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スキャンダル 託された秘密4 第15話 ディエゴ・ムニョスの証言

Scandal 4
#15 The Testimony of Diego Muñoz


副大統領候補として抜擢されたスーザン・ロスは、大統領からの紹介会見で、
緊張しすぎて醜態をさらしてしまう。変な笑い声をあげてしまったせいで、
アメリカ中の笑いものになってしまったが、彼女の名誉を回復するため、
レオとアビーがつきっきりでコーチをすることに。一方、デイヴィッドのもとへは、
元夫のハックから渡されたB613のファイルを持ったキムが訪れて、
組織のことを知っているというのだが…。

前回の登場で、スーザンはおつむの軽さを強調したつくりになっていましたが、
今回、傍聴会で自分の言葉で話しているところを見たら、
きちんとした女性でした。ドラマなので、製作者の見せたい方向から、
キャラクターにスポットを当てるわけですから、それに視聴者が左右されるのは、
仕方ないことなのだと思いますが、あのレオの鬼のリハーサルとかを見てると、
果たして表に出ている政治家のうちの果たして何割が(というか数人でも)、
本当の姿を見せているのだろうかと思ってしまう。スーザンのように、
中身はそんなに悪くないのに、頭が悪く見せてしまう報道があったり、
逆にひどい人間を、聖人のように祭り上げたりとか、結構あるんでしょうね。
ニュース、新聞、ネット。今は情報があふれているけれど、
果たしてどれが本物なのか、結局本人とコンタクトできない一般人は、
自分の勘によって、正しいと思われる報道を決めているのでしょうし。

キムがB613のファイルを持って現れたときは、彼女が殺されるのではないかと、
本気でびびってしまいました。でも、エピソードの終わりのほうで、
ハヴィーが友達の家に夜遊びに行くというセリフがとても不吉に聞こえました。
彼が誘拐されたり、殺されたりというシナリオは十分にありうるし、
そうなるとせっかく回復しつつあるハックの心の傷は前よりもひどくなるし、
キムすら壊されてしまいそう。それどころか、彼女も殺されることだって、
十分にありうることで…。このドラマには数少ない、汚いことを知らない、
イノセントな人たちなので、守ってほしいと思いますが、どうなることか。

リヴ誘拐の際に側杖をくって殺されてしまったお向かいさんのロイス。
彼女の遺体がやっと発見されました。彼女をずっと探していたローズには、
少なくとも終幕をひくことができたのは、よかったんじゃないかなと思う。
実際はロイスがいい人だと思っていたお隣さんのせいで殺されたというのは、
本当に皮肉な話ではあるけれど、そんな裏を知ってしまっては、
残ったローズにも危険が及ぶことになるので、これは仕方なかったと思うし、
せめてもの思いやりですよね。彼女にはこれ以上の災禍が及ばないことを
祈るばかりです。

スキャンダル 託された秘密4 第14話 悲しき銃弾

Scandal 4
#14 The Lawn Chair


無事アメリカに戻ってきたオリヴィアは、カウンセリングと休養をジェイクに勧められるが、
DC内で起きた白人警官による黒人少年の射殺事件の解決を請け負うことに。
事件現場の検証を警察がしようとしたところに、殺された少年の父親、
クラレンス(コートニー・ヴァンス)がショットガンを手に現れて、
息子の殺害事件の真相がわかるまで、この場を離れないと言い放つ。
問題の警官は、少年に携帯電話の万引きの容疑で話をしていたところ、
少年がナイフを取り出したため、正当防衛で射殺したというのだが…。

今回の事件、同じような事件がよくニュースなんかでも取り上げられますよね。
同じ人種の警官が撃ったのなら、問題にはならないのに、
そうでないと、事件の正当性以外の部分がイシューになってしまう。
それって本当に悲しいし、誤った判断がされることが多いから、
とても恐ろしいことでもあるのだけれど、なかなか解決は難しいのかもしれない。

