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ザ・ホワイトハウス5 第17話 最高裁長官

The West Wing 5 #17 The Supremes Directed by Jessica Yu
"We all have our roles to play, Sir. Yours is to nominate someone who doesn't alienate people."




保守派の最高裁判事が若くして亡くなる。その後任人事をめぐって、
今後の票集めのために誰がベストな選択となるのか、ジョシュとトビーは、
最終候補にだれを上げるのかの面接をすることに。革新派の女性判事、
ラング(グレン・クローズ)は記者たちをひきつけるためのおとりの候補だったが、
彼女と面談をして、その聡明さに打たれたジョシュは、
ラングを最高裁判事としてノミネートするべきだという思いを捨てきれない…。

TWWで最高裁判事というと、やっぱりメンドーサを思い出す。
彼が指名されるためにも、大変な苦労があったけれど、
あのときと同じ胸に熱い思いがこみ上げるエピソードだった。

普通の会社でただの一般人として働いていても、政治色の強い会社って、
めんどくさいです。私はただ仕事がしたいだけでも、
周りは誰に気にいられないといけないとか、あの人と仲良くしてると、
昇進できないとか、そういうのにわずらわされるのって、私は好きではありません。
でも、それが仕事(政治家)となると、そうもいっていられないわけで。

人の心を揺り動かすのは、やっぱり人だと私は思いたい。
人間、ある程度の年数を生きてくると、顔に生き方が出てきますよね。
意地悪な人は意地悪な顔をしてるし、さもしい人はさもしい顔をしている。
でも、そういう人は自分の顔がどんなふうに人に見えているのかは気づかない。
ラング判事にグレン・クローズはぴったりなキャスティングでした。
強い信念を持って闘う、孤高の女戦士のようで、CJの姿ともかぶりました。
(彼女でなければ、シガニー・ウィーヴァーとかでも適役だったかも)

最後の最後まで登場のなかったマルレディ(ウィリアム・フィクナー)。
噂で見る限りは、とんでもないイロモノのような聞こえ方でしたが、
実物は地に足のついた頭のいい判事でした。ただそのユーモアのセンスが、
あまりにラディカルなので、周りが本気だと思い込んでつっかかってくるんですね。
レビューの冒頭に載せたマルレディのセリフは、ジェドを説得できたのも納得の、
静かで力のある言葉でした。

ピアースはずっとなんだかよくわからない活躍をこれまでしてましたが、
生きている最高裁判事に葬式の花を間違って送ってしまうとか、
もはやジョークを越えたミスに、笑ってしまいました。そして登場したおじさんが、
これまたつわもので。彼を説得するつもりだったジョシュが、
結局お酒の力を借りてすごいことになってました。その後交代したCJが、
一緒に歌うたってるし…。彼と直接マルレディを会わせたら、
そのほうが早かったかもしれませんね。

ともあれ。歴史を刻む一コマ。
ジェドがトビーの双子のためにサインをいただくシーンでは目が潤んでしまいました。
いいエピソードだったと思います。

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