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グレイズ・アナトミー12 第9話 沈黙の先に

Grey's Anatomy 12 
#9 The Sound of Silence


メレディスたちが出勤する途中、ハイウェイで玉突き事故が起きる。現場に居合わせた
メレディス、マギー、アレックスの3人は、そのまま救急車に同乗し病院へ。
大勢の患者が運び込まれてくる中、メレディスは頭を強打した患者、
ルー(ドン・ノーウッド)の担当をすることに。容体を確認して、
脳外科へのコンサルを頼むのだが、メレディスに対するわだかまりを捨てきれない
アメリアは、緊急ではないオーウェンの患者を優先してしまう。
ルーとふたりきりで治療をしていたメレディスだが、その途中に発作が起きて、
ルーはメレディスに大けがを負わせてしまう…。

このエピソード、個人的には好きでした。
音が聞こえない世界。音にあふれた世界で暮らしている人間にとっては、
あまりにも静謐で、ある種の恐怖すら覚えるような世界。
普段は健常者であることを特に何も感じずに生きていますが、
こうして突然聴覚を(一時的にでも)失ってはじめて、
そこに頼って生きていたということがわかる。

声が聞こえない中で、同僚の医師たちがメレディスの顔を覗き込む表情。
それぞれの性格が出ていて、いいなと思いました。
特に感じたのが、アレックスの表情のやさしさ。
S1のころを知っている視聴者にとっては、彼がこんなにやさしくて、
穏やかな顔をするなんて、本当に長い時間がたったんだなと思う。
セリフがなかっただけに、メレディス含め、俳優さんたちの演技が立っていました。

ゆるすこと。
これって人間にとっては永遠の課題なのだと思います。
怒りを抱えたままでは、結局はその怒りは自分自身を蝕んでしまう。
ゆるすことは難しいことだけれど、結局のところそれによって救われるのは、
自分自身なのだろうと思う。恨みを抱いて生きていくのはつらいことだから。
この経験によって、メレディスも変わったように思う。
そしてペニーも。前に進むというのは、どれだけの勇気が必要で、
大きな意味を持つことだろうか。それによって世界は少しだけ広くなるのだと思います。

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tag : グレイズ・アナトミー

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