私がその昔、高校生のころ、1年間だけ交換留学でアメリカに行っていたのですが、
ちょうど同じ年、服部君の射殺事件がありました。
(覚えている人がどのくらいいるのかはわかりませんが)
これも構造としては、(当事者の片方は警官ではないけれど)とても似ていると思う。
アメリカでは銃がとても身近にあるから、自分の身に危険が及ぶと思われたとき、
自身を守る権利が強く認められている。服部君は日本人だから、
そこに感覚の違いがあるのは仕方ないけれど、今回のブランドンは、
どうしてレシートを取り出すよといって、ポケットに手を入れなかったのか、
あるいは、警官にポケットを見てくれればレシートがあるといわなかったのか、
その辺がちょっと不思議でした。まあドラマなので、結末ありきで作るから、
彼は殺されなければならなかったからなのかもしれないけど…。

でも、クラレンスが信じたとおり、ブランドンが無実でよかったです。
彼の命は戻ってこないけれど、それでも彼がきちんとした少年であったことは、
公に証明されて、同じような事件がまた起きることのないように、
警官たちにも、民衆にも、大きな警告となるのではないかと思います。

次期大統領の夢をわかちあったことで、これまで氷のようだった夫婦関係が、
利害一致した様子です。フィッツはメリーの夢をかなえてやることで、
ヴァーモントを実現させる気なんでしょうね(たぶん)。
メリーが元気になったのはいいことだと思うけど、アンドリューの後任となる、
副大統領選び、あれは想像以上にひどいのでは…。
リヴがスーザンの選挙を手伝っていた時は、田舎者には見えたけど、
ここまで彼女、バカには見えなかったと思うのですが、どうなんでしょう。

野心満々で優秀な人材を副大統領に迎えれば、乗っ取りの危険があり、
かといって、あまりにもダメな人材を放り込んでも、
こんな人を選ぶって、大統領、どうなってるのという疑問を呼ぶ。
地味で堅実で、コンサバな当たり障りのない候補者はいなかったんですかね。
サイラスの言うところの攻めの二期目らしいですが、果たしてどうなることやら。

スキャンダル 託された秘密4 第13話 奪還作戦

Scandal 4
#13 No More Blood


オークションの結果、イランがバイヤーとなることが決まり、オリヴィアはガスたちに、
交渉の場へと連れていかれる。オリヴィアはガスたちがペルシャ語がわからないことを
利用して、イラン側へ取引が成立したら殺されるという話を吹き込み、
彼らが取引から降りるように話を持っていく。オークションが白紙に戻り、
今度こそはとハックたちはマリー・ウォレスの名前を使ってオークションに参加する。
一方、オリヴィアが敵国にわたった場合のリスクをCIA長官は示唆するが、
大統領はどんなに可能性が低くても、彼女を奪還しろとしかいわず、
まともなディスカッションにならない…。

……。
ここで都合よく、S1で静かに消え去ったスティーヴン登場とか。
ロシアを動かして、20億ドルでオリヴィアを買い取りつつ、
その債権回収しないとか。実はオリヴィアはペルシャ語しゃべれましたとか。
アメリカ国民はこのプロット見て、どんな反応だったのかな。
ありえないなんて、ありえないとか、「鋼の錬金術師」に出てくる言葉を
思い出してしまいますが、もう何がなんだか(最近、毎回これいってる気がする)。

アンドリューのその後。
ま、これはしょうがないでしょう。今、下衆という言葉がはやりですが、
最初は王子様キャラで出てきたのに、もうすっかり下衆野郎になってしまったので、
これはもうしょうがない。ていうか、ハックじゃなくて、
チャーリー使えばよかったのにとかは思いましたが。そしてこれをきっかけに、
エリザベスとメリーの間に、なんとない連帯感が生まれてたり、
そこもこれからの展開に影響があるのでしょうか。

