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Major Crimes 重大犯罪課4 第9話 報われぬ愛

Major Crimes 4
#9 Wish You Were Here


LA市内の大通りで、後頭部から血を流しながら下着姿で歩く男の姿が目撃される。
男は拳銃を手にしていたため、警察に包囲されるが、妻を愛しているという言葉を残し、
倒れて死亡する。死因を調べたところ、出血していた後頭部をドライバーで刺され、
それが原因で亡くなったということがわかる。一方、マリアナの遺体と対面した
兄のグスタボは、すぐに妹を土葬にするか火葬にするかの決断を迫られ、
混乱してしまう…。

銃を持って下着姿で血を流しながら歩く男を見て、何をするよりも早く、
携帯でその様子を録画している人たちの多さ。すごく今時だけど、
なんだか怖い時代だなと思います。例えば自分が襲われたとき、
血を流して逃げていても、警察を呼ぶ代わりにその様子を録画されているとしたら。
なんともいえない気分になります。

事件のほうはなんとも。
誰でも愛されたいという気持ちはありますよね。自分以外の誰かに、
自分の存在をそのままで受け止めてほしいという欲求は根源的なもので、
それを言葉で確かめたいと思うのは、自然なものだと思います。
でも…グレッチェン(サリー・プレスマン)の欲求は、
明らかにその範囲を超えていて、何不自由なくわがままに育てられたから、
ああいうふうになってしまったのでしょうか。もはや同じ人間とは思えず。

物事が思い通りにいかないのは常で、そんな中でどうやって、
少しでも努力して自分を望む道に近づけていくのかが人生の課題だと思うのですが、
そういうことを知らずにグレッチェンはこの年まで来てしまったのかな。
きれいな女性なのに、これは正当防衛だとわめく姿には、
美しさは消えてしまっていました。

一方のガスとマリアナとラスティ。
まだまだ見えていない闇がマリアナの周りにはあるようですね。
ガスのあの必死さから見るに、現実的な危険がパロマには迫っているよう。
早く彼女を見つけることが、彼女の命を救うことにつながるのかな。
もうすでに一人は死んでしまったので、これ以上の命が失われる前に、
間に合ってほしいと祈るばかりです。

ラスティが今回、フリンに対してしっかりと念押しをしていました。
今までもなんとなくわかっていたことではあると思うのですが、
家族になるって、こういうことなんでしょうね。
早くパロマを見つけて、ガスと会わせてあげたいですね。

Major Crimes 重大犯罪課4 第8話 偽装誘拐

Major Crimes 4
#8 Hostage of Fortune


2年前に起きた誘拐事件が今になってクローズアップされることに。原因は、
誘拐されたと思しき青年がブラジルにいる映像がインターネットで流れたからだった。
当時の捜査を行っていたFBI捜査官シェイ(アラン・ラック)がテレビに出演し、
当時の情報を話すが、事件の捜査はFBIからLAPDの重犯課に移されることに。
シェイはTVで話したこととは裏腹に、青年の両親を疑っていたが、
LAPDはシェイのことを疑っていた…。

ついにアリスの本名がマリアナ・ウォレスだとわかりました。
そして彼女の実の兄、グスタボ(レネ・ロサド)とも面会。
一般人であるラスティがここまでやってのけるとは、本当にすごいことだと思います。
もちろん本当の普通の人とは違って、LAPDの資料を見る特権はあるし、
警察のコンサルティングも受けられる立場にはあるけれど、
そのLAPDが彼女の殺人事件を捜査していた時は、身元の判明はできなかったわけで。
まさに快挙といってもいいことでしょう。

少し前に判事がシャロンに対して、母親としては少し後ろに下がって、
もしラスティが実際にアリス(マリアナ)の身元を見つけ出したら、
それはサプライズにすればいいといっていましたが、彼の辛抱強さと、
粘りとインスピレーションには目を見張るものがありますね。
その一方で、ちょっといい感じだったTJとの関係にひびが。
前回からそう時間がたっているとは思えないのですが、
何に気を奪われていたのだろうか。うまく関係修復できるといいのですが。

それとは逆に、ちょっと前にシャロンとフリンはどうなったのかしらと思っていたら、
ついに。オフィシャルに。デーティングだそうです!
あの一瞬気まずかったしばらくの間は、関係を一歩進めたことによる、
気恥ずかしさだったのでしょうか。ふたりとも恋愛からはかれこれ、
相当長いこと離れていたようですし、そう考えるとしっくりくるかなとも思います。
ラスティが反対するかといえば…たぶんしないんじゃないかしら。
この二人のこと、本人たちが自覚するより前から見守っていますしね。
ラスティの恋もうまくいくといいんだけど。

