スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

バーン・ノーティス7 第13話 任務完了

Burn Notice 7 #13 Reckoning



ジェームズがやってくるというそのとき、マイケルを止めようと駆けつけたフィオナ。
帰れといっても引こうとしないフィオナに、ソーニャは銃を向け、
マイケルが手を打たないのであれば、自分が片づけると言い放つ。
刹那の決断を求められたマイケルは、フィオナを助けるために、
ソーニャを背中から撃つ。ヘリからその様子を見ていたジェームズは、
マイケルの裏切りを知り、全チームメンバーにマイケルを仕留めるように命令する。
ギリギリのところで我を取り戻したマイケルは、フィオナとともに、
逃げる道を模索するのだが…。

この果てしない後味の悪さはなんでしょうか。
これだけ長い間見てきたドラマですから、たとえ途中からその輝きを失ったといえど、
どこかでもとの光を取り戻さないかと期待して見続けていたんですが…。
正直な話、とても失望しました。

軽妙な会話とジョーク、わかりやすい勧善懲悪で始まったドラマなのに、
ここ3シーズンくらいは、その魅力がすっかり消えてしまいました。
それでも、このファイナルシーズンのプロットの暗さと迷走ぶりに比べれば、
過去数シーズンなんて、まだまだおもしろいほうだったと思います。
このシーズンはとにかくきつい状況続きで、緊張した状態が続いていた。
そういう意味では、緊迫感のあるストーリーだったともいうことができるのですが、
もはや「バーン・ノーティス」ではなかったと思います。

マイケルの弟のネイトが殺されてしまった時も、そこにストーリー的な
必要性がまったく感じられず、とても腑に落ちない感じがしたのですが、
今回のマデリンの死もそうでした。小さいチャーリーを救うため。
その表向きの理由はもちろんあったのですが、そもそもこんな窮地に、
彼らを陥れる必要があったのか。あまりにも切なくて、涙がこらえられなかった。

本当に彼に、なんて説明をする気なのか。最初から言えばいいと、
フィオナは言っていたけれど、そんな説明を聞いて納得できるのだろうか。
大人たちが自分の都合でした決断はともかく、何もわからないし、
何もできないチャーリーが、結局一番の犠牲になってしまったみたいで、
本当にかわいそうで仕方なかった。

ジェームズのキャラクターにしても、結局よくわかりませんでした。
テロリストで、CIAに追われているのはわかりましたが、
彼がどんなことをやってきたのかは、ほとんど語られていませんでしたし、
悪い人ともいい人とも、あまり判別がつかない、
人となりの情報量が少ないキャラクターであったがために、
余計マイケルと一緒に、ジェームズに心が揺らいだ気がします。
最後にこうして、やっぱり敵ですとなっても、どうもピンと来なくて。
毎シーズン敵となる相手を変えるのではなく、しばらくは同じ相手を、
少しずつ見せていけば、このような唐突感は防げたのではないのだろうか。

時には犠牲を払わなければならないこともある。
それはもちろんそうでしょう。こういう切ったはったの世界ではなくても、
現実の普通の仕事の中でも、そういうことは当然にありますから。
でも、この展開、この犠牲は…うーん、あまり納得のいかないものでした。
結局のところ、最後の最後がいいかどうかで、評価は変わってしまうので、
途中、いろいろあったけど、でも、こんな終わり方でよかったと、
そう思えるエンディングにしてほしかったのに。
これが「バーン・ノーティス」でなかったのなら、全然ありだったと思います。
なんだか残念ですし、もったいない終わり方をしてしまったと私は感じました。

とはいえ、7年間も人気のショーを続けていくのは、俳優の皆さんも、
スタッフの皆さんも本当に大変だっただろうと思います。
お疲れ様でした。

関連記事
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。