サイラスがここにきて、やっと常識を取り戻したのかと思いきや、
やっぱりフィッツ本人に向かってはキレることはできないんですね。
たとえ自分が創造した大統領とはいえど、大統領は大統領。
そこには日本人には理解できない、Mr. Presidentというものへの、
敬意があるということなのかな。でも、本人には内緒で、
暗殺へのGoを出したのは、首席補佐官としては正しい判断だったと思う。

最後、ハックたちが去って、数秒後にもうフィッツが現れましたが、
殺されたお向かいさんの部屋にでも隠れてたんでしょうか。
仰々しい旗付きのハイヤーには、ジェイクたちは気が付かなかったのか。
(突っ込みたいところがたくさんありすぎて、わけがわからない)
自分のために戦争に行くなんて、あんた、なんなのみたいにリヴはキレてましたが、
動画を撮影される前に、自殺してたらこんなことにならなかったでしょ。
ていうか、フィッツだったら、絶対に戦争に行くのわかってたでしょ。
自分の力で切り抜けたと大見栄を張っていましたが、アビーやデイヴィッドや
スティーヴンやサイラスがいなければあの場で死んでたわけで。
この大統領とその愛人の図々しさに至っては、いい勝負です。

次回からは通常営業に戻るようでしたが、それでいいのか。
この数回の余波は、なかったことにするんですかね。
その辺、不明です。

スキャンダル 託された秘密4 第12話 命のオークション

Scandal 4
#12 Gladiators Don't Run


イアンを操り、自分をオークションにかけることに成功したオリヴィア。
副大統領はイアンに連絡をするが、道を分かつことにしたとはねつけられる。
大統領とサイラスは、アンドリューに辞表にサインをすることを迫るが、
もし辞任を強要するなら、西アンゴラへの宣戦布告は、
大統領が愛人を救うためにやったことだとばらすといわれ、
サイラスは辞表を持ち帰ることに。ハックたちは闇サイトの入り口を探すが、
秘密のネット空間でオークションが行われているため、
招待状なしにはオークションに参加できないということがわかる…。

どうですか、これ。こうなるのわかってましたよね…。
リヴは本当に自分が招いたことの意味がまったくわかっていないようだし、
フィッツはフィッツで、愛人取り戻したさに誤った選択をしたことを、
命をささげた兵士たちの死を無駄にしないためには、彼女を取り戻さなくてはとか、
ものすごく自分に都合のいいおためごかしでごまかす始末。

私の中で、ホワイトハウスは「ザ・ホワイトハウス」であり、
国のために自分たちをすり減らしても、必死になって働く人たちがいる場所だった。
ところが「スキャンダル」の世界のホワイトハウスはまるで真逆で、
自分たちの都合と欲望が、国や国民の利益よりも大事な人ばかり。
もちろん現実は、そういう人が多いのはわかっているけれど、
このドラマの中の人たちは、現実の人たちをはるかに超えるほど、
自分勝手で醜悪な欲にまみれているように思える。

テロリストがそうなのは仕方ない。そういうものだから。
でも大統領がそれでいいんですか。本来だったら国に仕えるはずの、
大統領のかつての参謀であったフィクサーがそれでいいんですか。
CIA長官がオリヴィア抹殺すべきだという進言をしましたが、
そもそも彼女が誘拐されて、西アンゴラへの宣戦布告をしろと、
アンドリューから脅迫された時点で、そうするべきだった。
このストーリーラインを考えた脚本家は、何を考えていたんだろう。

もともとのB613とかでとどまって、大物の後始末をしているうちは、
ドラマとして成立していたように思う。そのころからすでに、
リヴの感じ悪さは十分に爆発してたけど、少なくともごみ始末については、
彼女はプロフェッショナルで、えらそうにするだけの実力があったから、
まだ仕方ないのかなと思えたんだけど、もうここまでくると何が何だか。
なんでもありのむちゃくちゃストーリーのドラマとして、
あきらめてみるほうが正解なんだろうなと思います。
一体この顛末、どうやって決着つけるのかは気になるところですが。

スキャンダル 託された秘密4 第11話 オリヴィアの行方

Scandal 4
#11 Where's the Black Lady?