肝心の事件ですが、被害者にはそんなに同情する気にはなれませんでした。
むしろご両親が気の毒で。子供の自作自演を疑いながらも、
もし違っていたら捜査を打ち切られてしまうと、疑心暗鬼になりながらも、
子供が生きていることを祈りながらやってきたのに、こんな結果に。
へっぽこ捜査官には犯人だと疑われ、結局自分の息子を殺したのは、
仲間割れを起こした友達で。今時の若者というもん切りをしてはいけないと思うけど、
あまりにも軽くて、考えなしに起こした事件で、いやな後味が残るものでした。

関係ないですが、被害者のお母さんジャニスを演じていたのはキャスリーン・ヨーク
彼女は「ザ・ホワイトハウス」のトビーの奥さんです。今もおきれいですね。

Major Crimes 重大犯罪課4 第7話 逃げた目撃者

Major Crimes 4
#7 Targets of Opportunity


LAPDのパトロール巡査が二人、職務中に射殺される。彼らは偽造パスポートの販売で、
プレスコット(カルロス・プラッツ)と名乗る若者を逮捕し、連行する途中だった。
現場にチームが駆け付けたとき、すでに逮捕された男の姿はなく、
パトカーの窓をけ破って逃げた後だった。警官殺害の目撃をしたと思われる、
逃亡犯を探すことにしたシャロンたちは、彼の名がエンリコで、
ギャングの叔父がいるということがわかる…。

久しぶりにフリッツが登場。でも誰も彼の心臓の話をしない。
あれはもうなかったことになっているのであろうか?
まあ今回は特に具合も悪そうではなかったので、病状はいいのかな。
このドラマはあまり伏線を放置したりしないので、
これは果たして、なかった過去なのか、それともこれから回収するのだろうか。
このエピソードには関係なかったので、それはそれでいいのですが。

証人保護プログラム。
ラスティもある種、それにあたる目撃者になると思うのですが(身元を消したりはしてないけど)、
今回のリコも、ある意味皮肉なめぐりあわせでその制度を使うことになりました。
基本はほぼアメリカで育っていて、本人の意識も、言語能力も考え方も、
アメリカ人と変わらないのに、家族と引き離されて強制出国させられてしまうとか、
まさに移民大国の問題なんでしょうね。こういう人って、実際にアメリカには、
数多くいるのだろうなと思う。密入国を決めた親世代はともかくとして、
リコみたいに3つやそこらで連れてこられたら、本人の意思はそこにはないですから、
親と国に振り回されて、気の毒ですよね。ただ、経緯はともかくとして、
彼が残れることになりそうでよかったです。

しかし今回の事件、一体どういうことかと思ったら、ただのチンピラだったとは。
警官の格好をしているから、被害者も警察に届けられなかったのだろうか。
偽警官のゆすりのことは、LAPDの人たちは知らないようでしたよね。
それにしても、いくら犯行がばれそうになったからといって、
パトロールオフィサーをふたりも殺してしまうなんて、あまりに見合わない犯罪です。
そしてそれに巻き込まれて殺されてしまったふたりの警官が哀れでした。

静かにバックグラウンドで進んでいるアリスの調査ですが、
ラスティに連絡してきた男は、実際には何を知っているのだろうか。
今回の事件を使って、こっそり身元照会をしたラスティですが、
相手は本物の犯罪者ともなると、果たしてどこまで渡り合えるのか。
TJは本気でラスティを心配していますが、視聴者もそこは一緒です。
シャロンに相談したら、止めが入ることはほぼ確定なので、
自分でどうにかしようとするのだろうけど…無理しないでほしいですね。
だって、この男がどこかでストローにつながってないとも限らないわけで。
このシーズン、すっかりなりをひそめた様子のストローですが、
絶対に戻ってくると思うので、無茶しないでほしいです。

