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ニュースルーム3 第4話 決別の日

The Newsroom 3 #4 Contempt

ACNの買い手プルイット(B.J.ノヴァック)と会うためにウィルは夕食会へ出席する。
みなと歓談していたウィルのもとにFBIからの召喚状が届き、ウィルは出廷することに。
パーティーの席でプルイットと話をしていたチャーリーは、ニュースの定義を脅かす、
将来のプランを聞き、彼は正しい買い手ではないと激しい反発を覚える。
これまでウィルやマッケンジーがやろうとしてきた、真実を伝えるという使命を、
ネットやツイッターを経由した、誰もがレポーターとして扱われるという形に、
ニュースを変えていくのだというプルイットの言葉を聞いて、
チャーリーはスローンにほかの買い手はいないかと相談をするのだが…。

このエピソードはとてもソーキンらしい味付けがされていました。
特にエンディングの「アヴェ・マリア」が静かに流れる中で行われた式は、
美しくも厳かで、結婚というのはやはり神聖なものだと思わされました。
この「アヴェ・マリア」はスペイン語だったのかな? わかりませんでしたが、
とてもやわらかい響きで、楽器もクラリネットに弦のみという、
アコースティックな組み合わせで、とてもやさしかったです。

大陪審での展開は、半分はウィルとレベッカの予想通り、
しかし、ウィルが実際に収監されるという、想定外のことも起りました。
判事が口にしていたように、ウィルは名前の通り意志が固いので、
果たしてこれから、どのくらいの長い戦いが続くのか。
ドラマとしては2話しか残っていないので、ある程度のところで、
結末はつくのだろうとは思いますが、国家の威信もそこにはあるので、
どのような終わり方になるのかは気になるところです。

そもそものトラブルの種となったニュース自体は、ACNで流すことができなくなり、
ドンの恩師だというAPの記者のもとへネタが届けられることになった。
これが実際に報道されたら、ウィルが収監される意味もなくなるので、
そこが物語のターニングポイントとなるのかなと思っています。

ハリーがアクセスカードを返していなかったことには本当にびっくりしました。
アメリカの会社で、しかもニュースという機密性の高い部署にいて、
懲戒解雇になった社員からアクセスカードを取り上げなかったということに、
そして、ハリーがカードを返していないということに誰も気づいておらず、
退職となった社員のアクセスカードのアクセス権を停止していないということにも。
実際、こうやって誰のエスコートもなく、勝手に夜中に会社に入ってこれて、
もし誰もそこにいなければ、会社にある機密情報をいくらでも持ち出せる。
この辺は現実的にはあり得ない話だと思います。
人事部のワイアットとドンとスローンのやり取りもそうですね。
こちらはむしろほほえましかったですが、人事部はこんなことしてるほど、
実際は暇はないです。まあ、その辺はユーモアということで。

プルイットがACNの正式なオーナーとなりました。
彼の言う次世代型のニュースには、私はあまり興味がありません。
世間一般の人はどうなのかな。自分もニュースを発信できると思って、
喜ぶ人もいるのだろうと思いますが、そういった素人レポーターの書いたことが、
どのくらい信用できるのかと言ったら、基本信用できないので、
もし私だったら、もはやそんなニュースは見ないだろうと思います。

今の時代は誰もがつながろうとする時代で、確かにニュース番組でも、
LINEやツイッターで視聴者の意見をもらい、その場で画面上で流すという手法が、
まま見られますが、あれ、見て本当に面白いとか、参考にしてる人っているのだろうか。
もちろん地に足の着いた普通の人たちの意見は大切だと思うけれど、
それが匿名で無責任に発信できる状態になった時点で、彼らの意見は、
重みをもたなくなってしまうという気がする。それに対する回答は、
物語の最後でどのように出されるのか。残り2話の緊迫の展開が気になります。

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