オリヴィアを人質に取られた大統領は、副大統領のリクエスト通り、
西アンゴラへの宣戦布告をすることに。事情を知らされていないサイラスとアビーは、
なぜ事態がこんなことになったのかが理解できないで困惑していた。
一方、ジェイクはハックとクインとともに、送られてきた
オリヴィアの生存証明のビデオの解析を進めるのだが、
誘拐犯らしき人物の顔が何とか判別できたものの、顔認識ソフトを使っても、
犯人の身元がわからない…。

いくら妻のお許しが出たからって、本当に戦争を始めてしまうとは。
どんなに大事な愛人だとしても、越えてはならないラインがあると思うのに、
さすがフィッツ。簡単に想像の斜め上を越えていきますね。
こんなのを大統領に抱いてしまった「スキャンダル」の世界のアメリカ国民は、
本当にかわいそうとしか思えない。

これ、もし戦国時代みたいな下剋上ありの世の中が舞台だったら、
オリヴィアの立場に立たされた人は、社会の義のために、
自決すると思うんですよね。でもリヴは自決なんてしない。
西アンゴラへの宣戦布告も、フィッツ、やっちゃダメ、なんていいながらも、
本当に止めるための手立ては打たない。自分が最高権力者を動かすための、
鍵となっていることをわかっているんだったら、あのビデオの中で、
自殺をすればよかったのに(主人公だから?)そうはならない。
こんなにみんなが血眼になって救おうとするほどの魅力が、
この主人公にないと思うのは、私だけなんだろうか。

自分をオークションにかければいいと、イアンに掛け合ったリヴですが、
それもどうなんでしょう。本当にフィッツを助けたいと思ってる?
闇のオークションである以上、競り落とされたとしたならば、
いうことを聞かなければそれこそそこには死が待っていて、
さらにもし核兵器を持つ危険な国や思想団体が勝ってしまったら、
自分や大統領、祖国レベルではなく、全世界を巻き込むような、
とんでもない事態になってしまうというのに、そこに対する罪悪感もない。
とてもじゃないですが、正義の旗印を持つ人間には見えません。

久々にハックの拷問セットが出てきたなと思ったら、
素人さん相手にも、容赦なし。いや、あの程度で済んでるから、
かなり加減はしたのでしょうけど、それも実際に拷問してみて、
本当にエリザベスはこの誘拐には絡んでないという結論から、
あそこで止まったというのが実情でしょうか。
アンドリュー、最初はメリーを救う白馬の騎士みたいな登場だったのに、
どこからこんな暗黒騎士に落ちてしまったのだろう。
フィッツに対する嫉妬か、軽んじられていることに対する怒りなのか。
そこら辺はまだ明らかにされていませんが、かなり急な牙でした。

次回は放送時間の変更があるようです(少なくとも字幕版は)。
録画予約をしている方は、どうぞ気を付けて。

スキャンダル 託された秘密4 第10話 囚われの部屋

Scandal 4
#10 Run


ジェイクと自宅でくつろいでいたオリヴィアは何者かに拉致されてしまう。
消えたオリヴィアを追って、ジェイクは外に駆け出すのだが、
実際のオリヴィアは、アパートの隣の部屋に隠されていた。
ジェイクが偽の手がかりをつかんだことを確信したのち、犯人たちは荷物をまとめ、
オリヴィアを連れ去ることに。注射で意識を失わされたオリヴィアが目覚めると、
そこはどこかもわからない場所の監獄だった…。

「プリズン・ブレイク」のマイケルの頭脳と同じくらいオリヴィアの頭脳が謎。
本当に彼女は頭がいいのか? ただ単なるうぬぼれではないのかと、
疑問に思ってしまうような行動が、最近はとみに散見されるように思う。