Major Crimes 重大犯罪課4 第6話 罰せないウソ

Major Crimes 4
#6 Personal Effects


パトリスがプロベンザの家に住むことになり、家にあるものを片付けようとしはじめる。
自分のお気に入りのランプが売られることになると知り、プロベンザはラスティに、
貸倉庫へと自分の荷物を運ぶように頼む。一方、署では最近発見された人骨のDNAが、
レイプ事件の加害者のものと一致したという連絡が入り、重犯課が担当することに。
頭がい骨には22口径と思われる銃で撃たれたあとがあり、
至近距離から撃たれたのではないかと疑われた…。

ラスティとプロベンザじいじの会話は、本当の祖父と孫みたいでした。
カモのランプ、ダメですかね。私はあれ、結構平気です。
いや、いいとは思いませんが、別にあれが家にあっても平気。
私も趣味が悪いのだろうか。わざわざ捨てなくても大丈夫。
でもパトリスもしっかりした人で、このふたりは安定感がありますね。

そしてシャロンとフリンのデート、本当にどうだったんでしょうか。
ふたりがお互いを階級で呼ぶのを見ているプロベンザの顔が、
何事かっていう様子をしていて、こっちまで気になってしまう。
プロベンザの荷物のことで話をしたシャロンの表情が微妙で、
どうなんですかね…。大人な二人なので、その辺はわかってると思うけど、
このシーズンの間に少しは進展した二人を見られるかな。

ロマンスといえば、前回話の出てきたTJ(パトリック・スタフォード)が登場。
シャロンじゃないけど、ちょっと見ていてほほえましいというか、
なんとなくいい雰囲気が漂っていて、うまくいくといいですよね。
このドラマはファミリードラマで、あんまり恋愛フォーカスじゃないけど、
気づけばこんなにロマンスが。エイミーのも入れたら4組?
タオが結婚してるから5組か? でもそれがドラマの邪魔をしてない。
主人公たちの恋愛がストーリーを壊しちゃうドラマもあるけど、
これは上手に保っていますね。いい感じです。

事件のほうは、被害者は自業自得という感じでした。
警察としてはそれですませてはいけないのでしょうけれども、
今回は久しぶりに登場のリンダ・ロスマンにやられた感じですね。
さすがは凄腕だわ。

Major Crimes 重大犯罪課4 第5話 幼き目撃者

Major Crimes 4
#5 Snitch


住宅街での殺人事件が発生する。手がかりのない中、チームは聞き込みを行う。
サイクスは現場の捜索をしている途中で幼い少女の証言を聞き、凶器を発見する。
12歳の少女アミラ(アリアナ・ジャファー)は事件を目撃しており、
犯人が凶器を隠すのを見ていたのだと知り、目撃したことを他言しないようにいう。
一方、ラスティはアリスの留守電のコードを見つけ、メッセージを聞くことに成功する。
ジョー先生とのセッションでメッセージを再生するのだが…。

エイミーとアミラの友情が温かいエピソードでした。
このチームの中では、バズに次いで若いエイミーは、潜入捜査の経験があり、
刑事としては優秀でも、ルーキー的なポジショニングでしたが、
今回はお姉さんとしてのエイミーの姿が見られて、なかなかよかったです。
以前エイミーがラスティのアンダーカバーの手伝いをしていた時は、
鬼軍曹の顔でしたが、今回はやさしいお姉さんでした。

このチームの始まりはけしてスムーズではありませんでしたが、
こうしてチームひとりひとりの意思をくみ取り、尊重して、
みんなで逮捕にこぎつけるのは、いいチームワークだなと思う。
それぞれのことを信頼しあえるというのはいいことですよね。
特にこういう仕事では、本当に命を預けるわけですし、
後ろからチームメンバーに刺されることを心配せずに仕事ができるというのは。
それぞれがそのために築き上げてきた信頼。いいですね。

久しぶりのジョー先生の登場で、ラスティが子供らしい表情を見せていました。
ラスティは頭のいい子だけど、ジョー先生やシャロンの前だと、
たまにこういう無防備の子供らしい顔をしますよね。
それを見ると、本当にほっとする。彼がアリスの物語に自分の過去を見て、
彼女のために立ち上がろうとしている姿を、シャロン同様に、
多くの視聴者が誇りに思っていると思う。そして感謝の気持ちや愛情を、
きちんと言葉にできるようになったことも。

そしてシャロンとフリンのロマンスの第一歩?
前のシーズンから非常に微妙な関係が続いていましたが、
やっと本気で一歩を進めることにした様子。デートに誘うんだと息巻くフリンと、
どうでもよさそうなプロベンザ。これだけ年を重ねてきて、
悪党と渡り合ってきても、いざ自分の恋となると臆病になるフリンがかわいい。
勇気を出してディナーに誘っておいて、シャロンがOKを出したら、
びっくりした顔をしてました。そしてはけていくシャロンが、
声には出さず"Oh my god!"といっているのがおかしかった。
果たして二人の関係はどんなふうに進展していくのかな?

