スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

SUITS/スーツ4 第11話 代表の器

Suits 4 #11 Enough Is Enough

事務所の代表となることをジェシカに要求し、それをついに手に入れたルイス。
みんなに騙されていたという思いが暴走し、ハーヴィーやマイク、
ドナやレイチェルにもつらく当たり、ルイスは自分の気持ちを晴らそうとする。
一方、レイチェルの父親のロバート・ゼインは、ルイスが代表となったと知り、
そのカードをちらつかせ、自分の事務所が負けそうなケースのとりなしを、
ハーヴィーにするようにいうのだが…。

もうまるでルイスがルイスじゃなくなっちゃったみたい。
もともとルイスの役者さんって、顔芸が得意な役者さんだと思うのですが、
今回の愛憎入り混じる演技はなかなかに鬼気迫っていて、
彼の揺れる心に、見ているこちもつらくなってきました。

マイクの秘密が、最初はマイクとハーヴィー、ドナだけのものだったのが、
ジェシカのものになり、レイチェルのものになり、ルイスのものとなった。
マイクがジェシカに対してキレたように、これはもはや、
彼一人の問題ではなく、共同責任を負わなければならないものとなった。
全員がここにはかかわっている。誰か一人の問題ではなく。
ドラマが始まった当初は、マイクがこの事務所に来るための、
きっかけでしかなかったものが、いつの間にかこのドラマの核をなすものとなった。

このエピソードのルイスは、今までの彼とは本当に変わってしまっていた。
もともとのやさしい心を鎧の奥に隠して、恐怖心からだと思うけれど、
みんなに対して横柄にふるまい、あえて人を傷つけるようなことを言ったり。
レイチェルが泣いている姿を見るのは初めてではなかったけれど、
ドナがあそこまで打ちひしがれているのは、胸に迫るものがありました。
でも、ドナがハーヴィーとの秘密をルイスに告げたことによって、
ルイスは目を覚ますことができたのだろうか。

カトリーナがこれからどうなるかと思ったけれど、
結局レイチェルのお父さんの事務所に入ることになるようだ。
そうなると、ここからは彼女の出番はもうなくなるのかな。
ルイスにとっては数少ない、本当に彼のことを、
損得勘定抜きで理解して、支えてくれる人物だったから、
彼女がいなくなるというのは、彼にとっては痛手でしょうね。
早く残った事務所のメンバーが、彼の味方だということを思い出してくれるといいのだけど。

代表の器。難しいですよね。
もちろん器ってあると思うんだけど、最初から器のある人と、
育てられる人っていると思う。ジェシカとハーヴィーが器かといえば、
定義によると思う。感情に流されず、冷酷な判断ができるかであれば、
間違いなくイエスだけど、人を包んで育てられるかといえば、ノーだから。
ルイスが、この二人にはない、新しい代表の器を、
兼ね備えて、見せられるような日が早く来ればいいなと思います。

唯一気になったのが、この期に及んで、まだジェシカがマローンに嘘をついたこと。
彼のことが正直気の毒になりました。彼は本気でジェシカのことを愛しているけど、
ジェシカは自分のことしか愛せない人のような気がします。
また嘘をつかれたのだと彼が知ったとき、すべては終わるのだと思いますが、
そんな日は訪れないとジェシカは思ってる。きっとそんな日は、
彼女が思うよりも早く来る。そうなったときにどうなるのか…。
彼女の危機管理能力、本人が思っているほど高くないのかもしれません。

関連記事
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。