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Major Crimes 重大犯罪課4 第18話 キャンパス銃撃事件

Major Crimes 4
#18 Penalty Phase


大学のキャンパスで銃撃事件が起きる。銃殺されたのはメディア課の教授で、
彼が殺される瞬間の映像が残っていた。犯人が被害者の教授と一緒に、
パソコンで女性が同じ犯人と会話をしながら殺されるという映像だった。
その映像の中で、犯人は執拗に殺された女性に自分を覚えていないかと尋ね、
思い出せない女性を撃ち殺したのだった。一方、スライダーの事件は、
量刑が決まり、いったんはマリアナの殺人事件は落ち着く。
ラスティはガスとやっと面と向かって話をするのだが…。

こういう人、いま増えているのでしょうか。
前もなにかのエピソードで書いたような記憶があるのですが、
ソーシャルメディアの普及によって、有名になることが簡単になり、
自分は実は大物なのだと勘違いをした人間が、
自分で自分を祭り上げて起こす事件。昔の劇場型事件とは、
少し異なった劇場型のケースとでもいうのだろうか。
このドラマでいえば、S2-11「荒んだ欲望」とかが似た話だったと思う。

人生が自分の思い通りにいかないことなんて普通だと思うのですが、
少子化に向かっているせいで、自分は特別なんだという、
エゴばかりを育てられた子供たちが、実は自分は特別でもなんでもなく、
ただの平凡な人間だという事実を受け入れられないでいるようにも見える。
彼らの目には、うまくいかない現実が歪んで見えるのでしょうか。
何とも気味が悪いです。

スライダーの量刑は死刑。
これが妥当なのかどうかは、私にはわからない。スライダー自身が、
やや不幸な人生を送ってきたのは事実だと思いますが、
前回の裁判の席でラスティが口にしたように、不幸な人生を送ったからって、
周りの人を傷つけ、殺すというのは、「チョイス」であるように思う。
ほとんどの人はつらいことがあったからといって、そんなことはしない。
スライダーはマリアナを殺すことを「選んだ」のだ。
自分で「選んだ」以上、その選択が及ぼす結果も受け入れなくてはならない。
そのあたりの感覚が薄いところが、今回の犯人にも近いのかもしれません。

ラスティとガス、一歩進むことにしたようです。よかったと思う。
ラスティは今でも、自分が幸せになることを恐れているように見えるし、
むしろそうなってはいけないと、自分を律しているように見える。
でもそうじゃない。誰にだって幸せになる権利はあるし、
それが犯罪や、周りを傷つけたりするようなことでないのなら、
追い求めてもいいはず。これでラスティがまた一つ、
自分を認めてあげることにつながればいいなと思います。

気になるのはラスティの母親のこと。この人は本当に自分勝手なので、
この沈黙がなんとも不吉なものに思える。シーズンも最後のスパート、
ストロー以外にも、何やら不穏なことが起きそうです。

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