Major Crimes 重大犯罪課4 第4話 バズの記念すべき初日

Major Crimes 4
#4 Turn Down


バズが予備警官に任ぜられた初日、重犯罪課のメンバーはお祝いをする。
そしてその初パトロールに、フリンとプロベンザが同行することになり、
夫婦喧嘩のクレームを受け、3人は現場に急行する。ところが、
苦情のあったホテルの別の部屋の浴室で死体を発見してしまう。
プロベンザとフリンは放置して帰ることを主張するのだが、
死因に疑いを抱いたバズは、指揮官に連絡する…。

久しぶりのプロフリエピソードだ~!
ティザーから悪ガキコンビの暴走が止まらない。夫婦げんかの止め方とか、
すごいですよね。でもものすごい説得力ではありましたが。
「誓います」の言葉から始まるトラブル。まあね、そうなのかも。
4回も離婚をしたルイ(笑)の口から出るとなるほどと思ってしまう。

真剣なシャロンだが、死体に電気ショックを与えて、
指紋認証をするとか、もはやフランケンシュタイン博士の世界すぎて、
笑ってしまう。モラレスも大概検視官の名に恥じない変人ぶりをいつも発揮しているが、
今回は常識人の側に回ってのやり取り。個人的にツボだったのは、
タオの"He's not getting any deader."というセリフ。
日本語にすると、「これ以上死ねない」なんですが、比較級を使ってるのが、
英語的に妙におもしろかったです。

留守電のメッセージも笑わずに聞くのが難しいくらいの代物だし、
さらにあのビデオの歌も、それこそその上をいくものすごさで、
今回のエピソードは爆発力満点でした。それを聞いている参加者や、
課のメンバーたちの表情が秀逸で、ウクレレをぶち壊した花嫁の気持ちもわかる。
「カオス」という言葉を現実に移したらこうなるのかと。

最後の詰めについても、あのお父さんがお父さんなら、奥さんも娘も、
その婿もみんないい勝負だ。お金持ちってこの辺、やっぱりずれてるんですかね。
こんな事態になっているのに、それぞれのコメントがなんだか変で、
そもそもの常識が違うのかなという気がしてしまいます。
球場では見れなくても、無事ゲームには間に合い、みんなでリラックス。
そしてアリスの真相にひたひたと迫るラスティ。
彼女の過去には、何が隠されているのでしょうか。

Major Crimes 重大犯罪課4 第3話 スパイウェア

Major Crimes 4
#3 Open Line


スーパーモデルのクリスタが侵入者に撲殺される。オンラインで録画されていたが、
犯人の姿はカメラに映っていなかった。被害者の元カレは格闘家で、
被害者が素手で殴られていたことから、元恋人の犯行が疑われたが、
クリスタが抵抗した際に相手につけたと思われる傷跡はなかった…。

実生活でちょっといろいろなことがあり、疲労が重なり久しぶりのアップとなりました。
基本的に私はブログで私生活のことは(よほどのことがなければ)書かないので、
ここでその事情を明かすことはしませんが、疲れてます。

すごく現代的な事件ですよね。オンラインのカメラに犯行が映りこむとか、
スパイウェアを使って相手の行動を探ってのぞきをするとか、
20年前には考えられないような事件ですよね。
こういうのを見ると、自分も年を取ったなぁと思ってしまう。
こうしてブログを持っていはいても、ソーシャルメディアはほとんど使わないし、
フェイスブックも登録されてるだけで、実際ほぼ死んでる状態なので、
今時の自分ブロードキャスティングが大好きな人たちの気持ちはわからない。
特に私生活をポストする人たちの気持ちは。

日本でもここ最近の犯罪傾向を見ていると、昔とは変わってきたなと思う。
ソーシャルメディアの発達により、誰でも有名人になれる可能性が広がり、
そのせいか、自我が肥大する人が増えてきたのかなという気がする。
今回の被害者はモデルで、犯人はカメラマンに唆された元カレなので、
いわゆる素人の勘違いとは違うとは思うのだけど、違う意味で怖いです。

