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グレイズ・アナトミー12 第10話 隣を見れば

Grey's Anatomy 12 
#10 All I Want Is You


メレディスはルーに襲われた事故の後、セラピーセッションを受けることを命じられる。
義務としてセラピーを受けることにしたメレディスだが、その必要性を感じておらず、
周りの同僚外科医たちの話をすることが多かった。アレックスは軟骨腫瘍を
患った10代の患者マヤ(サマンサ・イスラ)を担当することになるのだが、
アレックスが提案した安全な方法はマヤの意に添わず、担当医を外されてしまう。
ネイサンを受け入れようとしないオーウェンは、その理由を話そうとしないが、
ベイリーはエイプリルにふたりをペアにするよう命じつづける。
オーウェンはただ腹を立てるばかりで、ネイサンを拒否するのだが、
救急車が爆発する事故が起き、負傷者のオペでふたりは力を合わせることになり…。

セラピーの効力って、日本では軽視されがちですが、本当に優秀なセラピストであれば、
本人が気づいていない問題や、ものの見方に対して気づきを与えるもので、
実際に結構有効なものだと思う。よく知らない相手に対して、
自分をオープンにしなければならないし、それには勇気がいることですが、
心の中にわだかまっていることを吐き出すだけでも楽になるということは、
女性は結構知っていることではないかと思う。

警戒心が人一倍強いメレディスも、セラピーは信じていないほう。
基本、ほとんど自分の話はせずに、同僚たちの話を世間話というか、
ややゴシップに近い形で話していた。それでもこのセラピストは、
その合間に見え隠れするメレディスの心のかけらを、よく拾い集めたなと思う。

孤独には強い。ひとりでいることも平気。なれている。
でも、人といることの心地よさを知ってしまったあなたは、
ひとりでいることはできるけれど、誰かといたくなったのではという、
セラピストの言葉は、なかなか芯をついていたように思う。
もちろん誰でもいいわけではなくて、心を許せる相手である必要があるし、
弱さをさらけ出しても、非難されるのではなどという恐れがあっては、
そういう相手にはならない。でも、彼女がGSMHで育ててきた友情は、
それを補って余りある。いつの間にか相棒が増えたと前回彼女は言っていたが、
心の壁が誰よりも強いメレディスが、よくここまでやってきたなと思う。

私はメレディスみたいな恋愛経験はないけれど、母ひとり子ひとりで育った環境は、
彼女と似たようなものがあって、おひとりさま慣れしていることに関しては、
もしかしたらメレディス以上だと思う。食料と生活費の心配が要らなければ、
何日も人と会わず、話もしなくても大丈夫だったりするし、
心が疲れたときに、その傷の癒し方も、ある程度までは自分でどうにかできる。
でも、やっぱり年を重ねていくうちに、誰かにいてほしいという気持ちが
出てきたなと思う。メレディスには大切な仲間がたくさんいてよかった。

今回、いろいろな二人組(オーウェンとネイサンがいるのでカップルとは書かないでおく)の
姿が描かれましたが、そんなにシーンが多くなかったとはいえど、
やはりメレディスのエピソードだったように感じました。
彼女の傷が(心も体も)癒えてきているのに、ほっとしました。
やっぱりメレディスには、笑顔でいてほしい。彼女のほほえみには、
何か仏に通じるような温かさを最近とみに感じます。応援してる。

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tag : グレイズ・アナトミー

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