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ナース・ジャッキー7 第9話 ゾーイの思い

Nurse Jackie 7 #9 Serviam in Caritate

ジャッキーは看護師免許の取り戻しについて、進捗をデベロッパーに確認するも、
そんなに簡単なものではないと、はぐらかされてしまう。病院には内緒で、
プリンスの腫瘍の治療のための注射を打ち、こっそりと証拠を廃棄する。
そんな中、運ばれてきた患者の治療をしようとしていたゾーイの携帯に、
グレースから電話があり、ペンシルバニアのサービスエリアに置き去りにされたから、
迎えに来てほしいというのだが…。

このエピソードは個人的にとても好きでした。
ゾーイの気持ちにすごく寄り添うことができて、彼女の抱える思いや、
つらさ、閉塞感などが伝わってきて、静かに感動しました。

私の仕事は人事なので、基本、人が死んだりすることはないですが、
やっぱり人間にかかわる仕事なので、納得のいかないこともすごく多いし、
数字で割り切れるようなものではなくて、相手の感情が伴うものだから、
これが正解というものがありません。そして私個人としていやなことでも、
会社の意向であれば、相手の望まないことを勧めたりしなきゃいけないこともあり、
そういうときの無力感や心の軋みはすごく堪えるし、悩みます。

ゾーイもそうだと思うのですが、仕事をどうでもいいと思っていれば、
こんなこと思わないのですよね。自分にとって仕事は大切なもので、
自分にも相手にも誠実でいたいと思うから、悩むし、苦しくなる。
それでも責任感があるから、放り出すことができない。
それがゾーイの中で爆発したのが、今回のエピソードだったのかなと思う。
そしてトンネルの中で涙にくれるゾーイを諭すジャッキーの瞳には、
かつての強い光が戻っていた。

ジャッキーもここにきて、変わりつつあるのかなと思います。
グレースがまだ子供で、自分の思うようにできない人生に対して、
怒りをぶつけたとき、以前のジャッキーだったら、
頭ごなしにしかりつけ、彼女を家に連れ戻したのではないかと思う。
いまでもジャッキーにはずるいところはあるし、相変わらず、
超法規的手段もいとわないところはあるけれど、それでも、
少しずつ彼女は回復してきているように感じる。

今回、グレース、ゾーイ、ジャッキーという3人の女性が、
それぞれの悩みにぶつかり、それでも戦おうとあがこうとしている姿が重なり、
人生というものを考えさせられました。エピソードの最後で、
ゾーイを元気づけようと、ジャッキーが明るい曲をかけて、
ふたりで踊っている姿には、胸が温かくなりました。
ゾーイには早く元気になってほしいなと思います。

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