アリスの事件とラスティにも進捗が。
ラスティのアリスへの共感と思い入れが、アリスの事件への突破口を見つけられるだろうか。
ホッブスは割と穏やかな検事だと思うのですが、今回のアリスの件では、
かなり苛立っている姿が印象的でした。珍しいですよね。
そして判事の反応も見ていてちょっとおもしろかった。
いろいろときつい言葉ではいっているものの、彼はラスティのことを、
ちゃんと買っているんでしょうね。そしてこの絆で結ばれた母子のことを、
見守ってくれている。そういうところがいいなと思わせるエピソードでした。

Major Crimes 重大犯罪課4 第2話 割れた卵

Major Crimes 4
#2 Sorry I Missed You


ラスティは「アリス・ヘレーラ」という仮名しかわからず、事件は解決したものの、
身元がわからない殺された少女の事件について、調べて記事を書くことに決める。
もし彼女が誰なのかがわからなかったときは、身元不明38番という名前で、
火葬されてしまうと聞き、刑務所にいる犯人のスライダーに話を聞きに行く。
一方、ロングビーチで発生したカーチェイス事件は、高速道路に乗り、
LA市内に入って事故を起こす。そしてそのトランクからは死体が落ちて…。

S3で身元不明のまま、ずっとホワイトボードに写真が貼られたままの少女、
アリスの事件が動き出すことになりましたね。ラスティにとっては、
彼女は他人ではなくて、自分に起きたかもしれない悲劇に出会ってしまった少女。
アリスのことはS3でもずっと気になっていたので、このシーズンで、
ラスティの心の傷とともに、彼女に光が当たればいいなと思う。

割れた卵。なんというか、人生ってそういうものなのだけど、
ラスティみたいな子がこういう話をするのが、本当に切ないなと思う。
同じことをしても、何も起きない人もいるし、殺されてしまう人もいる。
Wrong place at the wrong timeとよくいうけれど、
運ってばかにできないというか、時にはそれがすべてだったりする。
アリスのことが少しでも早くわかればいいなと思います。

フリオのことが今回少しわかりました。
彼がシングルっぽいのに、結婚指輪をしているのが不思議だったのですが、
そんな過去があったんですね。彼は弟も亡くしているし、
フリオも割れた卵の悲劇に出くわしてしまったひとりなんですね。
ここ最近、怒りに飲み込まれている様子だった理由がやっとわかりました。
彼の怒りにスイッチが入る事件がなんだったのかはわかりませんでしたが、
古傷ほど、うずくときの痛みは耐えがたい。

事件のほうも切なかったです。「ナース・ジャッキー」のエディ(ポール・シュルツ)が
犯人でしたが、事情を聴くと責められないような気がしました。
正当化できる話ではないけれど、どうしてと思う気持ちが止められないのは、
人間である以上仕方ないのかなと。結局肝心のドクターは死んでいたので、
彼の人となりを知る機会はありませんでしたが、このエピソードを見る限り、
問題は奥さんのコートニー(ジェシー・シュラム)だったんじゃないですかね…。
壊れてしまった命は戻らないので、どうにもできない話ですが。

割り切れない気持ちが残る事件でしたが、無事解決して、
アンディとフリオのわだかまりも解消したようでよかったです。

Major Crimes 重大犯罪課4 第1話 バラの贈り主

Major Crimes 4
#1 A Rose Is a Rose


ハリウッドヒルズでバラの宅配を装った連続強盗事件が発生。それまでは強盗のみで、
殺人はなかったが、ある家の主人である老人が殺されているのが発見される。
手口が違うため、事件は別の犯人かと思われたが、捜査をしている最中に、
近所の家でバラの宅配での殺人事件が起きていることがわかり、
重犯罪課が担当することに。現場で亡くなっていた母親を見つけたのは、
長女のアシュリー(サヴァナ・レイサム)で、帰宅したところ、
クローゼットで殺されている母親を発見したのだという。
兄のピーター(スカイラー・マクソン)には近所の老人の殺人事件のことでと、
嘘を伝え、事情を聴こうとするのだが…。

やっとMajor Crimesの続きが見られてうれしい! のですが、
S3フィナーレからそのまま始まるのかなと思いきや、いつの間に平和になってる?
パームスプリングスに向かおうとしていたフィリップ・ストローが、
ポリシーとしていた証人は残すなというのは、どうなったんでしょう。
あれから数か月もう過ぎているっぽいし。待たされてこの始まりだと、
一瞬「あれ?」となってしまいました。

