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バーン・ノーティス7 第9話 失敗の代償

Burn Notice 7 #9 Bitter Pill



自宅で銃の訓練をしていたマイケルのもとを2人の男が訪ねてくる。
携帯電話と銃を預けさせられ、黙ってついてくるように言われたマイケルは、
連れ去られた先にはサム、ジェシー、フィオナの3人が。
そこにやってきたジェームスは、中東の革新派のキーパーソン、
ハメド(クリストファー・メイハー)暗殺を阻止するように指示する。
どういう関係なのかの説明はしてもらえず、とにかく守るようにといわれ、
マイケルたちはジェームスの仲間、スナイダー(デイヴィッド・ムニエル)と、
ともに任務に就くのだが…。

なんだか加速度的にいやな雰囲気が増していきますね。いっそ見事なくらいに。
連絡をマジークに入れていたウェイターを殺したこともそうなのですが、
スナイダーを殺してしまったことも、いやな後味を残すことに。

スナイダーのこのエピソードでの役どころは、マイケルたちに対しての、
明らかなvillainだったと思うのですが、でも、彼が始末されることは、
視聴者は期待していなかったのではないかと思います。
もちろんそうだった人もいると思うのですが、私はどちらかというと、
それはやりすぎ感が強くて、見ていてしんどかった。

フィオナの命が失われる可能性があったことについて言えば、
確かにスナイダーの努力は足りなかった。あの場面でできることは何か、
自分の身に迫る危険への恐怖に彼は負けて、考えることを放棄した。
そもそもの危機に面することになったのも、彼の判断ミスだった。それは事実。
でも、その罰が死? こういった犯罪組織において言えば、
掟に背くことが自らの命に直結しているということが、
規律を守るうえで必要なのかもしれませんが、この恐怖政治の中で、
まともに息をできるのは、どんな人間なのだろうか。

そして、今回のエピソードで、見ていてきついなぁと思ったことのもうひとつが、
スナイダーが処刑される場面において、マイケルが結局、
Noという言葉を発さなかったこと。彼にとっての最愛の恋人、
フィオナのことに関する恨みがなかったとは言えない。
でも、今までのマイケルだったら、けしてあそこでそのままスナイダーを
死なせるようなことはしなかったと思うんですよね。
あれ、聞かれたのがサムやジェシーだったら、きっと止めていただろうと思うし。
…嫌な感じですよね。

今回のジェームス、「レオン」のゲイリー・オールドマンみたいでした。
あそこまでいっちゃってる役ではありませんでしたが、なんでしょうね、雰囲気が。
あの得体のしれない不気味さでしょうか。彼に本当の任務がばれたとき、
血を見るとかいう生易しい言葉では表せない地獄となりそうです。

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