スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

加藤健一事務所 第93回公演 「バカのカベ」

「バカのカベ」 Le Dinner de Cons
(2015年4月24日~5月3日 下北沢本多劇場)

 

敏腕編集者のピエール(風間杜夫)は、毎週火曜日に仲間と持ち回りで、
そこらでは見かけない本物のバカを連れてきて笑いものにするという、
恒例のパーティーを開いていた。今夜はゲストとしてフランソワ(加藤健一)という、
国税庁勤務の男を招くことになったのだが、ピエールはぎっくり腰になってしまう。
妻のクリスティーヌ(日下由美)はそんなピエールの冷たい性格にあきれ果て、
家を出て行ってしまう。妻を親友に寝取られてしまったというフランソワの話を聞き、
自分が結婚する前にクリスティーナが付き合っていた、かつての親友、
ルブラン(新井康弘)のもとへ行ったのではないかと疑心暗鬼にかられたピエールは、
ひと芝居を打つことになるのだが…。

2012年に初演をした「バカのカベ」の再演ですね。
今回も前回同様、楽しく笑わせていただきました!
ちょっと最近、プライベートでいろいろとありまして、
毎日がかなりきつい状況なので、こんなふうに何も考えないで、
ただ素直に笑えるというのは、本当にありがたい限りです。

前回見たときに、忍ちゃんの演じるマルレーヌのウィッグが取れるシーンが、
演出なのか、アクシデントだったのかわからなかったとコメントしたのですが、
どうやらこれも演出だったということが今回わかりました。
今回も忍ちゃんはおバカだけどセクシーでかわいい小悪魔役を熱演でした。

でもでも、何よりも、私の今回のお目当ては清水明彦さんだったのです!
去年のサマーコンサートですっかり大ファンとなってしまい、
一度だけその後も、こちらの事務所の作品を見に劇場に足を運んだ際に、
たまたま観客としていらしていた清水さんにもお会いして、
勝手に挨拶をしたという(先方には迷惑な話)過去がありますが、
今回のステージでの再会は本当に楽しみにしていました。

ピラニア!

もうこれ、最高でしたね。思わず涙が出てしまったほどです。
こういうわけのわかんないギャグに、わけのわからない役。
素の清水さんがどういう方なのかはもちろん私は知らないのですが、
本当にこんな変人なのではないかと思いたくなってしまう説得力。
ああ、また清水さんにお会いできるのが楽しみだなぁ。

今回もイノセントな間抜けのフランソワを加藤さんはかわいく演じていらっしゃいました。
こういう人がそばにいたら、疲れもするのでしょうが、
ある意味癒されるのかもしれず…。なんともいえません。
でも、ピエールみたいにずるがしこく立ち回って、人を馬鹿にして過ごすくらいなら、
たとえ周りには間抜けに見えたとしても、フランソワのように、
まっすぐに生きていくほうが私はいいかなと思います。

ともあれ。
連休前のいい息抜きとなりました。ありがとうございます。
次回は「滝沢家の内乱」の再演だそうです。
こちらも楽しみにしております。

関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 演劇・劇団 - ジャンル : 学問・文化・芸術

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。