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グレイズ・アナトミー11 第24話 凍てつく世界

Grey's Anatomy 11 
#24 Time Stops


メレディスは仕事に戻るが、デレクがいたときとは景色がまるで違って見える。
1年留守をしている間に、病院も様変わりし、新しいインターンたちが着任する。
そしてリチャードとキャサリンの結婚式当日だったはずだが、
そこにトンネルの崩落事故の連絡が入り、患者たちが次から次へと運ばれてくる。
キャサリンとジャクソンは結婚式の準備のために式場にいたが、
事故の連絡を受けて、式をキャンセルして、病院に駆け付けるのだが…。

いつどこで、自分の人生が変わってしまうのかはわからない。
強くそれを感じるエピソードでした。毎シーズン、必ずこういった、
大事故の患者たちの治療のエピソードは放映されますが、
本当に一瞬で、人の人生は変わってしまう。人間というものの無力さを、
強く感じるのはこういうときですね。

エイプリルが変わったというのは、ジャクソンの言葉を聞くでもなく、
ずっと見ていて感じていたことではありました。
でもそれは、戦地に行ってからというよりは、赤ちゃんを亡くしてからのような気がする。
彼女はもともと、やさしさがあふれる性格で、そのためにナイーブではあるけれど、
あたたかさが前面に出ている女性だったと思うのだけれど、
そのナイーブさがいつの間にか姿を消していた。目の前の現実を見つめて、
希望はあっても、期待はしないというものの見方に変わってきたように思える。
医師としては大きな成長ではありますが、ジャクソンが戸惑いを覚えるのもわかる。
またあたたかさを彼女が取り戻すには、もう少し時間が必要なのかもしれません。

メレディスとアメリアの諍いは、これまでお互いつらさを堪えるために、
心に閉じ込めていたものがあふれ出てしまったという感じでした。
ドラマとして、デレクに起きたことを一緒に見てきた視聴者には、
メレディスの判断は妥当なものだったように思えるが、
その場におらず、知らされたときにはすべて終わっていたアメリアにとって、
納得がいかないのは、仕方がなかったと思う。どこで線引きをするのか。
それは線を引いた本人にすら、時として自信を持つことができないものだから。

しかし、こういった大変な時にインターン初日とは、本当についていない。
今までにも何度も見てきているが、患者がすぐそばにいて、
しかも意識がある状態なのに、けが人が多くいることをおもしろがったり、
喜んだりする発言をするというのは、あまりにも常識がないし、
無神経であるように思える(いない場所で喜ぶのはありだとしても)。
そのせいで妊婦のジョーンは全身麻痺の危険に陥る始末。
この辺はしっかりとお灸をすえてもらいたいところです。

インターンからレジデントに格上げされたステファニーとジョーの言動も、
正直、かなり疑問でした。その昔、確かにクリスティーナもやっていましたが、
ステファニーが急にボス気どりになって、新しいインターンたちに、
偉そうに講釈を垂れているのもどうかと思いましたが、
少なくとも彼女は、まだジョーンの治療については、任務を果たしていた。
ジョーについては、まだ治験が始まったばかりの治療をしている最中のオペ室で、
最初は真っ青になってこんなことはできないと言い出したかと思ったら、
うまくいったあとでは、自分もこんなことをしたいといって、
浮かれて戦地に行きたいと言い出すなんて。彼女にとって医学とは、
なんなのかがまだわかっていないのかなと思わされる発言でした。

次回はシーズンフィナーレ。
医師たちそれぞれの人間模様も、複雑になってしまった今シーズン。
どんな終わり方を迎えるのかが気になります。

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tag : グレイズ・アナトミー

コメント

おばんでございます。

エイプリル、確かに変わりましたかね~。
あの状況で以前のエイプリルなら、たとえ他の医師たちが諦めようとしても逆に最後まで食い下がったはず。
そんな彼女に少々ガッカリしかけていた矢先、患者を車ごと運ぶということをやってのけました。
これは、戦地へ行く前のエイプリルなら思い浮かばなかったかも。
変わって残念な面もありますが、患者を救うことへの情熱はそのままです。
潰れた車&閉じ込められた患者と共に現れたエイプリルに、後光が射して見えましたマジで。
キース、助かってほしいです!



では、良いクリスマスをお過ごしくださいませ。




naoさんへ

返信遅くなってすみません! いいクリスマスを過ごされましたことを。

戦場でエイプリルが目の当たりにしたことは、できることと、できないことの境界線だったのかなという気がします。特に戦地では、施設が整っているわけでもなく、設備があれば救うことができる患者でも、あきらめなければならなことが多かったはず。その時の視線で、キースはもうダメかもと思って、メレディスたちをいったんは病院に帰したものの、持ち前のポジティブさを取り戻して、再び戦いを挑むことにした…。

naoさんのおっしゃる通り、エイプリルに後光が差していました。彼女のこういうところに、視聴者もジャクソンも惚れてしまったんじゃないかなぁという気がします。赤ちゃんも生まれてくることですし、キースが助かってくれるといいですね。つらかったシーズンだけに、最後に明るいニュースがほしいところです。
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