今回の誘拐にしても、普通だったら、彼女を部屋から引きずり出す際に、
クロロホルムのような意識を失わせる薬をさっさと使って、
彼女に誘拐がどのようにお膳立てされているかの裏方を見せるようなことはしないはずだし、
ましてや指輪を落とすなんて、手がかりを残すような行動を許すはずがない。
その時点で、この誘拐がステージされたものだという可能性が高かった。
私みたいな一般人ならともかく、裏の世界を散々見てきたリヴなら、
おかしいと感づいてもよさそうなものなのに気づかない。いくら恐怖で混乱していたにせよ、
リヴがもともとの設定通りの優秀なフィクサーなら気が付いたはず。

加えて同部屋の囚人にもあっさりと秘密を話してしまう始末。
この人が犯人の一味だったら、どうするのかなぁと思ってみていたら、
今回の「オリヴィア誘拐プロジェクト」のリーダーでした。
トイレでのシーンもそう。5分で相手が入ってくるのがわかっているのだから、
別に無理やりその1回のトイレで窓を開けようとする必要はなくて、
少ししてから、またトイレに行きたいとリクエストをして、
まるまる5分使える状況でやればいいものを、すぐにばれてしまうし、
さらに、犯人をひとり射殺した後、銃を投げ捨てて走ったのにも驚き。
まだ銃を持っていれば、リーダーも殺して逃げることができたはずなのに。

しかし、大統領の弱みがオリヴィア・ポープだなんてことは、
あのキャビネットにいる人たちにとっては、公然の事実だったはず。
アンドリューが知らないはずがないと思うんですけどね。
なぜメリーがあんなふうになってしまったか、フィッツの父親のことはともかく、
リヴのことは絶対に話してるはずなのに、ここまでして知った秘密が、
大統領はオリヴィアのためなら何でもするだったら、かなりお粗末。

何やら次回は身代金要求でよくあるようなビデオ撮影の予告が流れてましたが、
国を救うという使命感に欠けているフィッツがどんな決断を下すのか。
今から見えてしまっていますが、0.1%の裏切られる可能性がないとも限らないので、
予想通りとなるのかどうかを見どころとしたいと思います。

スキャンダル 託された秘密4 第9話 殺しのカード

Scandal 4
#9 Where the Sun Don't Shine


ローワン捕獲作戦が失敗したため、B613のセーフハウスを捜索すると、
そこにはオリヴィアの母親のマヤが監禁されていた。マヤを尋問するが、
知りたい情報は出てこない。一方、クインはオリヴィアに対して、
クビアックとエリザベス・ノースの件のアップデートを行う。
ローワンは裏から手を回し、B613にかかわった人間たちの始末をはじめる。
すんでのところでジェイクは殺し屋の手を逃れ、仲間たちに警告をする…。

もうこのままリヴは帰ってこなくてもよし。
(前シーズンフィナーレでも同じことを言ったが…)
今回はエピソード冒頭から、鼻息荒いリヴのドヤ顔にうんざりです。
父親をさっさと捕まえて殺せと命令している姿、どうみてもまともじゃない。
本人はえらいショックを受けている様子でしたが、ローワンに言われたとおり、
鏡の中の自分をもう一度見つめなおしたほうがいいんじゃないですかね。
自分が陰険で性格が悪くて、悪魔のようにずるい人間だということを認めたうえで、
正義の騎士などではけしてないのだということを言い聞かせたほうがいいと思う。
そうじゃないと犠牲者は増えるばかりだし。

クインは一度川を越えてしまった後は、どんどんすごいことになってる。
ハックが機能しなくなってしまったときも一人で仕事を黙々とやってましたが、
今回も殺しのカードの件があって、チャーリーに注意を呼びかけるとともに、
また獣のような本性が(笑)。ことの終わった後での本気の殴り合い、
すごい迫力でした。このいい子ぶりっこしない突き抜けたところがクインはいいと思う。
これからチャーリーもOPAのサポート要員になっちゃったりするのだろうか。

