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ニュースルーム3 第1話 ボストンの悲劇

The Newsroom 3 #1 Boston

マッケンジーとウィルは自分たちの結婚式の内容の相談をしていたのだが、
局内のテレビに一瞬映り込んだ爆発を見たマッケンジーは、何が起きたのか局員に聞く。
ボストンマラソンのゴール地点のそばで爆弾が爆発したとわかるが、
ジェノア作戦の落とした影から抜け出せないでいるACNは、ツイッターの情報だけでは、
ニュースに乗せることができないというスタンスでいた。ボストンが故郷だという
エリオットをレポーター、マギーをプロデューサーとしてACNは現地に送り込む。
一方、ニールは暗号コードをほしがっているという人物からの、
ファイルを受け取るのだが…。

ずっと待っていた「ニュースルーム」の最終シーズン。
シーズンプレミアはとても上質な出来でしたが、6話しかないんですね…。
6話なんて、あっという間に終わってしまうので、とても残念。
ザ・ホワイトハウス」のころからのソーキンのファンとしては、
これが終わったら、また新しい彼のドラマが見たいけれど、
どういう状況なのかしら。視聴率が問題だったのかはわかりませんが、
この作品も彼の作品らしく、ウィットとユーモアに富んでいて、
そしてしっかりとした信念を感じさせるものなので、最後までじっくりかみしめたいです。

ジェノアのその後については、まだ決着はついておらず、
ACNは今もその信用回復のための活動中というところでしょうか。
そんなところにこのボストンマラソンの大事件の報道。

ウィルが叫んでいましたが、確かに今は時代が変わってしまったのだなという気はします。
インターネットにツイッターにブログにと、みんなが情報を得やすくなり、
かつ発信しやすくなった今、真実がどこにあるのかというのは、
とても見えにくくなってしまったと思う。私自身こうして自分のブログがあり、
こうやって好きなことを書き散らしているので、まさにその一員であるわけですが、
便利になった半面、とても怖い世の中になってしまったなとも思います。

その昔、まだパソコンというものが高価で珍しかったころは、
ほとんどの人は新聞やテレビでニュースを見て、情報を得ていたと思います。
それは情報がある種一方通行であり、メッセージを操作しやすい一方で、
勝手な憶測による発信というものが、少なかったのではないかと思います。
なぜかというと、ウィルたちのように、発信をする側の人間は、
市民へ真実を伝えるのだという使命を帯びており、そこには責任があり、
矜持があったのだと思います。でも、誰もが情報を発信をできるようになった今、
一般人であるブロガーやツイッターの主には、ソースを確認したり、
真実が真実であることを追究する義務がない。そうなると、
自分が思ったことをいかにも真実であるかのように書き綴ろうと、
好き勝手な暴言をはこうと、自由になってしまった。

誰もが刑事で、誰もが探偵であるというようなセリフがありましたが、
それが仕事ではない以上、自分の書いたことに責任を持つ必要もありません。
公人が自分の名のもとに発信しているものはともかくとして、
そうでないものは、匿名で発信された内容がほとんどで、
いざ無責任なことを書いて、炎上したとしても、結局は匿名の世界なので、
そのサイトを削除して逃げることもできる。つまり意識的であれ、
無意識であれ、偽の情報を発信することに対する免疫ができてしまったのだ。
ニュースというものの使命とはなんなのかという疑問が、
これまでのシーズンでも何度も投げかけられてきましたが、
それに対する彼らの答えがこれから求められるのだろうと思います。

ニールはこれまでも、ずっと大切な役どころを担ってきていましたが、
今回、まだジェノアから立ち直れていないACNの弱点となってしまうのだろうか。
次回、彼が引き起こしてしまったことの波紋を、レベッカやウィルたちとともに、
たどっていくことになるのでしょう。

スタッフたちのプライベートはといえば、ウィルとマックはけんかをしながらも順調、
ドンとスローンは思ったとおりの組み合わせ、そしてハリーとジムも、
同僚になってからも関係は続いている様子。そんな中マギーだけが、
まだひとりのようです。最後にはジムと一緒になれるのだろうか。
6話しかないので、かなり急ピッチでストーリーが展開すると思うので、
最後まで必死で追いかけたいと思います。

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