ラスティはあの時の宣言通り、普通に大学生活を続けているけれど、
シャロンは心配で、陰からセキュリティを付けているという設定でした。
でも、子供はいつまでも守れるものではないと、ここにきてやっと、
シャロンは受け止めたみたいです。でも、ピーターと話をしていたラスティを、
部屋から追い出した時の剣幕はすさまじかったです。さすが…。

そして事件は。
なんというか、悲しい事件ですよね。このアシュリーという子、
こういう言い方をするとフェアではないと思いますが、
本当に今どきの子という感じでした。自分の視点でしかものが見えないし、
見ようとすらしていないようでした。お兄ちゃんのピーターと、
殺されてしまったお母さんは彼女のそういう危うさをなんとなく感じ取っていて、
守ろうとしていたのだろうけれど、彼女の凶悪さは、それを越えてしまっていたのね。
こういうことになって、こんな結末を迎えてもまだ、
自分は悪くないといえるアシュリーに、少し背筋が寒くなりました。

フリオは前回、怒りのコントロールができず爆発していましたが、
停職明けの今回は、だいぶ落ち着いていたように思います。
アンディはひたすら警戒していましたが、今回はどきっとする場面はあれど、
落ち着いていたなと思います。

ところで、シャロンとアンディの仲は、なんとなく発展してる様子ですね。
前のシーズンでは、自分がアンディとデートしてるということすら、
気づいていなかったシャロンですが、ラスティに現実を指摘されてから、
ふたりの関係も少し変わったのかなと思います。ふたりとも大人ですし、
いろいろ苦労もしてきていますから、いいですよね。
見守りたいです。

Major Crimes 重大犯罪課3 第19話 運命の矢 後編

Major Crimes 3
#19 Special Master: Part Two


連続殺人事件の二人目の被害者の遺体を見つけるも、放火で事件現場は荒らされてしまう。
最後にバズが録画したビデオから、現場に炎で残されたオスのシンボルマークが見つかる。
最後の殺人事件が起きる前に犯人を捕獲するべく、重犯課は捜査を進めるのだが、
テイラーが記者会見で、チームが持っている手がかりをすべて話してしまう。
一方、ストローの出してきた一方的な取引を受け入れることにした検察官事務所は、
スペシャルマスターである判事とストローの面会を設定する。
そんな中、現場にいつも残されているシンボルマークの意味するものが、
実は軍神マーズではないかと推測したレイダー警部は、占星術の専門家、
クラリッサ(アニー・ポッツ)をコンサルタントに迎える…。

マジか! お前はションダ・ライムスか!
こんなところで終わるなんて、ひどい。信じられない。
S2が終わった後、FOXがS3を放映するまで、2年待ちましたが、
ここで終わって2年は待てないですよ…。早く続きを放映してください。

それにしても今回の事件、占星術にかかわってくるとは思いませんでした。
しかもクラリッサの読みがあまりにもどんぴしゃにあたるので、
本当に怖いくらいでした。星にしたがって犯人が動いていたから、
それを読み解いただけなのだとわかってはいますが、
こうなってくると、本当に予言のように思えてきますね。
昔の人たちが占星術に神秘を感じたのは、当然のことなのかもしれません。

それにしても、こういった病的な資質を持った人たちというのは、
互いに呼び合うのでしょうか。今回の犯人にしても、
ストローにしても、気持ち悪いくらいお互いを理解しているようでしたし、
そこに大して疑問を感じていないようでした。
もちろんストローのほうが賢くて、明らかに高みから彼を操ってはいたけれど、
本質の部分では、そう変わらないですよね。そして彼はたぶん、
ほかにもまだまだ隠し玉がある。

ストローが簡単に降伏するわけがないというのはわかっていたけれど、
思ったよりも彼が簡単に逃亡してしまって、びっくりしました。
毎回判事と会うたびにペンを落とすのも、意味があるのだろうという推測は、
誰もがしていたと思うのですが、ここまであっさりと進んでしまうとは。
ついに獣が野に放たれた。
彼を捕まえて、その息の根を止めることができるのはいつになるのだろう。

ああ~~~、とりあえずシーズンプレミアだけでもいいから、
特別放映してほしいです。証人は残すなというあの言葉。
パームスプリングス。ラスティの命が危ない。
早く次シーズンの放映を確定してください!!

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