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グレイズ・アナトミー10 第9話 謝罪の重み

Grey's Anatomy 10 
#9 Sorry Seems to Be the Hardest Word


カリーは五輪スノーボード金メダリスト、トラヴィス(ジェイソン・デッカート)に、
医療ミスで損害賠償訴訟を起こされる。カリーは自分の治療には、
ミスはなかったとして抗戦することを選ぶが、一緒に訴えられた病院側には、
和解をしてもかまわないと話をする。トラヴィスはもともと、
クリスティーナが初めての弁置換術をした患者で、股関節を痛めたため、
一流の整形外科医であるカリーのもとへ、臨床試験を行っている段階の、
人工股関節の移植手術をしてほしいとやってきたのだった。
カリーは自分はその手術をしたことがないので、初めての患者として、
オリンピック選手を診るのはリスクが高いとして一度は断るものの、
トラヴィスが歴史を作るものは、自分が初めての何かをなすことに対して、
恐れはないとカリーをかき口説く…。

今回は時系列ではなく、いったい何が起こったのか、
登場人物たちの記憶を追うように、断片的にエピソードが進む形だった。
その分少しわかりにくくはなっているものの、
キャラクターたちの心の動きがよくわかったし、なぜこういうことになっているのか、
緊迫感が高まって、なかなかおもしろかった。

でも今回のエピソードは、患者であり原告であるトラヴィスの気持ちも、
医師であり被告であるカリーの気持ちもわかるため、
なんとも苦しい内容であった。これを誰が悪いと決めつけるのは、
とても難しいことだったと思う。不運が重なって、こうなってしまった。
それがたぶん、一番真実に近かったような気がする。
一流のアスリートだったトラヴィスにとって、両足を失うというのは、
耐えがたい命を失うに近いような悲劇であったとは思う。
そしてその心の痛みが、こういうアクションを起こさせたのだろうが、
カリーが悪いと一概にいうことはできないケースのように思えました。

しかし、モノローグの中で、トラヴィスの足がまっ黒くなっていく様は、
本当にぎょっとするような衝撃感だった。
本人もだろうけど、カリーにとっても激しいショックだったことだろう。
カリーは医師なので、いろいろな場面に今まで面してきたはずだし、
きつい状況にも慣れているでしょうけど、それでも患者の身にこういうことが
起きることに慣れることなどできるはずもない。
アリゾナのことが頭をよぎり、どれだけつらい日々だっただろうか。

ところで、あのカリーが封筒を捨てたのって、自宅じゃなくて、
裁判所のごみ箱でしたよね。大丈夫なのかなぁ。
どこかであれが見つかって、今後、問題が掘り返されないことを祈ります。

唯一気になったのは、アリゾナとリアのこと。
私はけして、このリアが好きではないのですが、それでもやっぱり、
これはリアにとって、本当にかわいそうなことだったと思います。
こうなるのが見えていたから、アリゾナが彼女を利用するのが、
本当にここ数話、見ていていやでした。リアは確かに軽薄だった。
でも、軽く体で始まった関係ではあったものの、
結構本気でアリゾナに傾いてきていたので、気の毒で仕方がない。
かわいさ余って憎さ百倍で、彼女が危なくなることがないといいのですが…。
誰よりもカリーのために、彼女がこれ以上傷つくことがないといいなと思います。

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tag : グレイズ・アナトミー

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