スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スキャンダル 託された秘密3 第3話 テロリストの母

Scandal 3
#3 Mrs. Smith Goes to Washington


オリヴィアが出勤すると、事務所には新しい依頼人が待っていた。
メアリー(シンシア・スティーヴンソン)はFBIにテロリストとして射殺された息子、
クリスの無実を信じ、その死の真相を探るのを手伝ってほしいという。
メアリーは今まで何度も申し立てをしたのだが、愛国者法によって、
息子の事件のファイルが機密扱いになっており、閲覧できないという。
オリヴィアたちが目を離したすきに事務所から消えたメアリーは、
国会議事堂に爆弾を括り付けたベストを着て乗り込んでしまう。
一方、ハックはオリヴィアの父、ローワンがB613の主だと分かり、
朝から彼を尾行するのだが…。

なんとも後味の悪いケース。
国の事情は分かる。わかるけど、だからって仕方ないよねと、
簡単に納得はできない事件でした。あの立場にあって、
リヴがメアリーに事情を説明できないのは仕方ないんだけど、
でも国として、ほかにもうちょっと、彼女の痛みを和らげるような、
気持ちを慮るような方法はなかったのだろうか。

陰の英雄なんて、どれだけむなしいことだろう。
ここでは言及されていなかったけれど、彼がテロリストとして殺されたことで、
メアリーのもとへの果てしない嫌がらせも多かっただろうし、
何よりも、誰よりも正義感強く、国を思っていた息子が、
そんなことをするはずがないというメアリーの心の痛みが、
ギシギシするほど響いてきて、本当につらかった。
リヴが国が用意したかりそめの真実をメアリーに告げたときの表情が、
彼女の最後に残っていた心のかけらさえも、踏みにじられて粉々になった、
砕ける音が聞こえるような気がした。あの時点でもう彼女は、
生きていることに意味を見いだせなくなってしまったのだろうとわかりました。
本当に切なかった。

ハックのほうは、もうあれ、条件反射じゃないけれど、
ああいうふうに洗脳されてしまっているんですよね。
これはこれで、とても気の毒に感じます。
結局リヴのもとに戻ってはきましたが、現実を目の当たりにして、
ハックは元に戻れるのだろうか。

そして本当に心配なのがクイン。メアリーの事件で、ハッキングしたときのことを、
字幕では書かれていなかったけど、私はできるからやった、みたいな
発言をしていて、どんどん彼女がいってはいけない方向に向かって、
まっしぐらに走っているような気がして、心配です。
ハックがそこにいれば、ある程度のブレーキがかけられるのでしょうけど、
いないともなると、リヴでさえ彼女にブレーキはかけられないからなぁ。
クイン、落ちてはいけないところまでは落ちないように気を付けて。

ところでこの事務所の労働条件、どうなってるんだろう。
有給もないらしいし、労働時間の長さも尋常じゃないし、
アメリカの労働法は知らないが、絶対に違反してると思う。
正義(必ずしもそうと思えないケースのほうが多いけど)のためなら、
仕方ないってことなのか? うーむ、謎。

関連記事
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。