ハヴィーのことで半狂乱になっているハック。その後ハヴィーとは会えず、
話もできておらず、相変わらずキムにも門前払いを食らう日々。
でも、あの書類、ハックのFBIファイルならぬB613ファイルなんですかね。
キムが目を通してくれるかどうかわからないけど、もしそうしたら、
彼女が彼を受け入れられるようになるかというと、微妙なんじゃないかなぁ。
そんな危険な人物がそばにいてほしいとはなかなか思えないでしょうし、
むしろ怖くなりますよね。秘密を知ってしまったら、彼女にも危害が及ぶかもしれないし。
唯一の救いは、ハヴィーが見たのが、ハックが積極的に人を殺しているわけではなく、
彼が殺されそうになっていたのをクインが助けた形になっていたので、
まだよかったのかなとは思うけど、悪夢が消えるまでには時間がかかりそう。

アンドリューの裏切りを知ったメリーは、本当に完全復活したと思う。
自分を操っていたのが、心を許したアンドリューの女だと知って、
怒り心頭してすっかり目が覚めたという顔をしていました。
そのことを知らされた一瞬だけは、ショックな表情をしていてかわいそうでしたが、
エリザベス・ノースに啖呵を切っている姿は、戦いの女神降臨という感じでした。
これでメリーはまあ大丈夫かな。ただ、常に誰かのセカンドというのは、
強い女性であるメリーでもかわいそうだなと思う。

サイラスとマイケル。結局結婚するっていうことで決着しました。
マイケルが本当のところ、何を考えているのかというのは、
いまだにちゃんと出てきていないわけですが、彼のあの微妙な表情、
以前リヴが言っていた通り、ただサイラスを利用しているというだけではなさそう。
ちょっと彼が何を考えているのか、どこかで知りたいなと思います。

スキャンダル 託された秘密4 第8話 最後の晩餐

Scandal 4
#8 The Last Supper


ジェリー暗殺の真相を知ったグラントは、ジェイク、オリヴィアと3人で会うことに。
ローワンを生け捕りにする方法を考えようとするのだが、ジェイクもグラントも、
自分のアイデアでやるといって話を聞かない。オリヴィアは自分自身を餌として、
父親をおびき出すことを提案する。一方、ハックは息子のハヴィーと、
交流を少しずつ深めていたが、自分の本当の仕事が何かは隠していた。
ケイトリン殺害事件をクインは捜査、そしてハヴィーはエリザベス・ノースの
秘密をオリヴィアの命令で探ることになるのだが…。

ずるいし陰険だし嘘つき…ごめんなさい、それって自分のことですか!?
(と、すかさずテレビを見ながらつっこみたくなった)
リヴがエリザベス・ノースに対していったことは、まるでリヴ本人の描写みたいでした。
エリザベス・ノースは確かに嫌な感じだし、このドラマの中でも悪役扱いで、
たぶん彼女(の役)を好きな視聴者はあまりいないだろうと思われるのだが、
実際のところ、リヴのほうが彼女よりずっとずるいし、陰険だし、嘘つきだし、
性格も悪いと思う。いやー、主人公に共感できないドラマって、
誰の目線で見ればいいのかわからなくて、混乱しますよね。

父親のやり方をまねて、ジェリー殺害の真相をフィッツに見せたリヴ。
これで自分もローワンと同じレベルに達したと思ったのでしょうか。
一番身近で彼のやり方を身にしみてわかっていたジェイクだけが、
ローワンの恐ろしさを理解していたように思います。でもその彼でさえ、
娘をおとりにすれば、どうにかなると楽観してしまったのは、
リヴに対する感情で目が曇ってしまったのか。草原に放たれた手負いの獅子は、
果たしてどんな復讐を企てるのか。

