして、ニーナのことも心配です。彼女は大人だから、怒ることはないだろうし、
二人のことを祝福してくれるだろうけれど、彼女が傷つかないわけではないですし。

そしてうれしかったのは、スローンとドン。
彼女が自分とのデートの権利が誰にも見向きもされなかったら不安だと、
ずっといっていたのを知っていたドンだから、この本を競り落としたのは、
きっと彼だろうと思っていたのですが、わざわざ競っているように見せかけて、
彼女を安心させてあげたなんて、なんてやさしさでしょうか。
ドンの男っぷりも上がってはいますが、コントロールルームに乗り込んでいって、
堂々と好きな男にキスをして去っていくスローンは男前であった。
この二人が新しいシーズン、うまくいくといいなと思います。

リースが「正しい結論」を出すというのは、意外でした。
彼はこのドラマが始まってからずっと、俗物として描かれてきていて、
強い母ちゃん、レオナに頭を抑えられつつ、
でも、視聴率至上主義を変えることもなく、上からウィルやチャーリーたちと
相対してきた。でも、レオナの投げた信頼を、しっかり受け止めるとは、
彼も成長したものだ。来シーズン、ジェリーとの戦いはどうなるのか。

新しいシーズンの放映確定はうれしい限り。
でも、次が最後のシーズンとなると聞いているので、それは残念。
ソーキンのことですから、素敵なエンディングを用意してくれていると信じています。

最後にかかっていた歌が、いい雰囲気を盛り上げていました。
Pete TownshendのLet My Love Open the Doorです。
気になる方は、こちらのリンクからどうぞ!





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