転職その9 3ヶ月目2009-01-14 Wed 20:00
3日、3ヶ月、3年。
人間が何かをいやになるのはこの周期が多いと聞いたことがありますが、 わたしの転職3ヶ月目もそうでした。 何度かお話した通り、わたしはエージェントから、このくらいの期間で、 大抵の人はオファーをもらい、転職活動が終わると言われていました。 その3ヶ月目がきたのです。 2ヶ月目までの戦績は、書類が通っても、2次面接にいけないというものでした。 ところがここにきて、外資系エージェントからの紹介で受けた外資系の会社で、 突然面接が通るようになりました。初めて最終選考にまで残ったのも、 そのうちの1社で、3ヶ月目のことでした。 (この記事の中では、最終面接まで進むことと最終候補に残ることは別として書いています) これがあまりに突然だったので、自分でもわけがわからなかったのですが、 たぶん、なれてきたと言うことと、もうひとつ、自分をよく見せるのをやめたのが、 大きな理由だったような気がします。「なんで?」と思う人も多いかと思いますが、 実際、あまり自分をよく見せようと気張りすぎると、どこかに無理が出て、 うまくいかなくなるのです。それに考えても見てほしいのですが、よく見せようとして、 自分とは違う自分を演じてオファーを取れたとして、実際に働き始めたら、 間違いなくばれます。せっかく苦労して入ったのに、結局会社とあわなくて、 やめることになったら馬鹿みたいです。必要以上に自分をよく見せるのはやめましょう。 閑話休題。 この頃になると、さすがにちょっと疲れてもきていたし、最終選考まで進んだ会社は、 条件から言っても、自分の進みたい(とその当時思っていた)方向から言っても、 かなり希望に近かったので、「どうしてもこの会社に行くのだ」とまでは思わずとも、 この会社になら、オファーを受けられたら入ってもいいなと思っていました。 手応えもかなりよかったですし、噂の(?)3ヶ月目、これで転職活動も終わりかなと、 ちょっとほっとしたのを覚えています。でも…。 皆さん、油断は禁物です。 この会社を回してくださったエージェントは、わたしのお付き合いした中でも、 一番フォローのいいエージェントで、何人かのエージェントさんとお会いしましたが、 どの人たちもものすごくいい人たちで、わたしの転職活動が終わった後も、 (しかもそのエージェントから就職したわけでもないのに)フォローをしてくださっている、 本当にいいエージェンシーでした。そしていいエージェントの条件として、 何度か話した通り、このエージェントはフィードバックがすごくよかった。 ダメだった理由をかなり詳細に教えてもらったのですが、最後の理由になったのが、 私には外資系での経験がないこと、でした。これは結構堪えましたね。 能力が足りないとか、会社のカルチャーに合わないとかいうことだったり、 あるいはもうひとりの候補のほうが、明らかに得票がよかったとかであったなら、 まだ諦めがついたと思うのですが、正直言って「そこなの?」という感じでした。 自分の中でも期待値が高まっていたし、結果を聞いたとき、仕方ないとは思いましたが、 だいぶがっくりきてしまったのも事実です。疲労も高まってきていた頃であり、 この頃から、とにかく早く決着をつけたいという気持ちが強くなってきました。 3日、3ヶ月、3年。 昔の人のいうことって、本当にあたっているなと思います。 最初に活動を始めたときには、この頃にはすでに次に行くべき会社が決まっていて、 のんびり有給消化でもしているつもりでした。いやー、人生は甘くない。 でも、今振り返れば、これでよかったのだと思います。いいことにも悪いことにも、 きっと意味はあります。今の会社に自分がいるのは、この会社(とその他80くらいの会社)に 落ちたからですよね。そして、この3ヶ月目の時点では、自分では考えてもいなかった、 まったく別の方角へと曲がる道を、今の私は歩いています。そしてそれでよかったと思います。 今、活動3ヶ月目を迎えて、苦しんでいる人。負けないでください。 3ヶ月目なんて、まだまだ山の麓も同然ですよ。そう聞くとげんなりしちゃうかも しれないけど、簡単に入れた会社なら、簡単に辞めたくなります。苦労して、 努力して入った会社なら、そう簡単には諦めなくなる。わたしのことを考えても、 あんなにつらかった就職活動を思えば、ちょっとやそっとの仕事の上での苦労は、 あのつらさを思い出せば、そんなにつらくないと思います。 今、すぐにオファーが取れなくても、きっとそのことには意味がありますから諦めないで。 次は4ヶ月目です。 |
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