ハヴィーと交流するようになって、精神的に安定してきたように見えたハック。
息子と一緒にいる間は、本当に幸せそうで、少し安心していたのですが、
張り込みに息子を同行させたのは、大きな間違いでしたね…。
少しずつ信頼関係を築くことができてきていたのに、殺害現場を見られてしまっては、
まともに会話をできるようになるのかどうか。あの子もお母さんに内緒で来てるでしょうから、
キムに話が行くことはないと思いますが、心をまた開けるようになるまでは、
長い道のりとなりそうです。

しかし、クインではないですが、最後のほうに突然おもしろくなってきました。
ケイトリン殺害事件は今シーズン、かなり最初のほうで出てきて、
そのまま継続扱いでしたが、ここにエリザベス・ノースがつながってきて、
さらにアンドリューまで食い込んでくるとは。ずっと無視されていた間に、
メリーへの愛情が怒りへと変わり、さらに憎しみに変化してしまったのだろうか。
自分の権力のために、メリーを利用しているエリザベスですが、
男まで絡んでくるとなると、これはかなりな修羅場となりそうです。

スキャンダル 託された秘密4 第7話 傾国の美女

Scandal 4
#7 Baby Made a Mess


オリヴィアとの復縁の可能性があるという言葉に、グラントは毎晩のように彼女に電話をする。
ジェイクのためには、むげにはできないものの、さすがのオリヴィアも扱いに困っていた。
クインはケイトリン殺害の真相を調べ、実の父親のジェレミーのもとを訪ねるが、
真相を話すことなく、彼は自殺してしまう。一方、ヴァージニア州の上院議員が、
とんでもないスキャンダラスな映像が出てしまったせいで辞任することに。
大統領はその後任として、チャールズ・パトニー(マイケル・トルッコ)を推すが、
彼はアビーの元夫で、彼女に暴力をふるっていた男だった。
そのときの恐怖にパニックをしたアビーは、オリヴィアに電話をかける…。

フィッツって本っ当ーにしょうもない男だなー。
なんだろう、この人。自分が大統領だっていう自覚があるんだろうか。
いばりちらしながら、自分より弱いものを小突き回すのは得意みたいだけど、
自分が世界で一番大きな力を持つ国の主導者だという自覚がまるで感じられない。
この情けない電話の音声をニュースですっぱ抜いたら、
氷点下まで支持率が落ちていいんじゃないかと思うんだけど、
色々な人の思惑があり、彼はまだ大統領のまま。「スキャンダル」の世界のアメリカ国民は、
とても気の毒だと思います。

アビーの元暴力夫、今まで話では何度も出てきましたが、
お目見えしたのは今回が初めてです。アビーがここまで取り乱した姿も、
そう何度もこのドラマの中で見たことはないので、どれほどのトラウマを、
彼女が彼から受けたのか、推して知るべし。ずっと仲たがいをしていたリヴとアビーだが、
やはり相手が本当に困っているときは、黙って力になる。
リヴのごり押しキャンペーンマネージャー立候補は、ちょっと見ていておかしかった。
スーザン、本気で上院議員に立候補する気があるのかといいたいくらい、
ローカルなキャンペーンでした。リヴがいなかったら、絶対に無理でしたよね。

しかし、レオって、いつの間にアビーに気が合ったんでしょうか。
最近出てなかったこともあるんだけど、この動きは見えておらず、ちょっとびっくり。
もはやデイヴィッドとアビーの復縁はなさそうなので、それはいいんですけどね。
アビーにも幸せが訪れるべきだと思うし。まして、全然味方がいない、
職場でひとりで戦う彼女には、支えが必要だと思うから。
個人的にはこのドラマの中で、一番の美人はアビーだと私は思っています。
正統派というか、すごくきれいな人ですよね。ほかのドラマにちょい役で出ているときから、
結構気になっている女優さんでした。

ハックは相変わらず、オンラインで息子のハヴィーと身元を隠してゲーム中。
会いたい。でも会えない。そんな初恋の切なさのような思いを隠したハックですが、
まさかの息子からのアプローチ。一緒に過ごした時間はなくとも、
父親のハッキングスキルを持っているハヴィー。将来恐るべし。
でも、これでハックの心の支えができるのかな。ハヴィーに危険が迫ることだけは、
避けたいところですけど、どうなるんでしょうね。唯一気がかりだったのは、
ハックが息子にIPアドレスハッキングされてるのに気づいていなかったこと。
職場のPCで遊んでいるのに、見つけられてしまったって、脇が甘くなっていないか?
どんな天才児でも、まだ身を守るすべはないですし、危険が及ばないといいけど。

リヴは久々にローワン仕込み(?)の荒業でほしいものをゲット。
果たして三者面談はどうなるのでしょうか。

スキャンダル 託された秘密4 第6話 無実の男

Scandal 4
#6 An Innocent Man


元大統領のクーパーが脳卒中で亡くなる。国葬の準備をするために、
メリーはやっと公務に戻ることに。クーパー大統領のファーストレディ、
ビッツィー(キャロル・ロカテル)を出迎えたメリーは、クーパー大統領への
哀悼の意を示すと、彼が成し遂げたと思われていた偉業のほとんどが、
ビッツィーのものだったと聞かされ、彼女も夫の不貞に悩まされていたと知る。
ジェイクと連絡が取れないことが不安なオリヴィアは毎晩悪夢にうなされる。
アビーは怒りを買うのを承知で、そのことをグラント大統領に打ち明け、
オリヴィアへ連絡をするように頼み込む。一方、サイラスは秘密の愛人、
マイケルとの関係を続けていたが、彼がエリザベスの命令で動いているとは知らず、
不用意に電話を置いたまま席をはずしてしまい…。

メリー完全復活。
パジャマ姿でウェストウィングを歩き回り、フィッツを困らせている彼女も、
私は結構好きでしたが、私は黙って言うことなんて聞かないわと、
何かを狙っているメリーのほうが好きなので、ちょっと安心しました。
ビッツィーのなかなかな猛女ぶりに触発されたのか、すっかり親しくなっていて、
孤独だったメリーにも、心の支えになるものができたのかなと。
いまだにしょうもない愛人に骨抜きにされているフィッツよりは、
メリーのほうが明らかに強いので、第二のビッツィー目指して頑張っておくれ。

ハックはなんで急にオンラインゲームなんてやり始めたのかなと思ったら、
息子との交流だったんですね~。相手は同じくらいの子供と思ってるようですが、
キムに二度と顔を出すなと言い渡され落ち込んでいたハックも、
これでやっと毎日を過ごす目標というか、糧ができたみたいでよかった。
一時はクインがぶちきれるくらい、抜け殻でしたからね…。
心に張りが出るというのはいいこと。

アビーもやっとホワイトハウスの中で、足元を固められるようになってきた?
キレられるのを承知でフィッツに食って掛かったり、ひどい扱いを受けてきたけど、
これから少しは変わっていくのでしょうか。一番アビーをバカにしていた、
サイラスに現実を突きつけたことで、彼が彼女を見る目は変わるかな。
同じ政権の報道官に、この扱いはひどいですからね…。

リヴもハックもまともに仕事をしてくれない中、クインはロッカー探しに奔走。
アメリカのロッカーって、鍵番号が書いてないのか? どこの鍵かはともかく、
あんなにいっぱいロッカーが並んでいて、鍵番号が書いてなかったら、
自分でロッカーに荷物を入れても、どこに入れたか忘れちゃいそう。
落とし物の鍵を拾った人が荷物を盗めないようになのかよくわからないけど、
サービスが悪いあたり、日本とはだいぶ違うのね。ていうか日本だったら、
何日間か荷物を入れっぱなしにして開け閉めがないと、中身を出されちゃうけど、
そういうのもないようですね。そっちのほうが犯罪に使われそうだけど、
国によっての考え方の違いですかね。

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